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miyakawa2449/ai-team-dev-sample

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AI Team Development Sample

このリポジトリは、
AIを「ツール」ではなく「役割を持つチーム」として扱う開発スタイル
サンプルプロジェクトです。

Claude Code / Kiro / Codex を
明確な役割分担のもとで協働させることを目的としています。


📘 関連記事(Qiita)

このリポジトリは、以下の記事で解説している内容の
実践用サンプルプロジェクトです。

👉 Kiro × Claude Code × Codex - AIを「チーム」として扱う開発スタイルの実践

記事では、Kiro、Claude Code、Codex CLIを同時に活用する開発スタイルについて、

  • なぜこの構成に至ったのか
  • どんな失敗があったのか
  • どのように役割分担を設計したのか
  • 実際の運用フローと使い分け

を詳しく解説しています。

このリポジトリは、記事で紹介した手法を
すぐに試せるサンプルプロジェクトとして提供しています。


🎯 このリポジトリの目的

  • AIを人間チームと同じように 役割分担して使う
  • 実装・仕様・デバッグを分離する
  • 判断の責任を AI に押し付けない
  • 開発の「説明責任」を保つ

完成したアプリケーションよりも、
運用・判断・ログの残し方を重視しています。


🧩 AIチーム構成

このプロジェクトでは、以下の役割分担を採用しています。

  • Human

    • 判断・オーケストレーション
    • 最終責任
  • Claude Code

    • 実装担当
    • 新規機能・リファクタリング
  • Kiro

    • 仕様管理
    • 設計レビュー・受け入れ判断
  • Codex

    • デバッグ担当
    • テスト失敗時の原因切り分け
    • 安全な修正判断

📂 ディレクトリ構成

.
├── README.md
├── .kiro/
│   ├── specs/
│   │   └── example-calculator/
│   │       ├── requirements.md
│   │       ├── design.md
│   │       └── tasks.md
│   └── steering/
│       └── ai-team-roles.md
├── src/
│   └── example_app.py
├── tests/
│   └── test_example.py
├── reports/
│   └── (検証ログ・判断記録)
├── CLAUDE.md
└── CODEX.md

📜 ai-roles.md について

.kiro/steering/ai-roles.md
プロジェクト全体の憲法です。

  • 各AIの責任範囲
  • 判断が必要な場合のルール
  • 人間に戻す条件

が定義されています。

すべての AI は、まずこのファイルを前提として動作します。


📄 CLAUDE.md / CODEX.md について

このプロジェクトでは、
最初から CLAUDE.md / CODEX.md が必要だったわけではありません。

初期段階

  • ai-roles.md のみで運用
  • 人間が毎回プロンプトで補足
  • 小規模な実験・修正が中心

この段階では、
個別の AI 指示ファイルは不要でした。

運用が進んでから起きた変化

  • 実装とデバッグの切り替えが頻繁になる
  • 同じ注意事項を何度も伝える必要が出てくる
  • 判断と作業の境界が曖昧になる

CLAUDE.md を作成した理由

Claude Code には 実装に専念してほしいため、

  • 責任範囲
  • 参照すべきドキュメント
  • やってはいけないこと

を明文化しました。

CODEX.md を作成した理由

Codex は デバッグ・検証フェーズで使用しています。

  • 修正が広がりすぎない
  • 「改善」と「仕様変更」を分離する
  • 判断が必要な場面で人に戻す

ために、CODEX.md を作成しました。

まとめ

  • ai-roles.md:プロジェクト全体のルール
  • CLAUDE.md:実装フェーズを安定させる
  • CODEX.md:デバッグフェーズを安全にする

これらは
運用上の課題に応じて追加したものです。


🚀 Getting Started(使い始め方)

1. このリポジトリをコピー

git clone https://github.com/miyakawa2449/ai-team-dev-sample.git
cd ai-team-dev-sample

2. 運用ガイドを確認

実際の開発フローを理解するために、以下のドキュメントを参照してください:

  • 初期セットアップ判断ログ
    このプロジェクトの構造と方針を決定した際の判断記録です。なぜこの構成にしたのかが記載されています。

  • 日常的な開発フローガイド
    Kiro、Claude Code、Codexの使い分けと、新機能開発・バグ修正・リファクタリングの具体的な手順を解説しています。実践例や判断チャートも含まれています。

3. 仕様を書く(Human + Kiro)

  • docs/requirements.md
  • docs/design.md
  • docs/task.md

を先に整えます。

ここでは、

  • 何を作るのか
  • 何を作らないのか
  • 正しい状態とは何か

仕様として明文化 します。


4. 実装(Claude Code)

  • CLAUDE.md を読み込ませる
  • docs/ 配下の仕様書を参照させる
  • src/ 配下に実装させる

Claude Code は 実装担当 であり、
仕様の判断や拡張は行いません。


5. デバッグ(Codex)

  • テスト失敗時に Codex を呼び出す
  • エラーメッセージ・ログを渡す
  • 事実整理と最小限の修正を依頼する

このフェーズでは、

  • 実装を広げない
  • 「改善」と「修正」を混同しない

ことを重視します。


6. 判断と記録(Human)

  • 修正理由を確認する
  • 判断が必要な場合は仕様に立ち戻る
  • reports/ に判断ログを残す
  • 仕様通過を確認する

人間は判断と責任を引き受ける役割です。


📝 reports/ の扱いについて

reports/ には、

  • テストログ
  • Codex の整理結果
  • 修正理由
  • 再現手順

を Markdown で残します。

「動いた」ではなく
「なぜその修正をしたのか」
を残すことを重視しています。


⚠️ このリポジトリが向いている人

  • SE / PM / アーキテクト寄りの立場
  • AIに実装を任せたいが、判断は手放したくない人
  • 開発の説明責任を重視する人

📌 注意

このリポジトリは、

  • 高度なアプリケーション
  • ベストプラクティス集

ではありません。

AIチーム開発の雛形として、
必要な部分だけを取り入れてください。


✨ おわりに

AIは万能ではありません。
しかし、役割を与えれば信頼できるチームメンバーになります。

この雛形が、
あなた自身や他の方の開発の助けになれば幸いです。


📄 ライセンス

MIT License - 自由に使用・改変・配布できます

詳細は LICENSE をご覧ください。


👤 作成者

Tsuyoshi Miyakawa

About

AIを「ツール」ではなく「チーム」として扱う開発の雛形。Kiro/Claude Code/Codexの役割を明確化し、判断を適切に分散させる

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