君をなくした

君をなくした


毎年七月のある日、私は亡くなった転校生の墓参りへ行くと決めている。
いつもように訪れたそこで、思わぬ展開で知らなかった彼女の過去、彼女の想いに触れることになる。
そして、私が見ていた「君」が崩れていく。
亡くなった人の想いは、一体だれのものとなるのだろうか。







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