【営業処方箋】レポート⑤|来年のテーマが明確になった!
価格、M&A、事業承継、その先に見えた次の「軸」
※本記事は、実際に今年度の売上を前年比110%にした営業コンサルティングの経験を基にしています。
具体的な数値や具体的な施策は企業秘密にあたるため、一部を一般的な表現に置き換えています。
ご了承のうえお読みください。
今回の打合せは、どこか重たい空気から始まりました。
取引先の一社が、来期を前に離れていくかもしれない。
先方の社長交代をきっかけに価格への目線が一段と厳しくなり、これまで見過ごされてきた弱点がはっきりと露呈したのです。
それは、「グリップ」が弱かったという事実でした。
品質や対応力、これまでの関係性、
どれも無意味だったわけではありません。
ただ、この会社と組み続ける理由として言語化され、共有されていなかった。
価格という分かりやすい軸が揺れた瞬間、関係そのものが不安定になる。
営業の現場では、決して珍しい話ではありません。
実際にコンサルティングと伴走・実践をしている事例の前回までの記事の続きとなります👇
私の自己紹介もさせていただきます👇
テーマ1:関係性の再構築
今回の処方は明確です。
「価格を下げるかどうか」ではなく、価格以外で、何を握り直すのか。
先方にとってのリスク、手間、意思決定の負荷、
そこにどこまで踏み込めていたのか。
失いそうな一社は、同時に営業の型を見直すヒントを与えてくれています。
テーマ2:同業他社のM&A案件
ここでも論点は価格ではありません。
「なぜこの会社なのか」
「買った後、何が変わるのか」
営業目線で言えば、M&Aは事業の営業戦略そのものです。
統合後の顧客価値、現場の動き、営業の役割。
数字の話に終始せず、未来のストーリーを描けるかどうかが勝負になります。
テーマ3:来年に向けた親子での社長継承
ここには、今回の話題すべてが集約されていました。
価格に頼らない経営、ストーリーで語れる事業拡大、
そして、次の世代が何を大切にしていくのか。
営業とは、単に売る行為ではありません。
関係をつくり、価値を定義し、未来を共有する仕事です。
今回の打合せは、課題の洗い出しであると同時に、
次の成長フェーズへ進むための、まさに診察だったのだと思います。
痛みがあるときこそ、処方は効く。
営業も、経営も、同じです。
人を幸せにする『売らない営業』のあり方&やり方についてはこちらも是非ご覧ください👇
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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