テレワークや副業の普及、さらにはスタートアップの増加により、柔軟に働ける環境へのニーズが高まっています。
その中でも、コストを抑えつつ快適な作業空間を確保できる「コワーキングスペース」は、多くのビジネスパーソンや企業にとって有力な選択肢となっています。
東京都足立区は、北千住を中心に交通利便性が高く、都心へのアクセスと比較的リーズナブルな利用コストを両立できるエリアです。
近年では、個人事業主やスタートアップ企業の拠点としても注目されており、機能性と価格のバランスに優れたコワーキングスペースが増えています。
一方で、事業運営においては「実際の作業場所」と「法人住所(登記先)」を分けて考えることが重要です。
コワーキングスペースを日々の業務拠点として活用し、バーチャルオフィスを登記や郵便受取の拠点として併用することで、コストを最適化しながら信頼性の高いビジネス環境を構築することが可能になります。
本記事では、東京都足立区でおすすめのコワーキングスペースを5つ厳選してご紹介するとともに、バーチャルオフィスとの違いや、それぞれのメリットについて分かりやすく解説します。
これからコワーキングスペースの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
| 公式サイト | https://www.e-businesscenter.jp/coworking.html |
|---|---|
| 住所 | 東京都足立区千住1-4-1 東京芸術センター10階 |
| お問い合わせ | https://www.e-businesscenter.jp/contact/ |
| プラン・料金 |
利用料金 個室ブース 660円/時間 3時間パック 1,980円 5時間パック 3,300円 延⾧料金/15分 165円 |
| 法人登記 | プランにより異なる(追加費用有) |
| アクセス | 北千住駅から徒歩5分 |
北千住駅徒歩約7分、東京芸術センター内にあるコワーキングスペース。
半個室ブース中心でプライバシーを確保し、集中しやすい環境が特徴です。
Wi-Fi・有線LAN・会議室など設備が充実し、ドロップイン利用も可能。受付スタッフ常駐で安心して利用でき、起業支援や秘書サービスにも対応しています。
| 公式サイト | https://bizcomfort.jp/tokyo/nishiarai.html |
|---|---|
| 住所 | 東京都足立区梅島3-33-6 エンブレム西新井2F・3F |
| お問い合わせ | 03-5789-3325 |
| プラン・料金 |
個室プラン 42,900円~/月 全日プラン 12,100円/月 土日祝プラン 5,500円/月 ライトプラン 1,650円/日 (基本料金2,200円/月) 固定席プラン 33,000円~/月 全拠点プラン 22,000 円/月 ドロップイン 440円/時・1,650円/日 |
| 法人登記 | プランにより異なる(追加費用有) |
| アクセス |
・東武伊勢崎線「西新井駅」東口徒歩1 分 ・東武スカイツリーライン「西新井駅」東口徒歩1 分 ・東武大師線「西新井駅」東口徒歩1 分 |
西新井駅徒歩1分、24時間365日利用可能なコワーキングスペース。
ワークブースやカフェブース、会議室、個室オフィスなど多様な席タイプを備え、用途に応じて使い分けが可能です。
Wi-Fi・電源・フリードリンク・プリンターなど設備も充実し、法人登記や郵便対応にも対応。コンシェルジュによる来客対応もあり安心して利用できます。
| 公式サイト | https://8knot.co.jp/ |
|---|---|
| 住所 | 東京都足立区足立3-33-3 ヤオキン商事株式会社第2ビル 3階 |
| お問い合わせ | 03-5888-7581 |
| プラン・料金 |
【ドロップイン】¥275/30分 1日最大¥2,200 【個室】¥110/時間 ※アプリより予約制。別途ドロップイン料金または月額会費がかかります。 【4名会議室/ドロップイン】¥1,650/時間 ※アプリから予約制。ドロップイン料金込み。ドリンク有料。 【12名会議室/ドロップイン】¥2.980/時間 ※アプリから予約制。ドロップイン料金込み。ドリンク有料。 |
| 法人登記 | プランにより異なる(追加費用有) |
| アクセス | 東武スカイツリーライン五反野駅から徒歩1分 |
五反野駅徒歩1分、カリフォルニアスタイルのおしゃれな空間が特徴のコワーキングスペース。
ドロップインや月額利用など多様なプランに対応し、法人登記や郵便サービスも利用可能です。
会議室や設備も充実しており、仕事・交流・イベントなど幅広い用途に活用できる拠点です。
| 公式サイト | https://office.tsunagu-spot.com/ |
|---|---|
| 住所 | 東京都足立区弘道1丁目5-20 |
| お問い合わせ | info@tsunagu-spot.com |
| プラン・料金 |
【ドロップイン】550円/1時間 延⾧30分毎に275円 【月額利用プラン】16,500円/月 |
| 法人登記 | 不可 |
| アクセス | 東武伊勢崎線「五反野駅」より約500m(徒歩4分) |
五反野駅徒歩約4分、カフェ併設のコワーキングスペース。
キッズスペースや保育園が併設されており、子ども連れでも利用できる点が大きな特徴です。
Wi-Fi・電源・複合機・フリードリンクなど設備も充実。
創業支援や専門家連携、イベントも豊富で、仕事と子育てを両立したい方に適した拠点です。
| 公式サイト | https://bizcomfort.jp/tokyo/takenotsuka.html |
|---|---|
| 住所 | 東京都足立区竹ノ塚6丁目6番1号 竹ノ塚駅ビル2F・3F |
| お問い合わせ | 03-5789-3325 |
| プラン・料金 |
個室プラン 33,000円~/月 全日プラン 11,000円/月 土日祝プラン 4,400円/月 ライトプラン 1,100円/日 (基本料金2,200円/月) 全拠点プラン 22,000 円/月 |
| 法人登記 | プランにより異なる(追加費用有) |
| アクセス | 東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」東口徒歩1 分 |
竹ノ塚駅直結・徒歩1分の好立地にある24時間365日利用可能なコワーキングスペース。
用途別に分かれたワークブースやカフェブース、テレフォンブースを備え、集中作業からWEB会議まで対応可能です。
Wi-Fi・電源・フリードリンクなど設備も充実し、法人登記や個室オフィスにも対応する多機能型拠点です。
コワーキングスペースの利用を検討している方のなかには、「バーチャルオフィスとどちらが自分に合っているのかわからない」とお困りの場合もあるかもしれません。そこで、ここではコワーキングスペースとバーチャルオフィスの主な特徴を比較してみました。
| レンタルオフィス | バーチャルオフィス | |
|---|---|---|
| 月額料 | 月額数万円~ | 月額数千円~ |
| スペースの占有 | 占有可能 | 占有不可 |
| ミーティングスペース | あり | ありが多い |
| 共有型オープンスペース | あり | なしが多い |
| 登記先としての利用可否 | 利用可 | 利用可 |
| 信頼度 | 高 | 高 |
| 郵送物の管理 | あり | ありが多い |
| コピー機などの備品 | ありが多い | なしが多い |
コワーキングスペースは、住所が利用できないが、複数人がオープンスペースを共有するタイプのオフィスサービスで、デスクや椅子、インターネット環境などが整備されています。一方、バーチャルオフィスは占有できる物理的なスペースはなく「オフィスの住所や電話番号といった基本情報」をレンタルできるサービスです。
そのため、ワーキングスペースを手軽に確保したい方・ほかの利用者との交流を楽しみたい方はコワーキングスペース、起業等に伴って登記可能な住所を借りたい方などはバーチャルオフィスを利用するとよいでしょう。
ここでは、登記時にバーチャルオフィスを利用するメリットについてさらに深堀してご紹介します。
バーチャルオフィスを利用する最大のメリットといえるのが、格安料金でビジネス用住所を利用できることです。
一般的にバーチャルオフィスの初期費用は5,000円~10,000円ほど、月額費用としては数千円ほどが相場となっており、起業時や名刺作成時に必要となるビジネス用住所をリーズナブルに確保できます。
また、バーチャルオフィスの住所は銀座や青山、新宿などの人気エリア内であることが多く、ネームバリューによって効率的な事業展開を目指せることも大きな魅力です。
自宅の形態によっては自宅の住所で登記申請することも可能ですが、自宅の住所を利用することに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
登記申請した住所は国税庁のサイト等に公開されるため、自宅の住所が不特定多数の人の目にさらされてしまうリスクがあります。
バーチャルオフィスを利用すれば、もちろん自宅住所を公開する必要はありません。
プライバシーをしっかりと守りながら、安全性の高い環境下で事業活動を進められます。
賃貸オフィスを借りる場合に比べて時短で起業できることも、バーチャルオフィスを利用するメリットのひとつです。
作業場所を自宅やコワーキングスペースなどにすることでオフィス環境の整備が不要となり、スピーディーな起業を目指せます。
また、バーチャルオフィスのなかには固定電話やFAX番号などのサービスを提供している運営会社も多く、利用手続きを委託できる分さらに時間や手間を省くことが可能です。
バーチャルオフィスでは「基本サービス」と「オプションサービス」に分けてサービスを提供しているケースが多く、オプションサービスをニーズに合わせて取捨選択して利用できることから無駄なコストがかかりません。
ちなみに基本サービスやオプションサービスの内容は運営会社によって大きく異なるため、ご自身に必要なサービスが揃っているところを選ぶことがポイントです。
東京都足立区には、駅近で利便性の高い施設から、個室型で集中できるスペース、コミュニティや創業支援に強みを持つ拠点まで、多様なニーズに対応したコワーキングスペースが揃っています。
利用目的や働き方に合わせて最適な環境を選ぶことで、業務効率や生産性の向上につながるでしょう。
一方で、事業を継続的に成⾧させるためには「作業環境」と「ビジネス住所(登記先)」を分けて考えることも重要です。
コワーキングスペースを日々の業務拠点として活用し、バーチャルオフィスを登記や郵便受取の拠点として併用することで、コストを抑えながら信頼性の高いビジネス基盤を構築することが可能です。
特に、これから起業を検討している方や固定費の見直しを図りたい企業にとって、両者の併用は非常に有効な選択肢といえるでしょう。
足立区での拠点選びの際には、コワーキングスペースとバーチャルオフィスの活用を組み合わせた最適な運用をぜひ検討してみてください。