
私は2020年の夏に子供を産みました。
産んだ場所は自宅で、布団の上にビニールシートを敷き、そこで産みました。
いわゆる「自宅出産」です。
自宅出産というと、自然派なライフスタイルを重視しているように見えるかもしれませんが、私の場合はそういうわけではなく、東京に住んでいるので、通える距離の総合病院で産もうとしていたのです。
にもかかわらず、出産予定の病院でコロナウイルスが流行り始めたという理由で、突然お産を受け付けてもらえなくなってしまったのです。
妊娠が判明した時点では、コロナという報道は全くなく、新しい命を授かったことに喜んでいました。
そんな幸せは束の間で、ある時からコロナが中国で蔓延しているとの報道が始まり、程なくして日本でも感染が拡大し始めたというニュースが相次ぐようになりました。
初めての妊娠で、ただでさえ心配事がたくさんあるのに、そこにコロナウイルスとかいう謎の病原体が出現したことで不安が100倍になり、スーパーで買い物をするのにも怯える生活が始まりました。
そこから徐々に、「無症状でも陽性反応が出る」「感染しても死者が少ない」とった情報を目にするようになったことで、本当は大したことがないウイルスかもしれないという考えが芽生えるようになりました。
ですが、妊婦健診に行けば、扉を出入りする度に手指を消毒させられ、何度も体温を測られ、「中国に渡航歴のある人と接触したか」といったアンケートに回答させられたり、「コロナに感染したら赤ちゃんにどんな影響が出るかわからない」などとと言われるものですから、どうしたらいいか分からなくなり、途方に暮れていました。
RAPT理論をご存知で、こちらのサイトをご覧になっている方々からすると、「存在しないコロナをそんなに怖がっていたなんて」と思われるかもしれませんが、当時の私はRAPT理論を知らなかったため、本気で不安になっていたのです。
そんなある時、出産を予定していた総合病院から電話がかかってきて、「産婦人科ではないけれど、他の病棟でコロナ患者が5人出たので、お産の受付を中止することになりました」と言われました。
さらに、「ほかの産院で二か所ほど紹介できるところがありますが、うちに通院していた人たちを皆んなそこに紹介することになるので、紹介先のキャパシティ的にどうなるかは分かりません」とも言われました。
すごく心配そうに「どうしますか?紹介を希望するなら早いほうがいいですが…」と尋ねられましたが、その場で決断して回答することができなかったので、保留という形で電話を切りました。
まず最初に頭に浮かんだのは、「紹介先の産院でもコロナが蔓延したらどうしよう」ということです。
その時すでに、私は妊娠8ヶ月(28週)くらいになっていたので、紹介先に通院を始めてからコロナが蔓延した場合、9ヶ月とかに突入している可能性もあります。
そのくらいの月齢だと、新規で受け入れてくれる産院はほぼ無くなるため、万が一再びお産を断られたら路頭に迷うことになります。
また、里帰り出産もできない状況でした。
私は岩手県出身なのですが、当時、なぜか岩手県だけ「コロナの感染者がゼロ」という報道がされていたため、県民の警戒心が高まっていたらしく、県外ナンバーの車ですら県内に入れたくないような雰囲気があったようです。
そのため、東京にいる私を受け入れると何が起こるか分からないからということで、実家の方からも「里帰り出産は諦めてくれ」と言われていたので、本当にどうしたらいいのか分からなくなってしまいました。
せっかく赤ちゃんが大きくなってくれているのに、自分も元気なのに、どうしてこんな目に遭わなくてはならないんだとパニックになり、情けなく泣いたりもしました。
どうしようもなくなったことで、必死に祈り始めました。
神様のことを知らない私でしたが、「もしもいらっしゃるなら助けてください。赤ちゃんだけでいいので助けてください」と必死にお祈りしました。
すると、目の前の霧が晴れるような感覚があり、「病院は頼れないし、いっそのこと家で産んでしまえばいいのでは?」という考えが浮かびました。
この時まで自宅出産という選択肢は頭になかったので、急な思いつきを不思議に思いながらネットで調べたところ、なんと、住んでいる地域の近くに、自宅出産に対応している助産師がいらっしゃったのです。
こんな奇跡があるのかと驚き、震える手で電話をかけました。
助産師に事情を説明すると、「大変でしたね。あなたが良ければうちで受け付けますよ。安心してくださいね」と言っていただけました。
その後、助産師のところに通ったり、私の家まで来ていただいたりしながら準備を進めていき、なんとか無事に産むことができました。
産後に、助産師から「あなたの場合、子宮口(子宮の出口部分)が開きにくかったし、赤ちゃんが回旋異常気味でお産が長引いたから、病院で産んでたら帝王切開になっていたかも」と言われました。
帝王切開がダメということではなく、フルで陣痛を経験した後に帝王切開(開腹手術)をすると、母体に大きな負担がかかるため、そうならなくて良かったねという意味です。
自宅出産という選択肢は、私たちにとって正解なようでした。
次から次へと予想外のことが起こり嵐のようでしたが、正直、子供が生まれたこと以上に、助産師を見つけた時の衝撃の方が大きく心に残っています。
夫も、「子供が産まれること自体が奇跡だけど、あんな最悪の状況で自宅出産に対応してくれる助産師に会えたのが奇跡すぎる。普通はこんな展開ありえない」と話していました。
タイミングや住んでいる場所、思いつきなど、何か一つでもずれていたら私と子供の命は危うかったかもしれませんが、奇跡が重なったことで事なきを得ました。
その数年後、私はRAPTブログに出会い、神様が実在しておられることを知りました。
必死に祈った時に助けてくださり、自宅出産という選択肢を与えてくださったのも神様なのだと分かりました。
何も知らない中で泣きながら助けを求めた私を、神様は憐んでくださり、最善の道を示してくださったのです。
あの時の霧が晴れるような感覚は、神様の導きを受けることができたから感じたのだと思います。
神様は人類を愛してくださり、一人一人をご覧になられ、神様のもとに立ち返ることを心待ちにしていらっしゃいます。
中心者であるRAPTさんを地上に送ってくださり、神様の御言葉を豊かに伝えてくださることで、できるだけ多くの人が救われて、地上でも天国でも幸せに生きられるようにと働きかけておられるのです。
私は出産に関わるエピソードを通じ、神様が愛で導いてくださる方なのだと確信し、その導きの精密さにどこまでも驚きました。
人間では到底計れないような知恵を持っておられる方が、人間をはじめとする全てのものを愛で創造してくださり、愛を持って働きかけてくださっているのですから、どれほど幸福なことでしょうか。
この文章を読んでくださっている貴方も、「神様の導きにしか思えない」という体験をされたことがあるかもしれません。
ピンと来たなら、それはきっと、本当に神様からの導きを受けた体験なのだと思います。
どうか、胸の内にある悩み事などを素直に神様に打ち明け、愛を与えていただけるようにとお祈りしていただきたいです。
神様は、全ての人のお祈りを一言一句もらさず聞き入れてくださいますので、不安がらずに素直な気持ちで祈り求めていただけたらと思います。
◯RAPT有料記事619(2022年1月8日)主は、私たち人類の中からご自身の恋人(新婦)となる人を見付け出して、その人と永遠に愛を成していけるように導き育てられる。
◯RAPT有料記事969(2025年10月25日)どんなに自分が何も持っていないように見えても、あなたが神様を愛するなら、神様があなたの人生を導き、必要なものを全て与えて下さるから心配するな。
○RAPT有料記事216(2017年10月16日)神様に頼らない者は一しか与えられず、神様に頼る者は無限に与えられる。
○RAPT有料記事805(2024年1月13日)永遠に朽ち果てない神様の愛に心の拠り所を置きなさい。そうしてこそ、あなたの心も人生も安定し、幸福を実感して生きられる。
◯RAPT有料記事773(2023年9月9日)例え自分の間違いによって窮地に陥ったとしても、その間違いを素直に認めて悔い改め、その上で助けを求めるなら、神様は全てを許して窮地から助け出してくださる。
どうか、世界中にRAPTさんの御言葉が述べ伝えられ、多くの人たちが神様のもとに導かれ、神様と愛を成し、永遠に幸福に生きられますことを心からお祈りいたします。

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