弱みを裏返すと、見えてくるもの
自己紹介で「強み」が出てこないあなたへ
自己紹介でも、履歴書でも、プロフィール欄でも──「自分の強み」を言葉にしようとして、手が止まる瞬間があります。
強みって、どうしてこんなに出てこないんだろう
強み、長所、いいところ──うまく書こうとすればするほど、言葉は出てきません。代わりに頭に浮かんでくるのは、「集中できない」「飽きっぽい」「考えすぎる」、そんな言葉ばかりだったりします。
人前には出せない、けれど、自分のいちばん近くにある言葉。何十年も、握りしめてきた言葉。
でも、強みというものは、真正面から探しても、なかなか見つからない。むしろ、弱みを言い換えるほうが、ずっと早く見えてくるものです。
たとえば、
「集中できない」→「切り替えが早い」
「飽きっぽい」→「新しいものに反応が早い」
「考えすぎる」→「丁寧に検討できる」
並べてみると、裏側にちゃんと光があることに気づかされます。
なぜ、自分の弱みには気づけないのか
ただ、ここからが本題で。これ、人に対してはするっと言えるんですが、実際に自分に当てはめると難しかったりします。
自分の弱みとか欠点ってあまりにも見慣れていて、「ただの欠点」として固定されてしまっているからなのでしょうね。
ずっと同じ角度から眺めているうちに、裏の面があることすら忘れてしまう。「私って、こうだから」で止まってしまう。
カードは、ひっくり返すことができる
弱みと強みは、裏表のカードのようなものです。表だけを見て、ため息をつき続けるのか。それとも、ひっくり返して裏の面を見るのか。カードの性質は変わらなくても、扱い方は、ぜんぜん変わってきます。
「集中できない」人は、切り替えが必要な現場で輝くのかもしれません。「飽きっぽい」人は、新しい流行を誰よりも早くキャッチできるのかもしれません。「考えすぎる」人は、誰も気づかないリスクに、最初に気づける人なのかもしれません。
場面が変われば、カードの意味そのものが変わる。手持ちのカードは、場所を変えることで強くなるかもしれない。そして、別のカードを持つ人と組むことで、お互いが輝くこともある。
手持ちのカードを、のぞいてみる
だから、うまくできない自分を責めてしまう前に、一度、手持ちのカードの裏面をのぞいてみてください。
「私の弱みって、なんだろう」 「それを裏返したら、どんな言葉になるだろう」
ノートに、たった3つでいい。書き出してみると、思いがけず景色が変わることがあります。
あなたが「弱み」だと思い込んでいるそれは、誰かにとっては、喉から手が出るほど欲しい強みかもしれません。見慣れた自分のカードでも、その裏側には、まだあなたが気づいていない光が、きっと眠っているのです。
弱みは、あなたのヒミツの強み。
今日はそのカードを一枚、そっと裏返してみませんか。




リフレーミングもカードをめくるって考えたら、気軽に出来そうな気がしました🌱
すてきなヒントありがとうございます😊