辞書に関する出来事の備忘録です。毎月更新。
先月(をとうに過ぎてしまいました)の辞書に関する出来事をまとめます。コメントはあったりなかったりします。 10/1 📱ジャパンナレッジlib〈大漢和辞典〉に全文検索機能が実装 10/2 📃辞書を友達として連れ歩く記事が公開 小学生の頃から親しんできたという〈新明解国語辞典〉をあちこち連れ歩き、「会話」する記事。ライターのんちゅたぐいさんは以前こんなツイートでバズっていた方です。 https://x.com/iwanttobeJinrui/status/14225054
先月(をとうに過ぎてしまいました)の辞書に関する出来事をまとめます。コメントはあったりなかったりします。 9/1 🎪三省堂「今年の新語2025」募集開始 9/1 📱学校向け生成AIサービスで「AI辞書」が提供開始 「やさしい日本語」による解説や、図解での出力をするそうです。 9/6 📺️ゆる言語学ラジオ・水野さんが〈新明解国語辞典〉読了の瞬間をライブ配信 めっちゃ雑談が多いです(予想通り)。 9/11-13 🎪ASIALEX 2025が開催 ASIALEX(アジ
先月(をとうに過ぎてしまいました)の辞書に関する出来事をまとめます。コメントはあったりなかったりします。 8/1 📺️広辞苑編集部を紹介する番組が放送 8/2 🎪ドラマ版「舟を編む」ファンフェスが開催 NHK「舟を編む ~私、辞書つくります~」の小道具などを展示する2日間イベントが神保町で開催されました。小さな会場ながら、架空の辞書〈銀河国語辞典〉や「月の裏」のメニュー表(キャスト直筆の「→」「大渡海」の文字入り!)といったマニアックなアイテムも展示。長蛇の列で大盛況と
先月(をとうに過ぎてしまいました)の辞書に関する出来事をまとめます。コメントはあったりなかったりします。 7/2 🎪アフリカ辞書学会、国際中国語言学学会が開催 アフリカ辞書学会はテーマが「The Role of Artificial Intelligence and Digitalisation in the Future of Lexicography」。 国際中国語言学学会のほうは基調講演のテーマが「Chinese bilingual lexicography in
サークルLexicography 101の同人誌に関する情報まとめ
辞書を引く、使うだけでなく、調べ、語り、掘り下げる――そんな濃厚な評論合同誌 『ジショカツ彙報』を発刊いたします! 『ジショカツ彙報 創刊号』は、2025年6月1日 (日)コミティア152【お02b】Lexicography 101にて発売となります。 内容紹介辞書を研究する論考から、辞書をテーマにした小説まで。 視点もアプローチも異なる8名の執筆陣が織りなす、〝辞書沼〟最前線を詰め込んだラインナップです。 ことばや文字の好きな方にぜひお届けしたい内容です。 【『ジショ
はじめに 辞書マニアをやって10年ばかりになる。何年か前から、辞書に関するできごとの記録を手元に溜めてきた。紙辞書や辞書アプリのリリース、辞書に関するイベント、辞書についてバズったツイート等々、すべてが射程に入る。年表のような形で、目についたそばから毎日少しずつ継ぎ足している。 記録の一部は抜粋して、noteに毎月掲載している(「辞書のできごと」参照)。誰もが日々ニュースを追えるわけではなく、界隈の主要な話題だけでもさっと振り返れれば少しばかり有用かもしれないと思ったか
『悩み別にみる 辞書の選び方』を刊行して早5年あまりが経ちました。幸か不幸か、『選び方』の内容は2024年の今もおおむね通用しそうです。同時に、いくつかの辞書は改訂され、強力な辞書やツールの登場もありました。 この「補遺」は、『選び方』から現在までの差分を手当てするものです。それでは『選び方』のページ順に見ていきましょう。 表記 p.4~5〈現代国語例解辞典〉 改訂版などはなく、変更はありません。(以下、同様の場合は「変更なし」とのみ記載) p.6〈三省堂国語辞典〉
同人誌『ジショカツ彙報』第2号が完成しました! 2026年5月4日(月祝)東京ビッグサイトで開催される文学フリマ東京42にて、サークル「Lexicography 101」ブースで販売いたします。ブース配置は南3-4ホール け-53です。 『ジショカツ彙報』とは『ジショカツ彙報』は、辞書に関する評論・記録・創作を集めた同人誌です。辞書そのものや辞書学的評論、辞書周辺の活動、そして辞書を題材にとった小説まで、辞書に関わるさまざまな文章を収めています。 第2号の特集テーマは、
物書堂辞書アプリの便利な使い方や、コンテンツの選び方に関する記事のまとめです。
iPhone・iPadそしてMacで使える神アプリ「辞書 by 物書堂」はもう全員お持ちですね。うん、そうですね。 以前、物書堂辞書アプリで使える3カテゴリの辞書コンテンツをご紹介しました(①国語辞書編、②英和辞書編、③英英辞書編)。 今回の記事はアプリ自体を賢く・すばやく引くための機能ガイドです。 せっかくの便利機能を!! 知らずにいる人が意外と多い!!! もったいなさの念を禁じえない。 この記事を読んで、物書堂辞書の親切設計を使いつくしてやりましょう。 まずは辞書
前回記事からの続きです。 「辞書 by 物書堂」アプリの検索の話はまだ終われません。 案外多彩な操作のできる検索結果リスト、そしてくせ者すぎる検索モードを案内します。 🔎 「検索結果リスト」を効率アップ検索結果リストの操作の速さは辞書引きの効率に直結します。それに、ほんの少しの設定だけで、ストレスを軽減できるかもしれません。 「知っているつもり」の検索結果リストですが、手持ちの辞書コンテンツが多い人は特に、使い方を再点検しておきたいところ。 結果リストの順番を最適化する
はい、ちょっと番外編です。 前回は「辞書 by 物書堂」の検索モードについて何やかや説明しました。 「成句/慣用句モード」や「用例モード」は名を体を表しており、使い始めるのに抵抗はないはず。 ところがそれ以外の、辞書ごとの特殊なモードはいまいち捉えどころがなく、始めにくさもあるだろうなと想像します。 安くない辞書コンテンツを購入して、機能を使いつくさなければもったいない。かと言って、検索モードを味わうためのとっかかりは難しい……。 で、企画を考えました。 おすすめ〝辞書
前回記事に続き、「辞書 by 物書堂」の便利な操作方法を説明します。 ここまで検索まわりの説明をしてきました。 いよいよ、辞書の「中」に突入します。項目閲覧画面です。 項目内部から辞書の読み比べを簡単に始めるやり方や、語釈の読みやすさを向上する設定などに触れます。 ただ、操作は直感的にできることが多い割に、説明のほうがやや複雑になってしまったきらいがあります。「そんな機能があるのね」と斜め読みしてもらうのが、ちょうど良いくらいですかね。 🏄 たどり着いた項目の先へ進む辞