
大阪市の「日本エコロジー」が、釧路湿原周辺で進めるメガソーラー発電所の建設事業について、中止勧告を受けているにもかかわらず、再開することが分かりました。
【釧路湿原周辺メガソーラー工事再開か?】釧路市内12か所の建設予定地のうち8か所で希少生物の調査不十分→市側が再調査求めるも…日本エコロジー「調査は適切」と要請に応じず(北海道ニュースUHB) – Yahoo!ニュース https://t.co/f27FeyCnu9
— 猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 (@raptor_biomed) November 27, 2025
日本エコロジーは、釧路湿原周辺で約6600枚のソーラーパネルを設置する計画を進めていますが、これまでに複数の法令違反が確認されたため、中止勧告を受けて工事を中断していました。
ところが、日本エコロジーは17日、着工時期を「12月上旬から」とする変更届を釧路市に提出し、市内12か所での工事を再開する方針を示しました。
現在、建設予定地12か所のうち8か所について、キタサンショウウオなどの「希少生物の調査が不十分」だとして再調査を求められていますが、日本エコロジー側は「調査は適切に行っている」との見解を示し、再調査に応じない姿勢を見せています。
このほか、日本エコロジーは土壌汚染対策法に基づく計画書を提出しておらず、北海道から25回以上の行政指導を受けています。
そのため、ネット上では「強引に進めようとする方ですね。 行政がそういってるのに無理に進めようとする、環境の事もあまり考えないで進めようとする。私欲のために 環境先進国ニュージーランドみたいに環境破壊で罰金何十億とかみたいに、舐められないようにしっかり制裁すべきだと思う」「なぜそんなに急ぐ?何か急がなければいけない理由があるのではないか。 道知事もここまでコケにされて、それでも口だけであとは静観するつもりなのか。 もう重い腰を上げても良いときだと思うが」「国内、世界でも随一な自然を儲けしか目のない一企業に壊されても良いのか。国や北海道に踏ん張ってほしい」といった声が多数投稿されています。


石原宏高環境大臣は、各地で乱立するメガソーラーの問題について「地域との共生が図られないような導入は認められない」との方針を示しており、今後の国側の対応にも注目が集まっています。
◯石原宏高環境相、メガソーラー「地域と共生しない導入は認めず」
豊かな自然環境がこれ以上破壊されることのないよう心から祈ります。
◯【北海道釧路市】メガソーラー規制条約が施行 規制条約制定の動き広がる、全国で323自治体
◯【北海道知事・鈴木直道】釧路湿原のメガソーラー建設計画について不快感を表明「遅すぎる」「騒ぎが大きくなってから火消し」

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