新経営陣インタビュー
― 次世代の歯科業界を創る、二人のリーダー ―
代表取締役会長・大井貴正氏と、代表取締役社長・宮崎貴士氏が、 オプテックの新たな経営体制、歯科電子カルテ事業のこれから、 そして歯科業界全体に提供していきたい価値について語ります。
はじめに
インタビューアー:本日は、株式会社オプテックの新経営陣である大井会長、宮崎社長にお話を伺います。 お忙しい中、よろしくお願いいたします。
大井・宮崎:こちらこそ、よろしくお願いいたします。お手柔らかにお願いします(笑)。
宮崎 貴士
リクルートでの経営企画・新規事業立ち上げ、老舗出版・留学ブランドの経営再建、 上場企業のTOBから再上場まで、一貫して企業の転換期における変革を経験。 「攻めの経営」を掲げ、オプテックに新たな付加価値を積み上げる。
大井 貴正
大原研究室出身。創業者・大原茂之氏との縁を起点に、中部エリア総代理店として オプテック製品の販売・サポートに長年従事。オピックス創業後、 約20年間にわたり全国代理店売上1位を継続してきた実績を持つ。
宮崎社長が描くオプテックの未来
ありがとうございます。まず、創業以来オプテックを支えてくださったお客様、パートナー企業の皆様、 そして先代の大原茂之氏に、心より感謝申し上げます。その歴史の重みを受け止めたうえで、 私たちは「攻めの経営」へと舵を切ります。
私はこれまで、リクルートで経営企画や新規事業立ち上げ、買収した老舗出版・留学ブランドの経営再建、 さらには上場企業のTOBから再上場に至るまで、一貫して企業の転換期における変革の現場を経験してきました。
その経験から確信しているのは、 「お客様にどのような価値を提供できるか」を愚直に問い続ける組織だけが成長できるということです。 オプテックにおいても、歯科電子カルテという素晴らしい製品基盤の上に、 さらなる付加価値を積み上げていきます。
ありがとうございます。加えて、私の得意分野である医療法人の経営や事業承継問題の解決は、 まさに歯科業界が今直面している課題と重なります。オプテックのシステムと私の経験を掛け合わせることで、 先生方にこれまでにない価値を届けられると考えています。
「『お客様にどのような価値を提供できるか』を愚直に問い続ける組織だけが成長できる」
代表取締役社長 宮崎 貴士
大井会長とオプテック――20年の絆
はい。私と大原先生の関係は、実は約25年前に遡ります。 私は大原研究室の出身で、大原先生は教授、私は生徒という関係でした。 卒業後、大原先生から「中部エリアの総代理店として、名古屋を中心にオプテックのシステムを販売・サポートしてほしい」 とご依頼いただいたのが始まりです。
その通りです。そこからオピックスを創業し、以来約20年間、 全国の代理店の中で売上1位を継続してまいりました。 オプテックの製品のことは誰よりも深く理解していますし、 何よりも全国の歯科医院の先生方とも多くのお付き合いがあります。 当然、オプテックが抱える経営課題・運営課題についての大部分を私も経験してきています。 ここは強みだと思っています。
それは過大評価ですよ。ただ、お客様と株主様、関係するすべての企業の皆様に 少しでも安心していただける経営を、私が一番信用する若き経営者の宮崎と共に築いていきたいですね。
「お客様と株主様、関係するすべての企業の皆様に少しでも安心していただける経営を築いていきたい」
代表取締役会長 大井 貴正
お二人の出会いと信頼関係
約3年前に宮崎と出会いました。彼の経歴を知ったとき、「この人となら、大きなことができる」と直感しました。 実際、まず私のオピックスの代表取締役を宮崎に付託したんです。 そこでの実績と信頼関係を経て、今回のオプテック経営も二人三脚で進めていこうと決意しました。
大井会長は素晴らしいビジョンと行動力をお持ちの方です。 私はそのビジョンを実現するための経営オペレーションを担うという、役割分担が非常に明確です。 互いの強みを理解し合っているからこそ、強固な経営タッグを組めると思っています。 大井会長の「歯科業界を変えたい」という情熱に、私の経営再建の経験を重ね合わせれば、 大きな絵を実現できると考えています。
「互いの強みを理解し合っているからこそ、強固な経営タッグを組める」
代表取締役社長 宮崎 貴士
既存事業への安心感――歯科電子カルテ事業は変わらないのか?
その点は、自信を持ってお答えします。私自身が約20年間、 オプテック製品を中部エリアの総代理店として販売・サポートしてきました。 製品のことも、現場の先生方のお声も、誰よりも理解していると自負しています。 歯科カルテ事業はオプテックの根幹です。ここは今後もしっかり守り、さらに磨き上げていきます。 どうかご安心ください。
補足しますと、オプテックの開発メンバーの多くは大原研究室出身の優秀なエンジニアたちや、 他社で開発経験を豊富に積んだ者たちです。この技術力の高い開発チームは経営陣が変わっても変わりません。 むしろ、私たちが加わることで、彼らがより力を発揮できる環境を整えていきます。 経営基盤を安定させることこそ、私の役割です。開発チームが安心してものづくりに集中できる体制を、 責任を持って構築します。
「歯科カルテ事業はオプテックの根幹です。ここは今後もしっかり守り、さらに磨き上げていきます」
代表取締役会長 大井 貴正
今後のビジョン――「歯科業界の課題を包括的に解決する」とは?
歯科業界には、電子カルテだけでは解決できない課題がたくさんあります。 例えば、医院の経営問題、事業承継、人材不足、集患……これらをシステム運用の知見と掛け合わせて、 包括的に支援できる体制をつくりたい。私自身、オピックスでは運送会社、販促会社、 障害福祉会社など多領域に事業を展開し、すべて黒字経営を達成してきました。 その経験をオプテックでも存分に発揮します。
私は、二つの軸で貢献してまいります。 一つ目は、オプテック自身の経営基盤の強化です。奇をてらうのではなく、 私たちが定義する「当たり前の経営」を徹底し、社員一人ひとりが高い当事者意識を持って 業務に邁進できる組織を築きます。
二つ目は、歯科医院様における経営課題の解決領域の拡大です。 歯科医院の基幹システムである「レコセン」を通じた接点を最大限に活用し、 先生方が抱える多様な悩みを解決する新たなプロダクトを展開してまいります。
宮崎がオプテックの経営を盤石にし、私が歯科業界全体への価値提供を広げる。 この役割分担で、お客様にも株主の皆様にも、目に見える成果をお届けしていきます。
「単なる歯科電子カルテメーカーではなく、歯科業界の課題を包括的に解決する集団へ」
代表取締役会長 大井 貴正
平均年齢約39歳の新経営陣――「若さ」は武器か?
お気持ちはわかります(笑)。ですが、「若いだけ」ではありません。 私には20年のオプテック製品との歴史があり、宮崎にはリクルートやエキサイトでの経営再建・再上場の経験があります。 若さがあるからこそ、変化のスピードに対応できる。そして、経験に裏打ちされた若さだからこそ、攻めることができる。 これが私たちの最大の武器だと考えています。
私からも一つ付け加えさせてください。若さとは、単に年齢のことではなく、 変化を恐れない姿勢のことだと捉えています。社会情勢が急速に変化する今だからこそ、 スピード感を持って意思決定し、実行できる経営チームが必要です。私たちはその期待に必ず応えます。
「経験に裏打ちされた若さだからこそ、攻めることができる」
代表取締役会長 大井 貴正
システムをご利用の歯科医院の皆様へ
日ごろからオプテックの製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。 製品の品質、サポート体制はこれまで以上に充実させます。 さらに、先生方の医院経営のお悩み――例えば事業承継や集患、人材の課題など――も、 私たちにご相談ください。システムの枠を超えて、皆様のパートナーであり続けます。
私からも一言。先生方が日々の診療に集中できる環境を、システムと経営支援の両面からお支えすることが、 私たちの使命です。お困りごとがあれば、どんなことでも遠慮なくお申し付けください。 先生方のお声こそが、私たちの進むべき道を照らしてくれます。
「システムの枠を超えて、皆様のパートナーであり続けます」
代表取締役会長 大井 貴正
関係各社の皆様へ
弊社は創業以来、多くのパートナー企業の皆様に支えられてまいりました。 これまでの歴史を築き上げてきた先代、そして関係各位の多大なるご支援に、心より感謝申し上げます。 新しい経営体制のもと、これまで以上に皆様との連携を深めてまいります。 私が前職で学んだことの一つは、パートナーとの共創なくして企業の成長はないということです。 皆様と共に成長し、歯科業界全体を盛り上げていきたいと考えています。
私たちの目標は、オプテックを歯科業界における「なくてはならない存在」に昇華させることです。 そのためには、関係各社の皆様のお力添えが不可欠です。共に歯科業界の未来を創っていきましょう。
「オプテックを歯科業界における『なくてはならない存在』に昇華させる」
代表取締役会長 大井 貴正
結びに
インタビューアー:本日は貴重なお話をありがとうございました。 お二人の熱意と実績が、オプテックの明るい未来を確信させてくれました。本日は誠にありがとうございました。
大井:ありがとうございました。私たちの行動で、必ず結果をお見せします。どうぞご期待ください。
宮崎:微力ながら、社員一丸となって一意専心、社業の発展に邁進いたします。 今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
歯科医院の皆様へ
歯科電子カルテ事業を守り、磨き上げながら、医院経営や事業承継、 集患、人材課題までを視野に入れた支援へ。 オプテックは、診療現場に寄り添うパートナーとして進化していきます。
関係各社の皆様へ
パートナーとの共創を重視しながら、歯科業界全体の未来を切り拓く。 新体制のオプテックは、信頼を土台に、新しい価値創出へ挑戦していきます。
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