指定暴力団『工藤会』のトップに損害賠償を求めた複数の裁判で勝訴したものの、工藤会側が賠償金を支払っていないことが判明

指定暴力団『工藤会』のトップに損害賠償を求めた複数の裁判で勝訴したものの、工藤会側が賠償金を支払っていないことが判明

特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)による事件の被害者らが、同会トップに損害賠償を求めた複数の裁判で勝訴したにもかかわらず、賠償金が支払われていないことが分かりました。

工藤会は、北九州市に拠点を置く暴力団で、これまでに市民や企業に対する襲撃を繰り返し、2014年の福岡県警による壊滅作戦で、総裁の野村悟や会長の田上不美夫らが逮捕、起訴されました。

刑事裁判では、1998年の元漁協組合長射殺事件、2012年の元福岡県警警部銃撃事件、2013年の看護師刺傷事件、2014年の歯科医師刺傷事件の4件への関与が認定され、福岡地裁は2021年、野村悟に死刑、田上不美夫に無期懲役を言い渡しました。

その後、福岡高裁は2024年、野村悟について死刑判決を破棄、無期懲役を言い渡しており、現在も上告審が続いています。

事件の被害者や遺族は、実行犯だけでなく、組織の指揮命令系統の頂点にいた人物にも損害賠償責任を負わせるべきだとして、民事訴訟を起こしました。

工藤会側は、歯科医師刺傷事件と元警部銃撃事件の被害者に対し、本部事務所跡地などを売却して賠償金を支払っていますが、スナック経営者切り付け事件と建設会社役員射殺事件では、合計約1億円の賠償命令が確定したにもかかわらず、現在も支払いに応じていません。

また、これらの事件とは別に、少なくとも3件の訴訟も続いているとのことです。

この状況について、工藤会の捜査に関わった県警の元捜査幹部は「壊滅作戦によって野村被告や工藤会の資金が底を突きつつあり、支払いを渋るようになったのではないか」と話しています。

工藤会では、覚醒剤の売買や女子中学生に売春させたなどとして逮捕者が後を絶たない状況ですが、未だに組織そのものが存続しているため、ネット上では「私が九州にいた30年以上昔から、工藤会系のチンピラって14、15才の女子中学生を覚せい剤漬けにして”上納”してた子分ヤンキーや高校生を脅して命令、女子中学生を攫ってこさせたり監視させたり…という卑劣なやり口も変わってないなんでこんなの存続させてんの?」「工藤会対策で警視庁が動いたのって警察OBが襲われたからですよね。民間人が被害にあっても動いてこなかったし、これからもそうじゃないですかね」「プチエンジェル事件、エプスタイン事件にも関わっているんとちゃうか」といった批判の声が殺到しています。

工藤会は政界とも深いつながりを持っており、1999年の下関市長選で安倍晋三の支持する候補の対立候補を中傷するビラをまき、推薦候補の当選に寄与したものの、その見返りとして約束された報酬が満額支払われなかったとして、安倍晋三の自宅車庫や地元事務所に5回にわたって火炎瓶を投げ込む事件を起こしています。

この事件は後に、安倍晋三と工藤会の癒着ぶりを揶揄して「ケチって火炎瓶事件」と呼ばれるようになりました。

また、『週刊文春』2011年7月14日号では、当時、東日本大震災の復興大臣を務めていた松本龍(民主党)が、工藤会最高幹部と親戚関係にあると報じられ、大きな波紋を呼びました。

このほか、三代目会長、四代目総裁・名誉顧問を歴任した「溝下秀男」は生前、同じく北九州を拠点とする麻生太郎に直接、電話できるほどの仲だったと言われています。

◯特定危険指定暴力団「工藤会」主要事務所撤去へ 著しく衰退する秦氏勢力 麻生太郎の死も一つの要因か?

◯【民主党 松本龍】の姉は極道(野村悟)の妻だった!『週刊文春』2011年7月14日号!

社会に弊害をもたらす暴力団が一掃され、誰もが安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。

◯RAPT×読者対談〈第129弾〉日本は在日ヤクザに牛耳られている。(麻生太郎と朝堂院大覚と嵯峨天皇)

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