
米OpenAIの2025年の売上高や利用者数が目標未達だったとの報道を受け、ソフトバンクグループなど関連企業の株価が急落しました。
Shares in OpenAI partners such as SoftBank and Oracle Corp. are falling after a report that the AI startup recently failed to meet targets for sales and new users https://t.co/2TSxuJvLIK
— Bloomberg (@business) April 28, 2026
OpenAIの新規ユーザー数・売上高目標未達、巨額投資に懸念-WSJ紙 https://t.co/YFCWDTvqUy
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) April 28, 2026
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、OpenAIは、2025年末までにChatGPTの週間アクティブユーザー数を「10億人」とする社内目標を掲げていましたが達成には至らず、2026年に入っても複数の月次収益目標が未達となっているとのことです。
この状況を受け、OpenAIの最高財務責任者(CFO)であるサラ・フライアーは、他の経営幹部に対し、売上高の伸びが十分でなければAIインフラへの巨額投資を継続できなくなる可能性があると懸念を示しているとのことです。
また、OpenAIの成長が鈍化している背景には、Claudeを提供するAnthropic(アンソロピック)に市場シェアの一部を奪われたことが大きく影響しているとされています。
OpenAIに投資する企業や投資家たちは、同社の早期上場を期待していますが、サラ・フライアーCFOは年内の上場計画について慎重な姿勢を示しており、上場企業に求められる報告基準を満たせない可能性があると警告しているとのことです。
一方、サム・アルトマンCEOは早期の上場を望んでおり、経営陣の中で意見が分かれていると見られます。
この報道を受け、OpenAIのパートナー企業の株価は米国時間4月28日の取引開始直後に軒並み下落し、ソフトバンクグループは11.9%安、コアウィーブは7.1%安、ブロードコムは4%安、エヌビディアは3%安、マイクロソフトは1%安となりました。
ソフトバンクグループは、保有していた株式などを売却し、さらには巨額の借り入れまで行ってOpenAIに投資してきましたが、判断を大きく見誤ったのではないかとの見方も出始めています。

SBGが$646億を賭けたOpenAIの「成長物語」が、WSJの報道で数字として否定された。
売上目標未達、ユーザー目標未達、解約率高止まり。
そしてOpenAIのCFO自身が「このままでは計算費用を賄えない」と警告している。… https://t.co/mFZ2J9T87k
— t-Kimura (@t__kimura) April 28, 2026
真に有益な企業が存続・発展する健全な社会となりますことを心から祈ります。
◯【ソフトバンク】米オープンAIの株式を担保とした約1兆6000億円の借り入れを検討
◯【崖っぷちの孫正義】ソフトバンク、320億ドル(約5兆円)の資金不足に直面していることが判明 米国の調査会社クレジットサイツが試算
◯【米OpenAI】最高マーケティング責任者が癌治療のため退任 CEOも病気療養のため休職 研究者たちも会社の在り方を問題視して次々と退職 10兆円を投資した『孫正義』の命運はいかに?

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