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マガジン一覧

共同運営マガジン・note文芸部

小説・詩・短歌俳句・エッセイ・日記等の文芸作品の他、音楽・美術・工芸・写真・舞台等の芸術作品まで、様々なクリエイターが参加しているnote上の広場です。『その人にしか出せない、熱量の高い言葉に出逢いたい』それが運営人の願いでありマガジン設立の理由です。気軽にどうぞ。是非一緒に、たくさんの人が交差する場所に育てていきましょう!(^▽^)/ ※参加方法→こちらの記事にコメントください。 https://note.com/kakitsubataayame/n/n27800d8ddbe5 (マガジントップの固定記事「🟡マガジン通信」の冒頭にもご案内を載せています) ※固定記事【🟡マガジン通信】は、最新号のお知らせ・メンバー紹介等です。ご一読頂けますと幸いです。 ※マガジントップの見出し画像、文面は変更しないでください。

23,944 本

【創作詩】ー『結晶』ー

結晶 幼い頃夢見たことは あの雲が知っていた 今はもう問いかけることさえできない僕は 知りたくないことまでも知ってしまった 拒みたいものまでも受け入れてしまった 少年の時 願いごとを向こうの世界に託していた 幼い恋 ささやかな夢 何一つとして願いは叶わず 今はもう悲しみを知りすぎてしまっていた 心に記憶が降り積もった それだけのことなのかもしれない 心が少し重くなった分だけ 一つ一つの悲しみが軽くなっていった 夢や願いごとの結晶は美しく 悲しみの結晶さえも美しかった

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詩 『自然委託奏者』

かつては満席だった客席も今や風前の灯 ここが特殊な会場だなんて…… 主催者は頭をひねる 音は本来地中奥深く暗闇で操るため、 奏者は盲目が条件となる アンモナイトは、三次元名ピアノ 白羽の矢は――古参のモグラに当てられた 小さなお手々はタッチが繊細 目にも留まらぬ速さで、 アンモナイトをさすってゆく ふだんは狂暴にミミズを漁っているのに、 ここではちと慎重だ 音符なんて片腹痛い 譜面なんて数式と同じ 実証主義や唯物論が覗こうともしない 魅惑の世界が広がっている 永遠なる神

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「オリーブの木と動物たち」連載中!

こんにちは、なみあさむです☺️ 現在noteとTALESにて連載中の、「オリーブの木と動物たち」を紹介します。 note TALES こっそりひっそりと始まった、オリーブの木シリーズ。 こちらは、片桐みかんさんの企画#3つのお題に空想のひらめきをから始まりました。 最初に書いたのはこちらです。 この時のお題は、「雲の上の待合室」「消えない手紙」「木の指輪」でした。 なぜ、オリーブの木を想い描いたのかはわかりません。薄緑色のオリーブが好きなんですけど、食べたいなぁ

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312 カメムシ

友人と旅行した時のこと。旅館の部屋には大きなベランダがありました。 夜になると、ベランダの先には見たことのない満天の星空。大興奮のまま部屋に戻ると、不穏な気配がありました。 カメムシ、たくさんおる… 窓には「カメムシが入るから、開放しないでください」という張り紙。 時すでに遅し。 張り紙には、「カメムシが入ったら、フロントに内線ください」とも。 内線すると、なんだか歯切れの悪い返事。 「今担当の者がいなくて…あ、でも大丈夫です」 しばらくして部屋に現れたのは、

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二十一の衝動

若き日の落首たち。二十歳頃にアナログで手づくりした1冊だけの自作詩集です。 時を経て、二十一編の<言の葉>たちの居場所として、少しずつですがデジタル版で綴っています。

10 本
¥2,000

どこまで走ってもおいこせず どこまで走ってもついてくる  五月

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テトラポッドのすきまから

テトラポッドのすきまから 空缶が波と戯れる カン コン カン

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もう誰もとどかない もう誰も私にとどかない

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夕暮れ

大工の汗と釘打つ音が 疲れたまちに染み渡る夕暮れ

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