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我が家には、保護犬として迎えたラミとまめ、そしてボーダーコリーのソナがいます。
そんな3匹と暮らす私は、「ダンデライオン@保護犬広め隊」として活動しています。

「ダンデライオン」は、たんぽぽのこと。
花言葉は「幸せ」。
そっとやさしく、どこまでも遠くへ。
保護犬たちの魅力を伝え、彼らのもとに“幸せの種”が届くことを願って、noteで発信を続けています。

これまで約1年間、保護犬にまつわるさまざまな物語を綴ってきました。
今回ご紹介するのは、我が家に“多頭飼いの喜び”を教えてくれた犬――おはぎです。


おはぎとの出逢い

ラミとの暮らしが落ち着いた頃、心の奥に湧き上がってきたのは、「もう一度ボーダーコリーと暮らしたい」という願いでした。

アラフィフの私たちが、責任をもって迎えるには“多頭飼育”という選択肢しかないと考え、今回も保護犬を迎えることに決めて、保護ボーダーコリーを探し始めました。

数ヶ月後、運命のように出逢ったのが、ボーダーコリーのおはぎ。顔全体が黒く、ころんとした姿はまるで本物のおはぎのよう。
「この子には、たくさん甘えて、たくさん甘えさせたい」
そんな願いと決意をこめて、「おはぎ」と名づけました。


おはぎとの暮らし

おはぎは「ちびたまのしっぽ愛護会」から迎えました。
もうすぐ3歳を迎える頃でしたが、過去に2つの家庭を転々とし、虐待や先住犬との相性など、心に傷を抱えていました。

最初の数ヶ月は、まさに真剣勝負。
25kgの雄犬であるおはぎが「家のリーダー」になろうとして、牙を剥いたこともありました。

私たちは真正面から向き合いました。
首輪を握り、落ち着くまで支え、そして伝える。
「もう、力で争わなくていいんだよ」
そうやって少しずつ関係を築き、やがて牙を剥くことはなくなりました。

いたずら好きなラミにやさしく教え、寄り添い、時には家中を走り回って遊ぶおはぎ。ラミにとって、おはぎは“母であり兄”のような存在でした。


おはぎが教えてくれたこと

①問題行動がある犬だって、家族になれる。
 最初は本気で牙を剥いてきたおはぎ。でも、急がず、焦らず、真正面から向き合うことで、ちゃんと「家族」になれました。
保護犬とだって、信頼関係は築ける。
 ひとりで不安なのは、どの子も同じ。毎日の積み重ねが、「だいじょうぶだよ」を伝えてくれました。
甘えるときは、全力。
 膝の上に飛び乗ってきて、全身で「大好き!」を伝えてくれるおはぎ。その姿に、何度も心があたたまりました。
必要とされれば、ちゃんと応えてくれる。
 私たちには甘え、ラミにとっては頼れる人生の先輩として。おはぎは、かけがえのない家族でした。


そして今、おはぎは・・・

おはぎはすでに天国へと旅立ちましたが、私たちに「家族になるということ」を深く教えてくれました

そんなおはぎの人生を、創作作品『輝くおはぎ星 ~保護犬おはぎがくれたもの~』として物語に綴りました。


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