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マガジン一覧

🌙 夜の余白 ~眠る前に、心を置く場所~

一日の終わりに、 少しだけ心を整えるための言葉を届けます。 頑張りすぎた日も、 うまくいかなかった日も、 今夜はそのままでいい。 毎晩21時、 眠る前のひとときに。 HSPの方、繊細さん、 やさしく生きたいすべての人へ。

一緒にいると、疲れてしまう人

あの人が悪いわけではないと思う。   ただ、帰り道に気づく。   今日は少し、疲れている。   会話は普通だった。 変なことを言われたわけでもない。 嫌な空気があったわけでもない。   それなのに、 家に着いたあと、少しだけ動けない。   理由を考えてみる。 でも、はっきりとは出てこない。   ただひとつだけ思い当たる。   ずっと、少しだけ気を張っていた。   嫌われないように。 変に思われないように。 空気を壊さないように。

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心が先に、帰っていた。

通知が来ていた。 返さなければと思う。 急ぎではない。 怒られるわけでもない。 それなのに、 なぜか返せなかった。 文章を開く。 内容を読む。 返そうと思う。 でも閉じる。 しばらくして、 また開く。 やっぱり閉じる。 そんな夜がある。 昔は、 自分が冷たいのだと思っていた。 気遣いが足りないのだと思っていた。 本当に大切な人なら、 すぐ返せるはずだと思っていた。 だから、 返せない自分を責めていた。 でも、 ある夜、少しだけ考え方

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眠いのに寝たくない夜がある。

眠い。   あくびが出る。   目が重い。   明日のためにも、 早く寝た方がいい。   それは、 分かっている。   でも、 布団に入ろうとしない夜がある。     スマホを見ている。   見たいものがあるわけじゃない。   動画を流している。   集中しているわけでもない。   気づけば、 同じ画面を、 何度も眺めている。     もう寝よう。   そう思ってからが、 長い。     昔は、 意志が弱いのだと思って

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すぐ切り替えられる人が、羨ましかった。

すぐ切り替えられる人を、 ずっと見ていた。 嫌なことがあっても、 次の瞬間には笑っている人。 落ち込んでも、 一晩寝たらリセットされる人。 羨ましいと思っていた。 私には、 できなかったから。 何かあると、 私はしばらくそこにいる。 頭では終わったと分かっていても、 気持ちがまだ、 あの場面にいる。 早く忘れなきゃ。 切り替えなきゃ。 いつまで引きずってるんだろう。 そう思えば思うほど、 余計に抜け出せなくなる。 布団に入っても、 目を

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sora🌙【やさしい言葉が集まるマガジン】

sora🌙が心に残ったnoteを、そっと集めています。 やさしい言葉が集まる場所を作りたくてこのマガジンを始めました。 読んだ人の心にそっと寄り添う そんなnoteが集まる場所です。 ここで出会う言葉が誰かの心をやさしく包みますように✨ このマガジンは、少しずつ共同運営の形にもしていけたらと思っています。 💌やさしい言葉のnoteを書いている方にこちらから招待させていただくことがあります。 📝招待された方は、 もし「このマガジンに入れてもいいかな」と思う記事があれば、よかったら追加してみてください。 ご縁があれば、一緒にこの場所を育ててもらえたらうれしいです。 もしこの場所を気に入っていただけたら フォローして見守っていただけると励みになります。 マガジンのフォロワー70名以上になりました🪄 soraのフォローもしていただけたら嬉しいです😊

1,007 本

些細なことで傷つく自分が嫌になる夜に|その扉は、ずっと開いていた

こんにちは、ゆきのです。 手の甲に、雨粒が一粒落ちた。 思っていたより、冷たかった。 それだけのことなのに、一瞬だけ、呼吸が止まりました。 友人の何気ないひと言が、帰り道になっても消えない夜があります。 相手はたぶん、何も考えずに言った言葉。 それはわかっている。 でも皮膚の奥のあたりに、ざらつきが残っている。 「気にしすぎだ」と自分に言い聞かせます。 でも言い聞かせるたびに、ざらつきは広がっていきました。 こんなことで傷つく自分が嫌になる。 その声が夜になっ

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🌙「大丈夫なふりが、上手になっていた🌙」

「元気そうだね」 そう言われることがあります。 ⸻ 「うん、大丈夫だよ」 そう答える。 ⸻ 笑う。 話す。 いつも通り過ごす。 ⸻ 周りから見れば、 きっと普通の日。 ⸻ でも。 ⸻ 心の中では、 少し疲れている日もある。 ⸻ 何となく寂しい日もある。 ⸻ 理由は分からないけれど、 気持ちが沈む夜もある。 ⸻ そんな日でも、 「しんどい」 とは言わなかった。 ⸻ 「大丈夫」 と言った。 ⸻ 心配をかけたくなかった。

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安心ってなんだろう?

私にとっての「安心」って何だろうと 考えてみました。          🌿 「大丈夫。安心していいよ」 って言葉を言ってくれていたとしても、 私はずっと本当の意味での「安心」ってなんなのか わかっていなかったし、 心から安心できたことはなかったと思います。 誰かの機嫌を損ねないようにすること。 相手の期待に応えること。 波風を立てずに過ごすこと。 そうしていることが、安心につながることだと 思っていたけれど、 本当はいつもどこかで緊張していたり、 何かが違うような違和

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感謝しながら…✨

只今、電車に乗っています。 仕事場に向かっています。 会社が3拠点あるので、 本日もはじめましての場所になります。 昨晩は、何度か目覚めてしまい… (その後、寝れたけど…また起きてしまうという😅) 知らないうちに、 緊張しているのかもしれません。 みなさんのnoteを拝読しながら… 励まされ、癒されています。 ありがとうございます✨ noteを拝読していると… この言葉に出会いたかったんだ! と思ったり… 応援されている感じがして… だんだんと 呼吸が深

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🌸 朝の余白 ~一日を、そっと始めるために~

慌ただしい朝の中に、 少しだけ余白をつくりたくて。 深呼吸するように読める言葉を、 毎朝6時30分にお届けしています。 今日という日を、 やさしいところから始めるために。

平日のまま、生きていた。

休みの日の朝ほど、 妙に落ち着かない。   目が覚めた。   土曜日だった。   予定はない。   急ぐ用事もない。   それなのに、 少しだけ心が忙しかった。   何かしなければ。   そんな気持ちが、 どこかにあった。   掃除をした方がいいかもしれない。   勉強もできるかもしれない。   会いたかった人に連絡してもいい。   休みの日の朝ほど、 やれることがたくさん見えてくる。   昔は、 それが良いことだと思

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目が覚めたのに、昨日がいた。

朝起きた。 ちゃんと眠ったはずなのに、 体の奥に、昨日が残っていた。   窓の外は晴れている。 いつもの朝だった。   コーヒーを入れる。 顔を洗う。 支度をする。   やることは、 いつもと同じだった。   でも、 心だけが少し遅れていた。     昔は、 こういう朝が苦手だった。   体調が悪いわけでもない。 特別な悩みがあるわけでもない。   それなのに、 なぜか少しだけ重い。   理由を聞かれても、 うまく答えられない。   だ

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急いでいるわけじゃないのに、急いでいた。

朝は不思議だ。   遅刻しそうなわけではない。   特別な予定があるわけでもない。   それなのに、 なぜか急いでいる。   歯を磨く。   顔を洗う。   着替える。   朝ごはんを食べる。   いつものことなのに、 どこか気持ちだけが前のめりだ。   まだ大丈夫。   時間はある。   時計を見ても、 そう分かっている。   でも、 心は急いでいる。   早く。   次へ。   早く。   次へ。

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外に出るために、わたしを少し畳む。

朝。   家の中では、 まだ少し、輪郭が曖昧だ。   パジャマのまま、 コーヒーを飲む。   テレビの音を、 意味もなく聞いている。   誰にも見せない顔。 何も求められていない時間。   ただ、 ここにいるだけのわたし。   着替えて。 鞄を持って。 玄関に立つ。   靴を履く。   その瞬間、 体の内側で、 空気が変わる。   背筋が伸び、 視線が少しだけ前を向く。   声を出していないのに、 もう外用の声になっている気がする。

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【ミステリー小説】感じすぎた男の、3日間

探偵・鵜飼敏男は、感じすぎる。 他人の感情も、植物の気配も、運気の流れも。 孤島に呼ばれた男が巻き込まれる事件と、 少し不器用な日常を描く連載小説。 朗読音声つき。

【感男・第八章Ⅰ】感じすぎた男の、3日間(前編)🎧朗読音声つき

「感じすぎた男の、3日間」 前回(第七章Ⅱ)はこちら↓ 【🎧 音声で聴く】 ▶ 朗読バージョンはこちら  AIの音声ですが、 🎧家事・お風呂・通勤のながら聴きにどうぞ。「感じすぎた男の、3日間」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感じすぎた男 第八章Ⅰ 感じすぎた男の、三日間。(前編) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 三日目の朝 ―― 頭痛が、なかった 三日目の朝、嵐がやんだ。 夜明け前に

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【感男・第七章Ⅱ】封筒の中に、書類が3枚あった🎧朗読音声つき

「感じすぎた男の、3日間」 前回(第七章Ⅰ)はこちら↓ 【🎧 音声で聴く】 ▶ 朗読バージョンはこちら  AIの音声ですが、 🎧家事・お風呂・通勤のながら聴きにどうぞ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「感じすぎた男の、3日間」 第七章Ⅱ 封筒の中に、書類が3枚あった ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 朝比奈 蓮 ―― 父親の字を、見たくなかった 最後まで残ったのは、朝比奈蓮だった。 テー

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【感男・第七章Ⅰ】全員が動機を持っていた。🎧朗読音声つき

「感じすぎた男の、3日間」 前回(第六章)はこちら↓ 【🎧 音声で聴く】 ▶ 朗読バージョンはこちら  AIの音声ですが、 🎧家事・お風呂・通勤のながら聴きにどうぞ。「感じすぎた男の、3日間」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感じすぎた男 第七章Ⅰ 全員が動機を持っていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 二日目の夜 ―― 余裕が、削られていた 二日目の夜、全員が広間に集まっていた。 嵐

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【感男・第六章】密室の書斎で、グラスに薬の匂いがした。🎧朗読音声つき

「感じすぎた男の、3日間」 前回(第五章)はこちら↓ 【🎧 音声で聴く】 ▶ 朗読バージョンはこちら  AIの音声ですが、 🎧家事・お風呂・通勤のながら聴きにどうぞ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「感じすぎた男の、3日間」 第六章 密室の書斎で、グラスに薬の匂いがした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発見 ―― 翌朝七時 翌朝、大蔵文彦は書斎で死んでいた。 異変に気づいたのは黒木だ

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『ステキな方のステキな記事🌈✨💖

私が見つけた、心ときめく素晴らしい記事を大切に集めています。💖 ふとした瞬間に触れた、誰かの純粋な「想」が形になった言葉。🌱 暗闇を優しく、でも力強く照らしてくれる未来の知恵。💡 そして、硬くなった心を羽のようにふわりと軽くしてくれる物語。🪶 ここにある全ての「ステキ」が、美しい「アヤ(流れ)」となって、✨ またどこかで、誰かの明日を生きる力になりますように。🌈 一期一会の出逢いに、あふれる感謝を込めて。🌸

人は“比べる生き物”だから、比べてもいいんだよ

皆様こんにちは🌸ゆとぎです😊 今日もここに来てくださり、本当にありがとうございます🩷✨ いつも皆様からたくさん元気と幸せを頂いております❤️❤️( ´ ▽ ` *)✨ 今日は、既にたくさんテーマとして挙げられてることではありますが、、 「比べること」について、 私の考えを綴ってみました。 比べてしまうのは、悪いこと? 人って、 気づかないうちに 誰かと自分を比べてしまう生き物だと思うんです。 あの人はすごいな。 自分はまだまだだな。 そんなふうに、 比べるこ

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今日、生きる目的はプリンを食べること🍮🐕

こんにちは、ちびあゆです。🐕 生きる目的は、たくさんあって日によって選べるくらいが丁度いい気がしています🐕🍮 (目的なんて、なくてもいいけど‥あった方が私はたのしい卍) 心身ともに調子がいいときは 自然とやりたいことが見えてきて、自分自身や誰かのためになることを、叶えようとしている気がします🐕 (趣味など、決して立派な事ではなくても‥👴) ただ、なんとなく自分が疲れているときや、休息を必要としているときに、何かを目指すことは心が少し抵抗して、何事も重く感じます🤏 (例え

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価値基準を取り戻し、自分の器で生きる方法✨自分軸 | 価値観 | 境界線 | 『Boom! - Unite』聴いてみて🎶

このnoteを開いてくださり、ありがとうございます😊 ⬇️今回、この記事の補足をします。 スキ、フォロー、心でつながるマガジンへの追加、ありがとうございます♡ 今、スキのエラーで、スキができません。 フォローバックも、徐々にいたしますね。 🫨私の器がひび割れた瞬間 以前、電話を切ったあと、 しばらく動けませんでした。 手の震えが止まらない。 胸の奥がどくどくと脈打つ。 呼吸が浅くなる。 信じていた言葉が、 簡単に覆された瞬間でした。 「そんなつもりじゃなかった

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【暮らすこと】ソファー越しの窓から見える空と幸せ

こんにちは ゆらです😊 このところ、以前の記事で宣言した「暮らすこと」に集中するを心がけて過ごしています。 今日はその中から見つけた幸せのお話です。 私の日常は、相変わらず 朝夕のふわりとのお散歩と 午前中いっぱいかかって 休み休み終わらせる家事が メイン。 それ以外の時間は、ふわりと一緒にリビングのソファーで過ごします。 私は 本を読んだり、コーヒーやお茶を淹れたり、好きなお笑い芸人さんの動画を観て「ガハハ〜」って声をあげて笑ったり…。 ふわりも お膝に頭を乗っけ

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こころの灯り 〜内側に還る時間〜

がんばり続ける毎日の中で、ふと立ち止まりたくなる瞬間があります。 このマガジンは、外の評価や結果ではなく、自分の内側に還るための時間。朝でも、夜でも、疲れた昼の隙間でも。そっと開けば、静かな場所へ戻ってこられる。そういう文章を集めました。 誰かに「大丈夫」と言ってもらう前に、自分の中にある静かな安心に触れる場所です。 深く張った根のように、揺れても崩れない心へ。HSPの感受性、眠れない夜、消えなかったもの、見えない場所で灯り続けるもの——こころに小さな灯りをともす言葉をお届けします。

自分のことを、見失いそうになった日に。

なんだか今日、 自分がよくわからなくなった。 外では、 求められる役割を演じていた。 家に帰れば、 疲れているはずなのに、 また家族の空気を読んでいる。 気づけば一日中、 "ちゃんとした自分" を続けていた。 誰にも責められていないのに、 なぜか気が抜けなかった。 夜、 寝室の窓に映った自分を見た。 そこにいたのは、 どこか知らない人みたいな顔だった。 なのに、 窓に映ったその人は、 まっすぐ私を見つめ返している。 私は、 私から目をそ

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鈍感だったら楽だったのに、でも…。

「もう少し、鈍感だったらよかった。」 そう思った夜が、何度もある。 人の顔色が気になって、疲れる。 場の空気を読みすぎて、 自分の気持ちは、いつも後回し。 楽しい場所でも、 帰るころには、ぐったりしている。 静かな部屋にいても、 なぜか消耗している日もある。 正直に言えば、 HSPで、しんどいと思うことの方が、 ずっと多かった。 でも。 ふとした瞬間に、思うことがある。 「HSPで、よかった。」 そんな瞬間が、確かにある。 たとえば、 誰かが無理をし

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HSPは、静かな部屋で、一番消耗する。

HSPは、静かな部屋で、一番消耗する。 今日は、 何もしなかった。   予定もなかった。   誰とも会わなかった。   ただ、家にいた。   なのに夕方になると、 どうしてこんなに疲れているんだろう。 そう思っていた。   休んでいるはずなのに。   ちゃんと横になっていたのに。   そういう日が、ある。   体は止まっているのに、 頭の中だけが、ずっと動いている。   さっきの言葉を思い返す。   あの返し方、よかったかな

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空気を読みすぎて、自分の気持ちはいつも最後になる

「どうしたい?」 そう聞かれると、 一瞬、言葉が止まってしまう。 自分の気持ちより先に、 相手の顔色を読んでいるから。 この人は、何を求めているだろう。 ここで正直に言ったら、 空気が悪くならないだろうか。 私がこう答えたら、 相手は困らないだろうか。 そこまで考え終えてから、 ようやく口を開く。 だから、答えるのが少し遅い。 だから、後になって 「また合わせてしまった」と気づく。 HSPは、 空気を“読んでいる”のではなく、 空気を“聴いている”。 音

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音楽と私

人生には、 言葉だけでは届かない日がある。 そんなとき、 一曲の歌がそっと心に触れることがある。 このマガジンでは、 私の人生に寄り添ってくれた音楽たちを入口に、 日々の想いと、小さな気づきを綴っています。 曲の解説ではなく、 音楽から生まれたエッセイ集です。 遠回りした日も、 立ち止まった日も。 その先を歩いていくための言葉として。 あなたの心にも、 そっと寄り添う一曲がありますように。

凛として。(豊かな心のエッセイ)

「手に取れば散る。でも、放てば香る。」 梅の花が教えてくれたのは、 所有ではなく「共有」するという幸せのかたちでした。 冷たい風の中で凛と咲き、誰の心も等しく温める。 そんな花の強さと潔さを、日々の暮らしに重ねて。 香り、音楽、呼吸、自然、そして溢れ出す感謝。 五感を通して「心の豊かさ」を育み、 分かち合うためのエッセイ集です。 分かち合うほどに、人生という季節が深く、濃くなっていくプロセスを 一緒に楽しみませんか😊🌸

終わったと思っていたものほど、静かに残っている。

もう終わったと、思っていたものがある。   名前をつけなくなったもの。 見ないようにしていたもの。 戻れないと、 自分で線を引いたもの。   あの頃の熱。 夢中になっていた時間。 理由もなく、 心が動いていた感覚。   生活は、少しずつ現実へ寄っていく。 やらなければいけないこと。 守るもの。 置いていけないもの。   いつの間にか、 「好き」だけでは続けられなくなっていた。   だから、 置いてきたのだと思っていた。   ある日。

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藤の花を見た日、あの頃を思い出す。

  ふと、足が止まった。   風の中で、 藤の花が、 静かに揺れていた。   気づけば、 少し先にある景色を 見ていた。   昔、よく通ったカフェ。 あなたと、 何度も行った場所。   窓際の席で、 たいしたことじゃない話を、 ずっとしていた。   何を話していたのかは、 もう思い出せない。   それなのに、 あの空気だけは、 今もどこかに残っている。   「この時間、好きだな」   あなたが、 小さく笑ったことを覚えている

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遠くの山は、動かない。

  夜になると、 目の前のことばかりが、 大きく見える日がある。   誰かの言葉。 流れていく情報。 うまくいっている人。 焦る気持ち。   近くで揺れるものほど、 目を奪われる。   人はきっと、 動いているものを 見てしまう。   変わり続ける景色。 次々に流れる情報。 小さく揺れる感情。   気づけば、 心までそこに 持っていかれている。   焦りや不安も、 たぶん、 近くで揺れるものに 意識を奪われたとき、 いちばん大き

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もう終わったことなのに、頭から離れない日がある。

  もう終わったことなのに、 頭から離れない日がある。   言い方、少し気になったな、とか。 自分の返し、あれでよかったのかな、とか。   頭の中で、何度も繰り返してしまう。   気にしすぎって分かっているのに、 止められない。   そんな自分に、少しだけ疲れる。   でも。   それだけ、ちゃんと見ているってことかもしれない。   相手のことも、空気も、 言葉の温度も。   感じ取れてしまうのは、 悪いことじゃない。   分かっているの

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受け取る愛

好きになったこと。 好きになってもらったこと。 そのどちらも、 うまく受け取れなかった日の記録です。 自信がなかったり、 怖くなったり、 距離を置いてしまったり。 それでも、 確かに感じていた気持ちだけは 消えなかった。 過去の恋を責めるためではなく、 愛を受け取ることを、 少しずつ練習するためのマガジン。

泣けない夜ほど、心は疲れている。

  本当に疲れている夜ほど、 うまく泣けなかったりする。 悲しいのか、寂しいのか、 もう自分でもよく分からない。 ただ、 心だけが静かに重たい。   帰ってきて、 とりあえず部屋の電気をつける。 脱いだ上着を椅子に置いたまま、 しばらく動けない。 スマホには通知が並んでいるのに、 返す気力が少し足りない。 お風呂を入れなきゃと思いながら、 冷めた飲み物をひとくち飲んで、 また時間だけが過ぎていく。   昔は、 ちゃんと泣けていた気がする。 悔しい時は悔し

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思い出は、静かになっただけ。

  前は、思い出すたびに苦しかった。 駅までの帰り道とか、 コンビニで好きだったお菓子を見つけた時とか、 雨上がりの夜の匂いとか。 そんな小さなことで、 胸の奥が急にざわついた。 忘れたいと思っていた頃は、 たぶん、まだ何も終わっていなかった。 スマホの写真を消そうとして、閉じる。 LINEの履歴を遡って、 途中で画面を伏せる。 ちゃんと前を向かなきゃ、と何度も思った。 でも本当は、 前を向けない自分が苦しかったんだと思う。 「時間が経てば忘れるよ」 そん

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思い出は、もう痛くない夜に。

思い出は、もう痛くない夜に、 ふと静かに戻ってくる。   夜は、少しだけ正直になる。   昼のようにごまかせなくて、 夕方みたいに感傷にも逃げられない。   ただ、静かに。 本当の気持ちだけが、残る。     部屋の明かりを落として、 何も流れていない画面をぼんやり見ていた。   さっきまで触っていたはずなのに、 気づけば、手は止まっている。     考えないようにしていたことほど、 こういう時間に、戻ってくる。     あの人のこ

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雨の匂いがしただけで、あの頃の恋を思い出してしまった。

夕方の帰り道。 雨の匂いがした瞬間、 なぜか少しだけ、あの頃に戻ってしまった気がした。   いつもの駅。いつもの時間。 傘を持つ人たちが、少しだけ足早にすれ違っていく。   ただそれだけの風景なのに、 空気だけが、どこか違っていた。   雨はまだ降っていないのに、 地面の匂いだけが、静かに街を変えていた。   その瞬間、ふと、思い出した。   あの頃も、こんな匂いだった気がする。   並んで歩いていた帰り道。 傘をさすほどでもない小さな雨の中で、

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海外留学レベルの社交ダンスレッスン(#^^#)

「いつかフロアで、誰よりも凛として踊れる日を夢見て……✨」 レッスンには通わず 家の中でこっそり磨いている上達のヒントを綴ります💃 お金をかけなくても、効率的に、そして何より楽しく! 「あ、昨日よりちょっと綺麗に動けたかも?」そんな小さな喜びを積み重ねる、等身大のダンスライフをお届けします。応援していただけると嬉しいです!(#^^#)