仮想化通信

日本仮想化技術株式会社の公式エンジニアブログ

OpenShift Localの現状とかなりストレージが少ない環境でOpenShift Localを動かすときのノウハウ

導入 CodeReady Containersは以前ブログにも書いたように、ワンバイナリーで個人で使うOpenShiftの評価環境を構築できるツールです。名前がずいぶん前に変わって、OpenShift Localと言う名前で今も開発されています。 OpenShift Localを触って見ようといざ検…

OpenSSHサーバーにアクセスすると"store now, decrypt later"攻撃に脆弱になりますというメッセージが出るようになった

macOS26.3にアップグレードした以降、このクライアントから社内にあるレガシーなLinux環境にアクセスすると、次のようなメッセージがでるようです。 % ssh zabbix-bakusoku ** WARNING: connection is not using a post-quantum key exchange algorithm. ** …

PG-StromとArrow形式のデータでパフォーマンスがでないケースがある

PG-StromはNVIDIA GPUとその周辺技術、Apache Arrowを使ってPostgreSQLのクエリー処理を高速化を実現するPostgreSQLの拡張機能技術です。このブログでも何度か取り上げています。 先日ちょっと面白い挙動を示したので、こちらのブログで共有しようと思いまし…

ProxmoxVEのSSL証明書を、Route53を利用したDNS-01チャレンジで取得するには

インストール直後のProxmoxVEは、いわゆるオレオレ証明書が利用されています。Let's Encryptは無料で使えますし、せっかくですから正規のSSL証明書を取得しておきましょう。 Let's EncryptのチャンレジタイプにはHTTP-01とDNS-01がありますが、外部から疎通…

ProxmoxでUbuntu Cloud Image(OVA)からデプロイする時のSCSIコントローラーのデフォルト値はハズレ

タイトルのとおりですが、ハズレでした。なんですって。 OVAインポートは便利 おもにUbuntuやRHELなどのLinuxのVMをデプロイするときは、インストーラーをポチポチするよりも、Cloud Imageがあればそれをデプロイしてラクをしたい派の私は、VMwareでもKVMで…

続・Local LLM入門

以前こんな記事を書きました。 tech.virtualtech.jp 内容としてはOllamaと色々なモデルを使って実際の仕事に使ってみるみたいな話でした。 これはこれで面白かったのですが、ただあるものを使っただけだともったいないので、「特定のことを聞くと答えてくれる…

バージョン6以降のPG-Strom

バージョン6以降のPG-Stromでもさまざまなアップデート改善が行われています。 https://heterodb.github.io/pg-strom/ja/release_v6.0/ 最近mainリポジトリーに入った、個人的に大きな修正と思ったのが、Apache Arrowの実装が独自のものからアップストリームの…