- 更新日 2026.04.02
- カテゴリー ホームページ制作支援ツール
【比較】オススメのUIデザインツール12選|料金・機能・特徴&UXとの違いも解説【2026年最新版】
「デザインツール 比較」で情報収集しているものの、「種類が多くて選べない」「用途別にどれが適切なのかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、2026年最新の視点でデザインツールを整理。UI/UXデザインはもちろん、グラフィック制作、SNS用クリエイティブ、AI搭載ツール、ノーコードWeb制作まで含めて比較できるようにまとめました。
この記事を読むことで、おすすめのデザインツールの特徴や違いがわかります。また、目的別にどのツールを選ぶべきかを整理でき、自分に合ったツールを選びやすくなります。
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UIデザインツールとは
画像出典:https://www.adobe.com/jp/products/xd.html
「UIデザインツール」とは、上のようにWebサイトやWebアプリケーションのデザインツールのことを指します。Webサイトのデザインやフォントなど、ユーザーの目に触れるすべての情報がUIに当たります。
それぞれの位置、サイズ感、色味、形、動きをどうするかを考え、デザインに落とし込むことができるものがUIデザインツールです。
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デザインツール比較12選|目的別おすすめ一覧
デザインツールは、UI/UXデザインだけでなく、ロゴ・バナーなどのグラフィック制作、SNSクリエイティブ、AI画像生成、ノーコードでのWeb制作まで、用途ごとに得意分野が大きく異なります。自社に合うツールを選ぶには、機能の多さではなく「何を作りたいか」「誰が使うか」「どこまで公開まで担いたいか」を基準にすることが大切です。
まずは、今回紹介する12ツールを用途別に一覧で確認してみましょう。
|
ツール名 |
用途 |
価格帯 |
対応OS |
おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|
|
Figma |
UI/UXデザイン、プロトタイプ、共同編集 |
無料〜 |
ブラウザ、macOS、Windows |
チームでWeb・アプリ制作を進めたい人 |
|
Adobe XD |
UI/UXデザイン、プロトタイプ |
無料〜 |
macOS、Windows |
初めてUIデザインツールを使う人 |
|
Sketch |
UIデザイン、画面設計、デザインシステム |
有料 |
macOS |
Mac環境で効率よくUI制作したい人 |
|
STUDIO |
UIデザイン、ノーコード公開、共同編集 |
無料〜 |
ブラウザ |
デザインからそのままサイト公開まで進めたい人 |
|
Adobe Illustrator |
ロゴ、アイコン、印刷物、ベクターデザイン |
有料 |
macOS、Windows |
ロゴやイラストを本格的に作りたい人 |
|
Adobe Photoshop |
写真加工、バナー、ビジュアル制作 |
有料 |
macOS、Windows |
画像編集や合成を重視する人 |
|
Affinity Designer |
ベクターデザイン、イラスト、印刷物 |
買い切り |
macOS、Windows、iPad |
サブスクなしで高機能ツールを使いたい人 |
|
Canva |
SNS投稿、プレゼン、バナー、簡易デザイン |
無料〜 |
ブラウザ、macOS、Windows、iOS、Android |
非デザイナーや中小企業の担当者 |
|
Adobe Express |
SNS投稿、動画、チラシ、簡易デザイン |
無料〜 |
ブラウザ、macOS、Windows、iOS、Android |
Adobe連携を重視するマーケター |
|
Midjourney |
AI画像生成、コンセプト作成、素材生成 |
有料 |
ブラウザ |
高品質なビジュアルを素早く作りたい人 |
|
Adobe Firefly |
AI画像生成、生成塗りつぶし、ベクター生成 |
無料〜 |
ブラウザ |
商用利用を意識してAIを使いたい人 |
|
Webflow |
ノーコードWeb制作、CMS、公開運用 |
無料〜 |
ブラウザ |
海外案件やCMSサイトを構築したい人 |
UI/UXデザインツール
UI/UX制作を中心に進めるなら、画面設計、プロトタイプ作成、共同編集のしやすさが重要です。ここでは、Figma・Adobe XD・Sketch・InVision Studio・Framer・STUDIOのうち、特に実務で比較されやすい主要ツールを中心に紹介します。
Figma
Figmaは、ブラウザベースで使える代表的なUI/UXデザインツールです。1つのURLでデータ共有でき、リアルタイム共同編集に強い点も魅力と言えます。現在は個人利用から大規模チームまで幅広く使われており、共同作業を前提にするなら有力候補です。
こんな人におすすめ
・複数人で同時にデザイン作業を進めたい人
・リモートワーク中心のチーム
・無料からUI設計とプロトタイプを始めたい人
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
スターター |
無料 |
・個人 ・基本的なデザイン、プレゼンテーション、 ブレインストーミングのためのツールが必要 ・Figmaの製品を試したい |
・ドラフト数無制限 ・UIキットとテンプレート ・基本的なデザインファイルインスペクション ・1日に150AIクレジット、月に最大500AIクレジット |
|
プロフェッショナル |
コラボシート:450円/月 Devシート:1,800円/月 フルシート:2,400円/月 |
・小規模チーム ・1つのチームで無制限にファイルやプロジェクトを管理したい ・高度なプロトタイプ作成機能と、開発者への効率的なハンドオフが必要 |
・ファイルとプロジェクトの数が無制限 ・チーム全体のデザインライブラリ ・高度なDev ModeのインスペクションとMCPサーバー ・フルシートで月に3,000AIクレジット |
|
ビジネス |
年払い コラボシート:750円/月 Devシート:3,750円/月 フルシート:8,300円/月 |
・組織全体でプロダクトをデザインする企業 ・無制限のチームと基本的なセキュリティが必要 ・部門間でアセット、ライブラリ、ワークフローを一元化したい |
・チーム数無制限 ・共有ライブラリとフォント ・一元管理ツール ・フルシートで月に3,500AIクレジット |
|
エンタープライズ |
年払い コラボシート:750円/月 Devシート:5,250円/月 フルシート:13,600円/月 |
・複数のプロダクトやブランドのデザインを行う企業 ・エンタープライズレベルのセキュリティが必要 ・スケーラブルなデザインシステムと、より簡単な管理者機能が必要 |
・カスタムチームワークスペース ・デザインシステムのテーマ設定とAPI ・SCIMによるシート管理 ・フルシートで月に4,250AIクレジット |
リアルタイム共同編集で常に最新状態を維持
Figmaの強みは、複数人が同じファイルを同時に開き、編集内容をその場で反映できることです。他の人が編集している画面やポインターをリアルタイムで表示でき、誰がどこを触っているか把握しやすいのがメリットです。
特にリモートチームでは、デザイナー、ディレクター、エンジニアが同じ画面を見ながら確認できるため、確認待ちやファイル送付の手間を減らせます。オンライン会議中にそのまま修正を反映し、認識のズレを防ぎながら制作を進めるのに適しています。
バージョン管理が不要になる仕組み
Figmaは1つのURLで常に最新データを共有できます。そのため、従来のようにファイル名に「final」「final_fix」などを付けて管理する必要がなく、最新版を探す無駄な時間を削減できます。
複数人で作業する案件では、バージョン違いによる手戻りが起こりやすいですが、Figmaならそのリスクを抑えることができるでしょう。更新や保存のたびに共有ファイルを書き出す必要がない点も、日々の業務効率に直結します。
無料プランでもプロトタイプ機能が使える
Figmaは無料プランでも、基本的なUIデザインとプロトタイプ作成を始められるのが魅力です。まずは画面設計や簡易的な画面遷移の確認をしたいという段階なら、無料でも十分に活用できるでしょう。
一方で、有料プランではチーム管理や組織向け機能が充実し、より本格的な運用に向いています。個人学習や小規模案件は無料、チーム運用は有料という使い分けがしやすいツールです。
AI機能アップデート
2026年時点では、AIを活用した作業支援にも注目が集まっています。自動レイアウトの補助やデザイン提案、作業のたたき台づくりを支援する機能が加わり、短時間で初稿を作成可能です。
特に、ワイヤーフレーム作成や反復的なレイアウト調整にかかる時間を減らせる点は大きなメリットと言えるでしょう。最初のたたき台をAIに委ねることで、デザインの着手を迅速化し、完成度を高める作業に時間を割くワークフローが一般的になりつつあります。
Adobe XD
Adobe XDは、Adobe社が提供するUI/UXデザインツールです。PhotoshopやIllustratorと連携しながら効率よく作業を進められる点や、初心者でも扱いやすい点が強みです。
こんな人におすすめ
・初めてUIデザインツールを使う人
・Adobe製品に慣れている人
・単独で画面設計を進めたい人
|
プラン |
料金 |
対象 |
|---|---|---|
|
Creative Cloud Pro |
9,080円/月 (税込) → 4,539円/月 (税込) |
Photoshop、Illustrator、Creative Cloud Express、 Premiere、Acrobat Proなど、 20以上のCreative Cloudアプリを使いたい人 |
|
Photoshop |
3,280円/月 (税込) |
Photoshopを単体で利用したい人 |
|
Adobe Premiere |
3,280円/月 (税込) |
Adobe Premiereを単体で利用したい人 |
|
Illustrator |
3,280円/月 (税込) |
Illustratorを単体で利用したい人 |
|
Acrobat Pro |
1,980円/月 (税込) |
Acrobat Proを単体で利用したい人 |
※2026年時点では、Adobe XDは新規機能開発の主役ではなくなっており、Figmaを軸とした流れを意識して選ぶ必要があります。すでにAdobe環境で運用している場合の延長線上で検討するとよいでしょう。
直感的なチュートリアルで学習コストがかからない
Adobe XDは起動時に各機能のチュートリアルが始まり、実際に操作しながら覚えられる点がメリットです。動画での学習導線もあり、初めて触る人でも何から始めればいいか迷いにくいといえます。
UIデザインツールは高機能なほど覚えることが増えますが、XDは比較的とっつきやすい設計です。短期間で基本操作を身につけたい人に向いています。
プロトタイプ・UIデザインの制作に特化
Adobe XDは、プロトタイプやUIデザイン制作に必要な機能に絞って設計されています。ボタンなどの要素を複数準備し、クリック時の画面遷移やスライド挙動を画面上で確認可能です。
実装前に画面遷移を確認したい案件では、この特化型の設計が使いやすさにつながります。不要な機能が多すぎないため、画面設計に集中しやすいのもメリットです。
再利用ボタンとサイズ変更可能なカードで効率化
一度作成したボタンやカードを別のデザインに再利用できる点は、大きなメリットです。同じパーツを複数画面で使うWebサイトやアプリの制作では、反復作業の手間を最小限に抑えられます。
さらに、要素のサイズ変更や編集内容を全体に反映しやすいため、デザインの一貫性を保ちやすいです。運用中にパーツ修正が発生した際も、修正漏れや工数を心配する必要はありません。
要素のクリック・ドラッグで直感的に複製できる
Adobe XDではクリックやドラッグで要素を複製でき、コピー&ペーストを何度も繰り返す手間を減らせます。特にカード型のリストやバナーの量産において、こうした操作性の良さは作業スピードに直結するでしょう。直感的なインターフェースにより、初心者でもすぐにその利便性を実感できるはずです。
Sketch
Sketchは、長年UIデザイン分野で使われてきた定番ツールです。豊富なプラグインやシンプルな見た目、長く愛されてきた実績が評価されています。
こんな人におすすめ
・Mac環境でUI制作を完結させたい人
・拡張性を重視する人
・プラグインを活用して細かく最適化したい人
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
標準 |
$12 月額 / 編集者あたり、年払い |
個人および小規模チーム向け |
・リアルタイムコラボレーション ・無制限のドキュメント ・無制限の無料視聴者 ・ドキュメントのバージョン履歴 ・無料の開発者ハンドオフ |
|
仕事 |
$24 月額 / 編集者あたり、年払い |
成長中のチームや代理店向け |
・スタンダードのすべて ・シングルサインオン(SSO) ・高度な権限 ・専用サポート ・カスタムレビューと利用規約 |
|
企業 |
$44 月額 / 編集者あたり、年払い |
大規模組織向け |
・ビジネスのすべて ・SCIMプロビジョニング ・BYOK暗号化 |
|
プライベートクラウド |
要問い合わせ |
高セキュリティ環境向け |
・ビジネスのすべて ・プライベートクラウド環境 ・開催場所の選択 ・無制限のワークスペース ・SCIMプロビジョニング ・BYOK暗号化 |
|
Mac専用ライセンス |
$120 |
コラボレーション機能は不要で、 Macのネイティブアプリでオフラインでも作業したい人 |
・ネイティブMacアプリ ・設計、試作、イラスト作成 ・プライベートでオフラインで作業する ・ドキュメントをローカルに保存する |
※macOS専用ツールのため、Windows環境では使えません。また、基本的には有料運用を前提に考える必要があります。
一度で複数サイズ・形式に書き出せる
Sketchは一度で複数サイズや形式に書き出せる点が特徴です。JPGやPDFなど、用途に応じてまとめて出力できるため、納品や素材共有の手間を減らせます。
SNS用、アプリ用、プレゼン用など複数サイズの書き出しが必要な場面では特に便利です。出力先まで意識して作業できる点も、実務向きの機能といえます。
アートボードとページで画面管理が簡単
アートボードとページを使うことで画面管理がしやすい点が特徴です。UI制作では画面数が増えやすいため、整理しやすい構造は大きなメリットといえます。
デバイスごとの表示確認や、画面遷移を意識した設計を進めたいときにも役立ちます。制作途中で情報が散らかりにくく、全体像を見失いにくいでしょう。
プラグインで機能を自由に拡張できる
Sketchの大きな魅力は、プラグインによる高い拡張性です。基本機能の補強や、プロジェクト固有の特殊な機能追加も容易で、自身の作業フローに合わせて自由にカスタマイズが可能です。
案件ごとに必要な機能が変わる制作現場では、この柔軟性が強みになります。標準機能だけでは足りない場合でも、自分の作業フローに合わせやすいです。
STUDIO
STUDIOは、デザインから公開までをノーコードで進められる国産ツールです。無料から使え、作成したWebデザインをコードなしでそのまま公開できる点が特徴です。
こんな人におすすめ
・日本語サポートがあるツールを使いたい人
・コーディングなしでWebサイトを公開したい人
・デザインと公開を一気通貫で進めたい人
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
Free |
0円/月 |
無料で試したい人 |
・月間Visitor数上限2,000 ・ページ数上限50 ・ストレージ容量5GB ・バージョン管理1日 |
|
Mini |
590円/月(年払い) 1,290円/月(月払い) |
・シンプルなLPや告知ページに最適 ・ポートフォリオサイト、イベントページ向け |
・月間2,000Visitor ・ページ数2 ・バージョン管理5日間 ・独自ドメイン接続/公開 ・GA、GTM連携 ・有料プラン専用サポート |
|
Personal |
1,190円/月(年払い) 1,720円/月(月払い) |
・個人利用、小規模ビジネスに最適 ・ランディングページ、採用サイト向け |
・月間2万Visitor ・ページ数150 ・バージョン管理30日間 ・独自ドメイン接続/公開 ・GA、GTM連携 ・有料プラン専用サポート ・パスワード保護 |
|
Business |
3,980円/月(年払い) 5,460円/月(月払い) |
・企業やチームでの運用に ・サービスサイト、コーポレートサイト向け |
・月間40万Visitor ・ページ数300 ・バージョン管理120日間 ・独自ドメイン接続/公開 ・GA、GTM連携 ・有料プラン専用サポート ・リダイレクト ・高度な権限制限 ・Webhook連携 |
|
Business Plus |
9,980円/月(年払い) 12,900円/月(月払い) |
・より規模の大きな法人サイト向け ・中規模以上のWebサイト向け |
・優先サポート対応 ・アクティビティログ30日間 ・カスタムヘッダー ・アドオン(有料)として40万Visitor、100万Visitor、カスタムプロキシ |
|
Enterprise |
要問い合わせ |
・セキュリティ面の強化、安定稼働の担保など、 大手企業向けのサイト基盤 |
・月間100万〜Visitor ・ページ数無制限 ・SLA99.9%保証 ・監査ログ・サイト監視 ・銀行振込でのお支払い ・専用サポート対応 |
デザインをそのままコードに自動変換してくれる
STUDIOはドラッグ&ドロップで作成したデザインを瞬時にコード化できます。見た目を作る作業と公開の間にあるギャップを埋めやすいのが大きな特徴です。
専門的なエンジニアがいなくても完成イメージをそのまま形にできるため、スピード感を重視する中小企業や個人での利用にも適しています。
リアルタイムで同期しながら共同編集できる
STUDIOは、複数人で作業しても変更内容がリアルタイムに反映されます。更新漏れや古いバージョンを触ってしまうトラブルを防ぎやすい点がメリットです。
制作担当、ディレクター、クライアント確認など、関係者が多い案件でも進行しやすいでしょう。ノーコード系ツールでありながら、共同編集に対応している点は実務上の強みです。
ボタン1つでWebサイトをそのまま公開できる
サイトの構築後、ワンクリックで世界中に公開できるのもSTUDIOの強みです。サーバー設定の手間を省けるだけでなく、標準でSSLにも対応しているなど、公開までのハードルが非常に低く設計されています。
特に、早期に立ち上げたいコーポレートサイトやLP(ランディングページ)の制作において、デザインから運用までを一気通貫で行える点は大きな武器になるはずです。
グラフィック・印刷デザインツール
ロゴ、アイコン、バナー、チラシ、パンフレットなどを作るなら、UI/UX向けツールとは別に、グラフィック制作に強いデザインツールを選ぶことが重要です。拡大・縮小に強いベクターツールや、写真加工に強い画像編集ツールを使い分けることで、制作物の品質と作業効率を高めやすくなります。
Illustrator
Adobe Illustratorは、ロゴ、アイコン、イラスト、パッケージ、印刷物など幅広い制作に対応できるベクターデザインツールです。Web用のパーツ制作はもちろん、印刷物やブランド制作にも活用しやすく、長く定番として使われています。
こんな人におすすめ
・ロゴやアイコンを本格的に作りたい人
・印刷物や拡大前提のデザインを扱う人
・ベクターデータで長く使える素材を作りたい人
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
Illustrator |
3,280円/月 (税込) |
個人向け |
・7日間の無料体験 ・Illustratorデスクトップ版、iPad版、Web版の試用 ・クラウドストレージ100GB ・生成クレジット毎月25 ・Adobe Expressプレミアムプラン |
|
Creative Cloud Pro |
通常価格 9,080円/月 特別価格 4,539円/月 (税込) |
Illustratorを含むすべての Creative Cloudアプリを利用したい人 |
・クラウドストレージ100GB ・生成クレジット毎月4000 ・20以上のデスクトップアプリとモバイルアプリ ・30,000種類以上のフォント ・100万点以上の無料の写真、描画、ビデオクリップ オーディオクリップ、テンプレート |
イラスト・アイコン作成に特化したベクターツール
Illustratorは、拡大しても鮮明さが変わりにくいベクターデータを扱えるため、イラストやアイコン制作に最適です。図形を組み合わせた描画や複雑なパス操作も直感的に行えるほか、エッジの効いたクリアなデザイン制作に圧倒的な強みを持っています。
また、ロゴのように媒体ごとにサイズ変更が必要な制作物でも、画質を保ったまま展開しやすいのが強みです。Webだけでなく、名刺やチラシ、看板などにも流用しやすいデータを作れます。
高度なデザイン編集と自由なレイアウトが可能
Illustratorは、文字や画像、図形を自由に配置しながら、細部まで作り込めるのが特徴です。レイアウトの制限が少ないため、ポスター、パンフレット、バナーなど、構成にこだわりたいデザインでも柔軟に対応できます。
さらに、一度作成したデータは後から修正しやすく、色や形、サイズの調整も行いやすいです。ブランド資産や販促物のように、長く使い続ける制作物にも向いています。
AI機能(Generative Fill)で制作を高速化
2026年時点では、IllustratorにAdobe Firefly連携のAI機能が搭載され、作業の初動を大きく短縮しやすくなっています。Generative Fillを使えば、背景や装飾要素の追加、足りないパーツの補完などを、従来の手作業よりも遥かにスピーディーに進められます。
また、アイデア出しの段階で複数パターンを素早く試せるため、ラフ制作やバリエーション作成にも便利です。最終的なクオリティは人の手で担保しつつ、定型的な作業をAIに任せることで、クリエイティブな思考に充てる時間を最大化できるでしょう。
Photoshop
Adobe Photoshopは、写真の加工や合成、ビジュアル制作に強いデザインツールです。バナー、広告クリエイティブ、メインビジュアルなど、画像の見せ方が重要になる場面で特に力を発揮します。
こんな人におすすめ
・写真レタッチやバナー制作を中心に行う人
・素材の合成やビジュアル表現にこだわりたい人
・画像ベースのクリエイティブを量産したい人
個人向け
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
Photoshop |
3,280円/月 (税込) |
Photoshopを単体で使いたい個人 |
・Photoshopデスクトップ版、Web版、 モバイル版 / Adobe Expressプレミアムプラン ・7日間の無料体験 ・クラウドストレージ100GB ・生成クレジッ毎月25 |
|
Firefly Pro |
3,180円/月 (税込) |
クリエイティブAIを中心に使いたい個人 |
・クリエイティブAI用の4000クレジット ・Photoshop Web版およびモバイル版 ・クラウドストレージ100GB ・生成クレジット 毎月4000 |
|
フォト |
2,380円/月 (税込) |
PhotoshopとLightroomを使いたい個人 |
・Photoshopデスクトップ版、Web版、モバイル版 ・Lightroom ・クラウドストレージ1TB ・生成クレジット毎月1,000 |
|
Creative Cloud Pro |
通常価格 9,080円/月 特別価格 4,539円/月 (税込) |
Photoshopを含むすべての Creative Cloudアプリを使いたい個人 |
・20以上のデスクトップアプリとモバイルアプリ ・クラウドストレージ100GB ・生成クレジット毎月4000 ・30,000種類以上のフォント ・100万点以上の無料の写真、描画、ビデオクリップ オーディオクリップ、テンプレート |
法人向け
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
Photoshopグループ版 |
5,080円/月ライセンスごと (税込) |
Photoshopを法人利用したいチーム |
・Photoshopデスクトップ版、Web版、モバイル版 ・法人専用の機能 ・クラウドストレージ1TB ・180日間延長バージョン履歴 ・企業所有のライブラリ 生成クレジット25/月 |
|
Creative Cloud Proグループ版 |
11,990円/月ライセンスごと (税込) |
Photoshopを含む20以上のアプリと ビジネス機能を使いたい法人 |
・Photoshop、Lightroom、Adobe Expressプレミアム 20以上のデスクトップアプリとモバイルアプリ ・FireflyクリエイティブAI ・Admin Console ・ユーザーの退職時にアセットを回収する機能 ・一元的なITデプロイメントツール ・専用のテクニカルサポート ・クラウドストレージ 1TB ・180日間延長バージョン履歴 ・企業所有のライブラリ ・Adobe Talentを使った無制限の求人掲載 ・生成クレジット4000/月 |
写真・画像の加工に特化したデザインツール
Photoshopは、カラー調整や明るさ補正、切り抜きなど、写真や画像を細かく編集するのに適したツールです。文字やグラフィックも組み合わせやすいため、バナーやSNSクリエイティブの制作にも向いています。
商品画像の補正やWebサイトのメインビジュアル制作など、写真の質が成果を左右する場面で真価を発揮します。
ぼかしやエフェクトをキレイに反映させられる
Photoshopは、ぼかしや光の表現、質感の調整など、多彩なエフェクトをきれいに反映させやすいのが特徴です。画像全体に加工をかけるだけでなく、一部分だけを自然に変化させることもできるため、表現の幅が広がります。
たとえば、写真をミニチュア風に見せたり、印象的な雰囲気を加えたりと、目的に合わせた演出がしやすいです。広告用バナーや訴求力を高めたい画像制作に向いています。
写真のレタッチ・置換・合成を思い通りに表現できる
Photoshopは、写真の不要物を除去したり、背景を差し替えたり、複数の素材を自然に合成したりする作業が得意です。手元にある画像を組みあわせて、新しいビジュアルを作りたいときに役立ちます。
商品の魅力を引き出す補正から、バナー背景の作り込みまで、写真ベースのデザインを理想の形に仕上げたい人にとって、これ以上ないほど相性のよいツールです。
Affinity Designer
Affinity Designerは、買い切り型で導入できる高機能なデザインツールです。ベクターデザインを中心にしながら、ラスター編集も1つのアプリ内で扱えるため、コストを抑えつつ幅広い制作を行いたい人に向いています。
こんな人におすすめ
・サブスク費用を抑えたい人
・Illustratorの代替ツールを探している人
・ベクターと画像編集を1本でこなしたい人
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
Affinity |
無料 |
デザイン、写真編集、レイアウト制作を 1つのアプリで行いたい人 |
・ピクセル、ベクター、レイアウトスタジオのすべてのツール ・カスタマイズやエクスポート機能も制限なく利用可能 ・Mac、Windows対応 |
|
Canvaプレミアム連携 |
Canvaプレミアムプラン利用 |
Affinity内でAI機能も活用したい人 |
・生成塗りつぶし ・背景除去 ・画像生成 ・ベクター生成 |
買い切り購入でサブスク不要のAdobe代替ツール
Affinity Designerの大きな魅力は、継続課金のない「買い切り型」である点です。月々の固定費を抑えたい個人や小規模事業者にとって、非常に導入しやすい選択肢といえます。
高機能なAdobe製品に対し、コストパフォーマンスを重視して必要十分な性能を確保したい場合、Affinity Designerは最も有力な候補となるでしょう。
ベクターとラスターを1つのアプリで切り替えて編集
Affinity Designerは、ベクターデザインとピクセル編集を同じアプリの中で切り替えながら作業できます。ロゴのような線と形を重視する制作から、画像の細かな調整まで、流れを止めずに進めやすいのが強みです。
複数のソフトを行き来せずに済むため、制作フローをシンプルに保ちやすいのも利点です。1本のツールで幅広い作業をまとめたい人に向いています。
Illustratorファイル(.ai)との互換性
Affinity Designerは、Illustratorファイル(.ai)を扱えるため、既存の制作データを活用しながら移行しやすいです。過去のロゴや図版データを無駄にせず、新しい環境へ乗り換えたい場合にも重宝します。
一部の挙動に違いはあるものの、Adobe環境から段階的に移行したいユーザーにとって、この互換性は大きなメリットです。
初心者・非デザイナー向けツール
デザイン未経験者やマーケター、中小企業の担当者が使うなら、専門知識がなくても扱いやすく、テンプレートが豊富なツールを選ぶことが重要です。NS投稿や営業資料を短時間で作成するには、「操作の平易さ」と「共同編集のしやすさ」が重要な判断基準となります。
Canva
Canvaは、テンプレートをもとに誰でも手軽にデザインを作れる定番ツールです。SNS画像、プレゼン資料、ポスター、チラシ、バナーなど幅広い用途に対応しており、非デザイナーでも短時間で見栄えのよいクリエイティブを作りやすいのが魅力です。
こんな人におすすめ
・デザイン未経験で、まずは簡単に使えるツールを探している人
・SNS投稿や営業資料、バナーをスピーディーに作りたい人
・社内メンバーと共同で制作物を管理したい人
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
無料 |
0円 /年払い、1人あたり |
個人で無料ではじめたい人 |
・簡単なドラッグ&ドロップエディターと1,000以上のデザインタイプ ・160万点以上のテンプレート ・470万点以上の写真・動画・イラスト・音源 ・1つのブランドキット ・デザイン、画像、動画などの制作で一部AI機能の利用 ・5GBのクラウドストレージ |
|
Canvaプロ |
11,800円 /年払い、1人あたり |
プレミアムコンテンツ、 より強力なデザインツール、 AI機能を使いたい個人 |
・制作を高速化するプレミアムツール ・360万点以上のテンプレート ・1億4,100万点以上のプレミアム写真・動画・イラスト・音源 ・5つのブランドキットでブランドを管理 ・デザイン、画像、動画などの制作に使える、拡張されたAI利用枠 ・100GBのクラウドストレージ ・SNSコンテンツを計画および予約投稿 ・広告のアイデアを得られるライブラリーとAIを活用した広告作成 |
|
Canvaビジネス |
18,000円 /年払い、1人あたり |
個人およびチームでより早く作成し、 より賢くマーケティングしたい人 |
・コラボレーション、統合機能、集中管理された素材 ・360万点以上のテンプレート ・1億4,100万点以上のプレミアム写真・動画・イラスト・音源 ・100個のブランドキットでブランドを拡大 ・大規模な制作にも対応する、AI利用枠 ・500GBのクラウドストレージ ・チーム管理者ツール:レポート、承認、AIコントロール ・広告分析、広告アイデア、およびAIを活用した広告作成 |
|
Canvaエンタープライズ |
要問い合わせ |
組織全体の視覚的な コミュニケーションを強化したい企業 |
・企業レベルのセキュリティとコントロール ・SSOとSCIMプロビジョニング ・カスタム統合と高度なアプリ ・1000点のブランドキットと、段階的な承認機能と複数チームの管理 ・大規模な制作にも対応する、AI利用枠 ・1TBのクラウドストレージ ・優先サポートと専任のサクセスマネージャー ・広告分析、広告アイデア、およびAIを活用した広告作成 ・チームのコンテキストでデザインする |
豊富なテンプレートで即戦力のデザインが作れる
Canvaの大きな強みは、用途別テンプレートが豊富に用意されていることです。SNS投稿、プレゼン、チラシ、バナー、履歴書、動画サムネイルなど、目的に応じたひな型を選ぶだけで、ゼロからレイアウトを考えなくても形にできます。
文字や写真を差し替えるだけでも一定の完成度に仕上げやすいため、デザイン経験が少ない人でも使いやすいです。スピード感を重視する現場では、特に取り入れやすいツールといえます。
無料プランでも十分な機能が使える
Canvaは無料プランでも、基本的なデザイン作成やテンプレート利用、画像・文字編集などが可能です。まずはコストをかけずに試したい人や、日常的なSNS画像・簡易資料を作りたい人には十分使いやすいでしょう。
一方で、Canva Proになると素材の選択肢、ブランド管理、背景除去、サイズ変更などの機能が強化されます。簡単な制作は無料、本格運用やチーム利用は有料といった使い分けがしやすいのも魅力です。
チーム共有・共同編集でチーム制作に対応
Canvaは、複数人でのリアルタイム編集やフォルダ共有が容易で、チームでの運用にも適しています。デザイナーが不在の組織でも、ブランドカラーやロゴを共有資産として登録しておくことで、デザインのトーン&マナーを統一しやすくなります。
マーケティング担当者が作成した原案を、上長がそのままオンラインで確認・修正するといったワークフローも円滑に進められるでしょう。
Adobe Express
Adobe Expressは、Adobeが提供する簡易デザインツールです。SNS投稿、チラシ、バナー、短尺動画などを手軽に作りやすく、Adobe製品と連携しやすい点が大きな特徴です。
こんな人におすすめ
・Adobe製品をすでに使っている人
・SNS投稿や動画をまとめて作りたい人
・無料でも使える素材やフォントの質を重視したい人
Adobe Express 個人向け料金表
|
プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
|
Adobe Express 無料プラン |
0円/月 |
まずはデザインを始めてみたい個人ユーザー |
・基本的な編集ツールと多くの無料アセットを利用可能 ・テンプレート10万点以上 ・Adobe Stockのロイヤリティフリー素材100万点以上の限定コレクション ・Adobe Fonts4,000種類以上 ・投稿予約は1つのSNSプラットフォームにつき1アカウント ・バージョン履歴10日間 ・ストレージ 5GB |
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Adobe Express プレミアムプラン |
1,180円/月(税込) |
豊富なプレミアムテンプレートやアセットを利用したい個人ユーザー |
・1ユーザーあたり毎月250の生成クレジット ・画像・動画用のプレミアムテンプレートをすべて利用可能 ・Adobe Stockの2億点以上のロイヤリティフリー素材 ・Adobe Fonts3万種類以上 ・動画の背景削除ツール、高度なアニメーションツール ・投稿予約は1つのSNSプラットフォームにつき3アカウント ・バージョン履歴30日間 ・ストレージ 100GB ・ブランド管理 |
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Adobe Firefly Pro |
3,180円/月(税込) |
生成AIをより多く使いたい個人ユーザー |
・毎月4,000生成クレジット ・Photoshopの生成塗りつぶしなどの標準画像機能を無制限に利用可能 ・テキストから動画生成で最大40本の5秒動画を生成 ・FireflyでGoogle、OpenAI、Fluxなどのパートナー生成AIモデルにアクセス ・最大13分の動画と音声を翻訳 ・最大400の効果音を生成 ・Fireflyボードを無制限に利用可能 ・Adobe Photoshop Web版およびモバイル版の全機能を利用可能 |
Adobe Express 法人向け料金表
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プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
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Adobe Express グループ版 (2+) |
1人当たり月額400円(税別) |
ブランドコンテンツを 大量に制作するグループ向け |
・1ユーザーあたり毎月250の生成クレジット ・Adobe Expressプレミアムテンプレートをすべて利用可能 ・Adobe Stockの2億点以上のロイヤリティフリー素材 ・ブランドキット、コントロール、テンプレートのロック ・組織共有の制限 ・投稿予約は1つのSNSプラットフォームにつき3アカウント ・高度な編集ツール ・Admin Consoleによる柔軟なライセンス管理と一括請求 ・1ユーザーあたり1TBのストレージ |
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Adobe Express エンタープライズ版 (100+) |
要問い合わせ |
ブランドコンテンツを 大量に制作する大規模グループ向け |
・グループ版プランの全機能に加えて1ユーザーあたり毎月250以上の生成クレジット ・Adobe Fireflyでの画像生成についてIP補償の対象となるプランを選択 ・Adobe Experience Managerアセットにアクセス、編集 ・暗号化キーのサポート ・ユーザーディレクトリの同期 ・ユーザー管理API ・製品エキスパートとの1対1のセッションによる高度なテクニカルサポート ・柔軟な購入オプション |
Adobeの素材・フォントが無料プランから使える
Adobe Expressは、Adobe Fontsや公式素材を活用しながらデザインを進めやすいのが魅力です。簡易ツールでありながら、見た目の品質を保ちやすく、無料プランから始めやすい点も使いやすさにつながっています。
テンプレートをベースにしつつ、フォントや素材の印象で見栄えを整えやすいため、ブランド感を意識したクリエイティブにも向いています。手軽さと品質を高い次元で両立したい方におすすめのツールです。
Canvaとの差別化ポイントはAdobe連携
Adobe Expressの大きな強みは、IllustratorやPhotoshopで作成したデータとスムーズに連携できることです。本格的な制作はAdobe製品で行い、日々の運用素材やサイズ展開はAdobe Expressで完結させる、といった効率的なワークフローを構築できます。
たとえば、Illustratorで作ったロゴやPhotoshopで仕上げた画像を取り込み、そのままSNS投稿やバナーへ展開しやすいです。すでにAdobe環境を使っている企業ほど導入メリットを感じやすいでしょう。
SNS投稿・動画・バナーをワンストップで作成
Adobe Expressは、静止画だけでなく、SNS向けの短尺動画や簡易アニメーションにも対応できます。1つのツールで複数フォーマットを作り分けやすいため、日々のマーケティング業務を大幅に効率化可能です。
キャンペーン用の告知画像、ストーリーズ、ショート動画、バナーなどをまとめて準備したい場合にも便利です。多忙なWeb担当者にとって、非常に汎用性の高いツールといえるでしょう。
AI搭載・次世代デザインツール
2026年のデザインツール選びでは、AIをどう取り入れるかも重要な判断軸です。画像生成やラフ案の作成、背景補完、素材づくりなどをAIで補助すれば、初期制作のスピードを飛躍的に向上させられます。
Midjourney
Midjourneyは、テキストから高品質なビジュアルを生成できるAIツールです。コンセプトアート、広告ビジュアル、ムードボード、素材案の作成などで活用しやすく、クリエイティブの初動を加速させたい場面で真価を発揮します。
こんな人におすすめ
・画像生成でアイデア出しを高速化したい人
・コンセプトビジュアルを短時間で複数出したい人
・デザイン初期の検討素材を効率よく作りたい人
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プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
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Basic |
10ドル |
96ドル(月額8ドル) |
・高速GPU時間 3.3時間/月(200分)・追加のGPU時間を購入する 時給4ドル ・Discordダイレクトメッセージでソロ作業 ・最大同時画像プロンプト数3 ・順列サイズ 4つの仕事 ・キュージョブの最大数10件 |
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Standard |
30ドル |
288ドル(月額24ドル) |
・高速GPU時間月15時間 ・GPU時間を緩和 無制限の画像 ・Discordダイレクトメッセージでソロ作業 ・最大同時画像プロンプト数3キュージョブの最大数 10件 |
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Pro |
60ドル |
576ドル(月額48ドル) |
・高速GPU時間月30時間 ・GPU時間を緩和 ・無制限の画像とSDビデオ ・Discordダイレクトメッセージでソロ作業 ・最大同時画像プロンプト数12 ・キュージョブの最大数10 |
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Mega |
120ドル |
1,152ドル(月額96ドル) |
・高速GPU時間月60時間 ・GPU時間を緩和 ・無制限の画像とSDビデオ ・Discordダイレクトメッセージでソロ作業 ・最大同時画像プロンプト数12 ・キュージョブの最大数10 |
テキスト入力だけで高品質なビジュアルを生成
Midjourneyは、プロンプトと呼ばれるテキスト指示を入力するだけで、雰囲気のある高品質な画像を生成しやすいのが特徴です。自分で一から描かなくても、イメージの方向性を即座に可視化できます。
特に、世界観の提案や抽象的なコンセプトを見せたい場面では効果的です。最初のラフ案を短時間で揃えたい場合に、これ以上ないほど強力なツールとなるでしょう。
コンセプトビジュアル・素材生成でデザイン工数を削減
企画初期では、参考画像やムードボードを集めるだけでも時間がかかります。Midjourneyを使えば、必要なイメージをその場で生成しやすく、資料作成や方向性のすり合わせを早められます。
広告案、LPのキービジュアル候補、ブランドの世界観整理など、初期検討の素材づくりにも便利です。単なる自動生成ツールとしてではなく、「発想支援ツール」として活用することで実務にスムーズに組み込めます。
商用利用条件とプラン料金
Midjourneyは基本的に有料プランでの利用が前提になりやすく、商用利用の可否や条件はプランごとに確認が必要です。案件で使う場合は、生成画像の扱いと権利条件を事前に確認しておくことが重要です。
企業利用においては、公開範囲や最終成果物への活用ルールをあらかじめ整理しておくことで、より安全かつ効率的な運用が可能になります。
Adobe Firefly(Generative AI)
Adobe Firefly(Generative AI)は、Adobeが提供する生成AIツールです。画像生成だけでなく、IllustratorやPhotoshopと連携しながら、実制作の中で自然に使いやすい点が大きな魅力です。
こんな人におすすめ
・Adobe製品の中でAIを活用したい人
・商用利用の安心感を重視したい企業
・画像生成だけでなく実務の編集作業も効率化したい人
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プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
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Adobe Firefly Standard |
Fireflyを単体で使い、 |
・いつでも手数料なしで解約可能 ・毎月2,000クレジット ・5秒の動画を最大20本生成 ・最大6分の音声を翻訳 ・パートナーAIモデルを使用して生成 ・利用可能なWebおよびモバイルアプリはFirefly ・標準機能を無制限に使用可能 |
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Adobe Firefly Pro |
画像生成に加え、 |
・いつでも手数料なしで解約可能 ・毎月4,000クレジット ・5秒の動画を最大40本生成 ・最大13分の音声を翻訳 ・パートナーAIモデルを使用して生成 ・利用可能なWebおよびモバイルアプリは Firefly、Adobe Express プレミアム、Photoshop ・標準機能を無制限に使用可能 |
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Adobe Firefly Premium |
大量の動画生成や音声翻訳を行うヘビーユーザー向け |
・いつでも手数料なしで解約可能 ・毎月50,000クレジット / 5秒の動画を最大500本生成 ・最大166分の音声を翻訳 ・パートナーAIモデルを使用して生成 ・利用可能なWebおよびモバイルアプリは Firefly、Adobe Express プレミアム、Photoshop ・標準機能を無制限に使用可能 ・Firefly ボード |
IllustratorやPhotoshopとネイティブ連携
Adobe Fireflyの強みは、IllustratorやPhotoshopの制作フローにそのまま組み込みやすいことです。別の生成AIツールに移動せず、作業中のファイルからAI機能を呼び出せるため、制作の流れを止めにくいです。
たとえば、背景の追加、オブジェクトの生成、装飾要素の補完などを、Adobe製品の中で続けて行いやすくなります。既存のAdobeユーザーほど使いやすさを感じやすいでしょう。
商用利用が安全な学習データで著作権リスクを回避
AIツールを企業で使うときは、学習データや著作権リスクへの配慮が欠かせません。Adobe Fireflyは、著作権の問題をクリアしたデータのみを学習しているため、法人でも安心して導入できるのが大きな特徴です。
広告や販促物、Webサイト掲載素材など、商用利用を前提とした制作では特に安心感が重要です。単に画像が作れるだけでなく、実務導入しやすいAIとして選ばれやすい理由の1つです。
生成塗りつぶし・テキストからベクター生成が可能
Adobe Fireflyでは、生成塗りつぶしによる背景補完や、テキストからベクター素材を作る機能などを活用できます。足りない部分を自然に埋めたり、ラフな指示から装飾要素を作ったりしやすく、作業時間の短縮につながります。
とくに、Illustratorでの図版づくりやPhotoshopでの画像調整に組み合わせると効果的です。試行錯誤が多い工程ほど、AIによる時短効果を最大限に実感できるはずです。
Webサイト制作・ノーコードツール
デザインだけで終わらず、そのままWebサイトとして公開したい場合は、ノーコードツールが有力な選択肢になります。デザイン操作と公開機能を一体で扱えるため、スピード重視のサイト制作と相性が良いです。
Webflow
Webflowは、デザイン操作をもとにHTML/CSSを生成し、そのまま公開・運用まで進められるノーコードツールです。テンプレート型サービスより自由度が高く、実装に近い感覚でWeb制作を進めやすいのが特徴です。
こんな人におすすめ
・デザインから公開まで一気通貫で進めたい人
・海外向けサイトや英語環境でも運用したい人
・CMS機能も使いながらサイトを育てたい人
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プラン |
料金 |
対象 |
主な機能 |
|---|---|---|---|
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Starter |
無料 |
AIを使った構築、実験、 プロトタイピングを始めたい人 |
・Webflow.ioドメイン ・2ページ ・20個のCMSコレクション ・50個のCMSアイテム ・ Webflow AI ・50回のフォーム送信(生涯) |
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Basic |
$14/月(年払い) |
CMSを必要としないランディングページ、 個人サイト、ポートフォリオ、MVP向け |
・カスタムドメイン ・150ページ ・CMS機能なし ・Webflow AI ・無制限のフォーム送信 ・10GBの帯域幅 ・サージ保護 |
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CMS |
$23/月(年払い) |
ブログやSEO重視のページ向け |
・カスタムドメイン ・150ページ ・20個のCMSコレクション ・2,000 CMSアイテム ・Webflow AI ・無制限のフォーム送信 ・50GBの帯域幅 ・3人のレガシーエディターユーザー ・サイト検索 |
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Business |
$39/月(年払い) |
トラフィックが多く、 CMSニーズが強いマーケティングサイト向け |
・カスタムドメイン ・300ページ ・40個のCMSコレクション ・10,000CMSアイテムから ・Webflow AI ・無制限のフォーム送信 ・100GBの帯域幅から ・10人のレガシーエディターユーザー ・サイト検索 ・フォームファイルのアップロード |
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Enterprise |
要問い合わせ |
柔軟な制限とエンタープライズレベルの セキュリティとサポートが必要な企業向け |
・高度なコラボレーション ・保証されたSLA ・エンタープライズセキュリティ ・エンタープライズサポート |
デザインとコードの中間でHTML/CSSを自動生成
Webflowは、見た目を操作しながら、裏側ではHTML/CSSに近い構造でサイトを組み立てられるのが特徴です。コードを手書きしなくても、レイアウトやレスポンシブ調整を細かく行いやすいです。
単なるテンプレート編集では物足りない、フロントエンド実装に近いクオリティを求めるクリエイターにとって、デザインと開発の距離を劇的に縮めてくれるツールとなるでしょう。
STUDIOとの違い:英語UI・海外案件向けの強み
Webflowは英語UIが前提ですが、そのぶん海外案件や英語圏向けサイトではそのまま使いやすいです。国外クライアントとのやり取りや、英語コンテンツ中心の運用にもなじみやすいでしょう。
一方で、国内向けに日本語サポートや手軽さを重視するならSTUDIOが使いやすい場面もあります。「海外案件や拡張性を重視するならWebflow」「日本語環境での運用を優先するならSTUDIO」と使い分けると選びやすいです。
CMS機能で大量コンテンツのサイトにも対応
Webflowは、ブログ、ニュース、導入事例など、更新型コンテンツを扱うCMSサイトにも対応できます。静的なLPだけでなく、情報を蓄積しながらサイトを育てていく運用にも適しています。
たとえば、オウンドメディアや採用サイト、事例一覧ページのあるコーポレートサイトなどでも使いやすいです。デザイン性だけでなく、継続運用まで視野に入れたい場合に有力な候補となります。
【目的別・状況別】デザインツール選び方ガイド
デザインツールは機能の多さだけで選ぶのではなく、誰が使うのか、何を作るのか、どの環境で運用するのかを基準に選ぶことが大切です。20種類の中から迷ったときは、まず「共同作業の有無」「予算」「スキルレベル」「AI活用の必要性」「OS環境」の5つで絞ると判断しやすくなります。
チーム運用なら「共同編集」を、個人なら「コストや習得難易度」を優先しましょう。さらに、AI活用の有無や利用OS(Windows / Mac)も、ツールを確定させる重要な判断材料になります。
複数人で作業するかどうか
複数人で同じ制作物を扱うなら、共同編集しやすいツールを優先するのがおすすめです。Figmaはブラウザベースで使え、同じファイルを複数人でリアルタイムに編集できるため、デザイナー、ディレクター、エンジニアが同時に関わる案件と相性が良いです。
Figmaなら、ファイルの送り直しや煩雑な版管理の手間が不要です。共有リンク一つで常に最新版を確認でき、実装に必要な数値情報も参照しやすいため、デザインから開発への受け渡しも極めてスムーズ。リモート環境でも、画面を見ながらのレビューや即時修正が可能な点は、チーム制作において大きな強みとなります。
複数のデザイナーで同時に作業する場合はFigmaがおすすめ
複数のデザイナーがいるチームであれば、Figmaのようにリアルタイムかつ複数人で、同じデザインを共同編集できる機能があるものを選ぶとよいでしょう。
リアルタイムかつ複数人で同じデザインを共同編集できれば、誰がどのような変更を加えたのか、保存されたファイルのうちどれが最新のものか分からなくなってしまうことが防げます。
もし共同編集機能がなく、作業の共有を怠ってしまった場合、せっかく作業したものが巻き戻ってしまうことが発生してしまいます。共有ができたとしても、その分工数が増えてしまい、ヒューマンエラーが発生しやすくなります。
デザイナーが1人の場合はAdobe XDがおすすめ
デザイナーが1名の場合は、Adobe製品間の連携に優れたAdobe XDが選択肢に入ります。
最大の特徴は、IllustratorやPhotoshopとのスムーズな親和性です。Photoshopで編集した画像を書き出さずともXD上で同期・反映できる「ライブラリ機能」を活用すれば、位置調整や差し替えの手間を大幅に削減できます。
以上のポイントをふまえ、チームで作業するのか、一人で作業をするのかを加味して、環境に合ったツールを使うとよいでしょう。
※なお、Adobe XDは現在、新機能の開発が停止しています。将来性や継続運用の観点から、新規導入の際はFigmaなどの現行ツールも併せて検討することをおすすめします。
最終アウトプットから逆算する
最終的にどのような形でデザインをアウトプットするかを明確にすれば、どのツールを使えばいいかを見極めることができます。アウトプットに最適なツールを使うことは、表現の質を高めるだけでなく、制作の工数削減にも直結します。
イラスト制作やロゴ制作を行う場合はIllustratorがおすすめ
イラスト制作やロゴ制作を行うのであれば、Illustratorの使用をおすすめします。
Illustratorはベクターベースのグラフィックソフトウェアです。モバイルデータに合わせるための縮小や、広告用に拡大することが容易で、サイズの変更で鮮明さや美しさが失われることがありません。求めているデザインを求めているサイズで展開が可能です。
複数のサイズに展開する必要のあるポスター用のデザインや、複数媒体に展開する必要のあるロゴを制作する場合は活用しやすいでしょう。
写真レタッチやバナー制作を行う場合はPhotoshopがおすすめ
写真レタッチやバナー制作を行うのであれば、Photoshopをおすすめします。
Photoshopは搭載されているAIを活用し、レタッチや色味の置換、画像の合成がスピーディーに行えます。写真、グラフィック、テキストを組み合わせて新しいデザインを作るのに適しているといえます。
Webサイトに掲載するためのバナーを制作したり、手元にある素材を組みあわせてホームページのメインビジュアルを制作したりする場合に力を発揮するでしょう。
Webサイト・アプリデザインの制作はSketch・XD・Figmaがおすすめ
Webサイトやアプリのデザインには、UI設計に適したSketch、Adobe XD、Figma、STUDIO、Framerがおすすめです。拡張性を重視するならSketch、Adobe製品と連携したいならXD、複数人で共同編集するならFigmaが向いています。
また、デザインから公開まで進めたいならSTUDIO、動きのあるWebサイトを効率よく作りたいならFramerも有力です。制作物や進め方に合ったツールを選びましょう。
予算・スキルレベルで選ぶ
無料や低予算で始めるなら、Canva、STUDIO、Figmaの無料プランが使いやすく、初心者でも試しやすいです。対して、Adobe Creative CloudやSketchはコストがかかる分、プロレベルの緻密な表現や高度な編集に対応します。まずは無料ツールで慣れ、必要に応じて有料ツールへ移行すると選びやすいでしょう。
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区分 |
ツール |
向いている人 |
|
無料・低予算 |
Canva / STUDIO / Figma無料プラン |
初心者、非デザイナー、小規模運用 |
|
プロ向け有料 |
Adobe CC / Sketch |
中級者〜上級者、本格制作を行う人 |
OS・動作環境で選ぶ
使うPC環境も、ツール選びでは重要です。SketchはmacOS専用のため、Windows環境では使えません。その一方で、Figma、Canva、STUDIO、Webflowはブラウザベースで使いやすく、OSを問わずスムーズに導入・運用が可能です。
リモートワークや個人端末の持ち込み(BYOD)が想定される環境では、端末に依存しないクロスプラットフォーム対応のツールを優先すると、運用の手間を大幅に軽減できます。
AI機能の活用を重視するか
作業の時短を重視するなら、AI機能が充実したツールを選ぶのも有効です。2026年時点では、Figma AI、Adobe Firefly、Canva AIなどが代表的で、アイデア出しから画像生成、レイアウト補助まで幅広く活用できます。
たとえば、ラフ案の作成、背景補完、バナー案の量産、テキストからの画像生成などはAIで効率化しやすい作業です。反復作業を減らしたい場合は、AI機能の有無も確認しておくとよいでしょう。
周りの人が使っているツールを考慮する
周囲に特定のツールについて勉強をしている人、会社で使っている仲間がいるのであれば、その人たちと同じツールを選ぶのもよいでしょう。
同じツールを使うことで、もし作業に行き詰った際に相談ができたり、便利な使い方や技術、知識を共有し合うことで、全体的なスキル向上したりということにもつながります。
また、同じツールでないと別の人から引き継いで作業する際や、別の人にチェックしてもらうことがある場合に表示できず、他のデザイナーの作業の再現性が低くなってしまう可能性もあります。
それぞれのデザイナーが作業しやすくするためにも、周りの人が使っているデザインツールを考慮して選択していくこともポイントです。
UIとUXの違いとは?デザインツール選びへの活かし方
UIとUXは似た言葉として扱われがちですが、意味も役割も異なります。ツール選びで迷ったときは、見た目や操作性を細かく作り込みたいのか、体験設計や共同編集まで含めて改善したいのかを分けて考えると選びやすくなります。
たとえば、画面パーツの細かな作り込みならUI制作に強いツール、ユーザー導線の検証やチームでの迅速な改善を優先するならUX設計に適したツールを選ぶのが基本です。実務では両者が密接に関わるため、それぞれの違いを理解した上で、自社の制作フローに最適なツールを選定しましょう。
UIとはユーザーとの接点
UIとは「ユーザーインターフェース」という言葉の略称で、ユーザーとWebサイトやアプリなどの「接点」のことを指します。
Webサイトやアプリの接点とは見た目の部分を指し、ボタンやフォントの大きさ、位置、色味が情報を探すのに最適か、ユーザーにとって使いやすく、分かりやすくなっているのかがUIです。
また、UIの中にもキャラクターユーザーインターフェース(CUI)とグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)に分かれます。
CUIとはキーボードで文字入力をすることで操作を行うもので、テキストエディタなどテキストデータのみでUIを表現されているものを指します。
GUIとは画像などをマウス等ポインティングデバイスで操作するものであり、例えば、スマートフォンやPCのデスクトップ画面といった、画像やアイコンで表現されているものを指します。
UXとはユーザーの体験
UXとは「ユーザーエクスペリエンス」という言葉の略称で、ユーザーが製品やサービスを通して得られる体験や経験のことを指します。
UIと比較して考えると、「見た目」ではなく「中身」がUXであるといえます。
ユーザーがほしい情報に迷うことなくたどり着くことができて、その動線上にストレスがなく、商品を注文する場合であれば配送までもスムーズで満足を与えることができたかどうかという、サービスを利用した際の一連の体験・経験がUXです。
UIとUXの関係性は?
UIとUXには密接な関係性があり、UIはUXを高めるための重要な要素です。しかし、UIだけを向上させてもUXが必ずしも高くなるとは限りません。
UIデザインとは、見た目の部分を整えることで、ユーザーにとって使いやすくわかりやすい快適な見た目をつくることです。
対してUXデザインとは、ユーザーがWebサイトで商品を買うといった場合に、「欲しい情報に迷わずたどり着き、ストレスなく購入し、到着も早くて満足した」という一連の体験そのものをつくることです。
UIとUXは相互に影響を与える関係性
UXデザインはユーザーにとって快適な体験をさせるための設計をすることです。そして、それを実現させるのが見た目を担うUIデザインの役割です。そのため、UXを高めたいのであれば、UIを高める必要があります。
操作の快適でなかったり必要な情報がどこにあるのか分かりにくかったりするUIを作れば、もちろんUXも落ちてしまいます。中にはデザイン性やクリエイティブ性のみを追求したデザインで、使いやすさを高められていないデザインが存在していたことは事実です。
高いUXを実現するのであれば、UIデザインの時点でユーザーを第一に考えて快適さを意識する必要があります。
UIはUXを決定する要素のひとつでしかない
UIの改善はUXを向上させられる一つの要因ですが、それだけでUXが向上させられるわけではありません。Webサイトにて商品を購入する、ほしい情報にわかりやすくたどり着くための一連のプロセスの中でのユーザーの気持ちを意識しているかどうかが重要です。
見た目だけではなく、ターゲットに合わせて有意義な情報やサービスを用意できているかをそもそも整える必要があります。
関連記事:UI/UXの違いを徹底解説。HPリニューアルで失敗しないためのUI/UXチェックリストと事例を紹介
デザインツール比較まとめ|自分に合ったツールを選ぼう
デザインツールは、作りたいものや制作体制に合ったものを選ぶことが大切です。共同編集ならFigma、グラフィック制作ならIllustratorやPhotoshop、初心者向けならCanvaやAdobe Express、ノーコードでサイト公開したいならSTUDIOやWebflowが向いています。
まずは無料プランや無料トライアルで使い勝手を確かめ、自社に合うかを確認すると失敗しにくいです。社内での対応が難しい場合は、制作会社やデザインのプロへの相談も検討しましょう。
ホームページ制作をプロに任せたい方へ
ホームページ制作やリニューアルを考えているけど制作会社をなかなか探す時間がない・制作会社の違いが分からないという方は、ぜひWeb幹事にご相談ください。
Web幹事は、あなたに最適な会社を「人力で」マッチングするサービス。実際にWeb制作・運用を経験したプロのコンサルタントが対応するため、業者選びの手間なく、質の高いマッチングを受けることが可能です!
ご相談はもちろん無料。また紹介された会社に必ず発注する必要はありません。
Q. UIデザインツールのおすすめは?
おすすめのUIデザインツールとして「Adobe XD」「Sketch」等が挙げられます。それぞれの詳しい特徴は記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
Q. UIデザインツールの中でおすすめのものはありますか?
おすすめのUIデザインツールは、Sketch、Adobe XD、Figmaなどがあります。それぞれ特徴や使用感が異なるので、ご自身のニーズに合ったツールを選ぶことが重要です。詳しくは、ツールの比較やレビューを参考にしてみてください。
この記事を書いた人
坂田憲亮
専門分野: Webマーケティング
フリーランスのSEOマーケター/Webライター。業界大手の採用メディア制作部を経て30歳を機に独立。各種オウンドメディアのSEO構築、ディレクション、ライティング、取材撮影、デザインまで一環して担当する自称・マルチクリエイターとして多岐にわたり活躍中。