
先日、86歳で父が静かに息を引き取り、無事に葬儀を終えることができました。
長い入院生活でしたので、寂しさはもちろんありますが、苦しさから解放されてよかったのかもしれない、という気持ちもあります。
葬儀はごく近い親族だけで行う家族葬でした。
気を張りすぎることなく、皆が自然体で父を見送ることができたのは、とても良かったと思っています。
父は少し短気なところがあり、厳しい一面もありました。
若い頃は口論になることも少なくありませんでしたが、根本には優しさのある人でした。
小学生の頃、当時としては高価だったパソコンを欲しいとお願いしたことがあります。
無理なお願いだったと思いますが、父は何も文句を言わず買ってくれました。
その時の嬉しさは今でも覚えています。
また、幼い頃は毎年のように家族で伊豆へ旅行に行きました。
父と一緒に透き通った海へ潜り、色鮮やかな魚を見たり、カニや貝を夢中で探したりした時間は、今でも大切な思い出です。
父がいたからこそ今の自分が存在し、そして自分自身幸せな家族を持つことができました。
改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
人生には限りがある。
だからこそ、一日一日をより大切にし、後悔のないように生きていきたい。
そんなことを改めて感じています。
追伸
父の葬儀にあたり、息子3人の喪服を新調しました。
子どもたちの成長を感じると同時に、世代が受け継がれていくことを、しみじみと実感しました。
