09
05月

決断するとき(5/9~5/22)

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助けるべきか、見過ごすべきか。
決断するとき

監督:ティム・ミーランツ
脚本:エンダ・ウォルシュ
原作:クレア・キーガン「ほんのささやかなこと」(鴻巣友季子 訳/早川書房 刊)
出演:キリアン・マーフィー、アイリーン・ウォルシュ、ミシェル・フェアリー
 クレア・ダン、ヘレン・ビーハン、エミリー・ワトソン
原題:Small Things Like These
製作:2024年製作/96分/G/アイルランド・ベルギー合作
配給:アンプラグド

第74回 ベルリン国際映画祭 最優秀助演俳優賞(エミリー・ワトソン)

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実話に基づく世界的ベストセラーの映画化
「オッペンハイマー」アカデミー賞主演男優賞:キリアン・マーフィーが挑んだ意欲作

舞台は1985年、アイルランドの小さな町。
炭鉱商人として生計を立て、家族と慎ましく暮らすビル・ファーロング(キリアン・マーフィー)は、クリスマスが近づくある日、石炭を届けに訪れた地元の修道院で、目を背けたくなる現実を目撃する。そこに身を置く少女から「ここから出してほしい」と懇願され、若い女性たちが行き場もなく苦しんでいる現実と向き合うことに。見て見ぬふりをすることが賢明だと理解しながらも、良心の呵責に悩むビル。
そんな彼が、ついに下す決断とは――。

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静かに、そして、心の中で炎が燃え上がる
主演:キリアン・マーフィー 『オッペンハイマー』 × 原作:クレア・キーガン 『ほんのささやかなこと』

第96回アカデミー賞®主演男優賞に輝いた『オッペンハイマー』(23)の後、 キリアン・マーフィーが次なる挑戦として選んだ意欲作。『コット、はじまりの夏』(22)の原作者として知られ、現代アイルランドを代表する作家クレア・キーガンの世界的ベストセラー小説「ほんのささやかなこと」が原作。マーフィーがこの小説にほれ込み、映画化を希望。『オッペンハイマー』撮影中にマット・デイモンに企画を持ち掛け、ベン・アフレックも加わり実現した。マーフィーは本作で初めてプロデューサーとしても名を連ね、キャスティングにも参加。

本作は、アイルランドに実在した“マグダレン洗濯所”の人権問題を背景に描かれる人間ドラマ。社会が長く黙認してきた現実を前に、「知ってしまった個人はどう振る舞うのか」を静かに問いかける。言葉を抑え、沈黙と内面の葛藤を徹底的に演じ切るマーフィーの姿が、深い余韻を残す一作。

2024年の第74回ベルリン国際映画祭において、シスター・メアリーを演じたエミリー・ワトソンが見事に銀熊賞(最優秀助演賞)を受賞した。

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