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マガジン一覧

半導体人材育成

半導体業界における人材育成に関わる情報を紹介しています。半導体業界で活躍する若手社員のインタビューなども定期的に掲載していきます。学生の方には業界研究にも活用いただけます。

日本IBMの「The Game」 半導体のリアルを体験

 日本国内における最先端半導体の製造および設計開発を実現するため、半導体人材の育成が重要となっている。近年では、産学官金が一丸となった取り組みにより、半導体分野の人材育成プログラムを実施する大学・高等専門学校も増え始めた。そうした中、企業でも半導体への興味・関心を高めていこうという取り組みが本格化している。 日本IBMが開発した「The Game」  日本IBMは世界初のカードで学べるシステム・オン・チップ(SoC)設計教材「The Game」を開発し、人材育成の一環とし

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荏原製作所、女子中高生向けオフィスツアー開催 STEM分野への理解促進

 荏原製作所はこのほど、女子中高生向けSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)職場体験プログラム「Girls Meets STEM」の一環として、藤沢事業所にてオフィスツアーを開催した。 理工系分野の魅力伝える  Girls Meets STEMは山田進太郎D&I財団が主催する女子中高生向けSTEM領域の職場体験プログラム。荏原製作所はダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進と理系人材の育

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日本の半導体人材育成の今 ~ラピダス参画研究組合の活動から見る~

 半導体産業の国際競争力は、それらを使いこなす人材にも支えられる。国内では、最先端半導体の量産を目指すラピダスと歩調を合わせる形で、2022年から「技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)」の活動が進んでいる。LSTCは技術開発と並行して、人材育成に向けた産学官連携にも力を注ぐ。その中でも、産学官連携の要となるのが「大学・地域・産業連携ワーキンググループ(WG)」だ。同WGの座長を務める東北大学マイクロシステム融合研究開発センターの戸津健太郎教授に話を聞いた。 大学

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働き方からキャリアプランまで 半導体材料扱う化学大手レゾナックの若手社員にインタビュー(後編)

 成長分野として注目を集めている半導体業界で働く若い世代の声を届ける企画。今回協力してくれたのは、半導体分野を強みとする大手総合化学メーカーのレゾナックの幅広い部署から、日々材料開発を行っている若手社員5人。後編となる今回は、休日の過ごし方や残業などを含めた働き方のことから、それぞれのキャリアプラン、最後には半導体業界を目指す人へのメッセージも送ってもらった。 前編はこちらから↓ ご協力いただいた若手社員の皆さん(五十音順) ・鵜木邑映(ウノキ・モエ)さん 2年目。IC

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半導体新技術

日進月歩で進化を続ける半導体。半導体に関する最新技術についての記事をまとめました。新たな技術について一緒に学びましょう。

デクセリアルズ、CIOE2025に初出展 光半導体をアピールし次世代AIを支援

 デクセリアルズは、9月10~12日まで中国・深圳で開催されたオプトエレクトロニクスに関する専門展「CIOE(China International Optoelectronic Exposition)2025」に出展した。初出展となる今回は、光半導体や光学デバイス、異方性導電膜(ACF)、接着剤など幅広く出品。次世代AI(人工知能)を支える「光電融合」のカギを握る光半導体関連を中心に多様な技術を紹介した。 フォトニクス事業に注力  同展示会は30以上の国・地域から3,8

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キオクシア AIを支える最新のNANDフラッシュメモリー技術

 生成AI(人工知能)の普及拡大とともに、各種デバイスの進化が続いている。中でもAIの学習や推論、検索拡張生成(RAG)、それらに必要なデータ取り込みを支えるNANDフラッシュメモリーやSSDは、新たなAIユースケースに合わせたソリューションが開発されている。消費電力やレイテンシーの問題など現状の各種メモリーが抱える課題を克服し、AIの進化に貢献する。 FMSに出展  今年8月初旬に米国・カリフォルニア州サンタクララで開催された、メモリーとストレージの未来に焦点を当てたカ

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独ランクセス、特殊化学品で半導体分野を支援 創業20周年イベントでアピール

 半導体の製造工程では、多種多様な化学薬品やガスなどの材料を使用する。それらの材料は「半導体プロセス材料」と呼ばれ、各種材料を供給するメーカーも非常に多い。近年、最先端ロジックデバイスの製造は複雑化し工程数が増えているため、半導体プロセス材料の需要も拡大。最先端分野では超高純度の製品が必要とされ、供給するメーカーにも高い技術力が求められる。 半導体製造工程に幅広い材料を提供  ドイツの特殊化学品メーカーであるランクセスは、エッチングやドーピング、純水製造、腐食防止など半導

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ソシオネクスト、3DIC設計に対応 先進パッケージ製品をラインアップ

 SoCのファブレス企業であるソシオネクストは、コンシューマー、AI、HPC、データセンターなどのアプリケーション向け製品の3DIC設計に対応した。チップレット、2.5/3Dおよび5.5Dを含むパッケージング技術をラインアップに加え、SoCの設計能力を生かした高性能・高品質のソリューションを提供する。 TSMCの最新技術を活用  同社はこのほど、TSMCの「SoIC-X 3D積層技術」を活用したパッケージデバイスのテープアウト(設計データが完成し磁気テープに回路情報が保存

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半導体業界動向

半導体に関わる業界動向の記事をまとめました。業界団体や研究機関が発表する市場予測や統計を分析し、レポートを掲載しています。今後の市場動向やマーケットリサーチにご活用ください。

【セミコン台湾2025連載⑫】クラレ、半導体分野に「素材の力」発信

 クラレは今回が、セミコン台湾初出展。「素材の力でつなぐ、半導体と環境の未来」をテーマに、幅広い製品を出品した。 総合化学メーカとして強みを生かす  ブースでは①水処理②研磨③装置向け材料④素材—―の4カテゴリーに分けて製品を紹介。総合化学メーカーとしての強みを生かし、半導体分野での技術革新に貢献する。 水処理ではサステナブルに貢献  水処理では水処理用中空糸膜モジュール「ピューリア GL」を展示した。半導体製造プロセスで発生する高濁度廃水を効率的にろ過できるモジュー

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【セミコン台湾2025連載⑪】日本酸素HDG、台湾の物流体制強化 将来的には生産拠点も

 日本酸素ホールディングスグループの台湾日酸は、半導体産業を支える半導体材料ガスや供給設備などを紹介した。最先端半導体の製造を支える台湾で、高品質の製品を安定供給する物流体制を強化し、強靭な半導体サプライチェーン構築を支援する。 さまざまな半導体材料ガスを供給できる強み  同社はロジックデバイス、メモリーなど各種半導体の製造向けに半導体材料ガスを供給している。日本をはじめとする各国のグループ会社から半導体材料ガスを輸入するほか、他社のガス製品も商社として取り扱い、顧客のも

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【セミコン台湾2025連載⑩】AGC、先進パッケージ向けガラス材料を提案

 AGCは電子・化学品の2事業セグメントが中心となり多様な製品を出品した。化学分野で培った技術・ノウハウを半導体領域に応用展開し、最先端領域での技術革新に貢献する。 PLP向けソリューションを訴求  今回は、後工程向けの材料を中心に展示した。高集積化や異種接合など新たな技術が採用される先進パッケージ開発において、後工程の材料は非常に重要。中でもPLP(パネル・レベル・パッケージ)技術は、円形のシリコンウエハーからインターポーザを切り出すのではなく、角型パネルから切り出すこ

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【セミコン台湾2025連載⑨】カンケンテクノ、50周年へ向け日中台で増産投資

 カンケンテクノは半導体製造工程で使用する排ガス処理装置を中心に展示した。排ガス処理技術を通じて環境負荷低減を実現し、半導体とサステナブル社会の実現に貢献する。 環境負荷の少ない排ガス処理装置  半導体製造工程では多種多様なガスを使用する。中には人体に有害なガスもあり、排ガス処理装置は半導体製造に欠かせない。同社製品の特徴は熱源に電気式ヒーターを採用している点。バーナー式や吸着式に比べて廃棄物がほとんど出ず、他方式に比べ環境への影響も少ない。    今回の展示会では、排ガ

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半導体海外ニュース

半導体に関わる海外のニュースを紹介します。各国政府の半導体産業振興への取り組みや支援策を掲載。ASEANやインドの半導体に関わる最新動向など、他のメディアでは取り上げない情報も紹介します。

SKハイニックス、高NA EUV露光装置を導入 次世代DRAM量産体制を強化

 半導体大手の韓国SKハイニックスはこのほど、高NA EUV露光装置を利川(イチョン)M16ファブに搬入した。利川M16ファブは韓国の京畿道利川市に位置する大規模な製造拠点で、主にDRAMの最先端品を量産している。高NA EUV露光装置は、既存のEUV露光装置よりも高いNA(開口数)を適用し、解像度を大幅に向上させた次世代露光装置。最先端半導体における微細な回路パターンの実現が可能で、線幅縮小および集積度向上に革新的な役割を果たすと期待されている。 先端品の製造を加速  

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フォルクスワーゲン、EV合弁会社の半導体調達基準を見直し

 ドイツのフォルクスワーゲン(VW)と米リビアン・オートモティブは双方出資の合弁会社「RVテック」(略称)の半導体調達で新しい基準を策定した。新基準を実施することで、合弁会社は複雑な各種半導体調達でコスト削減、製品ラインアップの簡素化、サプライチェーンの確立などを図り、次世代EV(電気自動車)の需要増に対し、低価格で良質の次世代車を供給していく。 EVやSDVの開発で実績  RVテックは2024年両社が対等出資で設立した。正式社名は「リビアン・フォルクスワーゲン・グループ

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【セミコン台湾2025】コーヨン、台湾・新竹に新オフィス開設 半導体分野への提案強化

 外観検査装置大手の韓コーヨン・テクノロジーは、成長が続く半導体分野への提案に力を入れている。電子機器製造工程のひとつである「SMT(Surface Mount Technology:表面実装技術)」工程で使用される検査装置で豊富な実績を持つ同社。世界の半導体産業をけん引する台湾で開催中のセミコン台湾2025にも出展し、半導体分野での取り組みをアピールした。 ブースでは実機を展示  セミコン台湾ではシステムインパッケージ(SiP)などにも対応する3D検査装置「Neiste

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インフィニオンとエヌビディア、協業でヒューマノイドロボット開発を加速

 独インフィニオン・テクノロジーズは、エヌビディアの技術を活用し、ヒューマノイドロボットの開発を加速させる。インフィニオンのマイクロコントローラー、センサー、スマートアクチュエーターに関する専門知識と、エヌビディアの最先端IoT向けモジュール「Jetson Thorシリーズ」を組み合わせることで、OEM(Original Equipment Manufacturer)およびODM(Original Design Manufacturer)がヒューマノイドロボット向けにより効率

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