RIZAPが建設業に参入しホワイトカラー500人出向
ども!たいろーです。皆さん今日もテックにやってますか?
パーソナルトレーニングやジムのイメージが強いRIZAP(ライザップ)グループですが、2026年4月に「RIZAP建設株式会社」を本格始動させ、建設業への本格参入を発表しました。
さらに、グループ内の事務職などのホワイトカラー人材を、最大500人規模で現場のブルーカラー人材(職人)へと異動・転換させる計画も事実です。
異業種すぎるこの参入劇の裏側について解説します。
1. なぜライザップが建設業に参入したのか?
一見、お門違いに見える新規参入ですが、実は彼らにとってこれは「自社で大成功した仕組みの外販」です。
ギネス級の出店スピード: ライザップは24時間ジム「chocoZAP(チョコザップ)」を1年間で1,020店舗も出店し、ギネス世界記録に認定されました。
多重下請けの排除: この爆速出店を可能にしたのは、建設業界の常識である「多重下請け構造」をすっ飛ばし、資材を直接輸入し、職人を自社で直接雇用する独自の施工スキームでした。
「安くて早い」を外販: 「コスト3割減、工期は2倍速」というこのノウハウを、人手不足に悩む他社の店舗開発や内装工事向けにビジネスとして提供し始めたのが、今回の「RIZAP建設」です。
2. 「500人をブルーカラーへ」人材異動の衝撃
さらに驚きをもって迎えられたのが、グループの従業員約4,600人のうち、約1割にあたる最大500人を建設部門へシフトさせるという人材配置転換です。すでに50人ほどの異動が決定したと報じられました。
どんな人が対象?: 物流部門や経営推進といった、これまでオフィスワーク(ホワイトカラー)をしていたグループ内の幅広い人材です。
いきなり職人になれるの?: ここでライザップが得意とする「リスキリング(スキルの再習得)」が使われます。最初は簡単な内装作業からスタートし、段階的に電気工事などの専門スキルを身につけさせ、会社が資格取得を全面的にバックアップします。
目的は?: 建設業界の「2040年問題(120万人以上の深刻な人手不足)」をビジネスチャンスと捉え、賃金水準の上昇が見込まれる成長領域に自社の人材をシフトさせることで、グループ全体の収益力を高める狙いがあります。



ライザップの機敏さを感じますね。これで建築業界が盛り上がってほしいです😊
不動産会社やゼネコンなども、シフトチェンジしていく未来もありえるのでしょうか。