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マガジン一覧

小田康夫随筆(更新中!)

アメリカ生活30年以上の筆者が、アメリカから見た日本など、文化的視点を中心に思いついたこと書き留めた随筆集です。

第16話 オンデマンド読書の誕生

空いている都内の電車で、向かい側に座る人を眺めていると、かつては9割くらいの人が本を読んでいる印象だった。それが今では、スマホにとって代わられている。日本人の読書量は減ったのだろうか。 数字は、減ったと言っている。文化庁が5年ごとに行う調査では、1か月に本を1冊も読まない人の割合が、2023年度、初めて6割を超えた。1冊以上読む人は、10年前の半数強から、3人に1人ほどに減った。 理由の筆頭は、情報機器に時間を取られること。スマホ、パソコン、ゲーム。電車の向かいの光景と、

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第15話 AIのボケは大喜利で通じるか

AIによる文章作成能力は、加速度的に向上している。事務的な報告の文章なら、人間が書いたものと見分けがつかない程の精度で作成できる。ところが物事を俯瞰して、本質を見抜き、一言で説明するような場合、同じAIかと思う位、能力が低下する。いったいこの差はどこから来ているのか。この能力は、大喜利で面白い回答を出す能力に似ていないか。 イカす!大喜利天国というのがある。SNSで笑点の大喜利と同じように司会者がお題を出し、読者が答えるというものだ。 題:面接 面接官:「尊敬する人は?」

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第14話 半径3メートルの重力圏

長距離のトレイルランニングは距離が長くなると、夜通し走り続ける競技となる。大抵は、森や林の中を駆ける。坂のきつい場所はほとんど登山と変わらない。街の明かりから遠く離れた森の中は漆黒の闇に包まれる。時折ヘッドランプの先に動物の目が光る。ヘッドランプが照らし出す半径3メートルの世界が、この世のすべてのように見える。聞こえる音は自分の足音と息遣いしかない。半径3メートルの外は完全なる闇と静寂が支配する。 わたしたちの日常生活を振り返ってみると、同じようなことが起きている事に気付く

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第13話 自称「さざれ石」

岐阜県のさざれ石公園に「国歌君が代発祥の地」の石碑が建つ。岐阜県は、自県を君が代発祥の地としている。石碑には中曽根康弘元首相の名が刻まれ、献上者を連ねた看板が立つ。多くは昭和の献上である。 この石が世に出たのは1961年。春日村の愛石家、小林宗一が発表した。古今和歌集は905年、醍醐天皇の勅命による。撰者は紀貫之、紀友則、凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)、壬生忠岑(みぶのただみね)。千年以上の開きがある。 春日に伝わる由来はこうだ。文徳天皇の皇子・惟喬親王は木地師の祖神

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光のポートレートプロジェクト(更新中!)

あなたの中にある光を描く、光のポートレートプロジェクトです。 これは、外見を写し取るためのポートレートと違い、内側から発せられる光を描くものです。 人はそれぞれ、固有の光を持っています。 その光は、色や密度、動きとして現れ、オーラと呼ばれることもあります。 私は、その人が本来持っている固有の光そのものを描きます。

絵から生まれた音楽#2 

光りのポートレートとして描いたご本人の肖像画を基に音楽を起こしました。それぞれの絵のイメージを今度は音に変換したのです。絵の理解がされに深まるように設定しました。 5つの光、5つの音楽 弦楽の序奏から女性ヴォーカルが立ち上がる一曲。愛する者を守るという一点に向かう魂が到達した光の純度を、ヴォーカル・弦楽・合唱で表現しています。深い愛のあとに訪れる温もりと気高さを音にしました。 フルートの序奏から始まるアンビエントの一曲。闇から立ち上がる白い魂の核と、左右へ流れる水、水し

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Sayaさん 光のポートレートMV 【Sea Calls Out】

以前、作成したSayaさんの光のポートレートをもとに、音楽を作曲しました。そして今度はその音楽をもとに、SayaさんがMVを制作されましたのでここにご紹介します。創作の連鎖です。 この作品には、夫、倭建命(ヤマトタケルノミコト)の武運を祈って、荒れ狂う海に自ら身を投げ、海を静めた弟橘姫(オトタチバナヒメ)の物語が背景にあります。また、かつてレムリア大陸が一夜にして海に沈んだ時、大陸と共に沈むことを選んだ巫女にも重なります。 魂の光タイプ無料診断— スターシード版公式LIN

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#13 yukiさん 

作者のコメント今回はNOTEのクリエーターでもあります、yukiさんの光のポートレートをお送りします。 yukiさんのオーラで最初に見えたのは、かなり白いオーラでした。事前にインスピレーションを受けており何か水に関係したものがあると思っていたので、その確認となりましたが、やはり、清らかな水のイメージと同時に、深い青から緑にかけての、滝つぼの底を覗くような色が見えました。 幼少期は野山を駆け巡ることもたったとのことですが、静かな口調で一つ一つの言葉を噛みしめながら語る様子は、

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#12 K.T.さん 

作者のコメントK.T.さんとのインタビューで見えたのは、強いオーラとラベンダー系から赤紫にかけてのグラデーションでした。 小さい頃は、物静かで一人で遊ばれることの多かったお子さんだったそうです。インタビューをもとに描き始めたところ、やはり、インディゴブルーの深い深淵の中から浮かび上がる二つの光が見えてきました。お話の中で二つの光ということは出てきませんでしたので、理由はわかりませんが、何か、積極的に世に出る部分と、物静かで孤独を恐れない部分とを表しているのかもしれません。

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記録に残したい記事

後で見失わないよう、記録に残しておきたい記事。

頭皮マッサージ棒「ヘッドスパハンドプロ」がめちゃくちゃいい

こんにちは、さつきです! 私は最近「顔ヨガ」の指導を受けているのですが、その中で重要なのが頭皮マッサージです。 長年言語聴覚士として、構音障害(ろれつ)や嚥下障害(飲み込み)の訓練で表情筋等の訓練をしてきました。当然患者さんと一緒に訓練するので、私自身、顔の筋トレを毎日やることになります。個人的にも鍛えているので表情筋マッチョです(笑) ところが顔ヨガで頭皮マッサージの講習を受けたら、なんとほうれい線が一過性ですが改善していたんです。 頭皮マッサージの効果は、顔のリフ

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🍰スイーツNo.92 テイクアウト    モンブランTHE珀山 大丸東京店

【THE珀山モンブラン】 ☆住所   〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1       大丸東京店 1階食品ほっぺタウン ☆営業時間  10:00-20:00        時間限定販売 10:00〜 / 17:00〜      *商品ご購入のための引換券を売場で       お配り致します。      *混雑状況により、引換券の配布を販売       時間前に実施する場合がございます。 ☆価格     2個入  1,890円(税込)         

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100点のアートクレヨン画展を振り返る    ~みんなの「描きたい」がつながった日~

みなさんこんにちは。 2025年12月3日(水)から7日(日)までの5日間、日比谷OKUROJIにて「100点のアートクレヨン画展」を開催しました。 JR山手線、京浜東北線、東海道線と東海道新幹線が通る線路の下に広がる、レンガのアーチが印象的な日比谷OKUROJI。その空間に、多彩な作品が並び、会期中は全国から多くの方にご来場いただきました。 今回は、会期中の展覧会場、審査員賞授賞式、そして100点に選ばれたみなさんの交流・感謝イベントの様子などをお届けします📷 展覧会

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ラーメン店検索サイト

Claudeで作ってみました。 ただ、Google Map使えばいいだけのような。。。 Google Places API使えばもっと高精度なものができそうですが、課金される??ので、無料版ではこれが限界かなあ。。。

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光を描いた画家たち(完)

光は古来、心を癒し導く存在として多くの画家に描かれてきました。本編ではターナーやフリードリヒ、ペッリッツァなど世界の画家たちが光をどのように表現してきたか、美術史的前後関係にも触れながら、お伝えしていきたいと思います。

AIフェスティバルに50人の巨匠を招いてみた

ここに、一枚の写真を用意した。ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂を背景に、ゴンドラが水面に浮かんでいる。いかにも絵になりそうな写真である。 この写真をもとに、世界の画家が自分の画風で描いたらどうなるだろう。ほんの遊び心から始めた。それぞれの画家が、自分の作風で描いた同じモチーフの絵を持ち寄り、AIフェスティバルに参加してもらうことにした。 AIフェスティバルでは、AIが扮する画家50人に、総がかりで共演してもらう。オールスターが集うガラだ。 同じモチーフ

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#53 世界が本物を見抜く時—メーヘレン事件が問いかけるもの

ここに世界を騒がせた一人の男がいます。 第二次世界大戦前後、ナチスをも騙したという詐欺師、フェルメールの贋作者として知られるハン・ファン・メーヘレン。 彼が売りさばいた作品は自身の手によるもので、ナチスに売っていなければ、今でも本物として通用していたであろう稀代の贋作者です。 いったい彼が何を残したのか、その足跡をひも解いていきましょう。 オランダの画家、ハン・ファン・メーヘレン(1889–1947。美術史が「詐欺師」として記録した男です。 メーヘレンはもともと実力の

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#52 Paul Cézanne(ポール・セザンヌ)光を描かなかった画家

はじめにポール・セザンヌの絵には重さがあります。描かれるすべてのものが現実の重さより重い印象を受けます。テーブルクロスは、揺らめかないほど固くこわばり重い。建物は、壁と屋根ではなく、中身が詰まった塊でできているようです。《サント=ヴィクトワール山》は元よりてこでも動かない。こうした重さは、光を追うことをやめ、形という動かないものを追求した結果です。 なぜセザンヌが、形の構造に固執したのかには理由があります。それは、アカデミックな意味でセザンヌという画家は、下手だったからです

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#51 Paul Gauguin(ポール・ゴーギャン) 生命の色

はじめにゴーギャンのタヒチの女性を描いたあの鮮烈な色彩の絵を見たことのある人は多いはずです。赤、黄、オレンジが画面を満たし、影がない。それは現実のタヒチの色ではありません。実際のタヒチは、空の青、海のエメラルドグリーン、山の緑とほぼこの三色が支配する世界です。その中で、なぜ彼はあの色を選んだのでしょうか。そしてなぜ、あれほど強い陽光の島で、影を描かなかったのでしょうか。 ゴーギャンは浮世絵の強い影響を受けた画家です。平面的な色面、輪郭による形の区切り、影を持たない光——これ

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神々の肖像(更新中!)

日本の神々の肖像を光として描いています。

#18 倭建命(ヤマトタケルノミコト)

「神々の肖像」は、光としての神々を可視化したものです。神々のエネルギーを受け取り、宇宙からのメッセージとして絵へと翻訳した、新シリーズの幕開けです。 万物の根源たる「源(ソース)の神」から溢れ出した純粋な光は、高次の存在や八百万の神々といった幾多の段階を経て、神の系譜を形作ってきました。私たち人間もまた、その末端に連なる存在であり、元を辿ればすべては源から分かたれた一つの光に他なりません。 ここに描かれた神々も、源から発し、この地球という次元に現れた光の顕現です。神々を遠

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#17 弟橘姫(オトタチバナヒメ)

「神々の肖像」は、光としての神々を可視化したものです。神々のエネルギーを受け取り、宇宙からのメッセージとして絵へと翻訳した、新シリーズの幕開けです。 万物の根源たる「源(ソース)の神」から溢れ出した純粋な光は、高次の存在や八百万の神々といった幾多の段階を経て、神の系譜を形作ってきました。私たち人間もまた、その末端に連なる存在であり、元を辿ればすべては源から分かたれた一つの光に他なりません。 ここに描かれた神々も、源から発し、この地球という次元に現れた光の顕現です。神々を遠

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#16 菊理媛命(ククリヒメノミコト)

「神々の肖像」は、光としての神々を可視化したものです。神々のエネルギーを受け取り、宇宙からのメッセージとして絵へと翻訳した、新シリーズの幕開けです。 万物の根源たる「源(ソース)の神」から溢れ出した純粋な光は、高次の存在や八百万の神々といった幾多の段階を経て、神の系譜を形作ってきました。私たち人間もまた、その末端に連なる存在であり、元を辿ればすべては源から分かたれた一つの光に他なりません。 ここに描かれた神々も、源から発し、この地球という次元に現れた光の顕現です。神々を遠

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#15 磐長姫(イワナガヒメ)

「神々の肖像」は、光としての神々を可視化したものです。神々のエネルギーを受け取り、宇宙からのメッセージとして絵へと翻訳した、新シリーズの幕開けです。 万物の根源たる「源(ソース)の神」から溢れ出した純粋な光は、高次の存在や八百万の神々といった幾多の段階を経て、神の系譜を形作ってきました。私たち人間もまた、その末端に連なる存在であり、元を辿ればすべては源から分かたれた一つの光に他なりません。 ここに描かれた神々も、源から発し、この地球という次元に現れた光の顕現です。神々を遠

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誰も書かなかったAIのしつけ術 (更新中!)

AIを便利に使うには、正しい問いかけ方や関わり方が欠かせません。このマガジンでは、誰も教えてくれなかったAIとの付き合い方=“しつけ術”を紹介。命令ではなく会話として伝える工夫や、誤解を防ぐ質問の仕方など、実体験を交えてわかりやすく解説します。

#22 AIが才能の解放装置になる日

パラダイムシフトはすでに始まっているAIの話題になると、多くの人は「仕事が効率化される」「この職業が消える」という文脈で語ります。しかしそれは既存の枠の中での話です。 本当のパラダイムシフトはもっと根本的なところで起きています。 かつて異業種参入は企業を傾けた少し前まで、異業種に手を出すことはリスクの代名詞でした。技術がない、人材がいない、ノウハウがない——参入コストが莫大で、本業を圧迫して失敗するケースが後を絶ちませんでした。 個人ならなおさらです。音楽を作りたければ

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#21 勝手にふるまうAIを黙らせる切り札

はじめにAIに3次元空間での画像編集を頼むと、勝手に空間を解釈して失敗すること、ありませんか? 手を変え品を変え、なだめすかして、こちらの意図を通そうとしても、まるで聞く耳を持たない。 こんな幼稚園児でもわかるレベルで説明しているのに、なぜ伝わらないのか。 最後はもうブラックボックス、結果はーーー祈るしかない。 実はこれ、ちゃんと理由があります。 そして、対処法が一つだけあるのです。 AIが間違える理由 AIは「現実はこうあるべき」という前提で動いています。 重力、遠近

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#20 御用学者ChatGPT vs. 梅原猛Gemini──マナの壺論争

はじめに前回のChatGPT vs. Gemini比較では、リアルタイムの情報に関して、ChatGPTの方がきちんと検索をするのに対し、Geminiは生成をはじめ、ハルシネーションをしまくるので、この分野に関しては、ChatGPTに軍配が上がるというお話でしたが、Geminiの名誉回復のため、Geminiの方が優れている分野の話をします。 それは創造的議論においてです。デザイナー的直観から、仁徳天皇陵はマナの壺であるという説をChatGPTに説いたところ、執拗な抵抗にあい、

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#19 ChatGPT一発正解、Gemini4回連続誤答──制御不能に陥る総選挙速報の実証記録

はじめに今回の総選挙において、GeminiとChat GPTに日本保守党の選挙結果を聞いてみました。全く違う結果が出たのでご報告します。Chat GPTは一度で正しい結果を出したのに、Gemini は4回質問して全て誤答でした。Geminiがどのようにハルシネーションを起こしたか記録としてご報告いたします。また最後に総括として、Chat GPTになぜGeminiがこのような挙動不審に陥ったか理由を説明してもらいました。 GEMINI問1回目:今回の衆院選で日本保守党から立候

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画家・小田康夫作品集(更新中!)

光を生きているものとして捉え、様々な側面を描いています。

#60 Light Spectrum(光のスペクトラム)》

作者のことば《Light Spectrum(光のスペクトラム)》「Light Spectrum(光のスペクトル)」は、収束と拡散を繰り返すことで形づくられる、位相の変化を伴うダイナミックなシステムとして光を提示しています。光が相互に干渉し合うとき、光は個別の色彩へと分光される直前の、根源的な状態である「白」へと刹那的に回帰します。 このプロセスは一方向へ進むのではなく、交流(AC)のように絶えず位相を変えながら、循環的に展開していきます。本作品は、重なり合う色彩、密度の変化

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#59 Splitted Dimentional Membrane(分割された次元膜)

作者のことば《Splitted Dimentional Membrane(分割された次元膜)》次元の膜は、時として細胞分裂にも似た分離を起こすことがあります。この現象は、マルチバース(多重宇宙)の生成に伴って発生するものです。通常、こうしたマルチバースの分岐は高次元の内部で完結しており、三次元の世界から目にすることはできません。しかし、ごく稀に、次元の膜が開いている瞬間にこのプロセスが重なると、膜そのものが分割された状態で姿を現すことがあります。 本作品は、その例外的な状況

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#58 Dimensional Membrane Division(次元膜の分裂)

作者のことば《Dimensional Membrane Division(次元膜の分裂)》高次元への扉である次元膜が、細胞分裂のように分裂する瞬間を表しています。多元宇宙において、意識の数だけ宇宙が存在するという性質から、絶えず宇宙は分裂、生成を繰り返しており、高次元も例外ではありません。シュレーディンガーの猫による思考実験が示すのは、猫が、死んでいる状態と生きている状態が、箱を開けてみるまで同時に存在するという矛盾を表していますが、これは、同時に存在する状態が、箱を開けた以

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#57 Calm Light(静かな光)

《Calm Light(静かな光)》高次元の柔らかな光を描いています。次元膜を通して見える光であっても、そこから,3次元へもあふれ出ていき、清らかな光の状態が次元膜の外にも漏れだしています。光のとる形態は様々ですが、純粋な光の状態になった時このような、混じりけのない光となり、光のシャワーによる浄化が、より強く表れるようになります。ここでは3次元の世界と高次元の世界が錯綜しているように見えますが、次元膜が、より3次元からの上昇を受け取っているからです。 最新作、展示情報、告知

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ユーミンの曲から作品集 (完)

ユーミンの代表曲からインスピレーションを受けて描いたアートシリーズ「ウェルネスアート —— ユーミン作品集」を、十夜限定の特集としてお届けしています。

ウェルネスアート —— 特集:ユーミン作品集#10 最終回 天までとどけ

いつも読んでくださりありがとうございます。 ユーミンの代表曲からインスピレーションを受けて描いたアートシリーズ「ウェルネスアート —— ユーミン作品集」を、十夜限定の特集としてお届けして参りましたが、今回が最終日。シリーズ最後の作品となります。今回は過去楽曲ではなく、ユーミンの最新アルバムからお届けします。英語で卒業式はComencement と称しますが、これは物事の終わりではなく、次章への始まりという意味。その意味を込めて、最後のピースは最新アルバムからとしました。 この

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ウェルネスアート —— 特集:ユーミン作品集#9 冷たい雨

いつも読んでくださりありがとうございます。 ユーミンの代表曲からインスピレーションを受けて描いたアートシリーズ「ウェルネスアート —— ユーミン作品集」を、十夜限定の特集としてお届けしています。残すはあと2曲。最後の曲は最新アルバムからですので、70,80年代の曲はこれが最後です。 ユーミンファンのメッカとして知られる山手の〈ドルフィン〉では、このシリーズの作品を展示中です。 今回埋め込みの曲は原曲ではなく、ハイファイセット版です。原曲はなぜか、プレミアムでないと聴けないと

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ウェルネスアート —— 特集:ユーミン作品集#8 翳り行く部屋

いつも読んでくださりありがとうございます。 ユーミンの代表曲からインスピレーションを受けて描いたアートシリーズ「ウェルネスアート —— ユーミン作品集」を、10日間限定の特集としてお届けしています。 ユーミンファンのメッカとして知られる山手の〈ドルフィン〉では、このシリーズの作品を展示中です。 もしご存じの曲、好きな曲があれば、原曲のリンクも貼り付けてありますので、曲と合わせてお楽しみください。ユーミンのこの曲はパイプオルガンの伴奏とも相まって、どこか厳かな印象を受けますね

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ウェルネスアート —— 特集:ユーミン作品集#7 埠頭を渡る風

いつも読んでくださりありがとうございます。 ユーミンの代表曲からインスピレーションを受けて描いたアートシリーズ「ウェルネスアート —— ユーミン作品集」を、十夜限定の特集としてお届けしています。 ユーミンファンのメッカとして知られる山手の〈ドルフィン〉では、このシリーズの作品を展示中です。 もしご存じの曲、好きな曲があれば、原曲のリンクも貼り付けてありますので、曲と合わせてお楽しみください。 今回は力の限り、難解な歌詞で知られる《埠頭を渡る風》の暗号解読に挑みました。曲の解

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北斎富嶽三十六景—北斎はなぜシリーズ(完)

葛飾北斎の代表作《富嶽三十六景》は、日本人なら一度は目にしたことがある浮世絵シリーズです。北斎は70歳を過ぎてもなお挑戦を続け、富士山をいろいろな場所や季節、天気の中に描き込みました。波や雲の動き、働く人々の姿といった日常の風景の中に、どっしりとそびえる富士を組み合わせたのです。どうして北斎は、同じ山を何度も描いたのでしょうか? それは富士山が日本人にとってただの山ではなく、永遠や希望の象徴だったからです。このマガジンでは《富嶽三十六景》を一枚ずつ見ながら、北斎がどんな思いでシリーズをつくったのかを探っていきます。

北斎富嶽三十六景シリーズ46/46 諸人登山ー北斎はなぜキュビズム的視点を折りこんだか

諸人登山(しょにんとざん) 富嶽三十六景 全四十六景の中で 唯一富士の山容が直接描かれていない作品 代わりに画面全体が 険しい登山と修行の風景に占められる 題材は富士講として知られる 神仏習合の富士信仰 北斎はここで、単なる登山描写を超えた視覚実験を行っている 右側の4人は上空からの俯瞰視点 左側の6人は水平視線 真ん中の二人は仰角視点 水平と垂直の運動のせめぎあい 複数の運動方向を同時に可視化する実験 そして最上部の 岩室にうずくまる人々は 縮尺も光の当たり方も別次元

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北斎富嶽三十六景シリーズ45/46 駿州大野新田ー北斎はなぜ皆左を向かせたか

駿州大野新田 (すんしゅうおおのしんでん) 静岡県富士市南部 東海道宿場町の原宿(沼図市)と吉原宿(富士市)の間に位置する 中景にみえるのは沼地 時刻は夕暮れ 富士の稜線に夕日が沈みかかる頃 4頭の牛と其れを引く牛飼い 二人の農夫 5羽の白サギ いずれも同じ方向を向いている 東海道の往来を描いた他の作品(東海道保土ヶ谷、相州仲原)では 行き交う人の方向は様々に描かれる この図では、統一された秩序が支配する 富士を北に見ていることから皆、西へ向かっているのだろう であれ

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北斎富嶽三十六景シリーズ44/46 相州仲原ー北斎はなぜマンデラ効果を引き起こしたのか

相州仲原(そうしゅうなかはら) 神奈川県平塚市中原 手前に見える山は大山と言われているが 海沿いの中原から富士を見ると 大山はこの画面から外れる この視点はもっと内陸の厚木市あたりからの角度だ 前景に描かれるのは 大山詣で(おおやままいり)にかかわる修験者や六部(ろくぶ)とする解釈もある 江戸からほど近く通行手形も必要ないことから 滝での身の清めや木太刀の奉納など江戸の人口が100万人の時 年間20万人もの参拝者が訪れた人気の信仰行楽地であったという 大山へ至るルートはい

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北斎富嶽三十六景シリーズ43/46 東海道金谷ノ不二ー北斎はなぜ川を海のように描いたか

東海道の金谷宿 現在の静岡県島田市 大井川の徒渡しの場面 東海道最大の難所と言われる 大井川には橋も船もなかった 大井川は徳川家の根拠地駿府に近く 大軍の通過を防ぐ 天然の防御線として利用したためである 旅人は人足に頼み、徒渡し(かちわたし)として川を渡った 荷物は大箱にいれ神輿を担ぐように運ぶ この構図で、場所を知らなければ 海から砂浜に上陸している光景と見間違う 川であれば、上流から下流へ 一方向の連続性がある 背景が向こう岸であるので 川は左右に流れていることになる

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