総合商社を志望する大学1・2年生が今のうちから意識すべきこと

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最終更新日:2023年10月26日

記事公開日:2014年6月13日

総合商社を志望する大学1・2年生が今のうちから意識すべきこと

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最近は就職に対する意識の高まりと総合商社人気から、大学1・2年生の学生からも相談を受けることがあります。個人的には、「就職なんて考えずにやりたいことをやるべき」というのはまったく賛成できずに、早いうちから意識を向けることは重要なことだと思います。とは言ってもSPIの対策やら面接対策などのテクニック的なものではなく、総合商社など大手企業を目指す上で今のうちから意識すべきことを伝えたいと思います。

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総合商社が求める人材は「リーダー」

「己を知り、敵を知れば百戦危うからず」の言葉の通り、総合商社を志望するのであれば、まず最初に総合商社がどのような人材を求めているのかを知っておきましょう。企業が求める人材を理解する上では、採用の際のエントリーシート(企業に応募する際に提出する書類)の設問で何を聞かれているのかを見ることで理解することができます。特に14卒の三井物産のエントリーシートは秀逸で、総合商社がどのような人材を求めているのか明確に書かれていました。
 
 
【三井物産エントリーシート設問】
①あなたが決断を迫られた最大の場面はどのような時でしたか。また、そのとき、あなたはどのように考え、行動して決断したか、記述して下さい。  (400文字以内)
②あなたの過去の経験の中で、新しい発想、経験、機会や物事の仕方を探究して地域や組織、人びとに変化・変革を起こした事例を記述して下さい。(400文字以内)  
③あなたが目標に対してリーダーシップを強く発揮し、主体的に周囲の人と共に成果をあげた事例を記述して下さい。(400文字以内)
④あなたが自分と異なる価値観を持った人たちと協働して目標を達成した経験について記述して下さい。(400文字以内)
 
要するに、総合商社が求めている人材は、
 
①決断して実行できる人材
②新しい発想で、変化・変革を起こせる人材
③リーダーシップを発揮し、周囲の人と共に成果を挙げられる人材
④自分と異なる価値観を持った人と協力して目標を達成できる人材
 
であるということがよくわかります。①〜④も様々な言葉で定義されていますが、ざっくりとした言い方をすると「リーダー」が求めている人材であるということが言えるでしょう。総合商社に入社するためには、上記①〜④が当てはまる人材であることを、自分自身の経験から伝えて、面接官に共感してもらう必要があります。
 
 

今から意識すべきこと

ダラダラと大学生活を過ごしているだけであったり、誰かに言われたことをただこなしているだけの大学生活では上記三井物産のエントリーシートの①〜④に当てはまる経験はできずに、身も蓋もない話ですが、総合商社にエントリーすることすらもできません。
 
さてそれでは本題の大学1・2年生のうちから意識すべきことは何でしょうか。それは「リーダーとなる覚悟を持ち、実行に移すこと」でしょう。なぜこれほどまでにリーダーとなる人材が求められているのかは、下記のブログや本が詳しいので、ここでは詳細な説明は省きますが、要するに「組織の全員がリーダーシップを持った組織は、一部の人にしかリーダーシップがない組織よりもパフォーマンスが高い」からです。
 
 
 
 
ここでいうリーダーとは主将やゼミ代表などの肩書きのことを言っているのではなく、
 
・組織のために、考え、行動する決断をして、その考えや行動に対して責任を取れる人
・組織のために、周囲の人と協力して成果を達成できる人
・組織の中の多様な考え方、価値観を持つ人と協力して目標達成できる人
・組織に対して、自らの考えを提案して、周囲の人を巻き込み、よい影響を与えることのできる人
 
のことを言います。正に三井物産のエントリーシートで聞かれていることに似ていませんか?これらの行動はいま所属している組織の中でも意識できることだと思います。例えば、サークルに所属しているのであれば、サークルがもっとよくなる提案をする決断をして、周囲の人と協力してその提案を実現し、中には反対する人や考え方の異なる人がいるでしょうから、それらの人の理解を得て、協力してもらい、サークルによりよい変化をもたらすということができるはずです。そういった組織のための行動を起こすのは何も執行学年や幹部でなくても、出来るはずです。こういった行動を今から積み重ねる覚悟を持つというのが今まさに意識すべきことでしょう。
 
リーダーとしての自信がない人もまずは組織のために小さなことから始めてみましょう。サークル、ゼミ、クラス、アルバイト、学生団体など、所属している組織は必ずあるはず。組織のための小さなことを積み重ねる中で、「どうすれば人に協力してもらえるのか」、「自分の思いを伝えるにはどうすればいいのか」、「価値観の違う人と協力する上で大事なことは何か」、「新しい発想を提案して受け入れてもらう上で大事なことは何か」といった人生で大事な気づきをたくさん得られるはずです。
 
組織のための行動ができる「リーダー」は総合商社だけでなく、他の業界でも求められており、何より日本社会に圧倒的に足りないと言われているものの一つです。一人一人が、自分自身の行動・決断に責任を持ち、組織のための行動ができる人になると、世界はもっともっと素晴らしいものになるでしょう。これを読んだ一人でも多くの方が実践にうつしていただければ幸いです。
 

photo by Vladimir Pustovit

 

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ャップはありましたか?鹿又さん:入社してから意外だと感じたのは、仕事とプライベートとの両立のしやすさですね。イメージしていたベンチャー企業って、とにかく働いて、飲み会して、働いてという環境を想像していました。もちろん働く時は全力で働きますが、休暇もしっかり取れますし、適度に飲み会があったり、ワークライフバランスが取りやすい会社だと思います。「お客様はどう思っているの?」が第一声に飛び交う社風顧客志向を支えるプレゼン大会「顧客感動賞」____次に社風について教えてください!ずばりサーキュレーションはどんな社風ですか?鹿又さん:一言で言うと「顧客志向が溢れている」と思います。私がチームに相談すると第一声は必ず「それに対してお客様はどう思っているの?」です。それぐらいお客様のお役に立つために何ができるか、常に考えている人たちが社内には多い印象があります。____そのような一言が聞こえると、皆同じ気持ちで働いていることを感じて嬉しくなりますね。鹿又さん:そうですね。顧客志向が文化として根付いていることを象徴するのが「顧客感動賞」で、これが本当に素晴らしいイベントです!半期ごとに実施しているkickoffという全社イベント内で「お客様の期待を上回り、感動する仕事を生み出せたか」を担当コンサルタントによりプレゼンをします。そのプレゼンを聞いた全社員からの投票で受賞者が決定するというものです。コンサルタントは誰でもエントリーが可能で、予選を勝抜いた4名がファイナリストとしてkickoffの場でプレゼンを行います。プレゼン前に流れるお客様やプロ人材からの応援VTRが特に印象的で、当社コンサルタント、お客様、プロ人材の3者間での信頼や、高い壁を乗り越えてきた仲間のような関係性を伺うことができて、感動して涙を流したこともあります(笑)。____お客様やプロ人材の方からの愛のあるメッセージ!いいですね!「世の中の人材不足をなくしたい」____次に企業理念やビジョンについて教えてください!鹿又さん:サーキュレーションは「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンを掲げています。究極は「世界中の企業が抱える課題を解決したい」、それがサーキュレーションの想いです。プロ人材が「一社に雇用される」のではなく「複数社で同時に働く」ことで世の中の人材不足や、プロ人材が持つ豊富な知識を活かして、自社だけでは解決できない課題解決していきたい、という想いからビジョンが定められ、日本だけでなくゆくゆくは世界中に広げていきたいという考えを経営陣からすごく感じています。それに対し、私自身がやるべきことは目の前のお客様の課題を解決すること。その積み重ねがビジョンの達成に繋がると確信しているので、一切の迷いなく業務ができていると思います。あとは、「我々がこの業界を創ってきた」という自負があるので、我々が業界でナンバーワンを取っていきたいという点は今後も意識していきたいと思っています。社員間のコミュニケーションを促進するイベントや部活動____社内イベントはどのようなものがありますか?鹿又さん:大事なイベントとしてkickoffがあります。年4回(8月、11月、2月、5月)の開催で、8月のみ支社の皆さんも一同に集まって対面で開催しています。その他のイベントだと各チームでの忘年会・新年会や任意参加の会社公式部活動があったりします。____会社公式の部活動があるんですね。詳しく教えてください!鹿又さん:部活動は社員間のコミュニケーションの活性化を目的にしていて、オタク部、ダーツ部、アウトドア部など全7つの部活動があります。どれも名前の通りの部活です(笑)。部活動の中に、well-being部という部活があるのですが、ここでは一緒に筋トレしたり、サウナに行ったりしています。代表の悠さんもwell-being部に参加していて一緒にサウナに行った社員もいます(笑)。____若手社員が代表と裸の付き合いをするのはすごいですね。その他、同期や他部署との社内コミュニケーションはいかがでしょうか?鹿又さん:日々の業務で自身が所属するチームの方々と、私のチームを担当してくれているインサイドセールスの方々との関わりが多いと思います。インサイドセールスの方々とは、定期的にMTGを行い、業界のトレンドなどを共有し合いながら密に連携をとっています。所属しているチームは違えど、同じ目標に向かって頑張る仲間です。業務外では部活動や、同期との飲み会にも不定期ですが参加して、普段業務で関わりの少ないメンバーとも積極的にコミュニケーションをとるようにしています。本社と支社の違い____本社と支社で雰囲気の違いや役割の違いなどはありますか?鹿又さん:一番大きな違いは営業の仕方が異なることかなと思っています。首都圏の場合はインサイドセールスがアポイントを取り、そのアポイントにコンサルタントが商談に行くというスタイルなので、インサイドセールスとの連携が多く発生します。一方支社では、サーキュレーションがアライアンス契約をしている金融機関様との連携が中心になるので、銀行員さんの協力のもとアポイントを獲得し、弊社のコンサルタントと銀行員さんの二人で訪問する形となります。金融機関様は様々な商材を扱っていて、その中から我々のプロシェアリングを選んでお客様にお勧めしていただく必要があるので、金融機関の担当者さんとのコミュニケーションが大事になるのも支社の特徴です。____そうなると、支社で経験を積みたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?鹿又さん:はい、います!去年10月に私の同期がインサイドセールスから北信越支社に異動しました。金融機関の方との関わりを通じて地方創生に寄与することができたり、地域に根付いた想いを持った社長様と相対して、社長様のビジョンに伴走するというやりがいを感じられる仕事ができるのは支社の特徴ですね。社員に共通しているのは「お客様に矢印が向いていること」____サーキュレーションの社員さんにはどのような人柄の方が多いですか?鹿又さん:全社員に共通していることはお客様に矢印が向いていて、お客様が抱える課題に対しては自分ごとのように捉えてパワフルに提案しているメンバーが多いと思います。入社前はいわゆるベンチャー企業を想像していたので、みんな黒くてマッチョで体育会系という感じなのかと勝手に思ってました(笑)。実際はそんなことなくて、様々なパーソナリティの方がいます。私は学生時代、真剣にスポーツに打ち込んできたので、仲間との繋がりを大事にしながら仕事がしたいタイプですが、中には、一つの趣味を突き詰めてその趣味のためにコア時間内で業務を終わらせる人もいたりして、どちらも大切な価値観ですのでお互いに尊重し合えています。価値観の違う者同士が分かり合えているのは、仕事が好きで、お客さんに矢印が向いていて、成果にコミットしているという共通点があるからだと思います。それが我々の会社の特徴なのかなと思います。____ありがとうございます。お互いを尊重して、のびのびと働ける場所ですね。鹿又さん:そうですね。お客様のためになるその手段・方法は人によって違うと勉強になりました。お客様とのコミュニケーションスタイルや提案方法は営業によって違えど、根底にある顧客志向という点はみな共通していると言えますね。「一緒に業界ナンバーワンを目指したい」サーキュレーションの選考を受ける上での秘訣____総じて、入社前後のギャップはありましたか?鹿又さん:ないです。就活生は面接官やメンターである人事担当とコミュニケーションを取ると思いますが、当社の選考は"面接"という感覚がなく"人生相談"という雰囲気でした。「あなたは何がしたくて、どんな考えを持っているのか」と、私自身に向き合い、よりそってくれた印象があります。それは入社した後も同じで、上司や先輩も私に対して"人生相談"のような雰囲気で接してくれます。人の良さという部分でギャップはなかったですね。____ありがとうございます。また、サーキュレーションの選考を受ける上での秘訣についても教えてください!鹿又さん:自分自身の描くビジョンとサーキュレーションが掲げるビジョンがどこで重なるかが重要だと思っています。サーキュレーションはビジョンをとても大切にする会社なので、これは選考の際に重視されていた部分かなと思います。ビジョンが全く同じである必要はなくて、自分のビジョン(やりたいこと)とサーキュレーションのビジョン(展開しているサービス)のどこがどのようにリンクしているかを是非考えてみてほしいです。就活生に向けてのメッセージ____記事を読む就活生に向けたメッセージをお願いします。鹿又さん:サーキュレーションは業界ナンバーワンを取っていきたいと思っています。そのために全従業員が全力で走っているような会社です。そんな会社で働きたいという私たちと同じ思いで走ってくれる方であれば、楽しめる環境だと思います。ぜひ、私たちと一緒にナンバーワンを取りにいきましょう!取材後記「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンを掲げ、経験豊かなプロ人材の派遣事業「プロシェアリング」などを展開する株式会社サーキュレーション。今回は、新卒入社3年目の鹿又さんにお話を伺いました。OB・OG訪問を通じて最も印象的だったのは、「お客様への強い想い」です。「お客様はどう思っているの?」という言葉が当たり前に飛び交う社風や、残業を「お客様のためにやりたくてやっている」と語る鹿又さんの言葉からは、社員一人ひとりの仕事に対する真摯な姿勢が伝わってきました。若手が挑戦・成長できる環境、そしてその挑戦を後押しする柔軟な働き方や充実した制度が、社員のモチベーションを最大限に引き出しています。働きやすさと働きがいを両立させながら、業界のナンバーワンを目指して走り続けるサーキュレーション。本記事を通じて同社に興味を持った方は、ぜひ一度、選考の扉をたたいてみてください。サーキュレーション新卒採用の詳細は以下のリンクからご確認ください。サーキュレーション新卒採用の詳細はこちらunistyleが就活生に代わってOB・OG訪問をした取材記事の一覧は以下のリンクからご確認頂けます。 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「社会に貢献したい」「コミュニケーション能力がある」実は面接官から評判が良くない面接用語集 「社会に貢献したい」「コミュニケーション能力がある」実は面接官から評判が良くない面接用語集 「社会に貢献したい」「コミュニケーション能力がある」面接でこのような表現を使っていませんか?多くの就活生は面接官に少しでも良く聞こえる言葉を選択し面接に挑んでいると思います。しかし上記で述べた「社会に貢献したい」「コミュニケーション能力がある」などの言葉は、実は面接官からの評価を下げてしまっている可能性があります。今回は面接官にマイナスなイメージを持たれないようにするためにも、面接で言ってはいけない言葉を「志望動機」「自己PR」「逆質問」の3つに焦点を当てて紹介していきたいと思います。面接で言ってはいけない言葉~志望動機編~御社の将来性に惹かれて一見、聞こえよく感じるかもしれませんが、企業が志望動機を聞く理由は、「自社への志望度を知りたい」「入社の際のモチベーションを知りたい」の2つです。そのため、「御社の将来性に惹かれて…」では、モチベーションを伝えることができていないため、良い評価を得ることは難しいでしょう。企業の魅力を述べるのは構いませんが、それに加えて入社の際のモチベーションについて伝えることも忘れないようにしてください。福利厚生が良いから上記も先程の「御社の将来性に惹かれて」と同様で、その人のモチベーションや志望度が伝わりません。福利厚生は働く上で重要なものですが、志望度やモチベーションを伝える場で福利厚生について話すのは適切ではないでしょう。企業の制度についてではなく、入社したら何をしたいか(目標)、なぜそのような目標を設定したのかなどといった仕事面での志望動機を書くようにしましょう。成長させてくれるから成長というワード自体は悪くありません。ここでのNGポイントは「させてくれる」です。「させてくれる」と言ってしまうと主体性がないと思われてしまう可能性が高いです。志望動機では、どんなことを企業で成し遂げたいか、働く上ではどんなことをしたいのかをしっかりと伝えることが重要となるため、受け身の言葉ではなく、「〇〇をしたい」など、自発的な言葉で伝えるようにしましょう。御社のサービスや製品が昔から好きで応募しました上記は、お客様目線を持つことができているため企業側も業務上メリットがあります。しかし志望する理由が「商品が好きだから」だけはNGです。なぜならば、「利用する側」と「提供する側」の立場は異なるからです。いつまでも利用する側の立場から切り替えられない人材は企業にとって必要ありません。そのため志望動機を作成する上では、提供者側の視点から入社後企業にどのような貢献ができるのかをプラスで伝える必要があります。○○の仕事で一から学びたいと思いました上記だけでは企業からすると物足りません。学ぶ姿勢は大切ですが、企業が求めていることが企業に貢献してくれる人材であるため、「学びたい」で終わるのではなく、貢献できるという点もしっかりアピールするようにしましょう。キャリアアドバイザーに紹介されて応募しました上記は自分の意志が伝わりにくいです。企業側からしても本当に志望しているのか分かりにくく、マイナスなイメージを持たれてしまう可能性があります。たとえキャリアアドバイザーを通していたとしても、その会社を選ぶにあたって興味を持ったきっかけや理由はあるはずなので、自分の考えをしっかりと伝えるようにしましょう。日本の存在感を高めたい志望動機は実体験に基づいていないと評価されるのは難しいです。例えば「〇〇により日本の影響力が世界で下がっている。~~。そのためこのような事態を解決するような仕事がしたい。」一見上記のような文章は論理的かもしれませんが、これには実体験が一切含まれていないため、あまり良い文章とは言えません。実際、「日本の存在感を高めたい」という志望動機で内定する人は多いのですが、この志望動機で内定を得ている人は、留学や海外経験、研究など実体験をもとに語っているため評価されているということを忘れてはいけません。社会に貢献したい上記は志望動機でよく使われるワードではないでしょうか。しかしこれもあまりオススメできません。なぜなら、社会に貢献したいということだけでは、全ての仕事が当てはまってしまうからです。志望動機で「社会に貢献したい」と書く際は、どんな顧客に対し、どのように貢献したいのかより具体的に伝えることを意識するようにしましょう。まとめ志望動機でアピールすべきことは以下の2点です。●企業への志望度●入社の際のモチベーション上記2つを論理的に伝えることで、面接官に「だから弊社を志望しているのか」と思ってもらうことが重要です。参考:面接で言ってはいけない言葉~自己PR編~コミュニケーション能力には自信がありますそもそも、面接自体がコミュニケーション能力を測っている場であり、わざわざ言わなくても面接を通して確認できる能力になります。そのため、面接官の質問に対する回答でコミュニケーション能力をアピールするようにしましょう。短所はありません面接官が短所を聞く理由は「自分の短所を客観的に判断できているか」です。ここで短所を答えられないと、自己分析がしっかりと行えていないと判断されてしまうことがあります。また短所がないということは改善しようとする意志が見られないため、成長欲求がないと判断されます。面接官は短所を聞くことで「短所をどのように改善しようとしているか」を見ているため、自分の短所を踏まえた上で意識していることを答えられるようにしておきましょう。いろいろorさまざまこれらは非常に便利で意識していなければつい言ってしまう言葉ですが、面接官からすると何も伝わってきません。面接官としては、その「いろいろ」「さまざま」について具体的に聞きたいと思っています。そういった表現を使ってしまうと、「論理的ではない」「表現力がない」「魅力が分からない」といった印象を面接官に持たれ、マイナスな評価をされてしまう可能性があります。「さまざま」「いろいろ」といった表現ではなく、具体的な内容を伝えられるようにしましょう。〇〇性があります上記の〇〇性とは例を挙げると「社交性」や「協調性」になります。なぜ社交性や協調性といったような〇〇性がNGなのか、それは人によって理解に差が生まれやすいためです。面接では、短時間で面接官に自分のことを知ってもらわなければならないため、こういった抽象度が高いワードを使ってしまうと、うまく伝わらない可能性があります。しかし絶対に使うなというわけではありません。面接官にも伝わるように、エピソードをしっかりと固めて話せば問題ないと思います。まとめ正しい自己PRをするために大切なことは以下の2点になります。●企業のビジネスモデルを理解する●企業がどんな強みを求めているか明らかにする自己PRでは「企業にとって採用しなかったら損をする人材である」ということをアピールする必要があります。参考:面接で言ってはいけない言葉~逆質問編~質問は、特にありませんこれは絶対にNGです。質問がないということは志望意欲が低い、深掘りができていないと評価されてしまう可能性があります。逆質問では、企業に興味がある姿勢を示すべきであるため、何らかの質問はするようにしましょう。逆質問は事前に考えておくことが必要です。それでも逆質問が浮かばないという学生は、面接内容を振り返って考えてみるのも一つの手段であると言えます。どんな研修が受けられますか上記の質問では、主体性がある印象を持たれることは難しいと思います。企業に頼りたい、手取り足取り教えてほしいなどといった主体性に欠ける質問をすることは逆効果になってしまう可能性もあるため、注意が必要です。先程も述べたように、逆質問では志望度が高いことを面接官にアピールしましょう。今日の面接の評価はどうでしたでしょうかこの質問はできるだけ控えた方が良いでしょう。なぜなら、企業側には面接結果を伝える義務がないからです。自分の評価を求めるよりも、最後の最後まで自分を最大限アピールする方がより効果的だと思います。どのような事業展開をしていますか上記のようなHPを見れば誰でも分かる質問をしてしまうのはあまり良くありません。このような質問をすることによって、企業研究ができていないと評価されてしまう可能性が高いです。企業研究ができていないということは、企業への関心が低いと捉えられてしまい、マイナスなイメージを持たれてしまうこともあるため、注意しましょう。仕事内容について聞きたい時は、事業内容ではなく、もっと具体的な業務について聞くようにしましょう。福利厚生や給料について教えてください上記の質問をしてしまうと、仕事を条件だけで選んでいると思われてしまうリスクがあります。そうなるともちろん志望度も低く見られてしまいます。また、福利厚生や給料についてはHPなどの募集要項に記載されているため、逆質問で聞くのではなく自分で調べるようにしましょう。目標が達成できないとどうなりますか目標達成に関して聞くことは悪くありませんが、このような聞き方はあまり良くありません。この聞き方では、「初めから目標達成できないと諦めている」「ネガティブ」などといったマイナスの評価をされてしまうこともあります。目標達成に関して質問したい場合は、前向きな印象も持たれるような聞き方を心がけましょう。まとめ企業が逆質問を通して見ているポイントは以下の2つです。●企業への志望度●基礎的なコミュニケーション力つまり、逆質問では場の雰囲気や面接官の役職等から、今ここで何を質問するのが適切なのか見極められるか否かを見られていると言えます。参考:まとめ本記事では面接で言ってはいけない言葉を紹介しました。「これ良くないんだ」「このワード使ってた」など、意外とあまり良くない表現だと知られていなかった言葉もあったと思います。今回紹介した面接で言ってはいけない言葉は絶対ではありませんが、なるべく使わないほうが良いでしょう。せっかく進んだ面接で、面接官にマイナスな印象を持たれてしまうのはとても勿体ないことだと思います。面接対策をする際はぜひこの記事を参考にし、言葉選びをしてみてください。【関連記事】 47,028 views
【27卒】何をすればよいかわからない人必見|25卒経験者が語る日系大手内定に必要な3つのこととは? 【27卒】何をすればよいかわからない人必見|25卒経験者が語る日系大手内定に必要な3つのこととは? こんにちは。25卒のunistyleインターン生です。私は、大学3年間ゆる~く過ごし、「東京一工ならどうにでもなる」という言葉を信じ込んだせいで、就活で沢山の後悔を生んでしまいました。年明けから就活に本気になるも、「遅い」ことが原因な様々な失敗、「損」をしました。「損」をしなければ、1年間だらだら就活を続けることなく、より効率的に納得した就活ができたと思っています。私のように、学歴頼みで「どうにかなる」と思っている就活生は多いのではないでしょうか。実際には、自分から情報収集をするなど、行動せずして就活は上手くはいきません。そこで、本記事では、就活についてよく知らない学生に向けて、私が就活時代に「早く知っておけばよかった」と思う後悔から、就活生の皆さんが「損」しないための方法やノウハウをお伝えします。関連記事本記事の構成筆者のプロフィール「損ばかり」私の就活失敗談年明けから本気になった私の就活スケジュール就活の忙しさをグラフで表すと...一番の後悔誰も教えてくれなかった!知らずに後悔した就活の裏事情①「インターン行く意味ない」は嘘!早期選考のチャンス②先に業界を絞らないで!変わったときに痛い目に...③OB訪問を甘く見ないで!選考で有利になる4つのメリット今すぐ真似して欲しい!就活で「損」しないためにすべき3つのこと①まず最初にやるべきこと、早く本気になる具体的な2つの方法②時間を無駄にしない人は、夏インターンは「真面目に」「ひたすら」エントリー③他の学生に予約がとられる前に!OB訪問で最終面接の差別化全く違う!就活で「得」をした人はこうなる①外コンに内定し、年内に就活を終えた東京一工の友人の就活スケジュール②「得」した就活生の忙しさをグラフで表すと...最後に「就活で何より重要なこと」筆者のプロフィール私のプロフィールは以下の通りです。やりたいことを明確に持っておらず、「有名企業でブラックでなければならどこでもいい」という典型的な、ミーハー就活生でした。◆性別:女性◆大学:東京一工◆属性:非体育会・非留学◆アルバイト:飲食接客業・長期インターン◆就活軸(本音):やりたいことがない・有名企業・ホワイト◆内定先:コンサルティングファーム「損ばかり」私の就活失敗談まず、実際にどのような就活をしてどのような後悔したのかをお伝えしたいと思います。失敗例になりますので、決して参考にはしないでください。年明けから本気になった私の就活スケジュール私の就活を簡単にまとめたものが以下になります。6月からなんとなくは就活に触れていたものの、本気になったのは年明けからでした。大学3年生6月:周りがやり始めて一応就活始める7月:「楽しそう」だけで食品業界のみにエントリー8月:夏インターン全落ち、何もしない夏休み9月:志望業界変更10.11月:学祭に熱中、一切就活せず12月:志望業界変更1月:最初の面接でボロボロ、焦り始める2月:ひたすらOB訪問とエントリー3月:準備間に合わず3月選考逃す大学4年生4月:大量の面接、第一志望に集中できず5月:面接なくなり、就活から離れる6月:やる気なくなり、第一志望不採用恥ずかしいことに、1dayのインターンには何回か参加したものの、複数daysのインターン・ケース面接・グループディスカッション・面接は、年明けまで経験したことがありませんでした。一方、周りの就活生は既に何回も経験を積んでおり、慣れているわけです。就活では経験の差・練習の差が大きく結果に影響します。そこが大きなビハインドとなってしまい、まずは一定のレベルまで「ESスキル」「面接スキル」などの就活力を向上させる必要があり、3月の本選考に準備が間に合いませんでした。そして、私はインターンからの早期選考は全くなかったので、ほぼ全ての企業に6月選考のオープン採用でエントリーしました。就活の忙しさをグラフで表すと...3年生の6月から完全に就活を終えた4年生の6月までの1年間の就活の忙しさをグラフに示すと以下のようになります。年明けの1-3月は、「ES作成」「OB訪問」「面接練習」「企業研究」「面接」を同時に行っていたので、忙しいうえに精神的負担もかなりありました。記事の後半では、就活で「得」をした人の忙しさを示したグラフを示しています。比較すると、自身の就活がいかに非効率的な就活であったかが明確だと思います。一番の後悔私の一番の後悔は「全て遅かったこと」です。「本気になる時期」「志望業界を変更した時期」などなど、様々なことに出遅れていて、「間に合わなかった」「もっと早く知っておけばよかった」と後悔ばかりの就活でした。就活で恐ろしいのは、「出遅れたら取り返せない」ことです。サマーインターンは1回きりですし、本選考のエントリーも基本的には同じ企業には1度のみです。早期内定したいと思っても、過去にインターンに参加していないとダメという企業もあります。皆さんには、遅くて損したと思うような就活ではなく、効率的に納得できる就活をしてほしいと思います。そこで、具体的に「何が遅かったのか?」「どうすれば良かったのか?」、私の就活時代の反省点・後悔について皆さんにお伝えしたいと思います。誰も教えてくれなかった!知らずに後悔した就活の裏情報まずは、失敗談から、就活前に知りたかった「就活の裏事情」を大きく3つお伝えします。私は、以下の3つについて気付いたタイミングが遅すぎたことを後悔しています。①「インターン行く意味ない」は嘘!早期選考のチャンス大学の先輩から「サマーインターン行かなくても良かった」「年明けからでも大丈夫」という声を聞くことはありませんか?信じてはいけません。もちろん、インターンに行かなくても内定はできると思います。ただ、より確実で効率的な就活をするためにはインターンは必要です。インターンに行く意味を、私なりに3つ考えてみました。筆者の思うインターンに行く意味・基本の就活スキルの習得「ES作成」「webテスト」「面接」などを、本選考より前の時期に経験できます。練習なしで通過することはとても困難です。本選考は1度きりですが、インターンは落ちても本選考にエントリーできます。就活スキルを向上させる場としてインターンを活用できる。・就活仲間、コミュニティの獲得サマーインターンに参加できると、早めに就活を始めている優秀な就活仲間で出会えます。インターンが終了した後も、企業に関しての情報収集や面接練習など、助け合えます。・早期選考ルートへの優遇ほとんどのインターンに優遇があります。「一次面接免除」や「早期選考」など、本選考よりかなり有利に選考に進むことができます。また、インターン経由のルートでしか採用しない企業もあります。全てインターンの大事な要素ですが、特に3つ目が最大のメリットだと思います。公表していない企業でも優遇がある場合が多いです。私は3月に本選考でエントリーした企業が、インターン経由でほとんど採用してしまい、本選考では1人ほどしか採用しない企業で、インターンに行かなかったことを後悔しました。インターンは絶対に行くべきです。その後の自分の負担がかなり変わります。②先に業界を絞らないで!変わったときに痛い目に...「この業界はブラック」「この企業はこの事業だけでつまらなそう」など、イメージで企業選びしていませんか?先入観やイメージを頼りにしてはいけません!意外と説明会に行ってみたら、自分のイメージと全く異なることがあります。実際に企業の、働く人・事業内容・雰囲気を自分でしっかり見ることが重要だと思います。私は「つまらなそう」だけで夏前に企業を判断したせいで、その後印象が変わって志望度が高くなり、何度も志望業界を変えました。その度に、「インターンに行ってない」などと後悔するわけです。大学3年生の前半に様々な企業説明会やインターンに足を運び、秋ぐらいで志望業界を絞るのが、最も後悔しない効率的な方法だと思います。③OB訪問を甘く見ないで!選考で有利になる4つのメリット企業の社員さんに個別で話を聞くOB訪問。「したほうが良い」というのは皆さん知っていますよね。しかし、具体的な「メリット」を就活前に知っている方は少ないのではないでしょうか。私はOB訪問が重要と言われる総合商社を最終的に志望していたので、年明けにOBの方々に訪問しました。その中で感じた、OB訪問のメリットを私なりに4つ挙げてみました。筆者の考えるOB訪問のメリット・企業理解が手っ取り早く深まる現場の社員さんに話を聞くことが、企業研究で最も重要なことだと思います。表面的な情報ではなく、リアルな話が聞けます。・面接で他の学生と差別化できる企業への熱意のアピール材料になります。また、「○○事業部の~さんがおっしゃっていて」などと、自分の話に説得力を持たせることができます。・助けてくれるES添削や面接練習など、OBによっては付き合ってくれる方もいます。選考突破して内定した社員さんに、選考について相談することが最も確実です。・(加点になる)これは企業によりますが、OB訪問の「回数」や「質」が企業に報告されており、選考で有利になる場合があります。2つ目の「他の就活生との差別化」が最も大きなメリットだと思います。志望動機にOB訪問での学びや気付きを含めるだけで、説得力が全く異なります。まとめには挙げていませんが、OB訪問は「大人と話すことに慣れる場」としても価値があります。面接で緊張してしまう学生は、OB訪問を重ね、大人と話し慣れておくと良いと思います。今すぐ真似して欲しい!就活で「損」しないためにすべき3つのことここまで、私が「早く知ればよかった...」と後悔したことについてお伝えしてきました。ここからは、そのような後悔を生まないために「どうすれば良かったのか?」についてお伝えします。①まず最初にやるべきこと、早く本気なる具体的な2つの方法「全て遅かったこと」これが最大の後悔ですが、そうなった原因は「早く本気にならなかった」ことだと思います。私が本気になれたきっかけは、年明けのOB訪問でした(半強制的にセッティングされたもの)。そこで、OBにやるべきことを聞き、初めて就活の仕方を知ることができました。そして、OBに焦らされたこともきっかけでした。つまり、「やるべきことの明確化」「焦らされる環境」が早く本気になるために必要なことだと思います。早く本気になる方法・やるべきことの明確化まずはとりあえず経験者に「何をすべきか」聞いてください(大学のキャリアセンターやSNS等)。「ES作成」などと分かり切ったことではありません、「どのようにESのネタを考えたのか」「参考書は何をどれくらい解いたか」などの具体的な行動です。それをそのまま真似することで、就活の仕方が分かると思います。・焦らされる環境自分の意識が変わらないと、行動も変わりません。SNSで就活界隈を覗いてみるなど、自分が焦らされる環境に身を置くことが重要だと思います。②時間を無駄にしない人は、夏インターンに「真面目に」「ひたすら」エントリーサマーインターンの重要性は前半でお伝えしました。「真面目に」「ひたすら」エントリーしましょう。これは、「適当に」「限定した」エントリーは意味がないと思うからです。私はサマーインターンにエントリーしていましたが、「本気」でやっていなかったので振り返りや情報収集を一切行わず、通過せずに時間を無駄にするだけになりました。そして、食品業界のみに絞ったせいで、その後志望業界が変わったときに後悔しました。また数を出さないと、「どんなESが通るのか」分からず、自分も成長できません。「質」も「量」もどちらもインターンの時期にこなしておくことで、就活スキルが向上し、本選考での負担が減ります。③他の学生に予約がとられる前に!OB訪問で最終面接の差別化就活を通して、最終面接の差別化は「どれくらいリアルな話を聞いているか」という点が大きいと感じました。キレイな部分だけに惹かれている学生より、泥臭い部分も理解して志望している学生をとりたいと企業も思うはずです。そこをカバーするのがOB訪問です。私は年明けからOB訪問をしましたが、繁忙期なため訪問予約をとれないなどとかなり苦労しました。選考に進んだけれど、「OB訪問の予約が間に合わなかった」こともありました。OB訪問は企業理解が早まるなど、早めに動くメリットしかないので、他の学生もやり始める就活前にやっておくことをオススメします。全く違う!就活で「得」した人はこうなる①外コンに内定し、年内に就活を終えた東京一工の友人の就活スケジュール最後に、これまでお伝えしてきた後悔を早めに始めていた、友人の就活スケジュールを紹介します。年内に第一志望から内定をもらい、就活を終えていました(もちろん本人の実力が大きいとは思いますが)。大学3年生5月:大学主催にセミナーに参加して業界を知る6月:ESを第三者に添削してもらう7月:・50社近くエントリー(多様な業界)・GDや面接の練習積む8月:インターンで優秀な就活仲間と出会う9月:志望企業の選定10月:インターン経由の早期選考に呼ばれる11月:第一志望に向けてOB訪問と面接練習12月:内定上手く行き過ぎた極端なケースかもしれないですが、ほぼ同じ時期に就活を始めたにも関わらず「第一志望への集中度」や「内定時期」にこれほど差がでます。②「得」した就活生の忙しさをグラフで表すと...赤い線で私、青い線で友人の就活の忙しさを比較しています。友人はサマーインターン時期にエントリーが集中し、忙しさが最大になってはいるものの、その後は第一志望の早期選考に集中できるため、落ち着いています。2.3月に最大に忙しく準備が間に合わず、第一志望から内定をもらえず1年間だらだら就活することになってしまった私より、効率的だと分かります。忙しさが最大の時期もどちらもありますが、インターン時期と本選考時期では精神的負担もかなり異なります。「早く本気になること」が就活スケジュールにいかに影響するかが分かります。※グラフは完全に筆者の主観です最後に「就活で何より重要なこと」「早く終わらせること」が就活で重要とは限りませんが、「納得して」「早く終わらせられる」ルートがあり、それは早く動き出さないと掴めません。そのルートに気付き掴むことが、就活での「得」だと思います。就活は情報戦と言われるように、自分から積極的に情報収集など動かないと、いつの間にか「損」をしてしまいます。そうならないように本記事では、私の失敗談をもとに「就活前に知りたかったこと」をお伝えしてきました。「遅い」ことは取り返せません、皆さんが自分が後悔しないような就活が出来ることを願っています。 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