トランプ大統領、『パム・ボンディ司法長官』を解任 エプスタイン文書をほぼ黒塗り、大部分を未公開にし、事件の隠蔽を図ったことへの批判を受け

トランプ大統領、『パム・ボンディ司法長官』を解任 エプスタイン文書をほぼ黒塗り、大部分を未公開にし、事件の隠蔽を図ったことへの批判を受け

アメリカのトランプ大統領は、エプスタイン文書に関する政権批判を抑えられない状況を受け、パム・ボンディ司法長官を解任しました。

ボンディ司法長官はエプスタイン文書の公開を主導してきましたが、公開された資料の多くが黒塗りにされている上、大部分が未公開のままとなっていることが判明し、「有力な関係者の名前を隠蔽した」「顧客リストの存在を隠蔽した」として強く非難されてきました。

また、ボンディ司法長官は、ジェフリー・エプスタインの顧客を誰一人として起訴していない理由を問われた際、激しく取り乱しながら「ダウ平均は今5万ドルを超えているし、ナスダックも記録を塗り替えている。今話すべきなのはそっちでしょう」などと述べ、さらに反感を買う事態となっていました。

◯【エプスタイン文書】全体のわずか2%ほどしか公開されていないことが判明 トランプ大統領の関与を示す証拠を隠蔽していると民主党が指摘「トランプ大統領が子供をレイプしたり、殺すと脅したりした」

連邦議会では、エプスタイン文書や顧客リストの全公開を求める声が根強く上がっており、先月中旬にエプスタイン事件の調査の一環として、ボンディ司法長官に対し非公開で証言するよう求める召喚状が出されました。

◯US House panel subpoenas Attorney General Bondi in Epstein probe

ボンディ司法長官の一連の言動は、トランプ支持者の中でもMAGA派と呼ばれる熱狂的な支持層の反発を招き、同派の代表格とされていたグリーン前下院議員の離反へと発展しました。

ボンディ司法長官の解任を受け、彼女に召喚状を送った下院委員会のガルシア議員(民主党)は声明で、「ボンディは隠蔽工作を率先し、(エプスタインと親交のあった)トランプを守ってきた」「解任された後も委員会での証言は免れない」と述べ、トランプ政権の疑惑を明るみに出すと意気込んでいます。

エプスタイン文書が全て公開され、卑劣な犯罪行為に関与した悪人たちが一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。

◯【矛盾】「エプスタインによる犯行を知らなかった」と主張してきたトランプ大統領、約20年前に「彼(エプスタイン)がこういうことをしてきたと皆知っていた」と元警察署長に電話していたことが判明

◯トランプ大統領とメラニア夫人が、ジェフリー・エプスタインを介して出会ったことを示すメールがエプスタイン文書から発見される

◯【米司法省】トランプ大統領の性的暴行疑惑に関する資料を新たに3件、計50ページ以上を公開 当時13歳の女性「1980年代にエプスタインから紹介を受けてトランプと会い、性的暴行などを受けた」と証言

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