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マガジン一覧

デザイン精神論

デザインは、小手先のテクニックばかり学んでも、残念ながらなかなか上手になりません。デザインの上達に必要なのは、哲学というほどでもない、精神論くらいの「ちょっとした心構え」なのかもしれません。

デザイナーと健康について

久しぶりの書き込みです。というのも、ちょっとだけ調子を崩していた時期があり…。そのことについても、このあと書いていければと思います。 突然ですが、デザイナーにとって日々重要な心がけって何でしょうか。デザイン・スキルの向上?情報収集などのインプット?知名度を上げるための発信? 人によって考え方は様々だと思いますが、私が今いちばん重要だと思うのは「健康」です。 少し長くなりますが、今回は私がここ1年半くらいで経験したことを通して、デザイナーのフィジカル面とメンタル面の健康に

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デザインの習得は競争ではない。

これはデザインのみならずクリエイティブなこと全般に言えることなのですが、モノを作ることは誰かと競争することではない。と思っています。 どんな形であれ創作活動というものは、自分の内面から表現したアウトプットが如実に現れるため、その出来・不出来を他人と比較してしまったり、自分の作ったものを恥ずかしく思ってしまったりしがちです。 コンペやアワードなどの存在が、特にそう感じさせるのかもしれません。実際のデザインの現場では、まるで何かのレースに参加しているかのように感じてしまうよう

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デザインを科目に例えるなら。

絵が描ければデザインはできるのか大人になると、学校の勉強なんて何か役に立っているのかな、と思うことばかりですが、仕事としてデザインをやっていると、それなりに役立つこともあったりします。 デザインというものは、学校で習う科目では「美術」に分類されますが、実際にはそれだけを勉強していても、できるものではありません。 当然、デザインをやる上では絵を描けるに越したことはありません。それは単純に「画力」ということだけではなく、「自分の中でOKの線」や「美しいプロポーション」などを見

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面倒なことにこそ価値がある

デザイン精神論と言いながら、これまではあまり精神論っぽくなかったかもしれません。しかし今回は、かなり精神論です。 突然ですが、みなさんはデザインをしているときに、つい「面倒くさいなぁ」と思ってしまうことはないでしょうか。 私はあります。結構あります。 ただ、それを乗り越えない限りはゴールにたどり着けないのが分かっているから、気合いを入れてやるしかない。そんなことが日常茶飯事だったりします。 考えてもみれば、デザインなんて、そもそも面倒なものなんです。だって、そんなこと

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本を書いています。

「面白いとは何か」ということをテーマに、本を書いています。文章を書く中で気づいたことや、書くことの面白さについてなど、つらつらと。

大人の自由研究 - デザイナーこそ学ぶべきNoCodeの世界②

前回の投稿 https://note.com/ishuttle/n/n7587747cd7b4 前回の投稿では、ノーコードで作るWebサイトやアプリについて書いた。何かを作るたびに、もっと応用して新しいものを作ってみたくなるのも、ノーコードの魅力なのかもしれない。そんなわけで、今度はより遊べるものを作ってみたくなってきた。 ARもノーコードで作ってみる引き続きノーコード界隈を調べていると、Adobeから簡単にARを作ることができるAeroというアプリが昨年リリースされてい

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大人の自由研究 - デザイナーこそ学ぶべきNoCodeの世界①

ArtかCodeか。これまでは永遠の問題のように思われてきたこの大きな壁は、いよいよ瓦解していくかもしれない。 特にここ最近よく聞くようになってきた「NoCode(ノーコード)」という言葉。要は言語を書かずにプログラムを構築することを指すのだが、私の知る限りだけでも、その歴史はまあまあ古い。 思えば90年代後半、デザイン業界ではDTPという言葉が一般的になってきた頃、当時のMacにデフォルトで「HyperCard」というソフトがインストールされていた。 HyperCar

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「文章を書くのが苦手」という息子のために、読書感想文の書き方を考えてみた話

今年は例年より短い夏休みとなったが、恒例の読書感想文の季節がやってきた。 読書感想文といえば、昨年娘(当時小6)が書いた読書感想文について、ここに書いたのがちょうど一年前。 今年は、小4になった息子が読書感想文について悩んでいた。息子はどちらかというと理系気質で、理路整然と考えるのが得意なタイプ。算数や理科など「答えがある」科目の方が得意らしい。 そんな息子が今年、読書感想文に選んだのは「赤いカブトムシ(那須 正幹 作・見山 博 絵/日本標準)」という話。 あの「ズッ

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写真の新しい楽しみ方を考える

写真を撮るのは楽しい。 これは、まぎれもない事実だ。気の向くままにシャッターを切り、振り返ってみて「いいな」と思うものが撮れたときには、何ともいえないカタルシスがある。 しかし「撮れた写真をどうするか」というのは、写真を撮る人にとって永遠の課題なのではないだろうか。 公募に出すほどでもなければプリントして飾るほどでもない、と思うような、でも自分としてはお気に入りの写真が、大容量でクラウドなりHDDなりにドンドン貯まっていく。 今日びデータの容量なんて気にすることもない

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ご覧のスポンサーの提供でお送りします

CMの手法あるあるに「擬人化」と「抽象空間」というものがあります。これを用いれば、どんなモノでもCMっぽくなってしまうという法則があるとかないとか…このマンガはその実験でもあります。

ご覧のスポンサーの提供でお送りします/その10「待機」篇

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ご覧のスポンサーの提供でお送りします/その9「別れ」篇

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ご覧のスポンサーの提供でお送りします/その8「補欠」篇

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ご覧のスポンサーの提供でお送りします/その7「上げる」篇

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原始人A

原始時代と比べて、現代人はどれくらい進歩したのでしょうか。科学やテクノロジーは確実に進歩していますが、人間そのものは、実はそれほど大きくは変わっていないような気もします。そんなことを考えながら、ふだん気づいたことや感じたことなどを題材に描いてみたいと思っています。本業はサラリーマンですので、不定期にゆるーく進めようと思います。はじめてちゃんと(?)マンガを描くのですが、マンガ自体もプリミティブで、どこかホンワカした感じにしたいと思っています。よろしくお願いします。

014 まよい

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001 はじまり

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002 むかし

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003 あるく

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bayfm

SAZAE RADIOの仕事をきっかけに、bayfmさんのポスターやグッズなど、色々作らせて頂いています。

bayfm | Poster ( New Year's Greeting ) | 2018

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bayfm | Poster | 2017

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bayfm | Poster | 2016

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bayfm | T-Shirts & Sticker | 2016

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何でもない絵。

あるある。じわじわ。

ピンチ。

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さしかた。

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その他。

イラストなど、何となく描いたものたちです。

Happy Birthday 201802

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ことわざで覚えるデザイン

デザインを習得することは、容易ではありません。ソフトの使い方などの方法論を覚えても、経験がなければデザインができるようにはならないからです。そこで古来から伝わる庶民の知恵を応用して、デザインの経験を伝承する「ことわざ」を作ってみました。

ことわざで覚えるデザイン その7

ことわざを分析してわかった傾向として、これまで「七五調」「比喩」「あるある」「誇張」などを挙げてきましたが、ことわざの最も分かりやすい特徴は、「汎用性の高い教訓」が含まれていることです。人生の様々な局面で応用できる教訓が、たくさん用意されているのです。 一方で、その教訓の逆となる内容を示唆することわざもあったりするのが、面白いところでもあります。 例えば、 人を見たら泥棒と思え ↔︎ 渡る世間に鬼はない 二度あることは三度ある ↔︎ 三度目の正直 二兎を追う者は一兎

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ことわざで覚えるデザイン その6

前回までの内容で、ことわざの特徴について「七五調」「比喩表現」「あるある」といった傾向があることに触れてきました。今回は、その他の傾向の一つ「誇張表現」についてです。 ことわざは、最初に触れたように、過去の経験を伝承する言葉の型です。だからこそ、より人々の印象に残りやすくするために、やや大げさに表現したものがよく見られます。 例えば、 二階から目薬 石の上にも三年 ペンは剣よりも強し などが挙げられます。 普段の生活で、二階から目薬をさすなんてことは冗談としか思

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ことわざで覚えるデザイン その5

遅ればせながら、新元号は「令和」でしたね。みなさん、どう思われたでしょうか。私は、最初見たときは「へ!?」と思いましたが、よくよく噛みしめると、いいネーミングなのではないかと感じています。正直、もっと無難で予定調和な「元号らしい元号」になるのかと思っていたのですが、ラ行で来たのも意外でしたし、古くさくなく、現代的な印象があります。「令」という字の佇まいに、どことなく凛としたイメージも感じます。 出典の元ネタが従来通り「漢籍」ではないかという指摘もありますが、あくまでも万葉集

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ことわざで覚えるデザイン その4

新しいことわざを作るコツとして、前回は「音の数」について書きました。その他のコツとして次に考えられるのは、「比喩表現」です。これはほとんどのことわざに言えることですが、覚えやすくて実生活にも応用しやすいことわざは、往往にして「たとえがうまい」ということが言えると思います。 ことわざ辞典を見てみると分かりますが、パラパラっと見渡してみて誰でも知っているような有名なことわざは、せいぜい一割程度です。世の中には、ほとんど誰も知らないようなことわざが、山のようにあるのです。そんな中

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現代人B

何となく思ったことなどを、書きしたためてみます。駄文ですみません。

変なマンガを描き始めて約1ヶ月の感想と、始めたキッカケについて改めて。

長いです。 「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」(以下ごらスポ)という変なマンガを描き始めて、約1ヶ月が経ちました。その経緯については以前書いた通りなのですが、何となく思いつきで描き始めたものの、見てくれた人にどう受け取られるのか、果たしてうまいこと続くのかどうか、まったく検討もなくスタートしていました。しかし、これが自分が思った以上に反響がありまして、ちょっと予想外でビックリしました。みなさま本当にありがとうございます。 記録も兼ねて、主なマンガ投稿サイトの現時点で

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「擬人化」と「抽象空間」のマンガについて

ここ1ヶ月くらい描いている「原始人A」というマンガに加えて、先日から突然「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」という変なマンガを描きはじめました。読んで頂くと分かると思うのですが、あまりのシュールさに一見意味がわからず、混乱されることと思います(笑)今回は、このマンガのねらいなどについて、ちょっと書き記しておきたいと思います。 「原始人A」を描いて色々なマンガ投稿サイトに投稿してみて、自分の創作物を世に広める面白さに気づいたのは前回書いた通りなのですが、せっかくなら他にも

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マンガの投稿をはじめて1週間の感想など

「原始人A」というマンガを描きはじめて2週間弱、投稿をはじめて1週間が経ちました。率直な感想を述べると「めっちゃ面白い」です。 思い立ったはいいものの、すべてが手探り状態ではじめていて、とりあえずこの「note」の他に、「マンガボックス インディーズ」「LINEマンガ インディーズ」に投稿してみています(ちょっと遅れてcomicoにも)。 やってみてわかったのですが、とにかくどのサイトも、投稿して世の中に公開するだけなら非常に簡単にできるようになっています。PVやLike

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