『ソニックレーシング クロスワールド』でロックマン愛が炸裂!クロスオーバー試遊感想
「ワイリーキャッスル」の新ステージが秀逸
『ソニックレーシング クロスワールド』のキャラクター選択画面で、新クロスオーバーキャラクターのロックマンに触れた瞬間、思わずニヤリと笑った。
1987年の誕生からそろそろ40年、クラシカルなロックマンのキャラクターデザインに相変わらずほれぼれするのはもちろん、心強い相棒の犬型ロボットが「ラッシュロードスター」としてマシンに変身しているのもポイント。もちろん、アイコニックなタイトル画面のBGMが瞬時に流れ始めることも大きい。ロックマンに加え、ブルースも参戦しており、キャラクター選択画面で腕組みをしてからカッコよくポーズしてくれる。この時点で、完全にキャラクターが立っている。これは……かなりのロックマン愛が炸裂しようとしている予感がぷんぷんするぞ!

実際にレースに挑んでみると、私の予感が完全に的中していたことがすぐに判明する。『ソニックレーシング クロスワールド』のクロスオーバーはキャラクターやマシンだけでなく、そのキャラクターの世界観を再現したステージも登場する。「ワイリーキャッスル」は、ロックマンファンを間違いなく満面の笑みにするだろう。1時間の試遊、ほとんどこのステージだけを何周もしてしまったほどだ。
自慢のマシンに乗ったDr.ワイリー、メットールやイエローデビルといったアイコニックな敵たち。ステージBGMはもちろん、アイテム入手時やコースアウトするときの効果音まで「ロックマン」。「ロックマン」の世界観は細部に至るまで、レースゲームのステージとして徹底的に再現されているのだ。

しかも、単に見て楽しいだけのものではない。「ワイリーキャッスル」限定のアイテム「ロックバスター」が用意されているからだ。ロックバスターはほかの発射アイテムと同様に、ライバルに当てられることはもちろん、メットールなどステージ上の敵に当てて倒すこともできる。さらに、このステージには障害物としてブロックが出現しており、これもロックバスターで破壊できる。一部のブロックは隠しルートの前に配置されているので、ロックバスターで破壊して近道を作り出せるという、このコースならではの攻略法が存在する。

クロスオーバーの面白いところは、馴染みのある世界観が巧みに再現されていることだけではない。『ソニックレーシング クロスワールド』というタイトルの通り、「ソニック」とほかのワールドがクロスする。「ワイリーキャッスル」ではロックマンの隣に「ソニック」のキャラクターたちがレースするわけだ。ロックマンはウィスプを入手してブーストし、ソニックはロックバスターでメットールを撃破していく。
「ロックマン」の敵撃破SEと、「ソニック」のリング取得時の効果音を交互に聞いていると、長年のゲームファンとして感動せずにはいられない。

しかも、『ソニックレーシング クロスワールド』においては「クロスワールド」というキーワードが、ゲームプレイにも組み込まれている。
最初のラップを完走するとトラベルリングを通り、2ラップ目では別のコースを走るようになるからだ。「ワイリーキャッスル」を走っていたかと思うと、次の瞬間は「ソニック」シリーズのカジノを彷彿とさせるコースを進んでいるか、あるいは気球にぶつからないように空の上を進むコースを走って、最後にまた「ワイリーキャッスル」へ戻ってくる。ソニックもロックマンもいつも以上のスケールで冒険……いや、レースをしているような、そんな壮大な気持ちにさせられる。

すでに有償DLCとして「マインクラフト」、「パックマン」、「スポンジ・ボブ」といったほかのIPとのクロスオーバーがあり、セガからはソニック以外にも「龍が如く」、「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」、「ナイツ」からキャラクターやマシンの無料アップデートが実装されている。今後もさらにキャラクターやコースが増えていくことを思えば、『ソニックレーシング クロスワールド』は究極のお祭りゲーとして今後もさらに充実していくはずだ。
『ソニックレーシング クロスワールド』のロックマンクロスオーバーは本日3月26日に実装された。レースで会おう!
体験版も配信中されているので、未プレイの人はまずそちらからプレイしてみてもいいだろう。なお、「ロックマン」などのDLCキャラクターでレースが楽しめるデジタルデラックスエディションが、ニンテンドーeショップにて40%オフのセール中。
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