サントリー新浪社長、中国事業拡大を計画-ビジネス界は対話継続を
- ウィスキーブームに乗りスコッチ投入、ブランド力強み
- RTDで世界一目指す、豪州に約400億円投じ新工場建設
サントリーホールディングス(HD)の社長で、経済同友会の代表幹事も務める新浪剛史氏は、米中対立や福島第一原子力発電所の処理水放出で中国との緊張が強まる中でもウイスキーなどを中心に同国事業を拡大させる計画だ。日中のビジネス界にも対話の維持を呼びかけた。
新浪氏は都内でのブルームバーグとの英語でのインタビューで、ウィスキーを同市場に先行投入するなど、高い技術とブランド力を強調することで販売を伸ばすと述べた。中国消費者の嗜好は伝統的な中国酒(白酒など)の消費からシフトしているという。