CONCEPTドットコンとは


雨水を地中に戻す“透水系コンクリート”
近年、全国で頻発する水害やヒートアイランド現象、それに付随して発生するゲリラ豪雨などの災害。
普段何気なく目にするコンクリートやアスファルトが、それらを引き起こす原因になっているのでは?と考え、Doctonは誕生しました。
Dotconは、コンクリート本来の強度はそのままに、地面への透水性を飛躍的に高めた、世界初の「透水貯留浸透コンクリート」。
地球に蓋をしないことで環境への負荷を低減し、未来の子どもたちへ豊かな地球を引き継ぎます。
従来の舗装では解決しにくい地面の課題
浸水被害・ヒートアイランド現象
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大雨のたびに、道路や敷地が冠水する
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夏になると、舗装面の照り返しがきつい
排水設備低減
- 排水設備に頼らないといけない
- 側溝・排水計画が複雑になる
- 雨が降るとすぐ水たまりができる
- 排水計画が前提で、設計の自由度が低い
水勾配による傾斜
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雨が降るとすぐ水たまりができる
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排水計画が前提で、設計の自由度が低い
地面のお悩みを解決するDotcon5つの特長
透水性で環境に優しい
雨水をその場で受け止め、地中へ戻します。
従来のアスファルトやコンクリート舗装は雨水を地表で遮断し、下水や河川へ一気に流してきました。
その結果、豪雨時には流出量が急増し、都市型水害や水質悪化の要因となっています。
Dotconは、等間隔に設けた開口部から雨水を直接地面へ浸透させる構造です。
舗装表層で雨水を分散させながら自然な水循環を回復し、流出ピークを抑制します。
さらに、下水処理施設や排水設備への負荷軽減にもつながり、都市全体の水管理に貢献します。

優れた耐久性と放熱性を両立
Dotconは、透水性を持ちながらも車両通行に対応する構造強度を確保しています。
圧縮試験における降伏点荷重は21.6kNで、小型車(7.5kN)や中型車(17.0kN)の輪荷重を上回る強度を実証。
駐車場や車両乗り入れ部にも使用可能です。
また、通常舗装と比べて舗装表面の平均温度を約1.2℃低減し、夜間最大温度は約2.4℃低いという試験結果も得られています。
透水構造により熱がこもりにくく、ヒートアイランド対策にも寄与します。


コストを抑えながら簡単施工
従来の舗装では、排水設備や集水枡、浸透施設などの設置が前提となり、施工工程や設備コストが増加しがちです。
また、長期的には補修や排水設備の維持管理費も発生します。
Dotconは、舗装自体が透水機能を持つため、排水設備への依存を軽減できます。
シートを敷設しコンクリートを打設するシンプルな施工で、工期短縮と人件費削減が可能です。
さらに、耐久性に優れた構造により長期間使用でき、維持管理コストの低減にも貢献します。
水勾配不要で水平な地面を実現
排水のための傾斜が不要になります。
通常の舗装では、雨水を流すために「水勾配」と呼ばれる傾斜を設ける必要があります。
その結果、設計の自由度が制限され、空間の使い勝手や景観に影響を与える場合があります。
Dotconは雨水を地中へ浸透させる構造のため、水勾配を設けずにフラットな地面を実現できます。
水たまりが発生しにくく、歩行者や高齢者にも安心な環境をつくります。
設計自由度が高まり、広場・駐車場・商業施設など多様な空間計画に対応可能です。

雪・雨天時に滑り止め効果を発揮
Dotconの穴には滑り止め効果があり、自動車などが走行時にスリップするのを防ぎます。
1番小さなタイヤを使用する軽トラックがどこを走っても穴を踏む間隔で穴を配置しているため、どのような車両が走っても必ず穴を踏む設計になっており、滑り止め効果を発揮します。

ドット部分を自由にアレンジ
舗装しながら、植物を育てられます。
従来のコンクリート舗装は、地面を覆うことで土壌との接点を失い、緑化との両立が難しいという課題がありました。
景観や環境配慮を重視する空間では、舗装と植栽を分けて設計する必要がありました。
Dotconは、ドット部分に砂利や土壌を充填することで、植物や芝、花、野菜、果実などを植えることが可能です。
舗装面でありながら緑化空間として活用でき、“Dotconガーデン”のような新しい地面の使い方を実

こんなシーンにおすすめ
住宅・集合住宅の駐車場
小型~中型車の駐車スペースやカーポート下に最適です。
水勾配をつける必要がなく、フラットで使いやすい地面を実現。
水たまりやぬかるみを防ぎ、景観性も向上します。

中型車までの乗り入れ部・搬入口
中型車両が出入りする施設の乗り入れ部や搬入口に対応。
圧縮試験により車両荷重を上回る強度を実証しており、
透水性を保ちながら実用強度を確保しています。
※常時大型車両が走行する主道路用途はDotcon+を推奨

商業施設・公共空間
ショッピングモールや公共施設の外構・歩行空間に。
フラットでバリアフリー設計が可能なため、
高齢者や子どもにもやさしい空間づくりに貢献します。

ガーデン・緑化空間
ドット部分に植物や芝を植えることで、
舗装と緑化を両立した“Dotconガーデン”を実現。
住宅外構や施設の景観演出にも最適です。



