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マガジン一覧

京城軌道の、おはなし。

-경성궤도의 이야기- 日本統治時代の京城、解放後のソウル、その街に、ひとつの私鉄が走っていました。時代の波に揉まれ、消えていった鉄路が残した「ものがたり」です。

7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【13】高速電車からまた昔の電車へ

 長々と続けているのに未だ3泊4日の2日目夜の話をしているこのシリーズですが、まだまだ2日目の夜の話を…  しかし、地下鉄に乗っていたのに何故また地上に出ているのか。まだ東大門どころか往十里でもないのに…  ソウルスp(ソウルの森)の放送に、つい吸い出されてしまったココは、聖水洞の南東端。おおお見えているのはSMエンタの本社が移ってきた「アクロソウルフォレスト」かぁ…と7年ぶりの聖水洞に感慨しきり。このとき21時46分なんですけどね…  と、まあなんかさも「今のソウルを

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7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【7】Oh...東大門、トンデムンよ...

 仁川空港に14時半に着陸し、あっちやらこっちやらアソコの裏側とか色々と巡っていて遅くなった「ソウル中心市街」入り…  いろいろあって7年ぶりの渡韓初日の東大門到着が22時過ぎという…  コロナ禍前だと22時を過ぎた東大門ファッションビルエリア/DDP周辺なんかは「これから買い物して夜中まで遊ぶぞ~!」な観光客がそぞろ歩いていたのに、本当に「ほとんど居ない」のですね…  DDPのUFO建築も寂しく月に照らされて…  コロナ禍で観光客が途絶え、東大門のファッションビルは

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7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【6】駅を、想う。

 電車に、橋に、いろいろと昔を想いながら歩いてきた7年ぶりのソウルの街。  ここからは改めて「電車」を想いに、歩を進めます。とはいえ疲れたのと日没かつ夜も更けてきたのでバスに…  やってきたのは華陽洞、ソウル東部の住宅街&学生街。ごくごく普通の、韓国のまち。  往十里から巡ってきたちいさな私鉄電車は、ここを通って漢江の広津まで向かっていました。その痕跡を探しに…  今の建国大学の「うら」を、私鉄電車は走っていました。そこを目指して……  奥へ進むと、線路跡に…  

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韓国つれづれ

韓国についての、あれこれを、つれづれと。

7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【22】ああ帰国だ…

 長々と続けてきた6月の「7年ぶりソウル3泊4日」の旅記録も、いよいよ最終番。4日目は朝10時台のLCCで帰国となるので当日の行程は仁川空港への移動のみ。前日の3日目はいろいろと大移動をしましたが…  帰国の朝。午前の繁忙時間帯の仁川空港の手続き混雑の話を聞いていたので早々に空港へと向かうべく、早起きを…  手早く身支度をして、7時過ぎの地下鉄に乗るべく出発します。  広蔵市場はさすがに人の気配があり、朝ごはん…という訳にもいかない状況。時間に余裕がないのですソウル駅に

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7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【21】京畿道大探検-韓国はやっぱりバス!

 本当に長々と続けている6月の訪韓記、ようやく「目的としていた訪問地」の周回を終え、あとは余韻の夜と翌日午前の帰国のみに…  行程の関係で場合によっては「時間がない/別経路での帰路となり訪問すらできない」可能性があり、まともに下調べもしていなかった文山の街が「思わぬ散策」をできてざっくりと見ていたらもう19時半、ここからソウルまで電車で1時間。そろそろ帰らないと…と電車の時刻表を見るも急行電車は既に終わっていて各停ばかり。あの岩みたいな座席のソウルの通勤電車に1時間以上は…

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7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【20】京畿道大探検-迷彩の文山を歩く

 長々とやっている6月の訪韓記ですが、ようやく京畿道北部横断的な行程の最終区間と相成り…(前回投稿は↓)  朝鮮戦争で「消えた」まち2か所を巡り、少し重い心をもったまま、次の行程へと移るべく積城の「いまの街」のバス道へ… 昔の街、戦禍での破壊、そしてその因果となったこと。いろいろと思いを巡らせながら、うっすら夕陽色の中でバスを待つ。  しかし韓国はすごいな…ここは一応は坡州市内だけど事実上は内陸の郡部、こんなところでも電気バスがもう普通に走ってる…  おおお92番、現

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7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【19】京畿道大探検-消えた郡・今の地理

 いつまで経っても終わらない6月の訪韓記ですが、いちばんの目的地の訪問を終え、このあとはソウルに戻る道中録に…  日本統治終了後の混乱によって「跡形もなく消えた河港都市」を実際に訪れ、その「跡形もない様子」を実際に見て、気持ちの余韻が残る中…  この時点で時刻は16時過ぎ、帰りの交通は1.3km先のバス停を17時半頃に出る積城ゆきマウルバスか、ここを18時に出る漣川全谷ゆきの路線バスしかない。そろそろ、1.3kmのウォーキングに動き出さねば…。  このとき6月には珍しい

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まちを、あるく。

散歩の、記録。 そして、思うことをつらつらと。

7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【21】京畿道大探検-韓国はやっぱりバス!

 本当に長々と続けている6月の訪韓記、ようやく「目的としていた訪問地」の周回を終え、あとは余韻の夜と翌日午前の帰国のみに…  行程の関係で場合によっては「時間がない/別経路での帰路となり訪問すらできない」可能性があり、まともに下調べもしていなかった文山の街が「思わぬ散策」をできてざっくりと見ていたらもう19時半、ここからソウルまで電車で1時間。そろそろ帰らないと…と電車の時刻表を見るも急行電車は既に終わっていて各停ばかり。あの岩みたいな座席のソウルの通勤電車に1時間以上は…

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7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【20】京畿道大探検-迷彩の文山を歩く

 長々とやっている6月の訪韓記ですが、ようやく京畿道北部横断的な行程の最終区間と相成り…(前回投稿は↓)  朝鮮戦争で「消えた」まち2か所を巡り、少し重い心をもったまま、次の行程へと移るべく積城の「いまの街」のバス道へ… 昔の街、戦禍での破壊、そしてその因果となったこと。いろいろと思いを巡らせながら、うっすら夕陽色の中でバスを待つ。  しかし韓国はすごいな…ここは一応は坡州市内だけど事実上は内陸の郡部、こんなところでも電気バスがもう普通に走ってる…  おおお92番、現

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7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【19】京畿道大探検-消えた郡・今の地理

 いつまで経っても終わらない6月の訪韓記ですが、いちばんの目的地の訪問を終え、このあとはソウルに戻る道中録に…  日本統治終了後の混乱によって「跡形もなく消えた河港都市」を実際に訪れ、その「跡形もない様子」を実際に見て、気持ちの余韻が残る中…  この時点で時刻は16時過ぎ、帰りの交通は1.3km先のバス停を17時半頃に出る積城ゆきマウルバスか、ここを18時に出る漣川全谷ゆきの路線バスしかない。そろそろ、1.3kmのウォーキングに動き出さねば…。  このとき6月には珍しい

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7年ぶりの訪韓ドタバタ劇【16】京畿道大探検-やらかしからの楊州郡グルグル

 延々と続けている6月の訪韓記ですが、いよいよ佳境に…  ということで3日目にして本格的にソウルから遠出し京畿道の都市部の北端となる東豆川のマチをちょっと覗き、ここからバスを乗り継ぎ乗り継ぎで京畿道北部の「西の端」を目指していく算段でしたが「プチやらかし」があり予定が崩れ…  乗る予定だった場所とは違うバス停だけど運行情報を確認していても一向にバスが現れず(始発地点の出発時刻は決まっているバスで始発から2つめのバス停なので本来は遅れることはないはず)なんじゃらほい…まあ韓

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たべたい

たべたいですよね~

思い出すけど分からない、あの味…

 ふと目についた、この記事一覧。  2005年の9月、人生初めての国外旅行として30人ほどの団体で訪れた海南島2泊+広州1泊の旅行。2000年代初頭で団体旅行だとガイド名目の監視員が付いたり色々と面白かったのはともかく、食で忘れられないのが最後の夜となる広州のレストラン…  なんかものすごい状況の中で店員の人海バリケード的な関門を経て入店した記憶のあるレストラン、ここでまあ色々なモノを食べたのですが(「これからこの子を焼きます」と披露しに持ってこられた子豚まるまるの姿に皆

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郷の味

ようつべの韓国まちあるきライブ配信を見て、以前から気になっていた襄陽のことを調べてみた。 襄陽、なんとなく海のイメージを持たれがちだけど襄陽市街地は江原道北部の山から流れてくる谷筋の集まるところに邑城が築かれ郷校も置かれる「山の拠点市街」だったので、本来の名産品は山の松茸・山菜と川のハゼ(ウキゴリ)でチュオタン/どじょう汁的なハゼ汁「トゥゴリタン(뚜거리탕)」が名物料理ということなんですね…。 さて襄陽の町自体は山の属性だけど襄陽郡全体で見れば海辺が続いているので各漁港で

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生きることの、文化。

 「今日は伏日か」  韓国文化に触れることが多くなってから、夏になると、出てくる話題。伏日とは、日本でいう「土用の丑の日」の、陰陽五行説に基づく中華系文化圏版で、韓国では夏に三度(初伏・中伏・末伏)あり、この日は様々なことを慎み、滋養を蓄える日とされており、日本の丑の日と同様に栄養の付くものを食べるそうです。韓国では昔からドジョウは滋養食として認知され鍋料理(チュオタン)として提供する店も多く、また日本統治時代の影響か、うなぎを食べることもあるそうです。網焼きの焼肉スタイルで

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干し菜、万歳!

ウゴジ。あぁ、ウゴジ。 シレギ。あぁ、シレギ。 なんのこっちゃとお思いでしょうね。ウゴジ、シレギは、干し菜を意味する韓国語。 韓国と言えば、なキムチを漬ける際に出る不使用部分を食用にしたもの、です。 キムチを漬ける際、白菜を丸ごと用意し漬け込みますが、緑濃い外葉は外します。キムチを漬け込む際に用いる薬味(ヤンニョム)を作ったり副菜的な感じで大根を用いますが、その菜っ葉の部分も、余ります。それらを寒干しし、柔らかく食べられるようにしたものが、ウゴジ・シレギ、です。韓国ではチ

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台湾つれづれ

ゆるやかに、美味し島。

異国での、汽車旅。【プロローグ】

鉄道が好きな、私。 今の旅行好きは、鉄道好きが高じて「そうなった」ものです。 まあ、子供の頃はご近所の私鉄電車が中心で、国鉄というものを認識できる機会もほとんどなく、狭い世界の中のこと、でした。 しかし、国鉄-JRに触れる機会も増え、ほかの「世界(地域)」の鉄道が、少しずつ身近になると言いましょうか、あぁ、つながっているんだなぁ…と実感できるようになりました。 こういうのに乗れば、「どこか」に、行けるんだなぁ…、と。 そして高校に上がり、写真部に所属し、その撮影旅行とい

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嗚呼、金瓜石…

 ちょっとショックなニュースが、Twitterのタイムラインに流れてきました。  金瓜石!あの静かな山村だった金瓜石の街並みが、ペイントされている…、と悲しくなっていたのですが、どうやら私の思っていた場所とは違うようで。  このたびペイントされてインスタ映えスポットぽくなったのは、金瓜石エリアのうち祈堂老街という集落で、ここは日本統治時代に金鉱で栄えた金瓜石・九份のうち、台湾人が中心となり造営された集落だそうです。名の通り廟があり、鉱山関係者や労働者のための商業地としても

はじめての台北 -地下鉄からの路地裏-

さて、つらつらと書いております「はじめての台湾」紀行ですが、少し途切れましたが続きをば。  地下鉄で郊外から都心部へと移動し、日本とは違う雰囲気を味わっていたのですが折角なら「日本にない規格」の路線にも乗ってみよう、ということでブラウンライン・文山内湖線へ。  この規格、フランスで開発されたVAL方式で、ゴムタイヤを使う中型電車規格。日本の新交通システムや札幌の地下鉄と似た規格ですが、それらをもっとシンプルにしたもの。日本近隣だと、ここ台北と韓国の議政府市で運行されていま

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はじめての台北 -まずは乗り物チェック-

LCCにウハウハ乗せられて軽率に海外へ出る楽しみにドップリ浸っていた2014年のワタシ。桃園空港から、おおよそ一般の観光客はしないであろう放浪コースを経て、ようやく台北に至ったのです。  空港から桃園市街まで https://note.mu/ktnh/n/n1e69e59f6e89  桃園市街徘徊編 https://note.mu/ktnh/n/ne60ad788cfdd  台鉄初体験 https://note.mu/ktnh/n/n1fbd819c7eab さて空港到着か

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