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マガジン一覧

きのころショートショートマガジン

きのころのショートショート作品を集めました。すべて「410字」です。

ドローゲーム|毎週ショートショートnote|梅雨占い

その年の梅雨、勝敗を占うカタツムリが話題だった。 予想は、的中率100パーセント。 その日、テレビで生中継されたのは、 サッカーワールドカップ決勝戦の予想。 箱の中に、対戦する二国の国旗を立てる。 カタツムリが、どちらに這うか。 それだけで勝敗がわかる。 左の国旗。右の国旗。 カタツムリは、どちらにも向かわなかった。 箱の中央をまっすぐ進み―― ちょうど真ん中で止まった。 レポーターが息をのむ。 「これは……引き分け、ということでしょうか?」 テレビ画面が白く

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AI寺の参拝DX|毎週ショートショートnote|半導体大仏

某IT企業が、節税対策として宗教法人を設立。 膨大な資金を投入して「永愛寺」を作った。 名物は半導体でできた大仏だ。 私が境内に入った途端、すぐにスマホが震えた。 【あなたの願いを検出しました】 専用アプリの画面には、 私の検索履歴、買い物履歴、歩数、新着メール、 昨日深夜に見た動画まで、ずらりと並ぶ。 また、スマホが震えた。 【恋愛でお悩みですね】 恐ろしいほどの分析結果に、私の手も震えた。 お賽銭箱はない。 画面の金額をタップして決済する仕組みだ。 金額によ

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止めるのが仕事です!|毎週ショートショートnote|踏切オーディション

古い踏切が引退することになり、 後任を決めるオーディションが開かれた。 集まったのは「人を止める力」に自信のある面々だ。 信号機 「赤信号なら誰でも止まる」 🙅‍♂️ 「みんなで渡れば怖くない、とも言うぞ」 止まれの標識 「俺を見て止まらない奴はいない」 🙅‍♀️ 「誰も見てません」 行列 「私を見たら並ばずにはいられないわよ」 🙅 「渡らない人まで並ばせてどうする」 センサーが壊れた自動ドア 「手で開けてください」 🙅‍♂️ 「開いちゃダメなんだよ!」 私はロボッ

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あの日の夕陽と観覧車|毎週ショートショートnote|未練配達員

未練管理局は、世の中に蓄積する未練を回収し、分類し、 必要な相手へ届ける役所である。 昔は配達員が革の鞄を下げて歩いたらしいが、 今はオンライン化され、未練はすべて端末で処理される。 言い残し系、返却系、選択系。 ほとんどの未練には分類がつく。 その日、私は初めて【第九種:分類不能】を見つけた。 画面に映ったのは、取り壊される直前の遊園地だった。 壊れかけたゲート、色あせたベンチ、誰もいない売店。 そこにあったすべてのものが、 もう一度だけ、思い出されるのを待って

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なんのはなしですかマガジン【きのころコミック】

「なんのはなしですか」な、きのころ作品を集めました。

ドローゲーム|毎週ショートショートnote|梅雨占い

その年の梅雨、勝敗を占うカタツムリが話題だった。 予想は、的中率100パーセント。 その日、テレビで生中継されたのは、 サッカーワールドカップ決勝戦の予想。 箱の中に、対戦する二国の国旗を立てる。 カタツムリが、どちらに這うか。 それだけで勝敗がわかる。 左の国旗。右の国旗。 カタツムリは、どちらにも向かわなかった。 箱の中央をまっすぐ進み―― ちょうど真ん中で止まった。 レポーターが息をのむ。 「これは……引き分け、ということでしょうか?」 テレビ画面が白く

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多趣味党宣言——好きなことを、もっと好きでいられる国へ【創作大賞】

「多趣味は、国家の基本戦略である」 ……そんなことを言ったら、笑われるかもしれません。 いや、怒られるかも。 でも、政治の役割って何でしょう。 災害に備えること。 経済を強くすること。 少子化を止めること。 どれも、もちろん大切です。 でも、それ以前に。 この国に住む人たちが、 毎日をどうやって楽しく生きるか——。 その問いこそが、 すべての政策の前提になるべきではないでしょうか。 そして、それに答えをくれるもののひとつが、 私は「趣味」だと思うのです。 …

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AI寺の参拝DX|毎週ショートショートnote|半導体大仏

某IT企業が、節税対策として宗教法人を設立。 膨大な資金を投入して「永愛寺」を作った。 名物は半導体でできた大仏だ。 私が境内に入った途端、すぐにスマホが震えた。 【あなたの願いを検出しました】 専用アプリの画面には、 私の検索履歴、買い物履歴、歩数、新着メール、 昨日深夜に見た動画まで、ずらりと並ぶ。 また、スマホが震えた。 【恋愛でお悩みですね】 恐ろしいほどの分析結果に、私の手も震えた。 お賽銭箱はない。 画面の金額をタップして決済する仕組みだ。 金額によ

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止めるのが仕事です!|毎週ショートショートnote|踏切オーディション

古い踏切が引退することになり、 後任を決めるオーディションが開かれた。 集まったのは「人を止める力」に自信のある面々だ。 信号機 「赤信号なら誰でも止まる」 🙅‍♂️ 「みんなで渡れば怖くない、とも言うぞ」 止まれの標識 「俺を見て止まらない奴はいない」 🙅‍♀️ 「誰も見てません」 行列 「私を見たら並ばずにはいられないわよ」 🙅 「渡らない人まで並ばせてどうする」 センサーが壊れた自動ドア 「手で開けてください」 🙅‍♂️ 「開いちゃダメなんだよ!」 私はロボッ

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広がる童心読書

「童心読書」の実践として、フォロワーの方が児童書について投稿された記事を集めました。大人でも、いや、大人だからこそ、あらためて児童書を楽しみませんか。

絵本『おとうさん』

父の日ですね〜。 と、3日前からそんな記事ばかり書いてる気がする。 今日はせっかくだから、私の好きな絵本『おとうさん』を紹介したい。 こちら。 こちらの絵本何が好きかって 文字がありませんの。 と、子どもと遊ぶわたし。 子どもたちが小さかった頃ね。 全部は載せられないのでちょっとだけ… 昼間のパパは〜♪ て、脳内に清志郎が流れるわ。 夜になっていく街ってなんかいいよね。 絵本だけど、空気を感じちゃうわ。 だいぶ、昭和感があっていいわ。 好き。 今も夜の街はこ

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童心読書『花のき村と盗人たち』新美南吉

最近、「積ん読将棋」というのにハマっておりまして、自分の家の積ん読たちと戯れるのに忙しく、あんまり図書館へ行ってなかったのですが、先日、久しぶりに図書館へ行きまして、この絵本を見つけました。 作 新美南吉 絵 さいとうよしみ『花のき村と盗人たち』(小学館) ↑表紙の絵がいいですね。 おおお! 新美南吉! 知ってる知ってる! 『ごんぎつね』やろー。『手袋を買いに』やろー。『歌時計』やろー。 ん? 三つしか知らんなあ。でも、ええ話ばっかり。 っと、ここで気づきました。

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たぶん、きっと、感想文。【童心読書】

noteを始めて6ヶ月になったらしい。 去年の今頃は何も書いてなかった。 書こうとも思ってなかった。 2025年11月13日(木) ふと、頭に浮かんだものを書きたくなってLINEを開いた。 いつもなら、好きなアーティストの公式アカウントに書いて送る。「送信」を押した途端「既読」がつく。うそをつけ。と思う。 ほんとはどこにも届かない。 でも、どこかの誰かに届くような気がして、送る。そして満足してLINEを閉じるのだ。 その日は、何を思ったかひこひとちゃんに送った。 前々から

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ミヒャエル・エンデ『モモ』|童心読書|読書1000冊チャレンジ|残988

ゲド戦記とナルニア物語が大好きだった少女時代。 ミヒャエル・エンデの『モモ』と『はてしない物語』は、読み進めることができないでいた。 それは大人になってからもだ。 思い出したように図書館で借りて読もうとするけど、やっぱり挫折。 しかし、書いている小説の中で『モモ』をモチーフにしたような本が出てくるので、やっとこさっとこ『モモ』を読み始めた。 この先を読み進めるのは大変そうだと思った序盤。 エンデが演劇を学び、舞台監督だったことを知る。 「そうか。舞台だと思えばい

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読書の力

読書の力について書いた記事をまとめました。

「読む力」こそAI時代の国語力の本質

こんにちは、きのころです。 今日は、久々に「読書の力」について書きたいと思います。 「国語力」と「読む力」AIが文章を書いてくれる時代になりました。 文章はAIに書いてもらえばいい。 わからないことはAIに聞けばいい。 本を読まなくても、要約してもらえばいい。 たしかに、そういう考え方もあるのかもしれません。 でも、私はむしろ逆だと思っています。 AIが文章を書く時代だからこそ、私たちには「読む力」が必要になる。 文章を読む力。 情報を読み解く力。 相手の意図を

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それでも、国語の力で、生きていく~AI時代に問い直す「国語力」

今さらですが、私は国語が得意な学生でした。 正確にいうと、「現代文(現国)」。 文章を読んで、答えを探し出す。 それが楽しかったのです。 当時は、「国語力なんて、社会に出たら何の役にも立たない」と言われていたような気がします。 その後、世間、特に受験界隈において、少し「国語」の地位が向上し、「国語力がすべての土台である」と言われるようになりました。 そして、今。 AIの進化によって、また風向きが変わりつつあります。 風向きが変わったどころか、外に出るのが危険なレベ

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文章の向こう側にAIを見せてほしくないって話

こんにちは、きのころです。 日々、たくさんの下書きを皿回しのように編集しながら、 自転車操業で「1日2回投稿」を続けています。 そんな私が、早く書きたい、書かなくちゃ、と思いながら、 重い腰を下げたり、下ろしたりしていた記事―― それが、今回のnoteです。 結論めいたことを言いますと、 「AIが書いた文章をそのままコピペしても、  まったく面白くないですよね」って話です。 文章を書くときにAIを使っちゃダメだ、とまでは言わないです。 でも、 文章の向こうに見える

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言葉をならべて、生きていく~私は言葉で、言葉は私でできている

私は、これまで自分の内側に蓄えた「言葉」でできています。 そして逆に、こうも思うのです。 私が発する「言葉」は、これまでの「私」でできている、と。 今まで読んできた本、通りすがりのポスターの一文、 そして、自分の中に積み重なってきた感情や記憶、 それらすべてが、いま私が書く言葉の源になっている―― 今日は、そんな「言葉」と「私」の関係について、 記憶を遡りながら綴ってみたいと思います。 「言葉をならべる」ということ「ただ言葉がならんでいるだけなのに。」―― これは、

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きのころ山の音楽家マガジン

音楽家(「音」を「楽」しむat「家」)として生きるきのころによる、音楽を楽しむnoteをまとめたマガジンです。

能 MUSIC, 能 LIFE.~静けさの中に、人生の音がある

「NO MUSIC, NO LIFE.」 あまりにも有名な、タワーレコードのコピーです。 「音楽のない人生なんてありえない」という思いを、 シンプルで力強く表現した名フレーズですよね。 私はこれまで、この言葉を元に、 多くの思考実験的なエッセイを書いてきました。 今回は、この「NO」が「能」だったら——? と考えてみました。 「能 MUSIC, 能 LIFE.」 能力の「能」でも、本能の「能」でもないですよ。 日本の古典芸能、能楽の「能」です。 いくらなんでも無理や

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朝なのに、ありふれた夜がやって来る

こんにちは、きのころです。 昨日の記事は、とにかく、わかりにくい記事でした。 冒頭は、こうでした。 本文の最後は、こうです。 これは、もう、お詫びするしかありません。 私のnoteは、基本的には、 前日の夜に書いた記事を、翌朝の6時に予約投稿しています。 となると、冒頭の「こんにちは」がすでにおかしいのですが、 これは、記事を読んでいる方への挨拶として書いています。 一番無難と思われる「こんにちは」を選んでいるんですね。 もう、毎日のことなので、これはお許しく

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寝・逃・げでリセット!

こんにちは、きのころです。 さっそくですが、今日はもう、寝ることにしました。 (斬新!) 寝る前に、1曲ご紹介したいと思います。 『寝・逃・げでリセット!』という曲です。 少し古いアニソンですが、 睡眠をこよなく愛する方のテーマソングにもなりうる、 ポップでキャッチーな1曲です。 元々は、アニメ『らき☆すた』のキャラクター、 柊つかさ(CV: 福原香織)のキャラクターソングでした。 でも、楽曲の良さから、単独で取り上げられることも多く、 『らき☆すた』を知らない界

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クリスマス・イブに「音楽」をテーマとしたマガジンを作ってみました

こんにちは、きのころです。 世間はどうやら、クリスマス・イブのようですが、 私は、黙々と今日更新の記事を書いています。 先日、久しぶりに、「音楽」テーマの記事を投稿しました。 これは、タワーレコードの有名なコピー、 「NO MUSIC, NO LIFE.」という言葉をもとに、 思考実験的なエッセイを書くシリーズです。 実は、このシリーズ。 「続きはまだですか?」 とありがたいことを言ってくださる方もいて嬉しいのですが—— 前回、「なんのはなしですか」シリーズとのコラ

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童心読書ガイド

大人になった今だからこそ、もう一度、児童文学のページをめくる。そんな「童心読書」のためのガイドです。

「主人公」の本質~人生における「第2部」

こんにちは、きのころです。 ここのところ、『指輪物語』の映画版、 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの最新作に関するニュースをよく聞くようになりました。 2003年の『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』以来、 なんと、24年ぶり! 名を連ねるのは、ピーター・ジャクソンらオリジナル制作陣! これは、期待が高まります!! 最新作『ロード・オブ・ザ・リング :ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題)』の公開日は……2027年12月17日。 ——まだ、1年半以上も先の話です

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「童心読書」感謝祭2/「童心読書」していますか?

こんにちは、きのころです。 私は「童心読書」というものを提唱しています。 大人でも、いや、大人だからこそ、 あらためて児童書を楽しみませんか、というコンセプトです。 詳細はこちらの記事をお読みください。 マガジン(現在21記事) 特に、これからの季節にぴったりの本として、 『火曜日のごちそうはヒキガエル』という児童書を紹介しました。 そして、「童心読書」に賛同してくださった方や 『火曜日のごちそうはヒキガエル』を読んだ方のnoteを紹介しました。 前回の記事以降

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「童心読書」感謝祭/『火曜日のごちそうはヒキガエル』感想記事を中心に

こんにちは、きのころです。 私は「童心読書」というものを提唱しています。 大人でも、いや、大人だからこそ、 あらためて児童書を楽しみませんか、というコンセプトです。 詳細はこちらの記事をお読みください。 そして、前回は、 『火曜日のごちそうはヒキガエル』という児童書を紹介しました。 そしたら! 私が紹介した『火曜日のごちそうはヒキガエル』を読んで、 感想を記事として投稿してくれた方がいらっしゃったんです。 3人も! 私は、猛烈に感動しました! また、「童心読書」を

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【童心読書】寒くなりましたね!「火曜日のごちそう」の季節です♪

朝晩、めっきり寒くなりましたね。 秋を通り越して、冬が来たような寒さを感じることもしばしば。 私は、この季節になると、おすすめしたくなる本があります。 と、その前に少しお時間をいただいて、 noteの記事の紹介と思い出話をお聞きください。 <記事の紹介> 編みものはじめ手しごと好きなひと、 makoさんの記事を紹介します。 秋の夜長に児童文学を。コッローディ作『ピノッキオの冒険』 ディズニー映画でも有名な「ピノキオ」の原作、 『ピノッキオの冒険』(コッローディ作)を

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キューティーセラミー大全集

変身しない変身ヒロイン「キューティーセラミー」。さまざまなマンガやアニメのパロディ作品です。

深淵の狂想曲~ワールド・ミーツ・チューニー

#なんのはなしですか チューニー旋風が止まらない。 チューニーとは、チューニーセラミー。 厨二病の魔法少女である。 <前回の作品はこちら>チューニーは、 厨二病 × ゴスロリのコンセプトでプリンセス化。 アニメファンのみならず、幅広い層に、 チューニーのフィギュアが飛ぶように売れた。 そして、ひょんなきっかけで、 チューニーは歌手デビューを果たした。 デビュー曲は、『闇夜の妄想』。 (30秒/音量注意) 前回紹介した「センチメンタル・チューニー」のファンアートも

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『闇夜の妄想』~チューニー・デビューシングル

#なんのはなしですか チューニー旋風が止まらない。 チューニーとは、チューニーセラミー。 厨二病の魔法少女である。 <チューニー初登場作> 巷では、アニメファンを中心に、 チューニーのフィギュアが飛ぶように売れた。 中には、チューニーのフィギュア欲しさに、 買収に手を染めるプロ野球選手まで登場した。 フィギュアも、さまざまなシリーズが作られた。 「コーヒーカップ」シリーズ 「超リアル幻想」シリーズ 「きのこキャラ」スタイル 好調な売れ行きを背景に、 チュー

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『もっとも「誰得?」』【セルフきのころチャレンジ】(『誰?』の続き3)

この記事は、以下の記事の続編となります。 未読の方は、ぜひ、こちらからお読みくださいね! 邪悪な方の宮廷セラミーの力は、 セラミーチームを圧倒した。 といっても、実質、戦ったのは、 カウガール・セラミーだけなのだが、 彼女が勝てなければ、他の誰にも勝てない。 それくらい、カウガール・セラミーは強いのである。 なんせ、主人公スタンド ✕ 神聖衣なのだから。 誰もが、 「もうダメか。この映画もここまでか」—— と思ったそのとき!  セラミーのスマホについていた、 きの

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『もっと「誰得?」』【セルフきのころチャレンジ】(『誰?』の続き2)

この記事は、以下の記事の続編となります。 未読の方は、ぜひ、こちらからお読みくださいね! どこからか、エンジン音が聞こえてきた。 それは、どんどん近づいてきて—— 気がつくと、私の部屋は海だった。 比喩ではない。 本物の海が広がっていた! 突然、エンジン音が止まり、 同時に、何者かが、海面を滑るようにやってくる。   「誰?」   「フフフ、私の名前は、競艇セラミー」 とある映像制作会社の一室。 きのころは、「ヤバ巣」という男から、 ある映画の企画を聞いていた

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編集するように、生きていく

自分の過去・現在・未来、そして、価値観・世界観・人生観を、編集視点で掘り下げていくエッセイ集です。

編集するように、生きていく

人生が一冊の本だとしたら、 あなたは今、何ページ目にいるでしょう? 実は、あなたは一冊の本であり、 あなた自身がその本の編集長でもあるのです—— 人生は「編集」の連続「編集」と聞いて、まず思い浮かべるのは何でしょうか? 文章を削ったり、映像をつなぎ合わせたり——。 そういう“メディア的な作業”を想像する人も多いと思います。 しかし、「編集」は単に文章や映像、音楽などの メディアに関わるものだけでなく、 私たちの人生そのものや思考、感情、行動にまで広がる概念です。 日

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クリエイターとして、生きていく~夜空ノもっとムコウ

ある日、noteのおすすめに出てきた、 コロコロ作ってみた【ミコミココミック】 という記事を読んで、電撃⚡が走りました。 その、あまりの面白さに。あまりの熱量に。 小学校時代からの集大成……! 私も、クリエイターの端くれとして、 この記事は、いろいろ刺さるもの⚡がありました。 倉箸先生は、将来ある専門学生。 こちらは、50も近い人生折り返しランナー。 ※実際は50過ぎていますが、  “60よりは50に近い”ということで……(^^; その差、約30年——‼ 30年

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二人で今日も、生きていく~「絶望」と「希望」のあいだに

夢枕獏『大江戸恐龍伝』(小学館)は、 江戸の奇才・平賀源内が、生きている恐竜に出会うという、 奇想天外かつ壮大なスケールの小説です。 その中で、いちばん印象に残っているのはこんな場面—— 江戸の海で、アンモナイトを思わせる不思議な生き物が獲れる。 これを、「解体新書」で有名な杉田玄白が腑分け(解剖)をし、 「これは貝ではなく、イカやタコの仲間だ」 と学術的に結論づける。 一方、平賀源内も同じ結論に達するが、その理由は—— 焼いて醤油をつけて食べたら、イカやタコと同じ

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配られたカードで、生きていく~偉大なるスヌーピーに誓う

もう四半世紀以上もの間、 変わらず私の座右の銘になっている名言があります。 「配られたカードで勝負するしかない」—— 「好きな言葉」を聞かれる機会があるたびに、 私は迷うことなく、この名言を挙げてきました。 この言葉を知ったのは、今から約30年ほど前ですが、 いまだに—— いや、年を重ねるほどに、 本当に含蓄のある、奥の深い言葉だなぁ…という思いを強くしています。 こんな、人生の真理を突く、切れ味鋭い名言を残したのは、犬。 犬は犬でも、世界的なスーパースター、スヌー

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日日是老後

「老後」を単なる“ライフステージ”として捉えるのではなく、今この一日一日が、すでに“老後”の一部であるという考え方を大切に、老後を楽しむヒントを綴ったエッセイ集です。

「NO MUSIC, NO SECOND LIFE.」——音楽のない「第二の人生」なんて!

「NO MUSIC, NO LIFE.」 あまりにも有名な、タワーレコードのキャッチコピーです。 音楽が私たちの生活に欠かせない存在であることを象徴する名言として、 多くの人に親しまれていますよね。 私も大好きな言葉です。 しかし、私はこの言葉にもう一言プラスしたいと思います。 「NO MUSIC, NO SECOND LIFE.」と。 “セカンドライフ”とは、一般的には定年退職や子育ての終了など、 人生の一つのステージが終わり、新たに始まる第二の人生のことですが

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「老後」はすでに始まっている――人生の楽しみを先送りしない生き方

「いつかやろう」と思っていること、いくつありますか? 旅行、趣味、学び直し、 ちょっとした贅沢や、やり残した夢―― 私たちはつい、そうしたものを未来に置いておきがちです。 「仕事が落ち着いたら」「時間に余裕ができたら」 「定年後でいいか」「老後の楽しみに取っておこう」と。 でも、少し立ち止まってみてください。 その“老後”って、一体いつから始まるんでしょうか? 退職した日? 年金が支給される年齢? それとも、社会的に「高齢者」と呼ばれたとき? そんな明確な「老後

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退職後は「ワーク・ライフ・バランス」から「ライフワーク(生涯取り組むテーマ)・バランス」へ!

「ライフワーク・バランス」という言葉を聞いたことがありますか? 「聞いたことあるよ」という方、 多分、それは「ワーク・ライフ・バランス」だと思います。 試しに検索してみたら、「ワーク・ライフ・バランス」についてのWebページが大量に出てきましたが、「ライフワーク・バランス」を解説したサイトは見つかりませんでした。 言葉遊びではありません。 私は、「ライフワーク・バランス」という言葉こそ、退職後の人生を充実させるために重要な概念だと思っています。 「ワーク・ライフ・バ

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人は何度でも人生をやり直せる――ベスト・タイミングはいつも「今」

「木を植える最も良い時期は20年前である。  次にいい時期は今である」(中国の諺) ――20年前に木を植えていれば、今ごろ大きな木陰を作り、 実をつけているかもしれません。 でも、20年前に戻って、木を植えることは誰にもできません。 選択できるのは、 「今」、木を植えるか。植えないか。 過去を悔やむ時間はもったいない「10年前、20年前に○○していれば、  今頃違う人生だったのに」 そんな“たられば”を、誰しも一度は思ったことがあるはずです。 若いころに勉強してい

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『That’s me!』~これが“私”セレクション’25

「創作大賞2025」のために厳選したnoteを集めた「ベスト・アルバム」です。

【創作大賞2025振り返り】「That’s me!」~これが“私”セレクション’25

私のnoteでは、あるコンセプトで作品(記事)をまとめたマガジンを 「アルバム」と呼んでいます。 今回は、多彩なテーマで書き続けてきた私のnoteの中から、 「創作大賞2025」のために厳選したエッセイを集めたアルバム、 いわば、「ベスト盤」です。 題して—— 『「That’s me!」~これが“私”セレクション’25』 <ライナーノーツ>7月1日に「創作大賞2025」へのチャレンジを宣言してから、 20日が経ちました。 「創作大賞チャレンジ宣言」の記事で、 こんなこ

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人生で大切なことは小学校の図書室で学んだ——児童文学のすすめ

皆さんは、「児童文学」と聞いて、どんな本を想像しますか? 子ども向けの本、子どものために書かれた本、でしょうか。 ここで、自分自身の「子どもの頃の幸せな読書」について、 記憶がよみがえってくる人は、幸せな人だと思います。 しかしながら、「児童文学」と聞いて、 子どもっぽい本、子どもだましの本 ……を想像される方も、中にはいらっしゃるかもしれません。 もし、そうだとしたら、とても残念なことです。 児童文学は、子どもっぽい本でも、子どもだましの本でもなく、 (もちろん、中

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多趣味ライターは百趣味の夢を追い、趣味ポリスに追われる~趣味の数え方

自己紹介で「趣味は読書と音楽と旅行です」って言った瞬間、 “何も語ってない”、“何も伝わってない”気持ちになるあの感覚。 一方で、「趣味は100個ありまして」などと言おうものなら、 間違いなく、“盛ってる人”感が出てしまうジレンマ。 ——まずい、ヤツら(趣味ポリス)がやって来る……。 こんにちは、きのころです。 多趣味ライターとして生きる私にとって、 「趣味」とは仕事であり、生きがいであり、 言ってみれば、人生そのものです。 しかも私の場合、目指しているのはただの多

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富士山じゃなく八ヶ岳を目指す!~自分の「ちょっと得意」を組み合わせて、戦わずに勝つ方法

「富士山じゃなくて八ヶ岳を目指す」といっても、 みんなで夜通し八ヶ岳に登って、頂上からご来光を見よう! という楽しい登山計画を提案をしたいわけではありません。 お話したいのは、レオス・キャピタルワークスの藤野英人さんの提唱する 「八ヶ岳戦法」をもとにした、“ちょっと得意”を組み合わせるスキル設計について、です。 「八ヶ岳戦法なら知ってるよ」という方も、 今日は、ミルクボーイさんの漫才ネタをブレンドした、 ちょっとコーンフレーク風味の「八ヶ岳戦法」をご提案するので、 少しの

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