マイナンバーカードを偽造して、他人になりすまして個人情報1万3000人以上を取得した容疑で2人の男性を逮捕 中国人組織との関係も捜査

マイナンバーカードを偽造して、他人になりすまして個人情報1万3000人以上を取得した容疑で2人の男性を逮捕 中国人組織との関係も捜査

マイナンバーカードを偽造して他人になりすまし、1万3000人以上の個人情報を不正に取得したとして、男2人が再逮捕されました。

再逮捕されたのは、相模原市の無職・鈴木啓修被告(62)ら2人で、別件の詐欺未遂事件で起訴されているほか、有印公文書偽造・行使などの疑いが持たれています。

鈴木被告らは、偽造したマイナンバーカードなどを使って他人になりすまし、昨年9月から10月にかけて何者かと共謀した上で、日本信用情報機構(JICC)に情報開示請求を行い、クレジットカードの信用情報を取得しようとしました。

爪用やすりなどで本物のマイナンバーカードを削り取り、他人の個人情報を印字したラミネートフィルムを貼り付ける手口で偽造していたとみられています。

鈴木被告らは、少なくとも2023年6月頃から偽造を繰り返していたことが明らかになっており、再逮捕されることになりました。

国際犯罪対策課によると、昨年12月に関係先から押収したパソコンを解析したところ、1万3000人以上の氏名や勤務先などの個人情報が見付かったとのことです。

国際犯罪対策課は、偽造に関わった協力者として、クレジットカードの不正取得などで摘発された中国人グループとの関係についても捜査しているとのことです。

中国人グループに関する詳しい情報は報道されていませんが、昨年10月に中国籍の男女4人が同様の手口で摘発され、警視庁に逮捕されています。

このグループは、漏洩した個人情報を使ってJICCに照会し、本人確認の審査が緩いクレジットカード会社を狙って不正にカードを39枚発行したのち、約1500万円分の商品を購入したほか、現金約600万円を引き出したとのことです。

◯「信用情報」不正照会し未契約カード会社把握か、「漏えい個人情報」でクレカ作成・使用容疑の中国人4人逮捕

この事件を受け、JICCはオンラインで信用情報を開示する際の本人確認について、マイナンバーカードのICチップを端末で読み取り、暗証番号を入力する方法に限定すると発表していました。

多様化する犯罪行為が全て取り締まられ、誰もが安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

◯【岸田の宝】群馬県大泉町、マイナンバーカードなど50枚以上偽造でベトナム人の男を逮捕

◯【河野太郎】マイナンバーカードの対面確認アプリの提供を開始すると発表 事業者のアプリにダウンロードし、券面をカメラで撮影 画像が中国などに横流しされる恐れ

◯【ハウステンボス】約154万6000人分の個人情報流出の疑い 同社の株式は中国共産党の“トップ諜報員”を会長とする『投資会社PAG』が保有

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment