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マガジン一覧

徒然日記

日々のつぶやき。たまーに更新。

30 本

街角で「クソヤロー!」と叫ぶおじさんに、私は嫉妬した。

先日、仕事帰りにふらふらと歩いていたら、向こうから歩いてきたおじさんが、空を仰いで「クソヤロー!」と盛大に叫んでいた。 突然の出来事に心の中で(うおっ!びっくりした!)と叫びつつ、すれ違いざまにその背中を見送ったのですが、不思議なことに、少し経ってからなんだか猛烈にそのおじさんのことが羨ましくなってしまったのです。 大人はいつから「叫び方」を忘れるのか 企業のHRなんて仕事をしていると、日々いろんな言葉と向き合います。 論理的な説明、配慮の行き届いたフィードバック、そ

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ゆるゆるポッドキャスター、うぐいす嬢になる

この歳になって、生まれてはじめて選挙カーのマイクを握った。 人生、何が起きるかわからない。 少なくとも私は、これまでの人生で 「最後のお願いに参りました」 と、街中に向かって叫ぶ未来は想像していなかった。 しかも選挙カーの中からである。 きっかけは、本当に軽い気持ちだった。 とある候補者のボランティアを手伝うことになり、現場に顔を出したら、とにかく人がいない。驚くほど、いない。 事務所でも、演説現場でも、オンライン上でも、皆が口を揃えて言っていた。 うぐいす?

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私は歩くのが遅い

急いでいるつもりなのに、私の時間だけがなかなか前に進まない。 普通に歩いているだけなのに、後ろの人にどんどん追い越される。 気づけば、ご高齢の方にすらスッと抜かれていることも多い。 試しに、今まさに私を追い越していった人のペースで歩こうとしてみる。 が、間に合わない。そもそも到達しない。 それもこれも私の足が短いのと、トロいから。 理由はシンプルである。 朝の準備も遅い。 スキンケア、メイクは工程が少ないのになんだか時間がかかる。 眉毛を描くのに異様に時間がかかる。

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眼精疲労と文明のあいだで

人生が霞んで見えるレベルでひどい眼精疲労に悩んでいる。 改善すべく、いろいろトライ中の日々。 ヘッドスパやヘッドマッサージへ行くと、その日は確かに調子がいい。 でも翌日には、何事もなかったかのように元通り。 眼精疲労って形状記憶の様なシステムなのか… あとは高い目薬を買ってみたり、クコの実が良いと聞いて買ってみたり。 これで目が良くなってるか?と聞かれると、よくわからない。 とはいえ、毎日PCに張り付いて10時間ほど格闘しているのだから、 そりゃ目も疲れる。 スマホ

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旅の記録

これまで行った海外・国内の旅の記憶を記録しています。ひとり旅も多いので参考になれば幸いです。

52 本

【台湾ひとり旅 day3】朝ごはんを二回食べて、ゆるっと台南観光

結局この日も台南で食い倒れることになります。 お腹を空かせるために、一生懸命歩いたり自転車を漕ぎます。 食べるために必死。 朝ごはんは、二度ある。 旅先の朝は、だいたい食べすぎる。 この日も例外ではないですよ。 まずはホテルで軽く朝食。 オーダー制のスープがあったので、この日はホルモンスープを頼んだ。 朝からホルモン。なんだかテンションがあがる。 野菜も一応食べておく。 旅人なりの健康意識というやつです。 その後、目的に向かってお散歩。早速可愛いわんこ達に出会う。

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那覇、本と風と、少しの非日常

那覇に来たのに、風ではなくWi-Fiを追い求めて仕事をしていた。 ビジネスホテルの少し狭い部屋でパソコンを開き、いつも通り画面に向かう。朝から作業を続け、昼過ぎにはうっすら閉塞感が漂ってきた。 追い打ちをかけるように、ホテルのWi-Fiの調子まで怪しくなり、ついにはプツプツと途切れはじめる。 せっかく那覇にいるのに、この時間の使い方は、なんだか自分に失礼な気がした。 そう思い立って、気分転換に訪れたのがブックカフェ「ブンコノブンコ」 カフェの窓から見える景色がこれまた

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那覇の空気に、心がほどける

ふらっと訪れた那覇で、予定のない時間を歩いた。 旅先では、大きな出来事よりも、あとから思い出すのはだいたい小さなことが多い気がする。 焼肉のロインズで食べた牛タンは、油味噌とレモンジャムという不思議な組み合わせだった。沖縄らしいのかどうかはよくわからない。でも、こういう説明できないけどおいしいことが旅っぽいのかもしれない。 沖縄県立美術館では「いのちのカタチ展」を見た。 静かに並ぶ標本のケースの中に、防虫剤のミセスロイドが入っているのを見つけて、少しだけ現実に引き戻され

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【台湾ひとり旅 day2】フードファイト開始

観光よりも胃袋を優先した、なんとも私らしい台南の一日。 何を食べるか、ひたすら己の欲に向き合った日でもある。 朝食〜お散歩 ホテルは朝食ビュッフェ付き。ありがたくここで済ませる。 スープはオーダー制で牛肉湯をチョイス。 サラダバーがあるのが嬉しい。 旅先でもとりあえず野菜を摂取しておくことで安心するタイプ。 早速、朝の街へ繰り出す! 知らない土地での朝の散歩は気持ちいい〜。 一歩進むたびに見たことのない建物、お店、文字。とにかくワクワクする。 パレードの準備中に遭遇

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本の記録

読んだ本をまとめてます

38 本

1月と2月に読んだ本、5冊

少し読むペースがゆっくりめだったので、2ヶ月分まとめて投稿します。 ※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています 難問の多い料理店(結城真一郎) 読みやすいミステリー短編集。 ビーバーイーツ配達員の大学生が、怪しげなレストランのオーナーから報酬1万円の依頼を受ける。 その店は料理店の顔をしながら、配達員に情報を運ばせて難事件を解いているらしい。 そして最後には必ず言われる。 ――「もし口外したら、命はない」 物語にはお決まりの型がある。 「ああ、このパターン

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那覇、本と風と、少しの非日常

那覇に来たのに、風ではなくWi-Fiを追い求めて仕事をしていた。 ビジネスホテルの少し狭い部屋でパソコンを開き、いつも通り画面に向かう。朝から作業を続け、昼過ぎにはうっすら閉塞感が漂ってきた。 追い打ちをかけるように、ホテルのWi-Fiの調子まで怪しくなり、ついにはプツプツと途切れはじめる。 せっかく那覇にいるのに、この時間の使い方は、なんだか自分に失礼な気がした。 そう思い立って、気分転換に訪れたのがブックカフェ「ブンコノブンコ」 カフェの窓から見える景色がこれまた

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12月に読んだ本、5冊

去年は結局58冊の本を読みました。もう少し読みたい気もするけど、今の自分にはこのペースなんだろうな。 さて、12月はジャンルがバラバラですが、全て面白かったので満足です。 ※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています 右翼雑誌の舞台裏(梶原麻衣子) 三宅香帆さんがオススメしていたので手に取ったら、まぁこれが面白い。 HanadaやWillといった雑誌の存在を知らない無知な私でも、右派の雑誌の存在やそこで働くひとたちのことを垣間見ることができたのがとても良い学び

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2025年、読んで良かった本10選

今年、個人的に読んで良かった本をご紹介します。(Amazonアソシエイトに参加しています) 主に4つの項目に分けてみました。 知らない世界を教えてくれた本テヘランのすてきな女(金井真紀) 世界の見え方を静かに塗り替えてくれた一冊。 イランの女性たちの日常は、ニュースやイメージの向こう側で、驚くほど生活感に満ちたもの。整形が身近な選択肢であること、亡くなった家族を想い木曜にお菓子を配る習慣——どれも異文化だけれど、不思議と遠くは感じない。 公衆浴場や美容院、女子相撲部な

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美術館の記録

美術館巡りが好きです。海外・国内、共に色々行った記憶を記録。参考になればありがたいです。

15 本

台南で「はじめまして」が心地よかった美術館

この日、私は作品を観に行ったのではなく、作品に迎え入れられた。 そんな、とても素敵だった美術館の記録。 台南市美術館2館は現代アートがメインの美術館。 館内に一歩足を踏み入れると、想像以上の開放感。 天井が高く、光がやさしく回っている。 美術館特有の静かにしなきゃ、という緊張感よりも、 どうぞごゆっくり〜、という空気が漂っていて、肩の力がすっと抜けた。 1階は「⽪膚と内臓―⾃⼰、世界、時間」(1/18まで開催中) 日本人の現代アーティストの作品がずらっと展示されている

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ゴッホを観て、ビールを飲んで、サイゼリヤに帰った日

平日休みをとり、行ってきたゴッホ展。 上野公園に到着すると、週末ほどではないけど、いつも通りたくさんの人で溢れている。 ちょうど紅葉シーズンでもあるので、至るところで写真を撮る方が多数。私もその一員となる。 雲ひとつない、すっきりした空が心地よくて心がパキっとなる。 到着は15時。絶対混むだろうと覚悟を決めて行ったけど、やはりかなりの混雑具合。チケット売り場はかなりの行列。事前にオンラインチケットを購入していた自分を褒めながらロッカーに荷物を預けていざ進む。(ロッカー

69

幸せ、アート三昧 in オーストラリア

6日間、オーストラリアひとり旅のテーマは「コーヒー、ワイン、アートの旅」ということで、アートも堪能。 それにしても—— オーストラリア、無料の美術館が多すぎる。天国か! そして偶然ふらっと立ち寄った展示で心をわしづかみにされて、 やっぱり計画なしの美術館巡りがいちばん楽しいなと再確認。 メルボルン編イアン・ポッター・センター CBDにあってアクセスしやすい美術館。無料です。 海外の美術館って、とにかく広くて空間の使い方が贅沢。まだ向こうにも何かある!とワクワクしなが

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江戸のメディア王・蔦屋重三郎の世界へ

最近の私といえば、Xを覗けば一目瞭然、プロ野球一色。ベイスターズの活躍に一喜一憂し、文化的な遊びからはすっかり遠ざかっていました。 でも、せっかく有休を取ったんだから、たまには心に栄養を!と美術館を探すも、月曜日はどこもお休み。 文化の壁は月曜日にもあったのか…と肩を落としかけたその時、東京国立博物館は開いてるではないの!しかも、今話題の「蔦屋重三郎展」開催中。これはもう、行くしかないでしょう! ちなみに到着は14:20、この日の閉館は17:00。 今思えば、全然時間

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映画やドラマ

みたものを忘れないようにしていきたい。

17 本

正解よりも、隣に立つ人たちの話――「ストレンジャー・シングス」を見終えて

※ガッツリではないですが、過去シーズンについて多少のネタバレを含むのでご了承ください ついに、シーズン5。 最終章を見終えてしまった。泣 12月から、少しずつシーズン1を見返していた。 一気見はしなかった。できなかった、が正しい。 この世界が終わってしまうのが分かっていたから、なるべく引き延ばしたかった。うぅ…泣 改めて見直すと、シーズン1からとにかく面白い! 「これぞ原点」と思えるシーンが次々と出てきて、気づけばどっぷりこの世界に浸かっていた。 なぜこんなに自分に刺

12

心が忙しい、エンタメ三昧の日々。最近観た3つのエンタメ。

どうにもはっきりしない天気が続いています。 暑いような、いや少し肌寒いような。先日は大雨に見舞われ、折りたたみ傘を持っていなかった自分を呪いました。 毎回「備えあれば憂いなし」と頭ではわかっているのに、ニュースを見てから慌てるのが常。人はなかなか学習しないものです。 そんな落ち着かない日々ですが、エンタメの世界だけはいつも確かな力で私を引き込んでくれます。ここ最近観た作品のなかで、特に印象に残った3つをご紹介。 映画『国宝』──涙と美の競演やっと見ました。「3時間は長い

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旅欲を満たしてくれる映画たち

仕事をして帰りはスーパーで特売の惣菜を買って帰宅する。リアルな日常ってなかなか味気ない。 だからこそ、私は映画を観る! 観るだけで一瞬でイタリアに行けるし、インドで修行もできるし、南米をバイクで爆走することもできる。ただソファに寝転がってビール飲みながら再生ボタンを押すだけで非日常を味わえる。 ということで旅欲を満たしてくれる映画 を、旅行先の写真とともにご紹介します。定番作品多めなので、普段映画を観ない方にもオススメ。 食べて、祈って、恋をして 人生に迷ったとき、

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ガールズパワー!ポジティブな気持ちになったドキュメンタリー

正月に風邪で寝込んでた時に見てすっかりハマったドキュメンタリーをご紹介。 その名も『アメリカズ・スウィートハート ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ』 長い! 全米が熱狂するチアリーダーチーム ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ(通称DCC)は、その名のとおり、NFLのダラス・カウボーイズのチアリーダーチーム。 「アメリカの恋人(America's Sweethearts)」という愛称で親しまれ、その人気はアメリカを代表する存在。 公式サイトはこちら。ドキュメ

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