ランディングページ制作の見積もり事例|実際の見積書を見ながら説明

「見積金額が適正価格なのか分からない」「相見積もりを取ったが値段に差がありすぎて判断できない」。 Web幹事では、こうした見積もりに関するご相談を非常に多くいただきます。ホームページ制作には業界的な「定価」が存在せず、非常にわかりにくいのが事実です。

そこで本記事では、実際のランディングページ制作の見積書を公開します。

本記事を読めば、ランディングページの費用相場を把握し、適正な価格で依頼するための判断基準が身につきます。ぜひ最後までご覧ください。

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LP制作に役立つ記事もご覧ください LP制作の相場についてはこちらもチェック!費用・料金相場まとめ

目次
  1. 1. ランディングページ(LP)制作の費用相場
  2. 2. 【見積書の実例公開】30万円のLP制作事例と内訳解説
  3. 3. 【画像あり】クリニックLP制作の案件概要
    1. 3-1. 見積もりの詳細内訳(デザイン・コーディング費)
  4. 4. ランディングページ制作の費用がいくらかかるか60秒で診断してみませんか?
  5. 5. LP制作の見積もり金額を左右する4つの変動要素
    1. 5-1. 1. 原稿・素材の準備状況
    2. 5-2. 2. スマホ対応(レスポンシブ実装)
    3. 5-3. 3. 納品形式とサーバー契約
    4. 5-4. 4. 公開後の運用・改善(LPO)
  6. 6. 見積もり内訳のチェックリストと適正価格の見極め方
    1. 6-1. チェック1:「一式」表記と詳細内訳
    2. 6-2. チェック2:ディレクション費・進行管理費
    3. 6-3. チェック3:修正回数と追加費用
    4. 6-4. チェック4・5:対応環境と権利関係
  7. 7. 正確な見積もりをもらうための必須準備「RFP」とは
  8. 8. 見積もり依頼時に伝えるべき5つの必須項目
  9. 9. 格安10万円以下と適正価格の違いとは?
    1. 9-1. 格安業者の特徴とリスク
    2. 9-2. 目的別の選び方(安さか成果か)
  10. 10. ランディングページは広告運用とセットで予算を考える
  11. 11. まとめ
    1. 11-1. 相場にあったLP制作会社を紹介して欲しい時は

ランディングページ(LP)制作の費用相場

ランディングページ(LP)の制作費には、業界全体で定められた統一価格が存在しません。「相場がわからず、提示された見積もりが適正かわからない」というご相談をWeb幹事でも多くいただきます。

結論からお伝えすると、LP制作の費用は「誰に(依頼先)」「どこまで(作業範囲)」頼むかによって大きく変動します。

ただし、依頼先や作業範囲ごとにおおよその相場はあるため、全体像を把握できるよう、費用帯別の特徴をまとめた比較表を作成しました。まずはこの表で、自社の予算と目的がどの位置にあるかを確認してみてください。

費用帯

依頼先(目安)

特徴

制作期間

向いているケース

10万円以下

フリーランス

格安制作会社

・テンプレートの流用

・原稿、素材はすべて自社支給

・修正回数に制限あり

1週間〜1ヶ月

・とにかく初期費用を抑えたい

・テストマーケティング用に使いたい

・とりあえず「形」があれば良い

10〜30万円

中小制作会社

フリーランス

・オリジナルデザインでの制作

・スマホ対応(レスポンシブ)

・基本的な内部対策

1ヶ月〜1.5ヶ月

・他社と被らないデザインにしたい

・会社やサービスの信頼性を担保したい

・標準的な品質のLPが欲しい

30〜60万円

中小制作会社

・構成、企画段階からの提案

・競合調査や戦略設計込み

・プロのライティングや撮影も検討可

1.5ヶ月〜2ヶ月

・成果(コンバージョン)を重視したい

・構成や訴求内容からプロに任せたい

・広告運用を見据えて作り込みたい

60万円以上

大手制作会社

広告代理店

・高度なコンサルティング

・運用改善(LPO)前提の設計

・リッチな動的実装やシステム連携

2ヶ月〜3ヶ月以上

・確実に成果を最大化させたい

・大規模な広告予算を投下する予定

・ブランディングも兼ねて制作したい

表をご覧いただくとわかる通り、金額が上がるにつれて「作業の専門性」と「関わる人数」が増えていきます。

・10万円以下: 作業のみを代行してもらう「作業費」の側面が強い
・30万円以上: 売れるための構成や戦略を練る「企画・設計費」が含まれる

失敗しないLP制作のためには、単に安さだけで選ぶのではなく、「自社の目的(とにかく安く作るのか、売上を作るのか)に合った価格帯」を選ぶことが重要です。

【見積書の実例公開】30万円のLP制作事例と内訳解説

前章では相場の全体像をお伝えしましたが、「実際の内訳はどうなっているの?」と疑問に思う方も多いでしょう。Web制作の見積もりはブラックボックスになりがちです。

そこで今回は論より証拠として、実際の制作現場で使われた見積書を公開します。リアルな相場観をつかむ参考にしてください。

【画像あり】クリニックLP制作の案件概要

ランディングページ制作の見積書

まずは、今回公開する見積もりの案件概要です。

業種: クリニック
目的: ある疾患に関するリスティング広告用LP
ページ数: 1ページ
備考: 納期等は標準的

ある疾患の集患を目的とし、リスティング広告を出稿するためのLP制作案件です。構成案などは制作会社が主導し、専門的な医療文章などの原稿や写真はクライアントが提供する形でした。

見積もりの詳細内訳(デザイン・コーディング費)

実際の見積書項目の金額感を分解して解説します。

  • コンテンツ設計:10万円
  • デザイン(PC版):6万円
  • デザイン(スマホ版):3万円
  • コーディング(PC版):6万円
  • コーディング(スマホ版):3万円
  • テスト:2万円
  • 合計:30万円(税抜)

デザイン費(PC・SP計9万円)とコーディング費(PC・SP計9万円)、テスト費(2万円)に関しては、作業工数として標準的な価格設定です。 ページボリュームとしても、一般的な広告用LPと変わらない標準的な規模感と言えます。

Webサイト制作の相場についてはこちらをご覧いただくと理解しやすいです。
ホームページ制作費用の相場がまるわかり! 制作費用の相場から、相場の読み方・考え方を目的別に解説しています。
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【重要】「コンテンツ設計費」が含まれているか

この見積もりで最も注目していただきたいのが、全体の3分の1を占める「コンテンツ設計:10万円」の項目です。

ここが「ただの画像作成(きれいなデザインを作るだけ)」になるか、「売れるLP(成果が出るページ)」になるかの大きな分かれ道です。 制作会社によって「コンテンツ設計」が指す作業内容は異なりますが、本件の場合は以下の内容が含まれていました。

  • 競合調査
  • LPのレイアウト設計
  • 大まかなコンテンツ(原稿)の流れの設計
  • ワイヤーフレームの作成

実際の原稿や画像素材はクライアント支給でしたが、競合を研究し「どのような構成・流れにすればユーザーに響くか」という設計図の作成をプロが担当しています。

LP制作はコンテンツ(ページの中身・内容)が命です。 見積書の中にこの「設計費」が含まれているのか、それとも指示通りに作るだけなのかによって、成果は大きく変わります。見積書の項目名だけでは作業範囲が分からない場合は、必ず制作会社に確認を取りましょう。

一般的なランディングページの相場を知りたい方はこちら LPの相場については下記記事で詳細に解説しています。ぜひ参考にしてください!
ランディングページ制作(LP)の料金と相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】

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LP制作の見積もり金額を左右する4つの変動要素

ランディングページの見積もり金額は、制作会社やプランによって大きく変動します。 「A社は30万円だったのに、B社は50万円だった」という場合、単に高い・安いではなく、前提条件が異なっているケースがほとんどです。

見積もりの内訳を左右する「4つの変動要素」を知らないと、安易な金額比較はできません。発注後に「あれも入っていない、これも別料金」とトラブルにならないよう、以下のポイントを必ず確認しましょう。

1. 原稿・素材の準備状況

1つ目は、LPの命とも言える「原稿(テキスト)」と「素材(写真・画像)」をどちらが用意するか、という点です。

これらをすべて自社で支給し、制作会社には「デザインとコーディングのみ」を依頼すれば費用は安くなります。 しかし、LP制作のノウハウがない場合、プロに「売れるための構成」や「刺さるライティング」、そして「プロカメラマンによる撮影」を依頼することをおすすめします。

プロにライティングや撮影まで依頼する場合の追加費用は、以下の目安を参考にしてください。

  • ライティング・構成作成:+5〜15万円程度
  • 写真撮影(プロカメラマン):+5〜10万円程度

「安く済ませるために自作したが、全く成果が出ない」となっては本末転倒です。予算と社内リソースのバランスを見て判断しましょう。

コーディング代行の相場はこちらからご覧ください!

2. スマホ対応(レスポンシブ実装)

2つ目は、スマートフォンへの対応方法です。 BtoCの商材であれば、ユーザーのほとんどがスマホで閲覧するため、スマホ対応は必須条件です。

現在はスマホ対応が標準ですが、その実装レベルによって工数と費用が変わります。

PCサイトをそのまま縮小表示:安価だが、文字が小さく読みづらい
スマホ専用デザインを作り込む:費用はかかるが、操作性が良くコンバージョン率が高い

単に「スマホで見られれば良い」のか、「スマホユーザーに最適化して成果を上げたいのか」によって、見積もり金額は変動します。「スマホ対応一式」と書かれていても、どのレベルの実装なのかを確認しましょう。

3. 納品形式とサーバー契約

3つ目は、完成したLPをどのような形で受け取るかという「納品形式」です。意外と見落としがちなポイントですが、以下のどちらかによって作業範囲が異なります。

  • サーバーアップロード納品:制作会社がサーバーにアップし、公開状態にして完了
  • データ納品:HTMLファイル等を納品し、自社でサーバーにアップする

本記事の事例では「ファイル形式」での納品でしたが、Web担当者がいない場合は「サーバーアップロード」まで依頼するのが無難です。 また、ドメインやサーバーの契約から依頼する場合、その代行手数料や管理費が発生することもあります。技術的な付帯作業が含まれているか確認しておきましょう。

4. 公開後の運用・改善(LPO)

最後は、公開後の運用(LPO)についてです。 LPは作って終わりではなく、広告運用をしてデータを集め、改善を繰り返すことで成果を最大化させるものです。

見積もりが「作り切り」の価格なのか、それとも「運用前提の設計」が含まれているかで金額は変わります。

「作り切り」とは公開して終了で、分析ツールの設置などは含まれないケースです。対して、「運用前提」であれば、ヒートマップツールやアクセス解析タグの設置、ABテストができる環境構築まで含みます。

運用を考慮していないと、いざ改善しようとした時に以下のようなやり取りが発生しがちです。

ランディングページの文言の修正を行いたいのですが・・・

承知しました!こちらの修正は2万円になります!

テキスト変えるだけでそんなにするの・・・

初期費用が少し高くても、自分で簡単にテキスト修正ができるシステムを入れておくか、分析タグの設置まで依頼しておく方が、トータルの費用対効果は高くなる傾向にあります。

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見積もり内訳のチェックリストと適正価格の見極め方

見積書が手元に届いたとき、金額の「総額」だけを見て判断していませんか? 総額が予算内であっても、必要な工程が抜け落ちていたり、逆に不要なコストが乗っていたりすることは珍しくありません。

提案された見積もりが適正かどうか、発注前に必ず確認すべき「5つのチェックポイント」をご紹介します。これらが明確になっていない見積書は、トラブルの元になる可能性が高いので注意が必要です。

チェック1:「一式」表記と詳細内訳

最も注意すべきなのが、「LP制作一式:30万円」といった、内訳が丸められているケースです。

「一式」と表記されていると、具体的に何が含まれ、何が含まれていないのかが不明確になります。後になって「その作業は一式に含まれていません」と追加請求されるトラブルは後を絶ちません。

デザイン、コーディング、ライティング、ディレクションなど、工程ごとの詳細な金額内訳の開示を求めましょう。詳細を出したがらない業者は、どんぶり勘定で見積もっているか、不当に利益を乗せている可能性があります。

チェック2:ディレクション費・進行管理費

見積もりの項目に「ディレクション費(または進行管理費)」が含まれているか確認してください。相場としては、制作費全体の10〜20%程度が一般的です。

「ここが0円ならお得だ」と考えるのは危険です。ディレクション費がないということは、「進行管理や品質管理の専門担当者がつかない」ことを意味します。 その場合、スケジュール管理やデザイナーへの指示出しはすべて発注者の責任になり、プロジェクトが放置されたり、意図が伝わらず品質が低下したりするリスクが高まります。

チェック3:修正回数と追加費用

デザインやコーディングの修正対応について、回数制限や費用の取り決めが記載されているかも重要なチェックポイントです。

一般的には「各工程につき2回まで無料」などの制限が設けられています。 「無制限で対応します」という業者は一見親切に見えますが、修正の嵐で制作側が疲弊し、結果として納期遅れやクオリティ低下を招くことが多々あります。

逆に記載が一切ない場合、軽微な修正でも「変更作業費」として都度請求される恐れがあります。「何回まで無料で、それ以降はいくらかかるのか」を事前に握っておくことが大切です。

チェック4・5:対応環境と権利関係

最後に確認したいのが、技術的な「対応環境」と、納品後の「権利関係」です。

対応環境について、具体的にどのブラウザ・OSまで保証するかを確認しましょう。ChromeやSafariなどの主要ブラウザは基本範囲内ですが、古いバージョンのブラウザ(Internet Explorerなど)への対応が必要な場合は、別途テスト工数がかかるため追加費用が発生します。

また、著作権と二次利用納品されたデザインデータや、制作会社が手配した素材(写真・イラスト)の権利がどこにあるかを確認します。 よくあるのが「LPのメイン画像を、バナー広告にも流用したい」というケースです。契約によっては「二次利用費」が別途必要になったり、そもそも流用が禁止されていたりすることもあります。

後々の自由度を確保するためにも、著作権の譲渡有無や利用範囲については、発注段階で明確にしておきましょう。

正確な見積もりをもらうための必須準備「RFP」とは

見積もりの精度を高めるための最強のツール、それが「RFP(提案依頼書)」です。 RFPとは、発注側が制作会社に対して「どのようなLPを作りたいか」をまとめた要件定義書のような資料のこと。

口頭やメールでふんわりと要望を伝えるだけでは、制作会社によって解釈がズレてしまい、制作途中で「言った言わない」のトラブルになりかねません。RFPを用意して要件を可視化することで、そのリスクを回避し、見積もりの精度を劇的に高めることができます。

関連記事:RFP(提案依頼書)とは?概要と書き方を分かりやすく解説

見積もり依頼時に伝えるべき5つの必須項目

しっかりした資料を作る時間がなくても、最低限以下の5項目だけは制作会社に伝えてください。これらが明確でないと、制作会社はリスクを見越して高めの「概算」を出すか、後から追加費用が発生する原因になります。

1. プロジェクトの背景・目的(KGI/KPI)
「なぜLPを作るのか」「何を達成したいのか(売上アップ、資料請求〇〇件など)」を伝えます。目的が認知拡大なのか獲得なのかによって、提案される構成やデザインが異なるからです。

2. ターゲット(ペルソナ)
「30代の働く女性」「決裁権を持つ経営者」など、誰に届けたいかを明確にします。ターゲットが決まらないと、デザインの方向性が定まりません。

3. 予算上限と納期(絶対条件)
「最大で50万円まで」「〇月〇日のイベントに間に合わせたい」など、動かせない制約条件を提示します。ここが曖昧だと、身の丈に合わない提案が来てしまい、時間の無駄になります。

4. 参考サイト
「こんな雰囲気のデザインがいい」という参考サイトをいくつかピックアップします。言葉だけで「かっこいい感じ」「シンプルに」と伝えても、人によってイメージするものはバラバラだからです。

5. 提供素材・原稿の有無
前述の通り、原稿や写真を自社で用意できるかどうかは、費用に直結します。現時点でどこまで素材があるか、または新たに撮影やライティングが必要かを正直に伝えましょう。

格安10万円以下と適正価格の違いとは?

「LP制作 5万円」「最安値に挑戦」といった広告を目にすることもあるでしょう。 予算が限られている場合、こうした格安サービスは魅力的に映ります。しかし、なぜ10万円以下という価格で提供できるのか、その「裏側」と制作会社に依頼する場合との決定的な違いを理解しておく必要があります。

格安業者の特徴とリスク

格安で提供できる最大の理由は、徹底的に「工数を削っているから」です。

格安LP制作の場合、既存のテンプレートに画像と文字を流し込むだけの作業が中心です。そのため、独自性のあるデザインや、商材の魅力を引き出す自由なレイアウトは期待できません。

また、「競合調査」や「構成案の作成」は含まれないことも多いです。発注者が指示した通りの見た目を作る作業代行となるため、「どうすれば売れるか」というマーケティング視点の提案はありません。

その他、修正回数が0回(一発納品)であったり、原稿や画像素材がすべて揃っていないと着手してもらえなかったりと、融通が利かないケースが多いでしょう。

目的別の選び方(安さか成果か)

格安サービスが全て悪いわけではありません。重要なのは「LPを作る目的」に合わせて使い分けることです。

【格安サービス(10万円以下)が向いているケース】

  • 新商品のテストマーケティングで、とりあえずページを公開して反応を見たい
  • 広告費をかけず、名刺代わりの紹介ページとして持っておきたい
  • デザインにはこだわらず、情報を掲載することだけが目的

【適正価格(制作会社)へ投資すべきケース】

  • 本気で広告費をかけて売上(コンバージョン)を作りたい
  • 自社の強みを深く理解し、競合と差別化した訴求を行いたい
  • 公開後も改善(LPO)を繰り返し、長期的な資産として育てたい

もし、月数10万円以上の広告費をかける予定なら、制作費をケチって低品質なLPを作るのは得策ではありません。広告の受け皿となるLPの質が低いと、広告費を垂れ流すことになるからです。成果を求めるなら、適正価格での投資を推奨します。
関連記事:LP制作(ランディングページ)に強い制作会社18社をプロが厳選

ランディングページは広告運用とセットで予算を考える

ランディングページ(LP)は、作って終わりではありません。作ってからがスタートであり、運用して初めて成果が出るものです。

そのため、予算を考える際は「制作費(イニシャルコスト)」だけでなく、その後の「集客・広告費(ランニングコスト)」とセットで計画する必要があります。

よくある失敗が、制作費に予算を使いすぎて広告費が残らない、あるいはその逆のケースです。

  • 制作費にお金をかけすぎた場合:立派な店(LP)を作ったが、集客(広告)にお金が回せず、誰も来店しない
  • 制作費をケチりすぎた場合:集客(広告)はできているが、店(LP)の魅力がなく、何も売れずに帰ってしまう

低品質なLPに広告費を投下するのは、「穴の空いたバケツ」に水を注ぎ続けるようなものです。これではいつまで経っても成果は溜まりません。

目標とする獲得単価(CPA)から逆算し、制作にかけられる適正コストと、運用に回す予算のバランスを見極めることが重要です。


また、リスティング広告も業者に依頼する場合は、別途「運用代行費」もかかります。制作と運用のトータルで予算配分をシミュレーションしましょう。

リスティング広告運用代行の相場を知りたい方はこちら リスティング広告の運用代行に関する費用を総まとめしました!ぜひ参考にしてください。
リスティング広告運用代行の費用と相場を徹底解説!【事例あり】

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まとめ

本記事では、実際の見積書を公開しながら、ランディングページ制作の費用相場や内訳について解説しました。

今回ご紹介した30万円の事例のポイントは以下の通りです。

  • コンテンツの原稿や画像はクライアントが担当
  • スマホ対応あり
  • 納品形式はファイル納品

LP制作は、単に「安ければいい」というものではありません。提示された見積もりの妥当性を正しく判断し、自社の目的に合った「成果の出るLP」を制作することが何よりも重要です。

ランディングページ制作の相場情報はこちら 目的別・価格帯別に丁寧に解説しています!ぜひご覧ください。
ランディングページ制作(LP)の料金と相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】

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Q. ランディングページの制作費用はいくらですか?

ランディングページ(LP)制作の費用相場は、内容によって異なります。LPのデザインにはこだわらない場合は10万円以下、ターゲットに合わせたデザインを希望すると10~30万円、デザインにこだわると30~60万円、CV率の高いLPを希望すると60万円以上が相場です。

Q. ランディングページ制作はスマホ対応が必要ですか?

ほとんどの場合、ユーザーの多くがスマホで閲覧するため、スマホ対応は必須です。スマホに対応していないとユーザーが離脱する可能性が高いため注意しましょう。

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