ウイングアーク1stの製品マニュアルを作成しているライティングチームの取り組み、失敗談、ライティングにまつわるTipsなどをお届けします。
最近、「AI検索では、どのサイトの情報が引用元として選ばれているのか」を調査した記事を目にしました。 この記事では、AIが回答を生成するときの根拠となる情報がどのサイトのものかのランキングとともに、生成AIの情報源になることがどれだけ大切なことになっていくのかが語られていました。 それはそうですよね。生成AIの回答を読んで少しでも疑問を感じたら、情報源として示されたWebサイトを見に行ってしまいますから。 で、思ったんです。ウイングアーク製品の使い方や仕様について生成A
自分が書いた文章を他の人にチェックしてもらう。よくあることだと思います。自分の文章のために他の人の時間を使って申し訳ないなあと思いながら、返ってきた指摘を見ると……。 なんだかピンとこない指摘が多いかも。 うーん。反映するかどうかに悩む指摘だけれど、チェックしてくれた結果でもあるし反映したい。けど、反映すると説明のバランスが崩れてしまうかもしれない。でも判断しがたい。どうしよう。ぐるぐるぐるぐる。ああ、もう、もーう。どうしよう……。 今回は、このぐるぐるをできる限り抑え
さまざまな文章を読んでいると、「句点」と「文末の丸かっこ」の並び方に、いくつかのパターンがあることに気づきます。 句点は文の最後に付けるものですし、丸かっこは(原則としては)前の文の補足説明を書くときに使うものです。なのに、なぜ書き方のパターンがいくつもできてしまうのでしょうか。 ここでは、よく見かける書き方のパターンと、その背景にある考え方を整理します。最後にわたしが属するマニュアル制作のグループで採用しているパターンを紹介した後、持論を語ります。 見かける書き方パタ
「翻訳」と聞いて、皆さんはどんな風景を思い浮かべますか? 辞書を片手に頭を抱える職人の姿でしょうか。それとも、スマートフォンの翻訳アプリにサッとかざす手軽な日常でしょうか。 私は現在、ローカリゼーションという仕事をしています。具体的には、ソフトウェアやドキュメントを日本語から英語へ翻訳するのが主な業務です。 私たちの翻訳業界は今、まさに「生成AI」という巨大な波の真っ只中にあります。昨日までの常識が、今日にはもう古くなっている。そんなスピード感の中で、私たちは「人間にしか