「バイオハザード」新作映画、初の予告編がついに解禁 主人公は戦闘経験ゼロの“普通の男”、日本公開は2026年秋に決定
監督は『WEAPONS/ウェポンズ』のザック・クレッガー
「バイオハザード」新作映画から、初の予告編が全世界一斉解禁となった。あわせて、本作が邦題を『バイオハザード』として、2026年秋に日本公開となることが決定した(原題は『RESIDENT EVIL』)。
本作の監督を務めるのは、昨年大きな話題となったホラー映画『WEAPONS/ウェポンズ』や『バーバリアン』で知られるザック・クレッガー。今回公開された予告編は4月にCinemaConの会場で披露されたものだ。映像には、オースティン・エイブラムス演じる主人公ブライアンのほか、「デューン 砂の惑星」のハルコンネン男爵を思わせる巨大な人物も登場する。
IGN USが独占公開した予告編解説動画の中で、監督のクレッガーは次のように語っている。
「『WEAPONS/ウェポンズ』で一緒に仕事をして以来、オースティンの大ファンでしたが、『バイオハザード』で再び組んで、さらに好きになりました。とても魅力的なんです。観客の分身として理想的な存在ですよ」
「僕がやりたかったのは、軍事訓練を受けたようなタフな人物を追った『バイオハザード』ではなく、僕みたいな普通のゲーマー(のような人物)を主人公にすることでした。もし僕が『バイオハザード』のゲームに放り込まれたら、きっと恐怖でいっぱいになって、撃った弾の95%は外してしまうでしょうからね」
クレッガーはまた次のようにも述べている。
「戦闘経験がまったくない人物がマシンガンを手に地獄の中を進んでいく様子を追うのは、とても面白いと思うんです。オースティンはとても愛すべき人物ですが、決してタフなヒーローではありません。あの恐怖に対する彼のリアクションが本当に好きなんです」
では、あのハルコンネン男爵のような見た目の白い巨大な男は何者なのか。
「彼についてはサプライズなのであまり多くは語りたくありません。ただ、下水道の中を進み、目の前に何があるのかわからないまま角を曲がった瞬間、巨大な、肥満体の、全裸で無毛の男がこちらを向いて座っているのを目にする――そんなアイデアがとても気に入っています。まさに『これから何が起こるんだ?』という感覚ですよね。そうした問いが好きですし、実際に起こる出来事にも満足しています」とクレッガーは語る。
「正直に言うと、このキャラクターのビジュアルには、コーマック・マッカーシーの小説『ブラッド・メリディアン』からの影響もあります。そこに登場する“判事”というキャラクターは、身長7フィートほどの、たぶんアルビノで無毛の男として描かれていて、そのイメージがとても気に入っているんです。これは僕がいちばん好きな本のひとつへのちょっとしたオマージュでもあります。また、この映画にはゲームに登場するような、巨大でターミネーターのようにしつこく追いかけてくる ネメシス的な存在はいませんが、このキャラクターもある意味では、ネメシスへのちょっとしたオマージュになっています」
映画『バイオハザード』は2026年秋に日本公開予定。米国では9月18日に公開となる。
