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マガジン一覧

百万石の極み

石川県産ブランド「百万石の極み」の魅力やこだわりを深掘り取材!生産者の想いや美味しさの秘密に迫ります。

なぜ、能登の寒ブリはおいしいと言われるのか。

こんにちは。もっといしかわ編集部のDです。 突然ですが、みなさんは石川の冬の味覚と聞いて、何を思い浮かべますか? カニ? カキ? 甘エビ? 私は断然、ブリ派です! なぜならこの時期のブリは、鮮度、色つや、脂乗り、すべてがパーフェクト。刺身やしゃぶしゃぶはもちろん、ブリ大根やブリカマなど、料理のバリエーションが豊富なのも推せる理由です。 そんなブリですが、なかでも11月から2月にかけて水揚げされ、重さ7キロを超える、丸みを帯びた脂のりがいいものだけが名乗れる「天然能登寒

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育つのは七尾湾だけ。初夏の海がくれる、とっておきの貝

石川県といえば“魚のおいしい県”として知られていますが、その中でも「七尾湾」は、四季を通してさまざまな種類の魚が水揚げされることで有名。 能登の里山からの栄養をたっぷり含んだ、波穏やかな海が広がっているんです。 そしてこの時季、七尾湾では一つの貝が、初夏の訪れを感じながらすくすくと育っています。 その名も「能登とり貝」。 ちょっと聞き慣れないかもしれませんが、ふっくらと厚みのある身は食感が柔らかく、上品な甘みが特徴的。市場に出回るのも5月から7月頃までと短く、そのおいし

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嬉しくてちょっぴり切ない春はすぐそこ。「エアリーフローラ」とともに。

こんにちは。もっといしかわ 編集部です。 土のにおいだったり、芽吹きのにおいだったり、日差しのにおいだったり。 ふわり風に乗って、春の知らせが届くようになりました。 春の香りがする瞬間は、ワクワクと切なさが混じった、複雑な気持ちで胸がいっぱいになります。 始まりと出会い、旅立ちの季節ですね。 ところで皆さんは、春に咲くエアリーフローラの香りを感じたことはありますか? その前に、そもそもエアリーフローラって知っていますか? エアリーフローラは、石川生まれのフリージアの新

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雨降って地固まる。自然災害と偶然が生んだ「加賀丸いも」って?

みなさん、石川県で栽培される伝統野菜「加賀丸いも」って知ってますか? なんと作っているのは、能美市と小松市のごく限られた地域だけ。大洪水によって変化した土壌が、どこにも真似できないオンリーワンの芋を生み、それがやがて地域を代表する極上食材となっていく。まさに「雨降って地固まる」な壮大なストーリーが、加賀丸いもには隠されているんです。 最大の特徴は、すりおろしたときのモッチリとした強い粘り。独特の食感と滋味深い味わいを体験すると「ほかの山芋では物足りなくなる」とも言われてい

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復興に向けた活動の記録

令和6年能登半島地震・令和6年奥能登豪雨からの復旧・復興に向けた活動の記録をお伝えします。

仮設住宅から一歩前へ。石川県が後押しする“我が家”のカタチ

令和6年能登半島地震では、石川県内の住家の被害は11万棟を超え、中でも能登6市町においては、全壊が約5,800棟、半壊が約16,000棟という、深刻な被害が発生しました。 楽しいときも、つらいときも、自然と帰りたくなるのが家。自分らしくいられるかけがえのない場所だからこそ、失ったときの喪失感は計り知れません。 そんな中、被災した方々が住まいの再建に向けて具体的なイメージを持てるよう、住宅メーカーなどから設計プランを募集し、「いしかわ型復興住宅」モデルプラン集を作成しました

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能登半島地震の災害ボランティアで私たちが感じたこと。|復興に向けた活動の記録|

令和6年能登半島地震の発生から1年が過ぎました。この間、被災地には県内外から多くのボランティアが訪れ、今もなお復旧・復興に取り組んでいます。秋には記録的な豪雨にも見舞われるなど厳しい状況が重なる中、現地ではどのようにボランティア活動が行われているのでしょうか。 震災発生から現在まで、被災地でボランティア活動やそのサポートを続けている4名のリアルな声をお届けします。 連載「復興に向けた活動の記録」のこれまでの記事は下記サムネイルからご覧ください。 これまでの活動について槌

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【復興に向けた活動の記録】能登の生業(なりわい)再建のために、珠洲焼の魅力を伝えていく

自宅兼工房が倒壊し、避難生活へ珠洲焼は、平安時代末期から室町時代後期にかけて生産された中世日本を代表する焼物の一つ。一時は生産が途絶えてしまいましたが、昭和後期になって復活した幻の古陶とも呼ばれています。特徴的なのは灰黒色をした素朴で美しい焼き肌。使い込むほど味わいが増す器として、全国各地で親しまれています。 震災後、拠点となる工房を失うなどの被害を受けながら、今もなお作陶を続ける一人の女性がいます。 珠洲焼作家の折坂理恵さんが拠点とする正院地区は、建物の8〜9割が半壊以

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【復興に向けた活動の記録】震災に負けず、能登の祭り文化を未来につなぐ

能登の人々にとって「祭り」は生活の一部能登の夏の風物詩といえばキリコ祭り。能登一帯では夏から秋にかけて約200の祭りが行われ、数百基におよぶキリコが担ぎ出されます。その口火を切るのが、日本有数の奇祭として知られる『あばれ祭』。能登町宇出津に鎮座する八坂神社の祭礼として行われるこの祭りは、宇出津を疫病から救った神様をもてなすために始まったとされ、大松明の中をキリコが乱舞し、川や海に神輿(みこし)が叩きつけられるなど、豪快な光景を見ることができます。 震災後、宇出津では祭りを開

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週末、能登行かんけ?

能登を「旅して応援」するために、「週末、能登いかんけ?」と題して、日帰りで楽しめる能登のプチ旅行をご紹介。もっといしかわ編集部が実際に現地を訪れて感じた能登の魅力をたっぷりお届けします。

【週末、能登行かんけ?】旬の海鮮と情緒あふれる街並みを楽しむ旅

「能登に遊びに行きたいけど、今行っても大丈夫なの?」 最近、そんな声をよく耳にします。被災地を観光して不謹慎に思われないか、そもそもどこなら行けるのか………確かに不安に感じますよね。 でも、実は「今行ける能登」を訪ねることが、むしろ被災地の早期復興につながるんです! 能登を #旅して応援 するために、今回は「週末、能登いかんけ?」と題して、日帰りで楽しめる能登のプチ旅行をご紹介。もっといしかわ編集部が実際に現地を訪れて感じた能登の魅力をたっぷりお届けします! 今回ご紹

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