日常のワンシーンから浮かぶ、 小さな哲学の欠片たち。 ズレ×思索×アナロジーのしゃろん;リズムで、 ポケットサイズのエッセイをそっと置いています
子供の頃、意味なんて理解できなかった。 でも大人になった今、 刺さった。 ホロスコープを学んでいると、 ある星座のところで いつも決まった音楽が流れてくる。 🎵いいえ私は、蠍座の女ぁ…… 地獄の果てまでついて行く…… いのち、いのち、命懸けよぉ…… ドロリとした深い感情。 突き詰めるほどの徹底ぶり。 破壊と再生。 このエモーショナルな蠍座の気持ちを、 見事に歌詞と歌声で表現した美川氏の蠍座の女が今宵、私の耳を席巻している。 当時の美川氏は知らないが、 子供の頃、もの
「片付かないから収納スペースを増やす」 これって逆じゃないか? と昔から思っている。 それは、こんな経験からだ。 とある職場に勤めていた時、 事務周りを掃除していたら、 煩雑にものが置かれていることに気づいた。 先輩のN氏とうーん、と唸る。 私「これ、どうにかしなきゃいけませんね」 N氏「…そうだね。収納系のもの購入するわ」 そうやって、収納ツールが届き、 私とN氏は事務周りを整理した。 よし、これでスッキリ✨ 私とN氏は満足。 快適に仕事ができる環境になった。
「おいくつですか? 」 こう聞かれる度に 私はいつも苛立ちを覚える。 年齢を聞かれたから? 違う。 面白い答えが返せないからだ。 例えば、 「38歳です」 と答えるとフツー過ぎる。 履歴書とかならそれでいい。 むしろこれじゃなきゃ詐称だから。 でも雑談としては弱い、弱すぎる。 だってフツーに返したら 「え、見えないですね」 …無理に言わなくていいよ。 「わかーい」 …え、なにが、どこが? 「そうなんですね」 …相応かい。それはそれでちょっと寂しいよ と
「イヤホンって絡まるやろ?あれ、生きてるわ」 有線のイヤホンが絡まる度、 この言葉がポップアップする。 かつての上司が呟いた言葉。 その上司はいつも穏やかで、 どんな状況下でも冷静に対処し、 部下にも的確な指示を出す、 優秀な上司だった。 そんな優秀な人だから もっと他にも覚えている会話が あったはずなのに、 なぜか、 このどうでもいいような会話ばかり蘇る。 イヤホンが絡まる度に。 他にもある。 「12月31日から1月1日に変わる瞬間、 俺は地球上にいない」