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マガジン一覧

有賀薫のときどき絵日記

料理のことや日々考えたことを綴っています。絵の投稿を習慣化する目的ではじめた日記で、日々食べたものなどのメモはありますがレシピなど実用情報はなく、それでもよいという方だけに見てもらうスタイルにしています。たまに休みます。

276 本
¥1,000

台風と地震とスープランチ

【6月26日の日記】 朝7時に起きて、サーモンのスープを作る。これから日本代表が対戦する、スウェーデンのスープだ。ゲンかつぎみたいな。この前北欧旅行した友人のお土産でもらった魚用のブイヨンキューブを使ってみる。 試合は結構ハードだったが、1対1で引き分けて、結局リーグ2位で予選を突破した。日本はベスト8を目標にしたいし、地力もついてきているとは思うけれど、32チーム制となると、まだ本戦の気がしない。ベスト16までにもう1試合、予選という感じ。 試合を見終わってから、来週の

14
¥300

すいとんの名前

【6月25日の日記】 ZINEフェスまであと3日。値札や看板制作、コラムのプリント、こまごました作り物が山ほどある。こういう作業は久しぶり。会社でもやっていたし、絵を描いて展覧会をやっていたときや、スープラボでもやっていた。どんな仕事にもこうした雑務的な、とはいえ案外、本質的な作業はつきまとう。

14
¥300

料理をたのしむ一日

【6月24日の日記】 朝イチで、銀行に行く。両替機をものすごく久しぶりに使ったら、コインは両替機で一日10枚しか両替してもらえないという。お店の人ってお釣り銭どうしてるのかな。 今は支払いも振り込みもオンラインでできるようになった。以前はいつ行っても長蛇の列ができていた銀行のATMも閑散としていて、お年寄りが何人か操作しているだけだった。

21
¥300

ハーブざんまい

【6月23日の日記】 お客さんが来るときの買い物、いつもと何が違うかといったら、ハーブだ。普段は夫があまり食べないし、仕事のレシピでもあまりハーブやスパイスは求められない(というか止められることが多い)から、フレッシュハーブを自分のためだけに買うのはもったいないなと思ってしまって、手が伸びない。 でも今、うちの冷蔵庫にはパクチーとディルとミントとレモングラスとバジルがある。そういえば青じそもハーブの仲間だ。 朝、ミントティーのティーバッグに、生のミントを追加して、レモングラ

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¥300
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#フード 記事まとめ

レシピやグルメ情報、料理や食文化に関する考察など、食にまつわる記事をまとめていきます。

3,673 本

Podcastはじめました。 物価高をなみのりする!われらの自炊・新習慣

こんにちは!渥美まいこです。 お久しぶりの投稿になりますが、実はこの春からPodcastをはじめました。タイトルは『なみのりフーディー』。 この番組は渥美まいこが、食いしんぼうの編集・ライターのふくいさんと語りあうもので、目まぐるしく変わるフードシーンに"溺れず"、波乗りするように楽しみたいね!という想いから、マイクを取りました。 時には食のエキスパートをゲストに迎え、さまざまな食ジャンルのユニークな動向を教えてもらったり、渥美・ふくいが生活のなかで見つけた心が動いた商品を

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サイゼリヤには人のクリエイティビティをくすぐる何かがあるに違いない。

確信した。サイゼリヤには何かがある。 最寄り駅についたのは22時40分。これから料理をする気にならないので駅前のサイゼリヤにはいる。 席はけっこう埋まっている。案内されたのは1人用のカウンター席。6席あってぜんぶ空いている。ぼくはいちばん左の席に座る。 すぐあとにぼくよりすこし年下、たぶん32歳くらいの大柄な男性がすぐ隣の席にどすっと座った。 なんでよ。 なんで5席空いてるのに隣に座るのよ。23時ラストオーダーだからもうお客さんこないよ。せめてひと席あけてくれよ。ぼ

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【砂糖・油脂少なめ&材料費300円!!】冷凍ベリーとバナナのヨーグルトパウンドケーキ レシピ

こんにちは、紅掛空色です。 今回は、極限まで砂糖と油脂の量を減らした、朝食にもなるパウンドケーキのレシピを紹介します。(もはや“パウンド”ではないのでただのヨーグルトケーキ?) 砂糖とバターたっぷりのリッチなパウンドケーキも美味しいですが、一人では消費が大変・飽きる・カロリー過多・バターは値が張るので費用が…とデメリットも多いですよね。(費用が弾む分、分離したりして失敗したときのダメージがでかい。) 砂糖とバターを減らして、食感が悪くならない限界を目指してます! なんてった

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鶏むね肉のペッパーステーキ

note質問箱に寄せられた質問です。 このレシピ、かなり前にどこかの雑誌用に作った記憶があるのですが、自分もどこのために書いたのかわからず、、、、。というわけで、新らしく書き起こしてみました。 生クリーム+ウスターソースということはおそらくペッパーステーキのアレンジに考えていたと思います。ペッパーステーキは通常牛ヒレ肉が使われますが、それを鶏むね肉に置き換えたもの。 ペッパーステーキはフランスのビストロ料理の定番で、牛ヒレ肉に荒く砕いた黒こしょうをまぶしつけ、ソテーパン

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スープ・コラム

食べ物の読み物です。

126 本

「売れる本」からこぼれ落ちる「作りたい本」への第一歩。私がZINEフェスに出る理由

先日、noteでもお見せした、カードブック。いよいよ全てが刷り上がりました。表は野菜のイラスト、裏はレシピがプリントされたカードと、カードをまとめるホルダーと合わせて、まずは6月28日(日)のZINEフェス仙台に出展します。今回は「なぜZINEフェスか」というお話を。 そうだ、ZINEならできる私はこれまで、出版社を通じて何冊もの本を出してきましたが、まだやっていないことは山ほどあります。たとえば、スープ作家になってから定期的に周囲の人に言われることがありました。 「スー

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レシピなしでも作れるように。有賀薫の「スープの学校」第2期がはじまります

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ごはんにも合う牛乳鍋とは?はるか飛鳥時代に思いをはせる郷土料理。~スープ旅・奈良編②

前回のnoteでは、茶粥についてレポートしました。奈良には独自性の高い食べ物が多く、調べていくと非常に興味をそそるものがあります。 今回の旅では「飛鳥(あすか)鍋」という、牛乳を使った鍋にも着目しました。牛乳を使った郷土料理は極めて少ないからです。 この一風変わった鍋を、佐保短期大学(※)の教授である島村知歩さんにご協力いただき、短大のキッチンをお借りして、飛鳥鍋を体験してきました。 ※佐保短期大学は2026年3月にて閉学となっています。 飛鳥鍋ってどんな鍋?約束の時

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茶粥と鹿とお水取り~スープ旅・奈良編(レシピあり)

日本の汁物を訪ね歩くスープ旅を始めて、早いものでもう4年。まだまだ、知らない場所と汁物がたくさんあります。 今回の訪問地は、奈良です。「奈良にうまいものなし」などと言われますが、いやいやどうして、奈良で食べたもの全部おいしかったです。 このレポートでは奈良のお茶と「茶粥」を中心に書きとめていこうと思います。少々長めですがお付き合いください。最後には茶粥のレシピもあります。 奈良の汁物を探すうち、「茶粥」の存在と出会いました。意外と知られていませんが、奈良はお茶の産地。大和

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『スープが作れたら、自炊は半分できたようなもの』

2025年2月発売の『スープが作れたら、自炊は半分できたようなもの』(オレンジページ刊)とリンクしたマガジンです。 自炊初心者でもスープさえ作れれば、日々のごはんは安心!今日の食事を気楽にまかないつつ、料理の食材や基本に慣れて行くことができるのです。 このマガジンでは紙の書籍の80レシピ中から抜粋したレシピを紹介。書籍にはない、書き下ろしの詳しい解説をつけています。ここに掲載されたレシピだけでも十分に価値あるマガジンですが、書籍と合わせて読むとより深くレシピを理解できます。

22 本
¥1,200

レシピなしでも作れるように。有賀薫の「スープの学校」第2期がはじまります

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『スープが作れたら、自炊は半分できたようなもの』まえがきと目次

簡単でありながらも、豊かで健康的な食生活を送りたい。そんな人のために書き下ろしたスープ・マガジン『スープが作れたら、自炊は半分できたようなもの』をお届けします。このnoteは、その前書きと目次です。 人は料理をするものだから味の好み、健康、お金の節約、家族への慈しみ。外食やテイクアウトがこれだけ発達している今も、さまざまな理由から人は料理をします。 五感をフルに使いながら手と頭と心を同時に動かす料理は、あらゆる仕事の中で最も人間らしさにあふれる営みです。スマホを打つ指先が

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¥100

おかずみそ汁のススメ「豆腐のかきたまみそ汁」

みそ汁が上手に作れたら自炊は半分できたようなもの最初に覚えたいのは、なんといってもみそ汁です。 わたしの知る限り、世界中でこれほど機能的にすぐれたスープはありません。これは「だし」や「みそ」という日本が誇る食文化のおかげです。 作り立てのみそ汁があれば、たっぷりの温野菜や発酵食品であるみそを取り入れられます。だしやみそにはアミノ酸が含まれていて野菜や豆腐などを日替わりで入れれば栄養面でも素晴らしく、買ってきたお弁当や惣菜にみそ汁をつけるだけでも体が整います。 ごはんが炊け

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¥300

一日一杯、健康のお守り「いろいろ野菜と油揚げのみそ汁 」

野菜不足を一気に解消!健康のためには野菜もたっぷり食べたいところ。でも便利なお惣菜は割高ですし、量も少ないですよね。野菜炒め、サラダ、和え物など、作りたてが断然おいしいメニューも多く、野菜は自炊で食べる価値がとても高いといえるでしょう。 野菜不足を解消したいとき、ちょっと不規則な暮らしが続いているとき、いちばん簡単なのは「野菜がたっぷり入ったみそ汁」です。コンビニおにぎりや弁当で食事を済ませるときも野菜の味噌汁を一杯つけるだけで、きちんと食べた!という充足感が得られます。

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¥300
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有賀薫のスープ旅レポート

日本全国、おいしい汁物をたずね、鍋を担いでスープ旅。現地での取材やレシピのレポートをお届けします。

ごはんにも合う牛乳鍋とは?はるか飛鳥時代に思いをはせる郷土料理。~スープ旅・奈良編②

前回のnoteでは、茶粥についてレポートしました。奈良には独自性の高い食べ物が多く、調べていくと非常に興味をそそるものがあります。 今回の旅では「飛鳥(あすか)鍋」という、牛乳を使った鍋にも着目しました。牛乳を使った郷土料理は極めて少ないからです。 この一風変わった鍋を、佐保短期大学(※)の教授である島村知歩さんにご協力いただき、短大のキッチンをお借りして、飛鳥鍋を体験してきました。 ※佐保短期大学は2026年3月にて閉学となっています。 飛鳥鍋ってどんな鍋?約束の時

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茶粥と鹿とお水取り~スープ旅・奈良編(レシピあり)

日本の汁物を訪ね歩くスープ旅を始めて、早いものでもう4年。まだまだ、知らない場所と汁物がたくさんあります。 今回の訪問地は、奈良です。「奈良にうまいものなし」などと言われますが、いやいやどうして、奈良で食べたもの全部おいしかったです。 このレポートでは奈良のお茶と「茶粥」を中心に書きとめていこうと思います。少々長めですがお付き合いください。最後には茶粥のレシピもあります。 奈良の汁物を探すうち、「茶粥」の存在と出会いました。意外と知られていませんが、奈良はお茶の産地。大和

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八丁味噌で味の宇宙旅行~スープ旅・愛知編

日本の中でも独特の食文化を持つ愛知県。特に味噌煮込みうどんや味噌おでん、味噌カツなどは、他の地域で育った人たちにとって「興味をそそられながらも、いまだ理解が追いついていない味」ではないでしょうか。 これらの料理の味噌だれや赤だしに使われるのが、八丁味噌。東海地方で作られる豆味噌です。 今回のスープ旅では八丁味噌の蔵を訪ねて、愛知へでかけました。9月も半ばというのに、名古屋駅に降り立つと猛烈な暑さ。予約していたレンタカーに乗り込み、冷房の風量マックスで岡崎市へ向かいます。

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くるみ味はおいしい味。コロコロ団子のまめぶを学ぶ~スープ旅・岩手編

NHKの朝ドラ『あまちゃん』で有名になった「まめぶ」が気になる!能年玲奈(現:のん)さん演じるあまちゃんが劇中で何度も食べて「甘ぇんだかしょっぺぇんだか」と表現した、なんとも味の想像がつかないあの汁物です。 今回のスープ旅は、このまめぶを学びに、岩手県の北部にある久慈市へ出かけました。車を運転してみて、岩手ってこんなに広いんだ……と気づきました。 地図の、囲んである市町村が今回行った場所・通った場所です。 久慈はどちらかといえば青森に近いため、八戸まで新幹線で移動してレ

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¥300
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スープ・レシピ vol.2

最新のレシピはこちらにまとめています。お役立てください。

茶粥と鹿とお水取り~スープ旅・奈良編(レシピあり)

日本の汁物を訪ね歩くスープ旅を始めて、早いものでもう4年。まだまだ、知らない場所と汁物がたくさんあります。 今回の訪問地は、奈良です。「奈良にうまいものなし」などと言われますが、いやいやどうして、奈良で食べたもの全部おいしかったです。 このレポートでは奈良のお茶と「茶粥」を中心に書きとめていこうと思います。少々長めですがお付き合いください。最後には茶粥のレシピもあります。 奈良の汁物を探すうち、「茶粥」の存在と出会いました。意外と知られていませんが、奈良はお茶の産地。大和

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八丁味噌で味の宇宙旅行~スープ旅・愛知編

日本の中でも独特の食文化を持つ愛知県。特に味噌煮込みうどんや味噌おでん、味噌カツなどは、他の地域で育った人たちにとって「興味をそそられながらも、いまだ理解が追いついていない味」ではないでしょうか。 これらの料理の味噌だれや赤だしに使われるのが、八丁味噌。東海地方で作られる豆味噌です。 今回のスープ旅では八丁味噌の蔵を訪ねて、愛知へでかけました。9月も半ばというのに、名古屋駅に降り立つと猛烈な暑さ。予約していたレンタカーに乗り込み、冷房の風量マックスで岡崎市へ向かいます。

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今が旬!おいしい秋の味噌汁5選

秋ですね。今朝14日のあさイチは、お味噌汁特集。私も出演し、味噌汁のレシピやちょっとしたことで目先の変わる味噌汁をお伝えしました。 このnoteでは、番組の内容とは別に、今こそ食べたい秋の味噌汁を5種類、お届けします。味噌ごとに合うだしや具材を選んでみました。どうぞ、お楽しみください。 1.焼鮭とじゃがいもの味噌汁(米の赤味噌)秋といえば鮭。鮭をこんがり焼いて味噌汁にすると、ボリュームたっぷりのおかず味噌汁になります。やわらかい鮭と、ほくほくのじゃがいものコンビネーション

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¥300

秋のはじまりに酸っぱいスープをどうぞ

まだ暑いものの、朝晩はだいぶしのぎやすくなってきましたね。とはいえ、長い長い夏でした。暑さで体もだいぶ酷使して、夏バテ気味の方も多いと思います。 今日はそんな疲れた体にスーッとしみこむ「酸っぱいスープ」を紹介します。この前のポーランド旅行で酸味が特徴のスープをたくさん体験したこともきっかけのひとつですが、もともと酸っぱさをアクセントにしたスープが好きでよく作っていました。レモン、梅干し、酢などを使うと、スープに意外なおいしさが生まれます。 今回はそんな酸味のスープの中から

276
¥300
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新しいカテイカ・フォーラム

「新しいカテイカ」は、もっと生きやすい家事へシフトする家庭運営プロジェクト。各メンバーが、家事を考える様々なスタイルのnoteを発信するマガジンが、このカテイカ・フォーラムです。

282 本

物語食卓の風景・対面⑤

 帰り道、真友子はその日に話し合ったことを考えていた。美帆は、近々航二と別れるつもりだと言っていた。踏ん切りをつけるために、真友子に会ったのだからと。そのとき、美帆の顔に何だかあきれたような表情が浮かんだ気がしたのは、深読みしすぎたのだろうか。愛情が特別深いわけでも、パートナーシップがしっかりあるわけでもない、私たちの関係にあきれたのか、それとも私という人間にあきれたのか、などと考えてしまうのは、自分の自己評価が低いせいなのか。  もしかすると、美帆がこれまで結婚しないでき

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物語食卓の風景・対面④

 真友子は、美帆の言葉で、いつの間にか自分が家事のほとんどをやるようになった不満を思い返していた。新婚の頃は、夫婦共働きだし、家事は分担してやろう、と2人で話していた。料理も平日は真友子で週末は航二と決めていたはずなのに、航二は日曜日にほとんどいないから作らないし、土曜日もなんだかんだと口実を作って作らない。平日に私が遅くなったときは作ってくれたっていいのに、「俺も今帰ったところだから」と言いつつ、新聞を読んでいたりテレビを見ていたりして、ソファーでくつろいでいるようにしか見

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物語食卓の風景・対面③

 真友子は、ゴクリと唾を飲み込み、大きく目を見開いて目の前にいる女性を見た。美帆は真剣な顔をしている。さきほどまで絶えず何かを口に入れていたのに、手は止まって、テーブルの下に隠されている。何を考えているのか。表情を読もうとして、いや話す気があるというのだから、聞いたほうがいい、ここは聞くべきだ、と心の声がする。グラスの底に少しだけ残っていたワインを飲み干し、真友子は若干声を震わせながら聞いた。 「そうです。もしかして、美帆さんは角谷と単なるご飯友達ではないのではないか、と思

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物語食卓の風景・対面①

 久しぶりに小説の続きです。いつも楽しみにしてくださっていた方はすみません。引っ越し騒動で書く余裕がなくなってご迷惑をおかけしました。引っ越し先も無事決まったので、今週から連載を再開します。  前回は真友子が関西出張の機会に数年ぶりに妹の香奈子を訪ね、関係を復活させた話でした。実家に帰りたくなくて疎遠になったため、地元に暮らす妹とも会いづらくなっていたのです。香奈子が父の所属サークルに「潜入」することを決めたところへ、夫の浮気相手かもしれない美帆からLINEで連絡があり、会

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スープ・ラボ

スープの実験室、スープ・ラボ。レポートや、スープラボから生まれたレシピをお届けします。

【だしらぼ#2】うまみの海に溺れます。だしパック18種類味比べ!

だしをポップに研究する「だしらぼ」。1回目の「いりこだし」も好評でしたが、今回2回目は、みんなの明日からのクオリティ・オブ・ライフが爆上がりする「だしパック」の情報をお届けしたいと思います。 だしパックは、小さな袋の中に粉状のだしの素が入っており、数分煮出すだけでおいしい和のだしがとれるという便利もの。どれがおいしく、使いやすく、コストパフォーマンスが良いか。25種類ほどのだしパックを使ってみた中から、全18種を選んで比較した充実のレポートです。

577
¥500

ランチに持っていきたいのはどれ?4社スープジャー比較

スープジャーの本を出してから一番よく聞かれるのは 「どのスープジャーがおすすめですか?」 ということです。本の撮影ではサーモスの300mLに絞って使っていたので、この機会に他のメーカーとの比較をしてみようと思います。

824
¥300

わたしの鍋コレクション

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夏休みの自由研究。同じトマトで3つのトマト味を作ってみよう!

夏休みもあと少しですね。宿題はもう終わりましたか?「自由研究か残ってしまった!」という人のために、今日はかんたんで面白い自由研究の実験テーマをご紹介しましょう。 研究テーマは、トマトです。トマトを「煮る」「こす」「凍らせてすりおろす」ことで、3種類のトマトの加工品を作り、色や味などについての違いを調べます。 用意するのは、まっかな完熟トマト6つ。品種は桃太郎ですが、違う品種でももちろん構いません。このトマトを2個ずつ使って、いろいろなやりかたで3つの違う味にしてみましょう

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有賀薫のキッチン道具

鍋、キッチン道具などについてのレビューや使ったレポートをまとめていきます。

2025年、買って良かったキッチン道具

キッチン道具はそう簡単には壊れるものではないし、ひとつのものを長く愛用している人も多いと思います。 それでも道具は日々進化しているから、新しい製品と出会って感動することもたくさんあります。もう買うものはないだろうと思いつつも、やっぱり何かしら買ってしまうんですよね。 今年は5月に基本のキッチン道具を紹介したnoteも出したため、重複もありますが、買ってから繰り返し使って定着したもの中心にテキスト書き下ろしでご紹介します!

1,035
¥300

私のおすすめ、キッチン道具ひとそろい【2025年版】

料理をこれからスタートさせたい人、キッチンをあらためて見直したい人のための基本のキッチン用品リストです。以前に同じテーマのnoteを出してからかなり経って新しく試した道具も多く、情報を更新しました。 基本的には私が自分のキッチンで使ってみた中から、お店や通販で手に入れやすく、価格も高すぎず、使い勝手のよいものをご紹介します。 個人で購入して比べているもので必ずしも満遍なく調べているわけではありません。そのかわり、お店に行って自分自身で選べるよう、選ぶときのコツも合わせて書

565
¥500

2024年、買ってよかったキッチン道具

昨年、仕事場のキッチンのために道具を爆買いしたこともあり、今年の買い物はやや控えめ。それでも新しい道具をいくつか手に入れてので、気に入ったものを紹介します。まずは小物から!

492
¥300

2023年、買ってよかったキッチン道具

今年は、自宅から歩いてちょっとの場所にある仕事場をキッチンスタジオ化したこともあり、新しいキッチン用品を大きなものから小さなものまでかなり買い足しました。ということで、2023年、これは買ってよかったと思うものをご紹介します! 見かけは可愛く、機能は硬派。アラジンのグラファイトトースター一度テレビの撮影のとき、スタジオにあったアラジンのトースターでお餅を焼いたことがあったんです。とてもきれいに焦げ目がついて感動しました。これまでトースターでちゃんと餅が焼けたことがなかったか

893
¥300
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世界のスープ探訪

スープを訪ねて世界を訪問。その土地のスープをひもときながら、暮らしに根付いた食のレポートをします。

あっさり、さっぱり。酔いざましにも朝食にも嬉しい薄味スープ~世界のスープ旅・韓国編④

韓国のスープって、辛いスープとか、牛骨こってりスープとか、香りの強い薬膳スープみたいなイメージがありますが、薄味のスープもおいしいんです。スープ旅韓国編、4本目は二日酔いでも起きぬけでも、するする胃におさまるあっさりスープ&鍋&麺をご紹介します。

60
¥300

舌の想像を超えてきたスープ~世界のスープ旅・韓国編③

韓国がスープの国である、というスープ作家なら当然知っておかなくてはいけないようなことを、今年の4月、初の韓国行きではじめて実感した私。こりゃ体験すべきスープが山ほどあるぞ、ということで2回目の韓国です。前回2人で出かけて胃袋のキャパシティ不足に涙したので、今回はおいしいものには目がない料理家4人という、万全の布陣で臨みます。 食べられる限りのスープや鍋、汁麺やクッパなどをいただいたのですが、やはり驚くような汁物があるものです。今回の旅で、聞いただけ、見ただけでは味の想像がつ

203
¥300

【イベントレポート】ポーランドのインスタントスープ食べ比べてみた!

スープの国・ポーランドで、お土産に買ってきたインスタントスープ。食べ比べてみたいけれど、6種類も一度に食べ切るのは大変!ということで、8月の日曜日、おいしい学校の「有賀薫の世界スープ探訪」にご参加のみなさんに集まっていただきました。 食べ比べるのはこの6種類です。 写真左上から右へ ①ポルチーニのスープ  Kremowa zupa Borowikowa ②ロスウ(コンソメスープ)rosół z Makaronem ③キュウリのスープ Zupa ogórkowa 写真左下

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家庭でのだし作りを実践!~世界のスープ探訪・ポーランド編③

「世界のスープ探訪・ポーランド編」では、味わったスープ、そして市場や家庭での食事風景を通じた食事情をお伝えしてきました。 いよいよ3本目は、実践編。ポーランドのスープを私が作る番です。 日常の家庭料理を習う旅の最終日、全行程にわたって素晴らしいガイドをしてくださったアグニェシュカさんが、料理上手なお母さんに頼んでスープ作りのワークショップを開いてくれました。お母さんのクリスティーナさんは、ワルシャワ中心地から車で20分ほどのところにあるアパートメントに住んでいます。私達を温

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