『プラダを着た悪魔2』、2026年5月1日(金)に日米同時公開へ
有名モード誌『ランウェイ』の“鬼編集長”のアシスタントに就任したアンドレアの奮闘劇を描いた、2006年のコメディ映画『プラダを着た悪魔』。主人公アンドレアを演じたアン・ハサウェイや鬼編集長のミランダ・プリーストリーを演じたメリル・ストリープ、アンディの同僚エミリーを演じたエミリー・ブラントの代表作のひとつとなった本作は、ブラントに14度目となるアカデミー賞ノミネートをもたらしただけでなく、興行的にも大成功を収めた。
US版『VOGUE』の編集長アナ・ウィンターのアシスタントだった経歴を持つローレン・ワイズバーガー著の同名原作をもとにした同作は映画の大ヒット後、ミュージカル版も製作され、2024年のロンドン初上演の際には、アナ・ウィンターも出席して話題を集めた。
その続編『プラダを着た悪魔2』が、ディズニー制作のもと2026年5月1日(金)に公開される。ディズニーは近年、1993年の『ホーカス ポーカス』や2008年の『魔法にかけられて』など、往年の人気作の続編を製作しており、『プラダを着た悪魔』も待望の続編決定となった。2025年7月、ハサウェイとディズニー傘下の20世紀フォックスの公式インスタグラムに、二足並んだ赤いハイヒールの写真が投稿され、「プラダを着た悪魔2。制作開始」というキャプションが添えられた。
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主要キャラクター・登場人物とキャストをおさらい──続編ではどう変わる?新キャストは?
ミランダやアンディなど、愛すべきキャラクターたちがオリジナルキャストでカムバックする。
また、新キャストには『ベルファスト』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で知られるケネス・ブラナーや、『チャーリーズ・エンジェル』のルーシー・リュー、『ブリジャートン家』で注目を集めた新星のシモーヌ・アシュリーほか、豪華キャストが登場予定。それぞれがどのような役どころなのか、期待が高まる。
- ミランダ・プリーストリー:メリル・ストリープ(続投)
- アンドレア(アンディ)・サックス:アン・ハサウェイ(続投)
- エミリー・チャールトン:エミリー・ブラント(続投)
- ナイジェル・キプリング:スタンリー・トゥッチ(続投)
- リリー:トレイシー・トムズ(続投)
- エリアス・クラーク社代表:ティボー・フェルドマン(続投)
- ミランダの夫:ケネス・ブラナー(新)
- アンディの新恋人:パトリック・ブランマール(新)
- ルーシー・リュー(新)
- シモーヌ・アシュリー(新)
- ジャスティン・セロー(新)
- B・J・ノヴァク(新)
- ポーリーン・シャラメ(新)
- ヘレン・J・シェン(新)
- コンラッド・リカモラ(新)
- ケイレブ・ヒアロン(新)
注目のファッション──どんな衣装が登場する?
2025年7月、NYで撮影がスタートしてから、ハサウェイ、ストリープ、ブラント、トゥッチの姿が連日パパラッチされている。さっそくキャストのワードローブにも注目が集まっており、最新アイテムに交じり、度々撮影中に登場している、コーチ(COACH)によるヴィンテージのサドルバッグも注目の的。アイテムの詳細は明らかにされていないが、1980年代に登場したもので、A4サイズやノートPCがすっきりと収まる大容量タイプ。“シゴデキ女性”アンディの相棒バッグとして圧倒的な存在感を放っている。また、エミリーはどうやら転職し、ディオール(DIOR)の重役になったと噂されており、その着用衣装にも注目が集まっている。
衣装はパトリシア・フィールドのもとで前作の『プラダを着た悪魔』を手がけ、「AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章」のルックを担当したことでも知られる衣装デザイナーのモリー・ロジャースが担当。それぞれのキャラクターのファッションがどのように変化したか、その舞台裏を語ったインタビューも必見だ。
監督・プロデューサーは誰?──製作陣に変化はある?
前作に引き続き、監督はデヴィッド・フランケル、脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナが務める。衣装はパトリシア・フィールドのもとで前作を手がけたモリー・ロジャースがする。
あらすじは?──原作の続編「Revenge Wears Prada」とは
待望のあらすじも公開された。「ランウェイ」の記事の炎上をきっかけにミランダとその右腕ナイジェルは危機に陥る。それを聞きつけたアンディは特集エディターとして編集部にカムバックする一方で、「ミランダの暴露本を出す」という提案が届いている模様。また、かつてのミランダのアシスタント、エミリーはラグジュアリーブランドの幹部となり、「ランウェイ」存続の鍵を握っているという。今はそれぞれ立場が変わったキャラクターたちが、新たにどのようなケミストリーを生み出すのか、今から期待が高まる。
また、映画『プラダを着た悪魔』はローレン・ワイズバーガー著の同名小説が原作だ。ワイズバーガーは続編『Revenge Wears Prada: The Devil Returns(プラダを着た復讐:悪魔が復活)』を2013年に出版しており、その中では、キャリアもプライベートも順風満帆なアンドレアの前に、元上司のミランダ・プリーストリーが現れる。1作目を製作した頃、この小説をもとにした続編の製作を試みたことを監督や脚本家が過去に認めているが、当時は実現しなかった。映画『プラダを着た悪魔2』とは異なるストーリーのようだが、ファンは必読の一冊だ。
予告編は?──レディー・ガガ×ドーチーによる劇中曲「ランウェイ」も公開!
待望の本予告編も解禁された。「ランウェイ」にカムバックしたアンディと、“鬼編集長”ぶりを見せるミランダのやり取りや、厳しいファッションチェック、ナイジェルによるメイクオーバー、相変わらず辛辣な様子のエミリーまで、前作ファンにはたまらないシーンがすでに盛りだくさん。長い時を経て再会した四人は、どのようなケミストリーを生み出すのだろうか?
また、レディー・ガガとヒップホップ界の新星、ドーチーがコラボした劇中歌「ランウェイ」もお披露目。映画の世界観にぴったりな爽快感のあるこちらの楽曲は、 "今年の一曲"になりそうな予感だ。
メットガラが舞台になる?
2025年8月1日(現地時間)には、メリル・ストリープとスタンリー・トゥッチが、メトロポリタン美術館で毎年5月の第一月曜日に開催されるメットガラを彷彿とさせるシーンの撮影を決行。場所はアメリカ自然史博物館だったが、続編の新キャストの一人、シモーヌ・アシュリーをはじめ、シンガーのシアラ、モデルのアシュリー・グラハムやカロリナ・クルコヴァ、ブレッヒェ・ハイネンらもゴージャスなドレスを纏って、まさにメットガラだった。
そして、会場の外壁に飾られた横断幕には、「春の花々(Spring Florals)」と架空のイベントのテーマが。これは1作目で、ストリープ演じるミランダ・プリーストリーがハサウェイ演じるアンディに放った、「Florals? For Spring? Groundbreaking(花々? 春に? 画期的ね)」という名ゼリフのオマージュかと思われる。











