天皇、皇后両陛下は19日午前、熊本地震の被災地を見舞うため、羽田発の特別機で熊本県に入られた。4月14日の発災直後から甚大な被害に心を痛め、「一日も早く赴きたい」との気持ちを示しており、一カ月余りで、日帰りでの訪問を実現された。
午後に熊本空港で、蒲島郁夫知事から被災状況を聴いた後、自衛隊のヘリに乗り、崩落した阿蘇大橋など地震の爪痕をご視察。続いて南阿蘇村の避難所で被災者を慰労される。再びヘリで最大震度7を観測した益城(ましき)町、西原村を上空から見て回り、益城町の避難所にも立ち寄られる。
各避難所では20分程度、被災者にいたわりの言葉をかけられる。熊本市長、益城町長、南阿蘇村長、西原村長と懇談し、救助活動に尽力した警察、消防、自衛隊の関係者、復興支援にあたるボランティアらもねぎらわれるという。



