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自己紹介

美容師をして、大体20年になります。
マリコって呼んでもらえると嬉しいです。
お客様のお子さんには、マリーちゃんって呼ばせてます。


むずかしくて秋の空みたいな女心の扉を
そっと覗けるような、そんな女になりたくて

パーソナルカラーや骨格診断、コーチングや栄養学などを学んできました。

「脳や心があり、それらが形作る私たちの身体」
そんな視点から、自分なりの設計図を描いてきました。

わたしは少し、物事を斜めから見る癖があります。
言い換えれば、素直じゃない、天邪鬼。

そんな自分に、今もこんな仮説を立ててます。




昭和60年、埼玉県生まれ。

わたしの育った環境は、きっと「子どもにとっては良い」と言われるものだったと思う。
当時にしては進んだ教育方針の小学校、下町の商店街、人の温かさ。
目の前には公園があって、まるで庭のようだった。

その公園では、木の枝で歯を磨くホームレスのおじさんたちを見かけた。
彼らの早朝モーニングルーティンは、ワイルドだった。

一方で、たまの家族の東京外食。
人・人・人で埋め尽くされた大人たちの消費活動に、
小さかった私は“何か”を受け取っていたんだと思う。

公園で暮らす人がいるのに、
なんでこの人たちは平気な顔して暮らしていられるの?

お友達と分け合って遊びましょうって言われたじゃない?
この不平等、なぜ疑問に思わないの?

そうやって社会に絶望した私の幼少期。
映画『フック(ピーターパン)』を観て、
「絶対に大人になんてならない」って思った。

小学校4年生くらいまでは、死にたいと思うこともあった。
…それでも、美味しいものが食べたい。
そんな自分がいることに、ちょっとだけ救われてたのかも。


高校を卒業して、大阪へ。
ひとり暮らしと美容師の修行、両方のスタート。

大阪には“夢見てる感”があった。
明るくて、ちょっと調子がいい。
埼玉生まれの私は、それに惹かれたんだと思う。

そして、最終的に落ち着いたのは堺。
都会を少し斜めから覗けるような、そんな場所。


当時の店長にこう言われた。
「同じ作家ばかり読んでると、価値観が偏るよ」

それでも読まずにはいられなかった。
堺出身の町田康の書く“ひねくれ”が、わたしの中のそれと、似ている気がして。


今、わたしは愛媛県松山市に暮らしている。

この街は「汚いものが見えない街」だと思う。
見えなくても、暮らせる。
だけど、だからこそ——
自分の気持ちが見えづらくなるのかもしれない。

わたしはここで、「見える人」でいたいと思ってる。


美容室という小さな空間から
Quiet MIRROR(クワイエット・ミラー)という活動を始めました。

ただの“技術者”としてではなく、
その人の「心の設計」に寄り添う美容師として、
日々いろんな言葉を拾って、組み立てて、
また誰かに届けています。

人生って、
「なんでこんなにややこしいんだろう」って思う瞬間もあるけど、
その分、奥深くて面白い。
そして——ちゃんと、つながってる。


三宅まりこ
口笛美容室|Nagihairdesign 代表
Quiet MIRROR 主催
1985年11月20日生まれ B型・さそり座・左利き


↑使ってくれたら嬉しいです!


 続きみたいなもの書きました👇️


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