組織づくりにおいて、本当に怖い人材とは誰でしょうか。 遅刻が多い人でしょうか。やる気のない人でしょうか。それとも成果を出せない人でしょうか。 実は全く違います。 本当に組織を壊すのは、一見すると優秀に見える人です。 数字を作る。発言力がある。周囲から頼られている。そんな人が、気付かないうちに組織のルールを壊し、人材育成を妨げ、会社の成長を止めてしまうことがあります。 多くの経営者や管理職は、「成果が出ている=優秀」と考えてしまいます。しかし組織における優秀さとは、個人
はじめに:原価が重いAIは、人を増やさずGTMを伸ばせるのか5月30日、LegalOn Technologies CEO 角田望さんが下記の投稿をされていました。 私の解釈では、この投稿が指摘していたのは、SaaSのAIネイティブ化は高粗利を捨てる“SaaSの自殺”になりうる、という論点です。それに見合う成長率とPLG型GTMをセットで設計できないなら、SaaSとAIカンパニーは別物と割り切り、ドメインごとにビジネスモデルを選ぶべきではないか。見落とされがちですが、非常に重
はじめに:AI時代、売上成長の裏に潜むリスクとは前編では、「AIネイティブはProduct LedのGTMを確立できないかぎり破綻する」を起点に、その「Product Led」とは(A)獲得のPLGではなく、(B)経済構造としてのproduct-led、すなわち「ハイタッチにLANDし、プロダクトが自律的にEXPANDして、高NRR(Net Revenue Retention)を実現する」という形を指すのだ、と論じました。そして、その自律的EXPANDが実際にどんなメカニズム
「想起が重要なのはわかったけど、売上との相関はあるの?」「認知じゃ駄目なの?」 または、現場は「想起の重要性」について理解しており、想起順位の向上に取り組みたいが「上長が納得してくれない」という声も少なくありません。 実際、私が顧客企業から聞かれる(「最も多い」と言っても良いかもしれない)質問に、「売上と想起の相関はあるのか?」があります。 ということで、記録としてここにまとめておきます。また、ストック性のある社内回覧用記事としても使い勝手が良いように、関連するお勧め本
はじめにどうも、「AIは学習しない。」イコラです。 医師を辞めて、AI・スタートアップ界隈に来てからもう少しで3年になります。 「石(医師)の上にも3年」ということで、ここらでスタートアップやAI業界について振り返ってみようかと思います。 自分自身はAI業界に転身したつもりなので「スタートアップ界隈」という認識は薄いのですが、やっていることは「ザ・スタートアップ」なので、何かの参考になれば幸いです。 ※よく聞かれますが、医療AIはほとんど開発していません。ずっと画像生
生成AIの進化は、スタートアップ経営のあり方に変化をもたらすだけでなく、あらゆる産業構造を根底から変えようとしています。 そんな中、自社の「非連続な成長」をかなえるには何が重要なのか、AI時代に必要なリーダーシップとは何なのか、迷いを感じている人も多いはずです。 そこでLayerXでは、スタートアップ企業の経営者、事業責任者、マネージャーなど、各社のリーダーとして活躍する皆様をお招きして「LX Leadership Night」を2025年10月23日に開催しました。
こんにちは。すべての経済活動を、デジタル化したいtakkyyです。バクラク勤怠・バクラク給与などHCM領域*の立ち上げ責任者をしています。 *HCM:Human Capital Management(人的資本マネジメント) ありがたいことに多くのお客様にご導入をいただき、バクラク勤怠は想定以上のスピードで成長しております。結果、バクラク勤怠の立ち上げチームとしてLayerX 社内においてFY25-上期 - ベストプロジェクト賞をいただくことができました🎉 LayerXでは様
LayerXのエンタープライズ向けAIプラットフォーム「Ai Workforce」事業の責任者の中村 (X: @nrryuya_jp) です。先日シリーズB 150億円の資金調達、MUFG様との協業およびAi Workforceの生成AI基盤としての導入が発表されました。Ai Workforceの開発を今後より加速させていきます。(注: バクラクのAIエージェントとは完全に別です!) この記事では、Ai Workforceの事業構想・戦略について、(公開できる範囲で)網羅的