作品
うたたねからめざめたら ぼく なまえをなくしていたみたい
なまえをさがしています
ぼくはある日とある森でめざめていた。そのときぼくはじぶんの名前をどこかにおっことしてしまったみたいにおもいだせない。その森でふくろうおじさんやさんかくぼうしのおじさんとりす、はもにかにすんでるおんなのこ なんでもめでだしめでたしというおじさんたちとであう。でもみんなは名前自体を知らないからがっかりするのだけど。そんな時、森にすてられていた絵本のなかからひらがなたちが、風に蝶のように舞う。みんなでそれを追いかけていたら、ぼくはなまえをどこかにおっことしていたことも忘れていた。それよりもたいせつなものをみんなからもらっていることにきづいてゆく。みえないけれどそこにあるものと戯れるようにみんなの時間がふれあってゆく。
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- 全1話現代ファンタジー
完結
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