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【第1話】犬との暮らしを考えたら、「移住」という言葉が浮かんだ話

我が家には、体重20kgほどの中型犬が3匹います。
ラミ、ソナ、そしてまめ。
そんな3匹との暮らしを見つめ直すようになったのは、ある「雨の日」の出来事からでした。

忘れられない、先代犬ボウのこと

きっかけは、先代犬のボウです。 ある雨の日、お散歩に行ったボウは体調を崩し、そのまま風邪をこじらせてしまったことがありました。

初代うちの子 ボウ

それ以来、我が家にはひとつの新しいルールができました。

「雨の日の散歩は、犬の命を守るためにお休みする」

愛犬の健康を第一に考えた決断でしたが、そうなると課題になるのが、雨の日の過ごし方です。

雨の日、三犬三様の過ごし方

雨が降り、家の中で過ごす時間が長くなると、3匹の反応はそれぞれ異なります。
一番そわそわしてしまうのは、ボーダーコリーのソナ。 「走りたい!」「動きたい!」という気持ちが、体中から溢れ出しています。

お散歩大好き ソナ

運動が大好きなソナが、お散歩に行けない日でもストレスを溜めないように、我が家では、数種類の“長持ちするおやつ”を常にストックしています。

一方、ラミとまめは、意外といつも通り。マイペースに室内での時間を楽しんでいます。

いつも通り過ごすラミ


14畳の居間、3匹の体、理想の環境

今の我が家の居間は、14畳ほどのスペース。
20kgの中型犬が思い切り走り回るには、どうしても広さが足りません。 「せっかく縁があって迎えた3匹。もっと、この子たちにとっていい環境を用意できないだろうか」

そんな思いが、心の中で少しずつ膨らんでいきました。

そこで浮かんだのが、「移住」という選択肢でした。

中型犬がのびのびと走り回れる、広い庭付きの家に引っ越せないだろうか。 家族で話し合ってみると、みんな同じ思いを抱えていたのです。

・ソナを、思い切り走らせてあげたい
・ラミのペースで、ゆったり歩かせてあげたい
・ドッグランに行きたいけれど、近くに中型・大型犬向けが少ない
・まめも、他の子を気にせず自由に遊ばせてあげたい
そして、雨の日でも体を動かせる環境を作ってあげたい


移住先に求めた「4つの条件」

スキーが趣味の我が家にとって、理想の移住先にはいくつか条件がありました。

1.スキー場まで車で1〜2時間以内
2.東京まで日帰りできる距離
3.中型犬が走り回れる庭が確保できるエリア
4.積雪はあるけれど、毎日の雪かきに追われすぎない地域

「そんな都合のいい場所、本当にあるのかな?」

理想の移住先


そう思いながら調べていく中で、すべての条件を満たしていたのが 群馬県 でした。

   🏡     🏡     🏡


「移住フェア」で知った、現実的な一歩

とはいえ、移住は何から手をつければいいのか全くわかりません。
まずは情報を集めるため、「ふるさと回帰フェア(移住フェア)」へ足を運んでみることにしました。

会場には全国の自治体ブースがあり、私たちはあらかじめ候補を絞って参加しました。 実際に行ってみて良かったのは、「ネットでは得られない生の声」が聞けたことです。

・実際に移住した方のリアルな体験談が聞けた
・各都道府県の総合窓口で、希望に合う市町村を提案してもらえた
・ご当地グルメやワークショップもあり、お祭りのように楽しめた

漠然としていた「移住」が、一気に現実的な選択肢として感じられるようになったのは大きな収穫でした。

ワークショップで作ったブローチ


行ってよかったと思った理由

  • 移住が、現実的な選択肢として感じられたこと

  • 実際に移住した方の話を聞けたのは大きかったこと

  • 自分たちだけでは得られなかった情報が手に入ったこと


答えを急がず、未来を描く

我が家の移住計画は、まだ始まったばかり。 実際に移住するかどうかは、まだ決めていません。

でも、「犬との暮らし」と「自分たちの趣味」をどちらも妥協せず、最高の形で両立したい。そんな未来を描く時間は、今の私たちにとってとても大切なものになっています。

これからも、答えを急がず、時々この場所で移住への道のりを綴っていこうと思います。 すべては、愛犬たちとの暮らしを、もう一度見つめ直すために。

保護犬だったラミ(左)・まめ(右)

▼第2話はこちら

▼移住マガジンはこちら


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