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マガジン一覧

サラダ兄弟の挑戦

サラダボウル専門店「WithGreen」代表、武文智洋です。2016年に弟・謙太と創業。国産の野菜にこだわり、体にも心にもおいしい、主食になるサラダを日本中へ。東京・神奈川・大阪で店舗展開中。ワクワクしながら挑戦しています。

ブランドは、事業の成長と正面から向き合うことで生まれる

ブランドに、近道はない。 ブランディングは、やろうと思ってすぐにできるものではない。 実感を込めて、言い切れます。 WithGreenの場合なら、生産者の想いを届けて、お客さんにおいしいサラダをつくる。そのための工夫を一つひとつ積み重ねていく過程で、ブランドは生まれていく。 事業の成長と正面から向き合うことこそが、きっとブランドになるのだと。 このnoteでは私たちの現在地と、未来について。 来年2024年には、全国で30店舗を超えます。日本を代表するサラダボウル専

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1000億円企業の経営者から言われたアドバイスは、「組織図を見よ」

「Build on your strength.(強みの上に築け)」 マネジメントの父、ピーター・ドラッカーの思想の大前提ともいえる、名言の1つですね。人が幸せになるために成果を上げるには、個々の強みを活かさなければならない。弱みからは何も生まれないから、という。 そんなドラッカーのマネジメント理論を、少しずつWithGreenで実践できるようになったのは、起業して5年ほど経ってからでした。 スタートアップでは珍しくないでしょうが、創業から数年間は、売上に直接的に関係

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ブランドの転換点。「統一感のなさ」から「伝わる発信」への3年間の旅

コミュニケーションって、「発信して(伝えて)」から「受信する(伝わる)」までして初めて、成立しますよね。 相互伝達なので当たり前のことなのですが、企業は「どう発信するか」への注力はあっても、「どう伝わるか」を考えることを忘れがち。「伝わるまで、発信側がしっかり届ける」ことの重要性を、ここ数年実感しています。 というのは、コロナが始まったあと、2020年夏ごろから3年ほどかけて、社内のメンバーやデザイナー、そしてコンサルタントも含めて、WithGreenのコンセプトやデザイ

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立地で成功の7割が決まる。1000円超のサラダが関西でも大人気の秘訣

京都市街を東西に走る、四条通り。 自転車にのり、河原町~四条烏丸周辺をぐるぐると散策します。平日休日の朝昼夕、歩く人たちの流れや、混雑しているお店を観察しながら。この一連の動きを、京都に出張するたびに、3回、4回と繰り返します。 (河原町のほうが観光客が多い。四条烏丸は平日は働く人がいて、休日は地元の買い物客で賑わっている) (オーガニックのカフェがあり、このあたりにブルーボトルやスターバックスがあるな。結構、感度が高い人たちが集まってるエリアだな) 私の脳内では、こん

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サラダ兄弟の挑戦 【対談編】

サラダボウル専門店「WithGreen」代表、武文智洋です。対談記事をまとめたマガジンです。企業の創業ストーリーや挑戦の様子をまとめた連載はこちらをご覧ください。https://note.com/withgreen/m/mf03f0361851f

「とりあえず10年一緒に」が通じるのは兄弟だから サラダ兄弟 × コルク佐渡島庸平 【前編】

創業当時マンガ『宇宙兄弟』のセリフに支えられた、サラダ兄弟こと、武文智洋さんと武文謙太さん。『宇宙兄弟』の初代編集者で経営者仲間でもある佐渡島庸平さんを迎えて、兄弟で事業をすることについて掘り下げました。 兄弟起業は、二兎を追わなくていい佐渡島庸平(以下、佐渡島): 兄弟で起業する強みは、お互いの才能を信じているんじゃなくて、もっと根本を信じているところではないでしょうか。 たとえば、ふたりは「兄は資金関係が得意」「弟はメニュー開発が得意」と役割分担しているけど、会社のフ

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世界観をつくるのは「こだわりの積み重ね」 サラダ兄弟 × コルク佐渡島庸平 【後編】

WithGreenは、創業5年になる2021年に「ブランドとしての根」が固まりました。「サラダボウル × サステナブル」「緑と生きる」というコンセプトが明確になって初めて、デザインを意識できるようにもなりました。作家とともに作品の世界観をつくってきた編集者の佐渡島さんは、「作家や企業の世界観は、最初からすでにある」と言います。企業にとっての世界観は、どのようにつくられていくのか。兄弟経営について考えた前編に続き、一緒に考えてみました。 ◆『宇宙兄弟』作者のズレのない世界観佐

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