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マガジン一覧

デザイナーはデザインしない方がい、とは何か

アンカーデザインの木浦です。 私自身が言うこともありますが、デザイン業界では「デザイナーはデザインしない方がいい」という言葉をしばしば耳にします。 デザインのことをあまり知らない人からすれば「デザイナーなのにデザインしない方がいいとはどういうことなのか?」と思われるかもしれません。 他の人がどのような意図でこの言葉を使っているかは私にはわかりませんが、この言葉について私なりの考えをいくつか紹介したいと思います。 デザインしない方が良い、の3つの視点 「デザインしない

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2026年のUXリサーチ、デザインリサーチはどうなるのか

アンカーデザインの木浦です。新年明けましておめでとうございます、的な記事を書こうとしたのですが、気がつけば一月も半分がすぎました。 さて、今年の目標は、と考えてみたところ最近サボりがちになっている情報発信をしっかりしていこう、というところに落ち着きそうです。プロジェクトで忙しくなると情報発信が後手後手になってしまいがちなのですが、プロジェクトからの直接的な学びと同様に、それらを整理することで得られる学びもまた重要であろうと思います。そしてその後者の学びこそが将来につながって

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自分たちの現場で「デザイン思考をやろう」と思ってもらうためには

アンカーデザインの木浦です。弊社ではデザインリサーチやプロトタイピングの側面から、プロダクトやサービス作りをサポートさせていただいています。その一環で、デザイン思考などのワークショップや研修を提供させていただくこともあります。 ある時、いつもお世話になっている人から「2 時間でデザイン思考の研修をしてくれませんか?」というご相談をいただきました。 正直なところ私は戸惑いました。なぜならば弊社ではデザイン思考のワークショップを数多く実施させて頂いておりますが、これまで実施し

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「誰のためのデザイン?」には間違いがある by ドン・ノーマン先生(前編)

CIIDを卒業して気がつけば10年近く経ちますが、イタリアのベルガモ(ミラノ近郊)の新しいキャンパスにて開催された同窓会「IMPACT MINDS」に参加してきました。 CIID同窓会は4日間に渡って開催されました。同窓会が4日間に渡って開催される、というと日本の感覚的には「どういうこと?」と言う気持ちにもなりますが、海外の大学ではわりと普通のことのようです。 この期間中、在学生はもちろんのこと、世界中から卒業生、先生、その他スポンサーなどの関係者が集まります。参加者は講

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3期目を迎えて

2018年5月にANKR DESIGNデザインを立ち上げてから、ようやく2年が経ちました。多くの人に支えられてやっとこさ、と言えるような状況なのであまり胸を張れるような状況でもないのですが、右往左往しながらとりあえず会社を作った2年前と比べると、若干ではあるものの会社っぽくなってきています。 「会社っぽい」ことが良いことなのか、悪いことなのかはよくわからないけれど、少なくとも自分自身のこととして、この2年であったことを振り返りつつ、3期目で目指すところについて書いてみること

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我々は何をどうやってデザインするのかを考えて言葉にした話

そもそもの経緯弊社ANKR DESIGNは先日、中小企業庁の小規模事業者持続化補助金に応募しました。小規模事業者持続化補助金がどういうものかと言いますと、小規模事業者が販路拡大を目指すにあたり、最大50万円までの補助金が得られるというものです。 申請の詳細については別途どこかでお話することができれば良いなと思うのですが、申請のためには会社の経営計画を定める必要があり、経営計画書を作るためには会社の方向性を決める必要があります。つまり企業としてのビジョン的なものです。 これ

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会社のビジョンを定めるということ

会社設立に関するnote記事を書き始めてから、気がついたら1年間が経っていました。正直、とてもあっという間だった気もするし、長かった気もします。そんなわけで弊社ANKR DESIGNのビジョンを作ってみました。 私の中で会社を立ち上げたときに考えて居たことでもあるのだけど、最初の1年間は、会社の方向性を特に定めず、眼の前のプロジェクトに全力で取り組もうと考えていました。 しかし実のところ、残念ながら上記は言い訳であって、一緒に会社をやっている人たちからは、さっさとビジョン

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小規模デザインファームにおける営業について

ANKR DESIGNを立ち上げて1年近く経つものの、まだまだ試行錯誤の連続です。その中でも最近課題だなと感じていることのひとつが営業について。 「営業」はとても幅広い言葉です。一般的なプロダクトの場合は、リードを獲得し商談化して、契約という流れが一般的だろうとは思うものの、プロダクトの性質によって取るべき戦略というものが大きく変わってくるだろう、と。 例えば、私が関わっているプロダクトのひとつであるポケットチェンジは海外旅行から帰ってきた方が余った外貨を日本で利用できる

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デザインスクール留学@デンマークへの軌跡(2) 志望校選び

上記記事で書いた通り、デザインスクール留学を志した私ですが、デザインスクールと言っても世の中にはたくさんあります。たくさんあるデザインスクールの中から、どこのスクールへ行くのが良いのかを考えなければなりませんのでまずは情報収集から始めます。 私が留学を考えていた時期にイリノイ工科大に留学されてらっしゃった現biotopeの佐宗さんが下記のようなブログ記事を公開されてらっしゃいました。 これによると、Designを専門に教えている大学院として下記のようなものが挙げられていま

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デザインスクール留学@デンマークへの軌跡(1) はじまりのはじまり

いろんな人からデザインスクール留学に関する経験を聞かれるのだけど、そもそも私はなぜ留学しようと思ったんだっけ。なんて事をふと思い出したので整理も兼ねて書いてみることにしました。ちなみによく聞かれますが、私の場合はあまり絶望していません。 私は新卒でキヤノンに入社しました。ちょうどリーマンショックの前で超売り手市場、多くの企業が大量に新卒社員を採用していた頃です。私がキヤノンで取り組んでいた仕事は大きくわけて3つ。 1. 現在または近い内に利用可能な技術を使った新しい製品や

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ユーザビリティの高いUIはどっち?

いきなりですが下記の2つの写真、どちらのユーザインターフェースがユーザビリティが高いか、つまり良いユーザインターフェースか考えてみてください。ひとつめはトヨタ プリウスの運転席、ふたつめはルノーのF1カーの運転席の様子です。 ( https://toyota.jp/prius/interior/top/ から引用) ( https://jp.motorsport.com/f1/photos/cockpit-of-the-renault/7400024/ から引用) プリ

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ユーザーのためのユーザーインターフェースを作ってますか?

本記事は前回の上記記事の続きです。ユーザーインターフェースが不適切である場合にどういったデメリットがあるかを述べましたので、どうすれば良いユーザインターフェースを作り提供できるかについて、今後何回かに分けて私の考えを書いていこうと思います。 手段について説明する前にまずは、良いユーザーインターフェースとは何かを定義しましょう。 「良いユーザーインターフェース」が指し示すところは人によって違いますので、これこそが「良いユーザーインターフェースの定義である」論を押し付けるつも

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不適切なユーザーインターフェースがもたらす悲劇

前回の記事にて、複雑なシステムを制御するためには適切なユーザーインターフェースが必要であるという事を述べました。昨今では人間中心設計、ユーザーセンタードなどの概念が注目されておりますので、ユーザーインターフェースの重要性に関しては評価されつつあるのだと思います。では、もし適切なユーザーインターフェースを用意出来なかった場合、どのような展開になるのでしょうか。 この記事を読んでくださっている方の中には、適切なユーザーインターフェースなんか用意しなくても、ユーザーが我慢したり、

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ユーザーインターフェースの重要性が高まる背景

この記事は上記の続きです。デザインについてトークした内容についてせっかくなので文字でも少しまとめるシリーズです。今回は少し歴史的な話にも触れながら、なぜユーザーインターフェースが近年注目を集めているかについて書いて見ようかと思います。 ---- ユーザインタフェースが何かってのはわかったけれど、そもそもユーザーインターフェースという言葉はいつからあったのでしょうか?100年前、あるいは50年前にユーザインタフェースと言う言葉が使われ、我々はその重要性に気がついていたかと言

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GOOD DESIGN EXHIBITION 2018に出展しています

ずいぶんと告知が遅くなってしまいましたが、私が現在関わっておりますポケットチェンジが本年度のグッドデザイン賞を受賞し、現在、六本木ミッドタウンで行われているGOOD DESIGN EXHIBITION 2018にポケットチェンジ端末が出展しています。 ポケットチェンジは昨年2017年より羽田空港への設置を封切りに現在では新千歳、成田、セントレア、関空、福岡と言った日本の主要な空港や、HISや日本旅行などの旅行代理店、その他ドン・キホーテなどの商業施設やホテル、観光案内所など

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SPORTS UXthon Day 2の報告

先日より本noteでご紹介しているSPORTS UXthonですが、本イベントはDay1、Day2の2日間に渡る開催であり、先日の水曜日にDay2が終了しました。なお、Day1の様子は、下記noteを御覧ください。 Day1では、各チームがアスリートのインタビューを行い、そのインタビュー内容を分析して課題抽出を行い「(1)誰に(2)どのようなソリューションがあると(3)どう嬉しいのか」を発表していただき、Day2では、このソリューションをより具体化していただき、発表していた

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SPORTS UXthon  Day 1の報告

これまでにも何度かnoteに記事を書いているUXデザインHackathon、通称UXthonですが、無事に第1回目のDay 1が終わりました。そもそもまずDay1ってなんやねんってところからなんですが、UXthon #1は、この手のイベントとしては珍しい二日間での開催。それもDay2は翌日とかではなく翌週開催という構成のイベントとなっています。 Day1、Day2のそれぞれの内容についてですが、Day1はリサーチから課題抽出をおこない、Day2にその課題に対してコンセプトや

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SPORTS UXthon参加者募集のお知らせ

UX Hackathonをやってみたいと言い出してから約半年が経ってしまいましたが、ようやく情報を公開し参加者募集を開始するところまできました。なお、イベント名称のUXthonは、UX Hackathonの略です。 詳細については上記参加者募集ページを読んで頂くと良いのかと思いますが、UXデザインの手法や考え方で「アスリートの課題解決やスポーツ分野でのイノベーション創出」を目指すイベントです。実際にご活躍されている/されていたアスリーの方々をお招きしてインタビューなどのリサ

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UX Hackathonに協力してくださる企業様を探してます!

やってみたいと言う記事を書いてから、気がつけば2ヶ月も経ってしまった。この間、何人かの方とやり取りさせて頂きつつ、どんなイベントだと面白いのかな?ってのを考えていたりしました。 で、話をしているうちにこのあたりはもうちょっとだけ具体的にしておいたほうが良さそうだね、ってところについて書いておきます。 議論1:そもそもUXデザインってなんだ?UXデザインと言う言葉(あるいは単にデザインでも良いのですが)が含む意味として、下記の2つがあります。 ・課題解決としてのUXデザイ

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