映画『スマッシング・マシーン』が、2026年5月15日(金)より全国公開される。配給はハピネットファントム・スタジオ公式サイト。
本作は、総合格闘技イベント〈PRIDE〉で活躍し、“霊長類ヒト科最強”の異名を持った実在の格闘家マーク・ケアーの半生を描く実話映画。映画スタジオA24製作、第82回ヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞(監督賞)を受賞している。

ドウェイン・ジョンソン演じるマーク・ケアーの入場シーン公開
今回解禁された本編映像では、ドウェイン・ジョンソン演じるマーク・ケアーがPRIDEの試合会場に登場。大歓声の中、スモークを抜けてリングへ向かう姿が収められている。
“スマッシング・マシーン=壊し屋”と呼ばれたケアーの存在感を全面に押し出したシーンとなっており、PRIDE全盛期を彷彿とさせる演出や熱狂的な空気感も見どころだ。
ベニー・サフディ監督は、リアルな格闘技描写について「ドウェインの肉体を2000年頃のファイターのようにすることを重視した」とコメント。当時の格闘家の体格を研究しながら肉体改造に取り組んだことを明かしている。
PRIDEの世界観を徹底再現
本作では、リングや会場演出だけでなく、ロッカールームの小道具に至るまでPRIDEの世界観を再現。
サフディ監督は「リングの作り込みからロッカールームに置かれたポカリに至るまで、丹念に作り込んだ」と語っており、当時使用されていたタングステン電球を実際に用いるなど、細部までこだわったという。
本編でマーク・ケアーと対戦するのは、“北の最終兵器”として知られるイゴール・ボブチャンチン。作中では、ウクライナ出身のプロボクサー、オレクサンドル・ウシクが演じる。
解説者から「歴史的バトル」と紹介される試合の行方にも注目だ。
ドウェイン・ジョンソン主演、エミリー・ブラントも出演
主人公マーク・ケアーを演じるのは、プロレスラー“ザ・ロック”として知られ、現在はハリウッド俳優として活躍するドウェイン・ジョンソン。
2002年に製作された同名ドキュメンタリー作品に感銘を受け、自ら映画化権の獲得に動き、主演兼プロデューサーを務めている。
恋人ドーン役には、『オッペンハイマー』で第96回アカデミー賞Ⓡ助演女優賞にノミネートされたエミリー・ブラントを起用。さらに、大沢たかお、石井慧、光浦靖子、布袋寅泰ら日本人キャストも出演する。
監督・脚本は、『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』などを手掛けたベニー・サフディ。本作が単独初監督作品となる。
『スマッシング・マシーン』本編映像
STORY
1997年の総合格闘技デビュー以降、無敗のまま頂点へと駆け上がったマーク・ケアー(ドウェイン・ジョンソン)。UFCでの連覇を経て、日本のPRIDEでも快進撃を見せると、“霊長類ヒト科最強の男”の異名で恐れられる存在となる。
しかし勝利を重ねるほどに、その重圧は彼の心を静かに浸食。同棲する恋人ドーン(エミリー・ブラント)との関係も悪化し、鎮痛剤への依存を深めていく。
やがて初めての敗北を喫した“最強の男”は、自らの弱さに向き合い、人生の再起をかけ再びリングへ挑む。
作品情報
『スマッシング・マシーン』
- 監督・脚本:ベニー・サフディ
- 出演:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント、ライアン・ベイダー、バス・ルッテン、オレクサンドル・ウシク/大沢たかお、石井慧、光浦靖子、布袋寅泰 ほか
- 2025年|アメリカ|原題:The Smashing Machine
- 上映時間:123分
- 字幕翻訳:佐藤恵子
- 映倫:G
- 配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2025 Real Hero Rights LLC
- 公式HP:『スマッシング・マシーン』公式サイト
- 公式X:A24HPS公式X
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