『スプラトゥーン レイダース』はルートシューターになる?初代からのファンが徹底予想

マンタローにインクを撃てるのは確実

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2025年6月10日の夜、Nintendo Switch 2向けタイトル『スプラトゥーン レイダース』がサプライズで発表された。それもアプリ『Nintendo Today! 』内での発表であり、子供を寝かしつけていた筆者は思わず声が出そうになったが、さすがに我が子を起こすわけにはいかないので静かに驚いた。パパはつらいよ。

そろそろ「スプラトゥーン」シリーズの新たな情報が出てもおかしくはないと思っていたが、それにしてもスピンオフタイトルが出てくるとは。おまけにアップデートが終わったはずの『スプラトゥーン3』にも追加要素があるとは。

ティザーPVを見終えた筆者はすぐにこう思った。

「それにしても『スプラトゥーン レイダース』って、どういうゲームになるんだろうか?」

いまのところ『スプラトゥーン レイダース』でわかっていること

まずは記事執筆時点でわかっていることをまとめておこう。この箇条書きまではファクトとなる。

  • シリーズ初のスピンオフ作品
  • すりみ連合とウズシオ諸島を冒険
  • 主人公はメカニックのイカ
  • インクを撃つ動作はある
  • 四足歩行のロボットがいる

発売時期どころかジャンルすらよくわかっていないが、マンタローにインクを撃っていたり、主人公がインクタンクを身につけていたりすることから察するに、ひとまずシューター系ジャンルであるのは間違いなさそうだ。

また、四足歩行のロボットが行動を共にしているため、これが本作の新しい仲間なのかもしれない。『スプラトゥーン3』にはカニタンクといった要素もあったし、メカの要素はこのシリーズと相性が良い。

なお、PVではウズシオ諸島の地図が表示される。大陸側の形状が千葉・神奈川の南側だと推測されるため、三宅島、御蔵島村あたりがモチーフになっている可能性が考えられる。

シューターであれば、いわゆる「ルートシューター」が狙い目ではないか

主人公の持っている装備が拾い集めたものから作られているような部分も気になる。

さて、ここからは筆者の完全な推測となるので承知のうえで読んでほしい。

『スプラトゥーン レイダース』はNintendo Switch 2専用タイトルである。となると、Joy-Con 2のマウス操作を活かす可能性も十分にありそうだ。

シューター系ゲームはマウス操作のほうがプレイしやすい。「スプラトゥーン」シリーズはジャイロ操作でそのハードルを下げつつコントローラーで遊べるようにした偉大な作品なわけだが、そもそもマウス操作でも遊べるならば使いたくなるものだろう。

チャージャー、いわゆるスナイパーライフルのような確実に当てる必要のあるブキではマウスを使ったほうがやりやすいはずだし、選択肢はあってもいいはずだ。とはいえ、いきなり本編の対戦でマウス操作に慣れさせるのは難しい。それもあってのスピンオフというのはありえそうだ。

シングルプレイ、もしくは協力プレイのゲームであれば操作に慣れつつ遊ぶことができるだろう。もっとも、Joy-Con 2は薄く軽すぎてマウスとしては扱いづらいため、大きいサイズのものをぜひ出てほしいところだが……。

ところで、相棒のようなロボットはいったいなんだろうか。また、どんなジャンルになるのかも気になるところである。

本編と同じ対戦ゲームにするとは考えにくい。そして『スプラトゥーン3』ではヒーローモードというキャンペーンがあるし、DLCではローグライトが遊べる。となると、ルートシューターのようなジャンルは人気かつ狙い目ではないか。あるいは災害に巻き込まれて南の島に来たとなれば、サバイバル要素も考えられる。

冒険に出てアイテムを集めてブキやロボットを育てあげ、拠点を強化する……といった内容にすれば、これまでの遊びと差別化できる。また、育成要素を頑張ればシューターが苦手な人でも難しいステージをクリアできるバランスになるのなら、これまで「スプラトゥーン」シリーズを遊んでいなかった人にもリーチできるのではないか。

ジャンルの詳細が合っているかどうかはともかく、『スプラトゥーン レイダース』はシリーズの魅力をより広げる一作になるだろう、というのが筆者の見立てである。

すりみ連合をより魅力的にするストーリーにも期待

アーティスト「すりみ連合」の3名。左からフウカ、マンタロー、ウツホ。

すりみ連合が再び描かれるのも嬉しいところだ。彼らは『スプラトゥーン3』で初登場したキャラであり、ヒーローモードで一応活躍するのだが、そこでの描写は駆け足な印象が拭えなかった。

「スプラトゥーン」シリーズのキャラクターは、登場した段階ではまだ影が薄く、次作やDLCでよりキャラが深堀りされることが多い。たとえば『スプラトゥーン2』のテンタクルズも最初は印象が薄かったが、DLCでかなりの存在感を示すようになった。

『スプラトゥーン3』のDLCでもテンタクルズがメインとなっていたので、残念ながらすりみ連合はまだスポットライトをきっちり浴びたと言い難い。それをスピンオフとしてがっつり描かれるとなると、嬉しい話だろう。

「スプラトゥーン」シリーズは世界設定やキャラクターも人気なので、スピンオフなどでそこを掘り下げるのも重要だといえる。

『スプラトゥーン4』はしばらくおあずけ

ひとつ残念な点があるとすれば、『スプラトゥーン4』はまだまだ時間がかかるとわかってしまう部分である。

『スプラトゥーン レイダース』の発表と同時に、サプライズで『スプラトゥーン3』大型アップデート情報が公開された。これは嬉しいが、新作は数年はお預けという通告ともとれる。

とはいえ、『スプラトゥーン4』をじっくりと作ってもらえるのであれば喜んで待とうではないか。とにもかくにも今は、シリーズ初のスピンオフ『スプラトゥーン レイダース』の続報が待ち遠しい。ひとまず『Nintendo Today! 』の通知を設定しておかなければ……。

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