作品
強く純粋でとても脆く、そして眩い。
燦爛
主人公ヤユが中学2年生の時に出会った火葬場職員のヤス。窮屈な田舎町で5年の時間を共有した二人だが、ヤユの高校卒業と共に別々の道へと歩き出す。18歳で窮屈さから逃げ出したヤユの神戸での自由な生活、結婚をせず仕事を辞め50歳でさらに自由度が増したヤユはある日、故郷のいとこからヤスの訃報を聞く。ヤスの遺書には、骨上げの喉仏はヤユの手で骨壺におさめてほしいとあった。窮屈な人生に苦しむヤスの一方的な苦しい愛情と、自由を求める心に正直すぎるヤユ。 純粋で、卑怯なまでに強く、だからこそとても脆く、そして眩い世界観を、80%くらい会話で進める小説。 基本的なテーマを純愛にはしたが、読者がそれぞれに読む行間次第では、青春小説にも官能小説にもなり得る。 【登場人物】 日高耶由(主人公) 中武康(火葬場職員) 黒木先生(耶由の高校の進路指導教諭) 清水主任(耶由の会社の上司) 甲斐美穂(耶由のいとこ) 赤木誠二(康の同僚)
- 5
- 25
- 全17話ロマンス
完結
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