映画『スマッシング・マシーン』メイキング画像解禁 ドウェイン・ジョンソンが肉体改造、ベニー・サフディ監督が追求したリアリズム演出とは

A24製作の話題作『スマッシング・マシーン』が、2026年5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開される。今回、メイキング画像が解禁され、ベニー・サフディ監督が追求したリアリズム演出や、主演ドウェイン・ジョンソンによる肉体改造の舞台裏が明らかになった。

本作は、日本中を熱狂させた総合格闘技イベント〈PRIDE〉創成期を舞台に、“霊長類ヒト科最強”と恐れられた伝説の格闘家マーク・ケアーの知られざる軌跡を描く実話映画だ。

ドウェイン・ジョンソンが主演兼プロデューサーに

主人公マーク・ケアーを演じるのは、ドウェイン・ジョンソン。プロレスラー“ザ・ロック”として人気を獲得後、ハリウッドのトップスターとして活躍してきたジョンソンが、主演とプロデューサーを兼任する。

2002年にHBOで製作された同名ドキュメンタリーを鑑賞し、深く感銘を受けたことから、自ら映画化権獲得に動いたという。

本作で見せる繊細な演技は高く評価され、ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)に初ノミネート。クリストファー・ノーランも「信じがたい演技」と絶賛している。

ベニー・サフディ監督が追求した“正直で誠実なスポーツ映画”

監督・脚本を務めるのは、ベニー・サフディ。これまで“サフディ兄弟”として『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』などを手がけてきたことで知られる。

本作は単独での初長編監督作品となり、第82回ヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞(監督賞)を受賞した。

サフディ監督は本作で徹底したリアリズムを志向。撮影監督マセオ・ビショップとともに、「リングは聖域であり、カメラチームが立ち入ることは許されない」というルールを設け、観客と同じ視点から試合を捉えるドキュメンタリー的手法を採用した。

PRIDE大会の熱狂、ロッカールームの絆と孤独を鮮明に映し出す映像表現が特徴となっている。

ドウェインが挑んだ肉体改造秘話

サフディ監督は、ドウェイン・ジョンソンにも徹底した肉体づくりをリクエストしたという。

「今と当時ではファイターたちの体型が大きく異なる。重視したのは、ドウェインの肉体を2000年頃のファイターのようにすること。もっと“パンプアップ”してほしい。大きくではなく、膨らませる感じで」と具体的な要望を伝えた。

ドウェインはそのオーダーに応えるため、過酷なトレーニングと食事管理を行い撮影に臨んだとされる。

今回公開されたメイキング画像でも、監督と並ぶドウェインの肉体は徹底的に作り込まれた姿となっている。

エミリー・ブラントら豪華キャストも出演

ケアーの恋人ドーン役には、『オッペンハイマー』で第96回アカデミー賞Ⓡ助演女優賞にノミネートされたエミリー・ブラントが出演。

さらに、ライアン・ベイダー、バス・ルッテン、オレクサンドル・ウシクに加え、日本からは大沢たかお、石井慧、光浦靖子、布袋寅泰らが名を連ねる。

ストーリー

1997年の総合格闘技デビュー以降、無敗のまま頂点へと駆け上がったマーク・ケアー(ドウェイン・ジョンソン)。

UFC連覇を経て、日本のPRIDEでも快進撃を続け、“霊長類ヒト科最強の男”として恐れられる存在となる。

しかし、勝利を重ねるほどに重圧は心を蝕み、恋人ドーン(エミリー・ブラント)との関係も悪化。鎮痛剤への依存を深めていく。

やがて初めての敗北を喫したケアーは、自らの弱さと向き合い、人生の再起をかけて再びリングに挑むことを決意する。

作品情報

  • タイトル:スマッシング・マシーン
  • 原題:The Smashing Machine
  • 公開日:2026年5月15日(金)
  • 監督・脚本:ベニー・サフディ
  • 出演:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント、ライアン・ベイダー、バス・ルッテン、オレクサンドル・ウシク/大沢たかお、石井慧、光浦靖子、布袋寅泰 ほか
  • 製作年:2025年
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:123分
  • 字幕翻訳:佐藤恵子
  • 映倫:G
  • 配給:ハピネットファントム・スタジオ

©2025 Real Hero Rights LLC

公式サイト・SNS

公式HP
https://happinet-phantom.com/a24/smashingmachine/

公式X
https://x.com/A24HPS

#スマッシング・マシーン

コメント

タイトルとURLをコピーしました