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マガジン一覧

『宇佐見警部補の難儀な事件』

以前、乱歩賞の2次選考に通ったものの、寸評で「不運というべきだが」って最終に残れなかったミステリー小説を大幅加筆改題した上で当面無料で公開いたします。どうぞよろしく。

ジャストシステムはもう少し・・・

ここ何週間かyoutubeなんかに「オーディオブックの形で小説を公開してみる」ってのが、面白いんじゃないか?というのを思い立って少し準備していたわけでございます。  目論見としてはですな。多くの人が自作の小説なんやらをオーディオブックの形で公開してもらえると、一つのフォーマットになって面白いんじゃなかろうかと。 「web小説の次は、動画小説だ」という勢い。 それで、色々考えていたわけですよ。 まずは、できるだけ簡単でないとダメ。 当然、朗読が出来なくても、素人が機械に

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キャンペーンの御礼と実験の話など。

先日は拙著「にゃらはっそ!」のキャンペーンにご協力い叩きありがとうございます。というお礼から。 うむ。結局、本好きの下剋上の漫画版には勝てなかったですな^^; さてさて、実はこの作品、ちょっとした実験をやっております。 10月の末ぐらいから、角川のカクヨムさんのところとLINEノベルさんに所に、同じジャンル同じタイトル、同じコピー、同じ更新時刻で連載という形で毎日投稿しておるのですな。10/10で27話ぐらい。連載では、まだお話は序盤です。 まぁ私の作品の場合、そもそも

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投票率を上げる方法

まず最初に指摘しておきますが、たとえ投票率が上がったとしても、それだけで「よい政治」になるわけではありませんし、投票率が高いからといって、それが良い政治の指標になったり証になるようなことはありません。 むしろ有権者が危機感を覚えるような「悪い政治」であったり「国民が分裂するような政治」を行うほうが、選挙の投票率は上昇するはずですな。例えば、地方選挙とかで、変に高い投票率の背景ってのには大体、揉め事があったりした結果かもしれませんから、引っ越しの際には気を付けて調べてみるとい

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山崎製パンの主張の不気味さ

 「イーストフード・乳化剤不使用」表示に関して大手の山崎製パンが、自社サイトに見解を公表し、パン業界激震が走っているという話があります。 3月26日に公開された「「イーストフード、乳化剤不使用」等の強調表示について」というページなんですが、そこで山崎製パンが自社の見解をまとめた形になっております。 5月に入り、NEWSポストセブンが取り上げたことで、ネットでも話題になったようですが、実際に山崎製パンの主張を確かめてみると「?」と思う所が、まぁ色々とありその辺りをまとめてみよ

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怪しいネットワークビジネスを追え! ~19

この連載で取り上げてきたNtBカレッジ(仮称)は2017年9月頃にIBカレッジ(仮称)という別の社名に名称変更しています。この社名変更に合わせて、代表であったS氏が役員を辞任し、新たに山N氏やK野などのグループが代表取締役に就任する形になっています。 また、これに先立ち8月頃から「NtBカレッジは新しく生まれ変わります」と称して、今まで「ネットビジネスで儲けることを教える」として物販などを指導していた業態から、アトリエと称してセミナー会場を使って投資勧誘を行うビジネスに大き

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怪しいネットワークビジネスを追え! ~18(加筆修正版)

ネットビジネスを商材として全国各地でネットワークビジネス(マルチ商法)を展開していたNBCは、2016年の9月に公式サイトのリニューアルを行う動きを見せました(リリースでは10月1日表記)。 しかし、不自然な点を解消するというのではなく、また新たな疑問点が幾つか出てくる形でした。       ■怪しいサイトのリニューアル まず注目しておきたいのが、サイトのトップページに”コンテンツ カリキュラムの全体像”という図表が加わったことです。 以前は「ウルトラフリーを目指す」で

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怪しいネットワークビジネスを追え! ~17(加筆修正版)

■普通の人の心理を悪用するロジック 2016年に入ると1月にY氏というNBCの上位会員の造反離脱がありました。Y氏はNBC内ではセミナー講師という立場で、勧誘活動にも積極的に関与していたようですが、自分の系列の多くの会員を引き連れて抜けて転売などのノウハウを活用した情報商材の販売グループを立ち上げます。このことでS氏はY氏を激しく攻撃することになります。 ※S氏のブログに掲載されていた画像。Y氏の情報商材の宣伝バナーに「要注意!」と赤書きしたものを掲載しています。 S氏

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怪しいネットワークビジネスを追え! ~16(加筆修正版)

「ネットビジネスを教える」という事を商材としたネットワークビジネスを展開しているNBCの勧誘では、しばしば代表のS氏の事を「ネットビジネス業界の有名人」「これまで実業家としてはもちろん、ネットビジネスでも実績を上げてきたすごい人」と言った様な説明をして、「実績のある人が教えるのだから安全で確実である」と思わせて勧誘しようとする構造があります。 今回は実際にS氏はどのような経緯で情報商材に関わっていくようになったのかを調べながら、実績や経歴の脚色の手法などを含めて、どのような人

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短信

韓国艦艇からの火器管制レーダー照射の一件について、なんかテレビや新聞の報道も盛んな様子で、SNSなどても話題をとりあげている人も色々といるようなんですが、その中で五年ほど前に発生した中国艦艇からの火器レーダー照射の件は結局どうなったのか思い出せないという人も多いのでは無かろうか?とか思ったりするわけです。 レーダーとレーザーとはチト違うわけなんですが、今年の5月ごろに東アフリカのジブチにある中国軍の軍事基地から、レーザーを使って米軍機を妨害したっていう話があって、米国務省が

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それは世間に、よくない話4

なんか、未だに6月12日の米朝首脳会談が行われるのかどうかって言う所で、もみ合いがあるようですな。シンガポールで行うっていう調整をしていた所に、トランプさんの方から中止を表明して、あわてて北朝鮮がコメントを出すと、トランプさんのほうが「温かいメッセージを受け取った」というようなんコメントを出して、韓国も北朝鮮が電撃会談をしたりして、結局トランプさんは「6月12日の予定変えていない」と言い出すっていう・・・ まぁ、ここ数日めまぐるしく動いておりましたな。まだ固まってないので、今

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それは世間に、よくない話3

2016年の末にプーチンさんが来日される前は、盛んに「北方領土が返ってくる」「二島は確実で、その後どうするかだ」とか、急にそんな話がわーっと流れたのを覚えている人は多いかも知れません。 考えて見ると、なんか不思議な話で、「二島先行返還論」とかいうのは、かつて鈴木宗男なんかが中心に動いていて、当時は国内でも散々叩かれたけいいがあったハズの話なんですが、突然復活して出てきたような気がして「?」と思った覚えがあります。 「二島だけで決着にされてしまうのではないか?」という不安を抱え

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それは世間に、よくない話2

今日は、試合中に悪質なプレーをやらかした日大のアメフト部の話なんですが。まぁ先日大学側が開いた監督とコーチの会見がお粗末で。日大の品位をさげたとかいう指摘もおおくあったりしまして。端から見ている分には、ついつい「危機管理学部がある大学って危機管理がなってないよな」ってな様な冗談も言ってみたりしていたわけです。まぁ、それほど日大の広報担当の方が為ていた司会進行を含めてお粗末な会見で、世の中の批判を受けると監督は病院に入院という「何時の時代の政治家だよ」って感じになって中々面白い

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有料のノートを作った話

「あやしいネットワークビジネスを追え」という有料のノートを公開しましたよ。 どういう内容かというと、めきし粉の取材に基づくノートなんですけれども、まだ草稿の生原稿の段階で、一般に公開される前の物という感じのものです。 一般に向けて公開する際には、実名部分等をぼやかしたり、修正などを入れる必要があると思うんですが、とりあえずそういう前の絞りたての生原酒といった趣です。 まぁ、好きな人だけ読んでいただければという感じでございます。

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怪しいネットワークビジネスを追え

昨年の二月頃から、ネットビジネスを商材としたネットワークビジネスを展開しているとある会社がありまして、その実態がなかなか酷いらしく色々と調査をしております。 ネットワークビジネスって? 最初に少し言葉の関係を整理しておきましょう。 そもそも一般の人は「ネットワークビジネス」という言葉自体、あまり聞き慣れていないかもしれません。正直な所、十年ほど前に私が初めてその言葉を聞いた時、正体がわからずに企業の情報システムの構築なんかをしているSI屋さんとか、インターネットなどのインフ

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良いフラクタルが採れたよ

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こけきこむ

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銀座のルパン

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銀座のパブ

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水戸の旅行代理店

「我が藩といたしましても、なるだけ御一行の接待には力を入れておきたいところなのですが、なにぶん当世、隣国隣藩ど同様に我が藩も財政が逼迫しておりまして。なんとか今回は質素倹約というので、なんとかご調整のほどを…………」 「バカを言っちゃいけません。今こそお金を掛けて接待を行うチャンスですよ。ご一行の覚えめでたき事が、お宅の藩にどれほど有利に働くか」 「はぁ、有利になりますか…………」 「そりゃ、他の所が金を惜しんで貧素な接待しか出来ないところに、お宅の藩が力を入れて接待を

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おいおいとなく

二十代の終わりも頃、ワタクシは昼を銀座を歩いておりました。ある古びた美術展の店先に、ショーケースがありまして柿右衛門の小壺が、そこに出してあるのが目に入りました。ワタクシは、それに違和感を覚えたわけでございます。 柿右衛門様式の鑑賞の基礎となりますのは、一般的に濁手とよばれております乳白色の白地の白さにあるとされているわけですが、ワタクシはむしろ絵付けの色、特に朱の色の鮮やかさの方に評価の重きをおいておりました。絵付けの色の「鮮やかさを引き立てる為の濁手の白」であるべきで、

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我が家のカレー物語

 始まりは香港がまだ英国の統治領だったころの話だ。返還前の九龍城を見に行っていた兄が、帰りの飛行機でインド人に隣り合わせになったという。そのインド人はしきりに「日本のカレーは辛すぎる」という主張を繰り返してきたらしい。 「辛くないカレー」というコンセプトは既にBS食品から『カレーの王子さま』というブランドの商品が発売されていたのだが、幼児を対象とした色合いが強く「商品市場はそれほ大きくはない」と多くの人が考えているうえに、当時の日本はトムヤンクンなどの辛い風味のエスニックブー

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ニューオーリンズの殺し屋

まだ庶民が、今ほど気軽に海外旅行に行けなかった時代の話。アメリの方に旅行しに行った人がおりましてニューオリンズを訪れた。ニューオリンズはジャズのメッカとして知られておりまして、せっかくだから本場のジャズを聴こうとホテルを出て信号待ちをしていると黒人が話しかけてくる。 「あんた旅行者かい?今からジャズでも聞きに行くのかね?」 「ああ。そうだよ。日本人の旅行者だよ。本場のジャズを聴きに行くんだ」 「だったら今夜はやめときな。ろくな奴らは演ってない。それより俺に20ドルくれた

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